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2011年01月31日

デザインダンボール

九州大学芸術工学部のにんげんをしあわせにするデザイン@東京ミッドタウン



廃材を使った楽器。
これは楽しいね。
ギターを作っちゃおう。
みたいな。
そういう感覚がいいなあと思います。



そしてデザインダンボール。
これもなかなか。
こういうのでお中元とかお歳暮とか
もらえたら嬉しいよね。

子どもが描いたふるさとの絵で
送られたりしてきたら、
開ける前からワクワクしますね。

見た目って大事だ。  


Posted by ニシダタクジ at 08:04Comments(0)日記

2011年01月30日

B級グルメブームとは何か


ますや食堂の肉チャーハン


食堂「思い出」のカレーラーメン
巻が誇るB級グルメの最高峰。

いま。
全国各地でB級グルメが湧いている。

その流れに乗って、
B級グルメを新しく開発しようという
動きもちらほら聞こえる。

その開発は、まったくの新規で
アイデアを出し合って、開発するというものもある。

それがB級グルメになるのは
50年後なのになあと思う。

B級グルメは
「安くて、うまい、ご当地料理」
では決してない。

ひとことで言えば、
「昭和の伝統食。」

その地方で、
あるいはその店で、
脈々と受け継がれてきた料理。

地域の人から愛され、
食べ続けられたメニュー。

そして、いまなぜ、ブームが来ているか。

それも必然なのではないかと思う。
経済至上主義という価値観が揺らいだ。
自分が何者なのかという生きる意味を失った。

B級グルメの持つ、
歴史と文化、地域と店主の誇りが、
人を惹きつけるのだと僕は思う。

自分のルーツを知りたい。

その根源的欲求に応えられるのは、
即席のB級グルメではなく、
30年50年続いたあの味である。

ああ、肉チャーハンが食べたい。
心の底から。  


Posted by ニシダタクジ at 07:39Comments(0)B級グルメ

2011年01月29日

すもうくらぶ、スタート

スモーク研究会
すもうくらぶ、スタートしました。

スモークを研究して、
飲む、というもの。
中華なべで簡単に作れる
スモークに挑戦しました。



まずは秋田のこだわり
「かわい農場」のベーコンステーキ。
なんというか、繊細な味。
すごい。

その後、
豚バラ肉をメインに
豚子袋、豚タン、合鴨、あさり、ほたて
ちくわにさつまあげ
まで、スモークしちゃいました。

おいしすぎて写真にとるのを忘れました。


談義が盛り上がり、
本格スモーク作りをやる話で盛り上がりました。

すもうくらぶでは、
部員を募集しています。

スモークに興味のある方、
相撲観戦に興味のある方の
参加をお待ちしています。

次はちゃんと漬け込んで
チャレンジします。

目指せコポコポグランドメニュー。  


Posted by ニシダタクジ at 07:25Comments(0)B級グルメ

2011年01月28日

支援をする側、受ける側の壁を超えて

紫竹山にある
みんなの家ともとも
に行ってきました。
http://www5.hp-ez.com/hp/minnanoie-tomotomo/top

代表の村山さんは24歳。
09年3月に新潟青陵大学を卒業したばかり。

赤ちゃんからお年寄りまで
障がいのある人もない人も

そういうのを超えて
「みんな友だち、みんなで共に」
という共生がコンセプトのみんなの居場所。

村山さんは、
それが本当の社会の縮図なのだという。
いろんな人がいて、いろんな人生がある。

卒業した就職した施設で
富山型デイサービスを知った。

そこでは、
障がいを持つ人がスタッフとして働いていた。
その母親が言った言葉に心が動いた。

この子は支援を受ける側の人だと思っていた。
それが人のお世話をしているのがうれしい。

黙々と作業するのではなく、
何かをして、具体的に「ありがとう」と声をかけてもらえる。
そんな場が必要なのだ、と感じたという。

人の役に立てる喜び。
人は誰でも人の役に立ちたい。
そんな当たり前のことをあらためて思い出す。

そうだ。
本当にそうだ。

人は誰でも人の役に立ちたい。

ところが、日々の仕事の中で
誰かの役に立っている実感がない。
それがモチベーションを失う原因となっている。

ミスチルの彩り
「なんてことのない作業が 回り回り回り回って
今 僕の目の前の人の笑い顔を作ってゆく」

そんな実感が持てなくなっていく。
誰かの役に立っているという
「生きる意味」が必要なのだと思う。

そんな場をつくっている村山さんに
精一杯のエールを。

村山さんは一緒に場を作っていく
熱い大学生を募集しています。

福祉分野で活躍したい
熱い大学生の参加をお待ちしています。

今日の午前中の利用者は
もうすぐ2歳になる舞ちゃんでした。





  


