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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2009年02月28日

憧れの職業

「農業が見直されてきている。」
と言えば、みんながうなずく時代となった。
就農説明会などには
たくさんの人が参加しているという。

昨日。


「Agrizm」という雑誌に出会った。
サブタイトルは「農業が身近になる、ファームコミュニケーションマガジン」

まちに仕事がない+農業は人手が足りない→就農
みたいな方程式ではない、
熱い農業者たちがそこにいる。

みやじ豚。
富士山を臨む神奈川県藤沢市で養豚を営む。

宮治勇輔さん(兄)と大輔さん(弟)の兄弟。
ここが面白いのは勇輔さんはプロデュース担当、
大輔さんは現場担当という役割分担ができあがり、
そのふたつがうまくかみ合っていること。

そうそう。
やっぱり作る人とプロデュースする人の
両方が必要なんだよね。

宮治さんが言う。
「僕のモットーですが、生産からお客様に届けるまで
農家が一貫してプロデュースすれば、農業は
“かっこいい、感動がある、稼げる”という3K産業になります
一緒に農業を変えていきましょう。」

こんな熱い男が農業の世界にはいる。

小学生の憧れの職業、農家への道が、
少しずつ、始まっている。  


Posted by ニシダタクジ at 06:04Comments(3)農の未来

2009年02月27日

高校生へのアプローチ

新潟県の(財)国際交流協会の
広報誌の編集委員会のコーディネーターをしていた。

高校生向けの国際交流を知らしめる新聞の
ようなもの。
タイトルは「Shall we port?~高校生よ今こそ船出だ」

留学生と食べる
寿司特集だったり
笹団子づくりだったり
蒲原まつりにみんなで行ったり。
楽しい取材の日々でした。

が。
残念ながら昨日で終了してしまいました。
来年度からは高校生だけでなく、
広く一般や大学生にもアピールしていくのだという。

少し残念。
高校生には少しでも入り口となるようなものに
なっていたと思うから。

「国際交流」「国際協力」って
なんか英語ができるヤツだけが
やれることだと思っていました。

でも。
まちに外国人は歩いているし。
地震のときに困ったりもしているし。

そういうときに、
意識の差っていうのが出てくるなあと思います。

高校生が
世界を広げるために、
やれることはまだまだあるのだろうと思います。

あ。
大学構想が実現したら、
県内のみかづき全店にチラシや案内を置いてもらう。
これはいいですね。
ついでに協賛企業になってもらいましょう。

授業もひとつ、やってもらいましょう。
「イタリアンができるまで。」
(歴史から振り返りますよ。)

これ、面白そうだ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:21Comments(0)日記

2009年02月26日

人で呼ぶか場で呼ぶか

とびっきりの商品がある。
その商品を買うために、
リピートするお客がいる。

たとえば。
かなり美味しいエクレアを
売っているお菓子やさんがある。

残念ながら、
車で片道20分はかかる。
決して近くはない。
リピートするにはちょっと遠い。

一方で
行きつけのカフェがある人たちがいる。
車で30分以上かけて、通っている場合もある。

このカフェには、
なにか特別に美味しい、
その店にしかないメニューがあるわけではない。

それなのに、人が集まってくる。

考えられるのは
店主の人柄。
そして場のもつ雰囲気。

この2つ。
また会いたくなる人
また行きたくなる場の雰囲気。
その二つが噛み合ったときに、
リピーターは生まれる。

では。
その「会いたくなる人」を
店主ではなく、お客さん同士で
役割を演じたらどうなるか?

