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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2009年03月31日

教養としての農業

そうか!
その視点があったのか!

なんとも言えない感動に包まれていた。
それか!

農家ファンクラブの意義とは?
目的とは?

「農業」の中には、
作る-買うしかなかった。
その間に
作る-体験する-買う
と「体験する」が入ったのだった。

体験するの中には
・癒しの場として
・新鮮な野菜を食べたい
・子どもの教育上、自然に触れたい
・畑を通じてのコミュニケーションの魅力
などなどがあった。

「何かが足りない。」
そう思っていたレイちゃん。

そう。
それが「教養としての農業」というコンセプト。

作る-買うの間に
「学ぶ」という軸を入れていくということ。

農業について知る、考えることを通じて、
学んでいくということ。
レイちゃんのテーマは
「しなやかな大人の女になる」だ。
レイちゃんブログはコチラ
http://apple.niiblo.jp/

そのための教養のひとつとして、
「農業」について、知らないままではカッコ悪い。

農作業がバリバリできなくても、
野菜の作り方や管理のしかたは知らなくても、
農家の思いや野菜がどうやって育つのか、
背景にある日本の風土や文化を学んでいくこと。

これは大人にとって必要な「教養」なのではないだろうか?

まさにそうだ。
市民農園を借りるのでも、
ただ単に収穫体験をするのでもなく、
ファンクラブというコミュニティの中で、
共に学び、農という教養を身につけていくこと。

それだ。
それがイベントの核コンセプトになる。

僕たちは問いかける。

「農業」を知らないで、大人をやっていていいんですか?  


Posted by ニシダタクジ at 06:32Comments(2)農の未来