Posted by ニシダタクジ at 06:34Comments(0)NPO

2011年01月27日

駅伝のようなまちづくり



秋田のまちづくり新年会での
議事録です。

1 生きる意味の不況
2 モチベーション・クライシス
3 三方よしコラボ~駅伝のようなまちづくり

1 生きる意味の不況
2011年。
これからの10年が幕を開けた。

つまり。
ひとつの時代が終わった。
経済至上主義。お金至上主義。
それが音を立てて崩れた2010年。

いや。
社会の制度としてはまだ残っているのだが、
精神的には確実に崩れたように思う。

戦後の復興は、
日本人が一丸となって目指したものが達成された。
豊かになった。
それは同時に目標を失ったことを意味した。

いま。
わが国は不況にあえいでいる。
経済不況ではない。
生きる意味の不況である。

自分が何のために生まれてきたのか?
どこから来て、どこへ行くのか?

そんな問いが生まれ、そこには答えはない。

感性の高い若い女性は
パワースポット女子、歴女、山ガールとなり、
歴史や自分に向き合いながら、何のために生まれてきたのか?
を探している。

2 モチベーション・クライシス

経済至上主義という価値観が崩れた。
これは、口で言うほどに簡単ではない。

たとえるならば、
1億人の信者を持つ新興宗教の教祖様が、
今まで何百万と御布施をしてきた信者を前に、

「すいません。僕が言ってきたことは全てウソでした。
これからは、自分が信じる道を進んでください。」
と言って、外国へ高飛びするようなものだ。

そこに取り残された信者たちのつらさ、憤り、不安さ
といったら計り知れない。

いま、大企業の社員ほどモチベーションを失っていると僕は考えている。
不況の折、下請けへ何%カットしてもらう、
それを飲んでもらうのも仕事だったりする。

自らの利益を確保するために
下請けにしわ寄せがいく。
当然自らのモチベーションが下がる。
そうすると新しいアイデア、サービスが生まれない。

ますます利益が上がらず、
下請けへしわ寄せがいく。
ますますモチベーションが下がる。
そんな悪循環に陥っているように見える。

働く大人のモチベーションが下がっているから
まちで見かける大人が元気がない。

当然若者たちはそれを見て、
大人になんかなりたくないと思う。
希望が徐々に失われていく。

魔のスパイラル。
連鎖的にモチベーションと希望を失う仕組み。

これをどこかで留め、
ねじを逆回転にしていく必要がある。

3 三方よしコラボ~駅伝のようなまちづくり

ISOの国際基準にCSRという視点が加わった。
CSR=Corporate Social Responsibility
は、企業が社会的責任を果たしていく必要があるという言葉。

僕は企業だけではなく、
全ての人がSR=社会的責任を果たしていく、
ということでこの魔のスパイラルのネジを
逆回転にしていきたいと考えている。

たとえば、DSR=大学生の社会的責任。

大学生は時間の自由度、フットワークの軽さ、
失敗が許容される特権を活かして、
社会や地域にどんどんチャレンジしていくことが
求められている。

ひとりひとりが責任を果たしていく地域社会を
実現したときに、
ひとりひとりのモチベーションが上がり、
それが社会のモチベーションを上げ、
若者に希望を生んでいくと信じている。

星の王子様が言っていた。
「幸せとは、
すべてのものと関わりがあると感じること
すべてのことに責任を持つことです。」

そう。
責任を持つことは幸せの源泉なのだ。

責任を持ち、関わりを持つこと。
大学生が地域とどんどんコラボしていく、ということ。
そこで大切なのが
win-winを超えていくということ。

「コラボレーション」が叫ばれているが、
それは2者間のコラボであることが多い。

長嶋さんが立ち上げた
野菜仕入れ会社「健幸食品」は
農家は規格外野菜も売れて収入が増える。
給食屋さんもいままでより安く手に入る。
子どもたちも新鮮な地元野菜が食べられる。

他にも
ニート・引きこもりの自立支援として八百屋で働いていたり、
買い物難民地域で野菜を届けたりしている。

近江商人の三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)
を超えていくコラボがいま、求められている。

時代が変わりつつある。
私たちの出番だ。

団塊ジュニア世代の私たちは
2000年前後の就職氷河期に社会に出た。

35歳、非正規雇用などを指して、
「ロスト・ジェネレーション(失われた世代)」
という言葉が生まれた。

しかし。
僕たちは誇りを持って、それを
「ラスト・ジェネレーション」と言い換えようと思う。
日本語訳は「責任世代」だ。

先人たちが残してくれた、
あるいはこれから残していく智恵や文化を
後の世代につないでいく。

それは「誇り」をつないでいく駅伝を
走っているようなものだ。

箱根駅伝を見て、心から感動した「タスキの重み」

そんな重みを感じながら、
地域の、そして日本の未来を創る、
世代でありたいと僕は思う。

駅伝のようなまちづくりに取り組む
10年の幕開けだ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:41Comments(0)NPO