「あのお客さん、また来ているかな?」
「マスターと3人であの話の続きがしたいな。」

お客さん同士がそのような関係になる、
そして場が現在持っている雰囲気ではなく、
そこから生み出される雰囲気や空気が
価値を持ったとき。

その空間は魔法の空間となる。  


Posted by ニシダタクジ at 07:53Comments(0)農の未来

2009年02月25日

壮大な実験

23日付けの
日経流通新聞(日経MJ)に
先週末に聞いた藻谷さんの話に
ドンピシャな記事。


380円子供服、全店で販売
紳士・婦人服にも導入方針

「安定供給」
そして
「安ければきっと買う」
という壮大な実験。

確かに子ども服は、
すぐにきれなくなってしまうので
それなりに需要があるかもしれない。

しかし。
安いものを求めるなら
SむらとかSきとか、同レベルの値段で
安いところはあるだろう。

ユニクロは安いから売れているのではなく、
価格・品質のバリエーションが多いから、
来店者が増えているのだ。

イオンが全店で導入する380円の服は
果たして売れるのか?
壮大な実験が始まった。  


Posted by ニシダタクジ at 06:59Comments(0)日記

2009年02月24日

「誇り」が必要なんです。

ドラマ「スクールウォーズ」の舞台
京都・伏見工業。
荒れ果てた学校にひとりの教師が赴任。
山口良治。元日本代表のラグビー選手。

プロジェクトX~ツッパリ生徒と泣き虫先生~
(2000年11月放送)
では、山口先生を迎えて、
学校が変わりつつあるときが描写されている。

印象的な言葉はこれ。

「山口先生、伏見工業をラグビーで京都一にしてください。
この学校には、誇りが必要なんです。」

自己効力感(=セルフ・エフィカシー)
の重要性が問われているいま。

それは、日本語的に言えば、
「誇り」なのだろうなと思った。
土曜日のローカルヒーロー列伝で講師だった
場所文化機構の後藤さんも
話していたが、これからのキーワードのうち、
もっとも重要なものであると思う。

ひとりひとりの人間にも
ひとつひとつのまちにも、
ふるさとにも、そして日本にも、

誇りが必要なんだと思う。

では。
地域、ふるさとにおける誇りはどこから生まれるのか?

先人たちの知恵を
もう一度たどり、体感すること。
先人たちの魂をふたたび感じること。

農業体験が単なる作業体験や料理体験である時代は終わった。

先人たちの知恵に敬意を表し、
自分たちがその子孫であることをうれしく思うこと。
漬物、祭、年中行事、伝統料理。

そのひとつひとつに意味があり、
祖先の魂が宿っている。

僕たちの農業体験は、
「誇り」を取り戻す、ふたたび創りあげる
活動となっていくことを目指したい。

文化を受け継いでいくこと、
文化を創っていくことは
「誇り」を取り戻す数少ない方法論のひとつだと思う。  


Posted by ニシダタクジ at 07:20Comments(0)農の未来

2009年02月23日

モノより物語

モノが売れない。
もう、持っているから。
すでに、足りているから。
買いたいのは、モノではなく、物語。

昨日は田舎未来会議ネットワーク
の世話人ミーティングでした。

このネットワークの強みとは何か?
都会と地方それぞれの見方でチラシなどを作れること。
そして、それぞれで若者(大学生)とのネットワークがあること。

そして、プロジェクトの設計力。
「就農支援」の名の下に行われているのは
農のスキルの実習のみ。
農業の経営面も学べるような総合的プログラムは
チャレコミネットワークの得意とするところ。

うん。
これは面白いことになりそうです。

僕がやりたい新企画は
全国の田舎発信の食べ物を一堂に集めて、
各地方を巡業しながら売りに行くというもの。

「全国駅弁フェア」を
イメージしてもらえれば、なんとなくわかる。
あれにステキな物語をつけていく。

作った人の思いや人柄を伝えていく。
コンセプトは「会いにゆきたくなる物産展」。

買った人がただ食べるだけじゃなく、
現地に行って会いたくなる。
そんな物産展ができたらすばらしい。  


Posted by ニシダタクジ at 07:05Comments(0)農の未来

2009年02月22日

しなやかな強さ

ギャザリング3日目の対外イベント
「ローカルヒーロー列伝」の
基調パネルディスカッションでは、
心震えるメッセージをたくさんいただいた。

「日本がやらなければならない。」
「地方から始めるイノベーションがある。」
「僕たちが創るんだ。」
そう思った。

日本は素晴らしい可能性を秘めた国だと改めて思った。

キャスターの三神万里子さんには、
日本が世界に誇るものをあらためて認識させられた。
石見銀山の松場さんには、
スケールの大きさに度肝を抜かれた。
G-net秋元さんには、ピンチヒッターでありながら、
素晴らしいプレゼンをできるところに、リーダーとしての在り方をもう一度
考えさせられた。