2011年01月26日

新年会

ヒーローズファーム新年会でした。
10名。

すごいたくさんのメンバーが
揃ってきました。



恒例のひとりひとこと今年の抱負。
僕のひとことは信じる力。

新しい仮説に対して、
チャレンジする2011年。

まずはそれを心から信じるところから。

かつて、東京のNPO法人の事務所で見た、
代表の方の色紙が思い出された。

「狂信」

もちろん、盲目になってはいけないが、
まずはどこまでも信じることから始めよう。  


Posted by ニシダタクジ at 09:28Comments(0)NPO

2011年01月25日

野球ができる幸せ

元ヤクルトの高津投手が
BCリーグの新潟に入団した。

2003年、通算230セーブの
プロ野球新記録を達成。
04年05年は大リーグホワイトソックス。
06年07年はヤクルトに復帰。

引退したと思っていたのだが、
その後韓国と台湾のプロ野球でやっていたそうだ。

高津投手のコメント
「この年で野球ができることを幸せに感じたい。
少しでもBCリーグにプラスになればいいと思うし、それが一つの役目。」

野球ができる幸せ。

自分が自分であるためにいる場所で
仕事ができる幸せ。

そんな幸せを感じながら、
僕も1日をスタートしようと思いました。

僕は僕の野球をしよう。  


Posted by ニシダタクジ at 07:39Comments(0)日記

2011年01月24日

タイガーマスクの魂

本日付新潟日報17面。

タイガーマスク原作の
故梶原一騎さんの夫人、
高森篤子さんのインタビューがよかった。

「あしたのジョー」
「巨人の星」
とともに、タイガーマスクの物語も
心の中に純粋さを宿す男のドラマ。

そこに自分を投影させていたと
高森さんは言う。

この記事はこう結ばれている。

過酷な状況に遭いながらも
ピュアに自分を見つめ、
信じる道を進む主人公たち。

矢吹丈も星飛雄馬も伊達直人もすべて
梶原さんが
「こうあるべきだ」
「こうありたい」と願ったキャラクターばかりだった。

~~~ここまで

理想を表現する時代。
もしかしたら、そんな時代が
来ているのかもしれません。

ひとりひとりが理想を語る。
そこに希望が生まれるのではないだろうか。
その魂は時を超えてよみがえる。

タイガーマスクの魂が
ひとりひとりの心に小さな灯りをつけていく。

そんな時代に、僕たちは生きている。  


Posted by ニシダタクジ at 10:04Comments(0)日記

2011年01月23日

貢献意識



昨日、起業家留学フェア、開催しました。
参加企業の方々、ありがとうございました。

社長控え室、やはりお題は「モチベーション」でした。
どうやって、そのスイッチを入れていくのか?

将来や未来社会に対する危機感
同世代に対するライバル感

そのスイッチをどこで入れていくのか?
どう仕掛けていくのか?

「根性出せ」
と言って、気合が入るわけではない。
「昔の若者は」
と言って、モチベーションが上がるわけはない。

田坂広志が言うように、
もし、世の中に螺旋的発展の法則があるとしたら、

日本人がふたたびモチベーションを上げるとき。

それは「貢献意識」を原動力として、
世界に貢献していくこと。

世界というのは、外国のため、ということだけではない。
小さな地域のために、何ができるのか。
未来の子どもたちのために何ができるのか。

そんな貢献意識を育んでいくこと。
もしかしたら時間はかかるかもしれないが、
そこに向かっていくパワーは、計り知れない。

新潟のタイガーマスクを
結集して、そんな仕組みを創りたいね。  


Posted by ニシダタクジ at 08:49Comments(0)起業家留学

2011年01月22日

起業家精神

起業家精神。
たどりついたひとつのゴールだった。
自ら価値を見出し、自ら価値を生んでいく。

「憤り」が出発点となった人は多いと聴く。
なぜ、同じ地球上に生まれたのに、
生まれてくる国が違うだけで、
こんなにも運命が変わるのか?

それがどう考えても納得できずに、
国際協力、国際貢献の立場に身を置く人がいる。

子どもが熱を出すなんて、
珍しいことではないのに、
それが原因で会社を辞めなければいけない人がいるのはおかしい。
と病気の子どもを預かる病児保育サービスを始めた人がいる。

そういえば僕も、
高校生、大学生のとき、ひたすらに憤っていた。

日本にエビを輸出するために伐採される
マングローブの森があるという事実に。

ゼロサムである経済の仕組みによって、
搾取する国、される国が存在し、
自らが前者の国に生まれ、生きている不平等に。

何より、経済的には豊かになりつくしたわが国の
「幸福だ」と感じている人の少なさに。

なんのために、生まれてきたのか。
なんのために、生きていくのか。

そのひとつの答えが起業家精神だった。
自ら価値を見出し、その価値を自ら生んでいく。

それが足りないことが
全ての原因なのではないか。
他人の価値観にあわせ、
考えることなく、流されて、生きていること。
それが原因なんじゃないか。

そう思った。
だから僕は「起業家精神」を取り戻したいと強く思った。

その延長上に、全てのいまがある。

まきどき村で表現したかったのは、
「豊かさとは何か?」という問い。

そこから出発し、今の「起業家留学」がある。

起業家留学とは、
起業家になるための経験を積むための場ではなく、
どこの組織に行こうとも、あるいはどんな人生を送ろうとも
必要となるであろう「起業家精神」を身につける場。

いま。
わが国を、特に地方社会を取り巻く環境は厳しい。

それを仕事を創る起業家だけの
力で何とかなるとは思えない。

民間企業だけではなく、病院も、学校も、行政機関も、
全ての組織のあらゆる人たちが「起業家精神」を持ち、
変革の担い手となっていくことが必要だと僕は思う。

そんなひとりを生んでいくためには、
人生を背負い、チャレンジを続ける起業家の下で
ソーシャルビジネスに取り組むことがもっとも近道だと思った。
だから、「起業家留学」をやっている。

「起業家留学」を越え、
変革を担う一人にあなたもならないか?

未来はひとりひとりの手の中にあるのだから。

起業家留学フェア
本日1月22日13:00
新潟市生涯学習センタークロスパルにて開幕。

当日参加者5名までOKです。
info@herosfarm.net
に12:00までに連絡先を書いてメール下さい。  


Posted by ニシダタクジ at 07:24Comments(0)起業家留学

2011年01月21日

3年からじゃ遅すぎる

3年からじゃ遅すぎる。

正直そう思う。

「そろそろ就職活動かあ」
なんて3年の夏くらいに意識しても、
すでに勝負はついているんじゃないか。

1,2年生のとき、
社会との接点がどのくらいあるか。
そしてその接点をきちんと振り返り
自分の力に変えているか?

それをしているかしていないか?
で就職、いや人生が変わってくる。

そういっておきながら、
僕は2年間、読書と競馬しか
していなかったけど。

まず1年生のときに問いを立てる。
「自分はどこに向かっているのか?」
「自分は何をやりたいのか?」

そして、ドリフト(漂流)する。

携帯電話を置いて、旅に出る。
いろんなイベントに参加してみる。
いろんな人と真面目トークをしてみる。
大学の教授にいろいろ質問してみる。

そこでの「コイツは!」という出会いを
大切にして、ひとつのことに一定期間集中してみる。

そこでの挑戦で自分との対話を続け、
ようやく自分自身が見えてくる。
そしてまたドリフトしていく。

そんなことを繰り返して
キャリアをデザインする、
つまり目標を設定する。

それが3年の始まりくらいだと、
なんとか間に合ったという感じがする。

僕たちは、
企業や人材といった地域の資源を活用して、
キャリア形成を支援することをミッションとしている。

選択肢はたくさんある。
そのうちのひとつ。

憧れの大人に出会い、チャレンジする舞台。
そんな空間を、僕たちは提供しています。

新潟を変革する3名のゲスト

にいがた総おどりを運営する
株式会社サイトの能登剛史さん
http://www.soh-odori.net/index.html

地産地消を推進するため、農家から野菜を仕入れる会社を設立した
株式会社総合フードサービスの長嶋信司さん
http://www.sogo-food.com/

農家のこだわりの一品のブランディングを推進する
株式会社アドハウスパブリックの関本大輔さん
http://adhpublic.com/

3名のパネルディスカッションと
ブース交流セッション。

いよいよ明日開催です。
申し込みは本日24:00までにお願いします。

1月22日(土)
13:00~18:00(18:00~20:00は交流会)

新潟市生涯学習センタークロスパル402にて、
「起業家留学フェア」が開催されます。

18:00からはクロスパル調理実習室で
簡単な交流会を予定しています。
(交流会は参加費500円かかります)

活躍する社長、活躍する大学生と
出会えるチャンス。

参加申し込みは
info@herosfarm.net
に氏名、大学名、学部、学年、TEL、メールアドレスを
書いて送って下さい。
※件名に「0122 フェア参加」と書いてください。

申し込みは21日24:00までにお願いします。   


Posted by ニシダタクジ at 07:41Comments(0)起業家留学

2011年01月20日

エブリタイガー祭り

昨日、社会事業創造ワークショップ2日目。

緊張の1位発表。

「投票によりまして、1位になりましたのは・・・」
「1番、ゴミis moneyチーム。」

ガツーン。
まさか!

わがチーム「エブリタイガー祭り」の誰もが耳を疑った。
勝利を確信して臨んだプレゼンテーション。

結果はまさかの最下位タイ。

チームリーダー中束くんが、
「チームワークが優勝商品より価値がある」