そして、
場所文化機構の後藤さん
のメッセージが特に心に残っている。

アメリカの強さは大きく、硬い強さなのに対し、
日本の強さは「しなやかな強さ」だということ。

なんとなくニュアンスが伝わるだろうか。
しなやかな強さは、この歴史や自然、精神性からくるのだろう。

自然とともに生きてきた強さ。
それを改めて感じる。

これからのキーワードは、
「熟成」
「お金の質」
「自律」

その中でも特に「お金の質」にはビビっときました。
お金の質、お金の大小ではなく、お金の質が問われる。

そうそう。
伊勢丹で買う高級有機野菜よりも
あの人が作った採れたての野菜を買いたい、応援したい。
そんな人間関係ができてくる。
それこそが「豊かさ」だとみんなが認識してくる。

すると、地域がプライドを取り戻していく。
後藤さんは言う。
文句ばかり言ってプライドを失っていないか?

20世紀は、
行政のカネを引っ張ってくることに
大きな価値があった。

政治家へのコネクションやネゴシエーション力が
問われた。
プライドを失っていないか?
と問いかける。

21世紀はそんな時代ではない。
プライドを取り戻すとき。
「誇り」ある大人を取り戻すために
熱い地域を創っていかなければならない。

自分たちがしなやかな強さを持っていることに気づき、
プライドを持って本質を追求していくとき。
次の時代の扉が少しずつ、開いていく。  


Posted by ニシダタクジ at 07:15Comments(0)起業家留学

2009年02月21日

学習の棄却

「NPOの経営」(日本経済新聞社)
著者、坂本文武さんによる
5時間に渡る「経営」セッションに参加。

今日も昨日に続き、たくさんの気づきに
あふれていました。
あらためてエティックのすごさを感じました。
まさに業界のトップランナー。

こんな貴重な機会を与えていただいていることに
本当に感謝。
必ずや次に活かしていかなくては。

昨日のセッションで一番ヒットしたのは
「学習の棄却」ということ。

創業期にバリバリとやってきた社長。
成長期、安定期、成熟期、衰退期
と進んでいくなかで、

その曲線どおりに歩んでしまうか、
もう一度成長曲線を描けるかというポイントは
「学習の棄却」、つまり過去の成功体験を捨てられるかにあるという。

昔はこのやり方で成功してきた。
だから今も成功するはずとやってきている会社が
真っ先に傾いていく。
過去にこだわってはいけないのだ。

今は違うよな、と方向転換できるリーダー、
そして組織が会社を成長させ続けることができる。

なるほど。
いま。
激動の時代。

携帯電話の会社を見ているとわかるように
一瞬にしてサイクルがまわっていく。

それなのに過去の成功体験にしばられ、
同じやり方をしているようでは、
その会社の未来はない。
NPOでもそれは同じだ。

過去の成功体験にこだわらず
常に新しいやり方、新しいことを試していく。
試行錯誤そのものをやらなければならない。

昨日も書いた「安定供給」の亡霊の小さなものが、
今日もどこかの組織に生まれている。

「学習の棄却」「成功体験の棄却」
意識しておくことが必要だ。  


Posted by ニシダタクジ at 07:03Comments(0)NPO

2009年02月20日

「安定供給」という亡霊

チャレコミギャザリング。
全国から若者のチャレンジをプロデュースする団体が集結。
その冒頭の講演から、僕は興奮して
手に汗をかきながら、話を聞いていた。

政策投資銀行の藻谷さんの講演でした。
かなり心を揺さぶられ、また自信が確信に変わる時間でした。

本当に不況なのか?
そしてそうだとしたら、それはいつから始まったのか?
車が売れない。
本当なのか?

日産フェアレディZ。
日産が誇る技術を駆使して作られる。
1台400万前後。
昨年末に販売開始。
「誰が買うのか?」という予測に反して、
予想の3倍売れているという。