と言っていたが、本当にそうだった。

エブリィの渡部社長と
大学2年の中束くん、4年の茅原くんと
ファシリテーターの私を入れて4人が
一丸となって創ったプランが

「カルチュラル中古車フェア」

外国の文化に触れる
B級グルメあり、
音楽あり、
チャリティあり、
現地との交流有りのスペシャルな屋台村。

その根本には
「信用」関係を取り戻す、という大きな目的。

まずは目的から考える。
エブリィ渡部社長が語っていた、
「日本人だから信用される」というのが
最近、揺らいでいるのだと。

日本車は、日本人の信頼度の高さの象徴なのではないか、
整備をきちんとすれば、20万キロでも30万キロでも走る。
そんな中古車をアフリカに送るというのを
事業化している渡部さんの話に共感した。

「信用」を輸出する。

もっとも大切な信じることを、世間に広げていく。
そのための中古車フェア。

新潟在住の外国人と
大学生・小学生が一緒になって各国料理の屋台を出す。

ステージでは新潟とアフリカの音楽、踊りがあふれている。

五感で世界を感じる、そんなイベント。

うん。
どう考えてもウチが一番だ(笑)

結果は最下位タイ。(笑)

それにしても、いい雰囲気で、イベントが終わり、
みんななかなか帰ろうとしなかった。

社会の課題に対して、企業の強みを活かして、できることを考える。

主催の新潟県中小企業家同友会の幹事長
渋谷さんが言っていた。
「異様な空気」を持った場。

この場から、何かが生まれていく。

そう、「希望」は創ることができるのだ。

そんな確信を持った夜。

天下一での交流会、
やたらと酒が美味かった。

  


Posted by ニシダタクジ at 08:29Comments(0)NPO

2011年01月19日

のとがたり~能登剛史物語 最終章

最終章:原点は、子供たちのため

それまでの新潟総おどりは、企業からの寄付などで運営していた。
しかし、と能登は思う。
これじゃ、地域を変えられない。
地域の誰もが支えられる仕組みじゃないと。

そこで生まれたアイディアがあった。
1回の総踊り祭りに必要な資金は、約3000万円。
その活動資金を、正社員の大人ではなく
地域の学生が、地域の企業や商店街を回って集めて来るのだ。
総おどりに懸ける思いを語り、「私たちに手を貸して下さい!」と呼びかける。
それに応える人々の手で、新潟総おどりをやろう。

もうひとつのアイディアは、地域の子供たちのための活動。
『レインボーチルドレンプロジェクト』と言う名のそれは、
内容にこれといって枠や規定はない。
テーマは、子供たちの将来にとって良いものなら何でもアリ。
ここでも、プロジェクトの企画を作り、運営資金を集めるのは学生だ。

子供たちに野菜を育てる体験をさせよう。
環境について考えるワークショップを作ろう。

学生の考えるアイディアが、
次々とサイトで生まれ、現実のものへとなっていく。
それは、どれも子供たちの将来を明るく豊かなものにしていくものばかり。

新潟総おどりを始める原点となった、ひとつの思い。

「思えば夢がかなう、応援してもらえる。
おいしい空気に、豊かな自然があるといい。
子供たちの将来に、そんな地域があってほしい。
だから僕は、踊りを通して地域を良くしていきたい。」

そんな彼の願いは、もはや能登剛史ひとりのものではなくなった。
たった3人から始まった新潟総おどりは
今や多くの人々を巻き込んで、多くの人々の生き方を変えている。
『地域を、社会を変えたい』
その思いは、今もたくさんの人の手で広がり続けている。

「のとがたり」了
(作:石橋妃奈子・・・ヒーローズファーム第6期起業家留学生)

そんな能登さんに直に話が聞ける起業家留学フェアが
22日に開催されます。

1月22日(土)
13:00~18:00(18:00~20:00は交流会)

新潟市生涯学習センタークロスパル402にて、
「起業家留学フェア」が開催されます。

「起業家留学」は、
問題意識の高い大学生が、
新潟の先進企業・社長とパートナーシップを組み、
社会課題解決ビジネス=ソーシャルビジネス
の立ち上げに7ヶ月間チャレンジするプロジェクトです。

今回の「起業家留学フェア」は、
その「お見合い」の場です。

企業・社長は大学生と出会い、
大学生は企業やプロジェクトに出会います。
お互いがプロ野球のドラフト会議をしているようです。

企業のプレゼンテーション、
ブースでの意見交換など、
新潟の最先端のソーシャルビジネス立ち上げの
現場がここにあります。

18:00からはクロスパル調理実習室で
簡単な交流会を予定しています。
(交流会は参加費500円かかります)

活躍する社長、活躍する大学生と
出会えるチャンス。

参加申し込みは
info@herosfarm.net
に氏名、大学名、学部、学年、TEL、メールアドレスを
書いて送って下さい。
※件名に「0122 フェア参加」と書いてください。

社長と仲間にあなたの問題意識をぶつけてください。
参加、お待ちしています。   


Posted by ニシダタクジ at 09:45Comments(0)起業家留学

2011年01月18日

のとがたり~能登剛史物語 第3章

第3章:誰かの生き方を変えること

参加する踊り子も観客も、年を追うごとに増えていった。
にいがた総おどりがついに軌道に乗り始めた。

そんな或る年の祭りでのことだ。
撤収作業をする能登に、見知らぬ男性が泣きながら駆け寄ってきた。

「あなたは、何ということをしてくれたんだ!」

能登の前に来るなり、男性はそう怒鳴った。
何のことだか分からない。
話を聞くと、男性は半身不随の娘を持つ父親であった。

彼の娘は交通事故で身体が不自由になって以来、
自殺することばかり考えていたと言う。
両親が気晴らしにといろいろな所へ連れ出しても、
一向に心を閉ざしていた。

しかし総踊りを目にした途端、彼女の顔が変わった。
「もう帰ろうか?」と尋ねる母親の声を断った。
祭りの終演まで、彼女はその場から動かなかった。

「お母さん。私、生きたい。」
娘の言葉を聞いた瞬間、母親はその場に泣き崩れた。
そして父親は、たまらず主催者である能登の元へ走った。

それだけではない。
祭りの後から彼女は再び『生きること』を始めた。
辛いリハビリにも耐えた。
そして数年後、彼女はにいがた総おどりの舞台の上に立った。

10年前に高知の踊りを目にした能登が人生を変えられたように、
自分の創り上げた祭りが、誰かの生き方を変える。
それだけの力が、にいがた総おどりにはある。

良かった。
総おどりに人生を懸けて本当に良かった。

「ありがとう、ありがとう。」
父親は何度も繰り返す。
その言葉の重さに、涙がこぼれた。

・・・明日につづく
(作:石橋妃奈子・・・ヒーローズファーム第6期起業家留学生)

そんな能登剛史さんの想いに触れる
起業家留学フェアが開催されます。

1月22日(土)
13:00~18:00(18:00~20:00は交流会)

新潟市生涯学習センタークロスパル402にて、
「起業家留学フェア」が開催されます。

「起業家留学」は、
問題意識の高い大学生が、
新潟の先進企業・社長とパートナーシップを組み、
社会課題解決ビジネス=ソーシャルビジネス
の立ち上げに7ヶ月間チャレンジするプロジェクトです。

今回の「起業家留学フェア」は、
その「お見合い」の場です。

企業・社長は大学生と出会い、
大学生は企業やプロジェクトに出会います。
お互いがプロ野球のドラフト会議をしているようです。

企業のプレゼンテーション、
ブースでの意見交換など、
新潟の最先端のソーシャルビジネス立ち上げの
現場がここにあります。

18:00からはクロスパル調理実習室で
簡単な交流会を予定しています。
(交流会は参加費500円かかります)

活躍する社長、活躍する大学生と
出会えるチャンス。

参加申し込みは
info@herosfarm.net
に氏名、大学名、学部、学年、TEL、メールアドレスを
書いて送って下さい。
※件名に「0122 フェア参加」と書いてください。

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2011年01月17日

のとがたり~能登剛史物語 第2章

第2章:ゼロよりずっと後ろからのスタート

しかし、祭りを立ち上げると決意した瞬間、
現実の辛さを目の当たりにした。

「新潟にお祭りを創りたいんです!」

能登がその願いを口にした時、99,9%の人間が反対した。
思いに賛同して集まった人間は、能登本人を入れてたったの3人。
内2人は踊りをやったこともない。
お祭りを立ち上げた経験など、1人も持ち合わせていなかった。

何をしたらいいのか、分からない。
「一体…どうしたらいいんだ?」
自分たちにできることは、とにかく『踊って見せる』ことだった。
昼は踊りの練習、夜は資金を稼ぐためのアルバイト。
寝る間も惜しんで、我武者羅に動きまわった。

柔らかいカーペットが、練習に明け暮れるうちに
踏み固められて地面のように硬くなった。
よさこいのビデオで練習した踊りを人前で見せ、
祭りの協賛を集める営業をする。
『商店街ローラー作戦』と名付け、
商店街に片っ端から飛び込み営業をかけて回った。

踊り子7人に観客が4人。ゼロの日もあった。
しかし少しずつ、少しずつ、
次第に自分たちの前で立ち止まる人が増えていった。

気がつけば、祭りを創る間、2年間も無給で総踊りのために働いていた。
若者たちが文無しで事業立ち上げに頑張っている、
その姿に商工会議所が動いた。
彼らの支援で生まれた、株式会社サイト。
サイトとは、漢字にすると祭りの人、『祭人』と書く。

ついに、お祭りを運営するための会社が立ち上がった。

・・・明日につづく
(作:石橋妃奈子・・・ヒーローズファーム第6期起業家留学生)

そんな能登剛史さんが22日の起業家留学フェアに登場します。
能登さんの志に触れて、人生という航海の針路を考えてみませんか?

1月22日(土)
13:00~18:00(18:00~20:00は交流会)

新潟市生涯学習センタークロスパル402にて、
「起業家留学フェア」が開催されます。

「起業家留学」は、
問題意識の高い大学生が、
新潟の先進企業・社長とパートナーシップを組み、
社会課題解決ビジネス=ソーシャルビジネス
の立ち上げに7ヶ月間チャレンジするプロジェクトです。

今回の「起業家留学フェア」は、
その「お見合い」の場です。

企業・社長は大学生と出会い、
大学生は企業やプロジェクトに出会います。
お互いがプロ野球のドラフト会議をしているようです。

企業のプレゼンテーション、
ブースでの意見交換など、
新潟の最先端のソーシャルビジネス立ち上げの
現場がここにあります。

18:00からはクロスパル調理実習室で
簡単な交流会を予定しています。
(交流会は参加費500円かかります)

活躍する社長、活躍する大学生と
出会えるチャンス。

参加申し込みは
info@herosfarm.net
に氏名、大学名、学部、学年、TEL、メールアドレスを
書いて送って下さい。
※件名に「0122 フェア参加」と書いてください。

社長と仲間にあなたの問題意識をぶつけてください。
参加、お待ちしています。   


Posted by ニシダタクジ at 06:39Comments(0)日記

2011年01月16日

のとがたり~能登剛史物語 第1章

踊りには心を動かす力がある。
アートとは、生きる力だ。

世の中をより良く変えたい。
そのスタート地点は、新潟だ。
その思いが、能登剛史に「にいがた総おどり」を創らせた。

第1章:宝石屋から無一文へ

能登剛史は宝石屋だった。
それも年商1000万、敏腕の販売員だった。
家族に囲まれ、忙しいながらも不自由のない生活だった。

彼の人生が一転したのは、今から10年前のこと。
自身が参画した芸術イベントで、
高知からの参加者の踊りを目にした時だった。

金色に髪を染めた中学生が髪を振り乱して舞い踊る。
踊りの最後には、見物客までもが見様見真似で踊りの輪の中に入っていく。

子供をおぶったお母さん。
年を取ったおじいさん。
ヒップホップ風の若者。
踊りの後には、初対面だったはずの彼らが握手やハグをしている。
会場は熱い一体感と笑顔が溢れていた。

「これだ。これが何か社会を変えるかもしれない!!」

その頃は、
正しいと思われてきたもの、安心安全だったはずのものが
次々と壊れてきていた時代だった。
ニュースでは親が子を殺す、子が親を殺すと言った、
凄惨な事件が毎日のように報じられていた。

そんな不安に満ちた社会の中で、
老若男女が笑顔で抱き合い、讃え合っている。

この光景は、何だ?
踊りにはこんな力があるのか?

踊りを通して、世の中を変えられたら―――
子供たちに、不安な将来ではなく明るい未来を作ってやりたい。

そうだ、こんな踊りの祭りを創ろう。
みんなが笑顔や感動に囲まれて過ごせるように。
そのためなら、人生を投げ打ってもいい。

イベントを終えてすぐ、能登剛史は宝石屋を辞めた。

・・・明日につづく
(作:石橋妃奈子・・・ヒーローズファーム第6期起業家留学生)

そんな能登剛史さんが22日の起業家留学フェアに登場します。
能登さんの志に触れて、人生という航海の針路を考えてみないか?

1月22日(土)
13:00~18:00(18:00~20:00は交流会)

新潟市生涯学習センタークロスパル402にて、
「起業家留学フェア」が開催されます。

「起業家留学」は、
問題意識の高い大学生が、
新潟の先進企業・社長とパートナーシップを組み、
社会課題解決ビジネス=ソーシャルビジネス
の立ち上げに7ヶ月間チャレンジするプロジェクトです。

今回の「起業家留学フェア」は、
その「お見合い」の場です。

企業・社長は大学生と出会い、
大学生は企業やプロジェクトに出会います。
お互いがプロ野球のドラフト会議をしているようです。

企業のプレゼンテーション、
ブースでの意見交換など、
新潟の最先端のソーシャルビジネス立ち上げの
現場がここにあります。

18:00からはクロスパル調理実習室で
簡単な交流会を予定しています。
(交流会は参加費500円かかります)

活躍する社長、活躍する大学生と
出会えるチャンス。

参加申し込みは
info@herosfarm.net
に氏名、大学名、学部、学年、TEL、メールアドレスを
書いて送って下さい。
※件名に「0122 フェア参加」と書いてください。

社長と仲間にあなたの問題意識をぶつけてください。
参加、お待ちしています。   


Posted by ニシダタクジ at 07:23Comments(0)起業家留学

2011年01月15日

オススメ本の会

内野駅前に仮オープン中の
「ツルハシ・ブックス」では、
オススメ本の会を開催しています。

本日15:00~18:00
内野駅前のツルハシブックスにて、
オススメ本の会を開催します。

みなさんの最近読んだオススメの本、
または、座右の書を教えてください。
公開可能な方はブログ等にアップします。

お待ちしています。  


Posted by ニシダタクジ at 07:22Comments(0)書店

2011年01月14日

デザインでできる途上国への貢献

12日の
社会事業創造ワークショップ。

新潟県立大2年の中束くんに
頂いたネタ。

「デザインで世界は変えられる」

国際協力、というと、
ひとつは「お金」。金銭的な拠出によって、支援する方法。
あるいは、フェアトレードなど、貿易の仕組み化による方法。

もうひとつは、人的支援や技術支援
青年海外協力隊などの人的支援によってできる方法。

中束くんから
「世界を変えるデザイン展」
http://exhibition.bop-design.com/

「その他90%のためのデザイン」
http://pingmag.jp/J/2007/10/24/design-for-the-other-90-percent-about-social-responsibility/
を紹介していただいた。

自分たちができる、貢献がある。
そんなことを感じさせてくれた。

それは、支援する側、される側という関係性ではなく、
共に生きるパートナーとして、できることを貢献しあう
世界の到来を予感させる。

自分たちができる、貢献のカタチがある。  


Posted by ニシダタクジ at 06:33Comments(0)起業家留学

2011年01月13日

タダゼミとタイガーマスク

東京のNPO法人「キッズドア」
無料塾「タダゼミ」を開催している。

高校受験向けの塾に行きたい。
でも家にお金がない。
そんな貧困家庭の中学生のための「無料塾」が
あちこちで生まれている。
(朝日新聞 1月8日)



キッズドア事務局長の
片貝さんは言う。
「学校が変わるのに10年かかる。
でも目の前で子どもたちは貧困の連鎖に落ちていく。」

教育と福祉。
これが密接に関わってきている。

そこに「タイガーマスク」が必要なのではないか。
教育と福祉。
社会的弱者をどのように助けていくのか?

それを行政だけではなく、
ひとりひとりが考えていかないといけないのではないか。

支援が必要なのは、金銭面だけではない。
技術、社会的知識、そして交流の場。

ひとりひとりができることをしていく、

NPOの基本、持ち寄り精神
お金のあるものはお金を出す。
智恵のあるものは智恵を出す。
体力のあるものは体力を出す。
熱意があるものは熱意を出す。

それを持ち寄ることで、いまよりずっと
住み易いまちになる。

タイガーマスクを受け止められる
システムを世の中は必要としている。  


Posted by ニシダタクジ at 09:20Comments(0)教育の未来

2011年01月12日

タイガーマスクがマスクを取る日

全国で「タイガーマスク」運動
が起こっている。

全国各地の児童相談所や児童養護施設
にランドセルや文房具、おもちゃなどが
「伊達直人」を名乗るものから
無言で届くようなことが起こっている。

しかもそれは、
発端となった群馬県のことを
真似して連鎖している、というのだ。

「思い」の連鎖が起こっている。
しかし、名前を名乗らない。
僕はそこに、日本社会の過渡期を感じる。

経済至上主義社会がどうも限界に達したようだ。
田坂広志さんの言葉を借りれば、
それは「経済至上主義社会」の限界ではなく、
「資本主義」を支えた「貨幣経済」そのものの限界だという。

貨幣経済の前の「交換経済」そしてその以前の「贈与経済」
社会起業家・社会的事業という流れは
まさに「贈与経済」の復活にあたるという。

そして今回の「伊達直人」寄付。
これはまさに、「寄付」というものの変化を感じる。

「寄付」は偽善や虚栄心などからくるのではなく、
「自分らしく生きたい」という根源的欲求からくる、
当たり前のこと。

救われるのは、寄付されたほうだけではなく、
寄付した本人も同じように救われる。

そんな社会認識になると、
寄付はもっと当たり前の行為になる。

「大切なものは本当はなんなのか?」
そんなことをたくさんの人が考えたとき。

日本の寄付文化が大きなうねりをもって変化し、
寄付が当たり前の世の中になっていく。
そのために、寄付が起こりやすい仕組みを
構築することが必要だ。

ファンドレイジングとは、そういう活動のこと。
詳しくはファンドレイジング道場 http://dojo.livedoor.biz/

にいがた総おどりを運営する
株式会社「サイト」の「起業家留学」は、
子どもたちの未来を明るくしたいという「思い」
を広げていくプロジェクト。
「ファンドレイジング」を経験できるプロジェクトだ。
http://www.project-index.jp/project/detail_536.php

このような動き、ひとつひとつが
次の日本を創っていくと、僕は信じている。

タイガーマスクがマスクを取り、
実名で寄付をする時代を一緒に創らないか?  


Posted by ニシダタクジ at 10:00Comments(0)日記