不況で自動車が売れないという。
本当なのか?
そうではない。
すでに7年連続で国内の自動車販売高は
減少していた。

そんな中で売り上げを伸ばしている
車メーカーがある。
フェラーリ。

それはなぜか?
フェラーリが突き抜けたブランドだから。
年間7500台しか作らない。
小さな工場の車だから。

フェアレディZは日産の中での
ハンドメイド部門のようなものだから。
世間は手作り感、ハンドメイド感、オーダーメイド感を
求めている。

長野の有名なおやきの会社がセブンイレブンと提携して、
長野県内のセブンイレブンにおやきが並んだことがある。
しかし現在はやっていない。

なぜやめたのか?
売れなかったからではない。
めちゃめちゃ売れた。

それでも社長はやめた。
おやきというのは季節品だから。
セブンイレブン向けの安定供給を
年間を通じて行うと、おやきの文化が壊れるから。

聞くと、1年間のうちわずか3日しか並ばない
おやきのメニューがあるという。
一期一会。
だからおやきは売れるのだと社長は言う。

スーパーの売上高は
12年連続で減っているのだそうだ。
ネット販売、オークションが始まるずっと前から
スーパーという業態は支持を減らしている。

それはなぜか?
大量生産‐大量販売というシステムが
完全に供給側の都合で作られているから。

かつて。
「流通革命」が叫ばれていた頃。
規模の経済で大量に仕入れていたものを
大量に売って成功した時代があった。

そのときに神話が生まれた。

「安定供給」

これを果たせなければ、流通に乗せることができないからだ。
こうして農業は衰退した。
単一のものを大量に作る
「産地形成」が盛んに行われた。

少しでも早く。
少しでも安く。

これに価値が生まれた。
これに国中をあげて取り組んだら何が起こったか。

主導権を小売(スーパー)に握られた。
農家はスーパーの下請けとなった。

自動車が売れない。
真っ先にしわ寄せが来るのは下請け、孫請けの部品メーカー。

「安定供給」という幻想。
いや、もはや亡霊のようだ。
儲かると確かにデカイ。
それは楽して売って儲ける唯一の方法。

しかし、儲かるのは一部のトップ層だけ。

そんな時代は昭和とともに終わった。

農家が変わっていく。
目の前のお客さんのために
本当の豊かさを届けたとき。
新たな農の時代が幕を開ける。  


Posted by ニシダタクジ at 12:40Comments(0)農の未来

2009年02月19日

日本でいちばん

1日早く東京に来ています。
株式会社NOPPOの福本さんを訪問。
http://agri-portal.net/noppo/

NOPPOとは、
農業のポータルサイト(入り口)
を略して、NOPPOなのだという。

東京での取り組みや
新潟での農家ファンクラブプロジェクト
などをお話をして、盛り上がりました。

なんと言っても
ミッションが熱いです。

日本でいちばん、農業に熱い大学生が集まる場へ。
小学生の希望職業ランキング1位=農家。

やっぱり。
「日本でいちばん」
っていうのは、考えておく必要があるかも。

あ。
ありました。

ヒーローズファームは、日本でいちばん楽しい
CP(チャレンジプロデューサー)団体です。
by沖縄の高良さん

うんうん。
たしかに楽しい。

毎日がオールスター歌合戦です。
歌は歌っていませんが。  


Posted by ニシダタクジ at 05:44Comments(0)農の未来

2009年02月18日

北極星

目の前にある問題を
ひとつひとつ分析し、
どうやってクリアするかを考えるのも
大切だと思うけど。

僕たちが目指す北極星を見つめて、
そこに向かっていくことを全力で行うとき。

目の前の問題というのは、とても小さな問題で、
いつの間にか解決しているような、
そんな気がしてくる。

北極星を見つめていくこと。
そこに共感の輪を作り出すこと。
それを前に進むエネルギーに変えること。

きっと基本はそこにあるのだな。

熱い時間をありがとうございました。  


Posted by ニシダタクジ at 05:55Comments(0)起業家留学

2009年02月17日

入るからにはシステムを信じる

高知大学の池田先生、
ETIC.広石さん、淳司さん、澤さん
を交えての夕食会でした。

この春から
国家公務員になるIくんに向けての
メッセージが非常に印象的でした。

「官僚になるからには、官僚システムを信じなければならない。」

まさにそのとおりだなあと思った。

「おれは普通の公務員とは違うぜ~」みたいな
チャラチャラしたやつになってはいけないということ。

官僚になるからには、
官僚システムこそが、日本の新しい時代を創り、
人々を幸せにするんだ。
と信じきらなければならない。

政治家になるからには、
政治こそが、もっとも弱者を助け、
新しい時代を切り開いていくんだと確信しなければならない。

仕事というのはそういうもの
なのだと思う。

出版の仕事をするからには、
出版こそ、真実を伝えられる最高のメディアであり、
多くの人の人生を豊かにしていくと信じることだ。

NPOでやるからには、
政治でも、行政でもなく、NPOこそが
ひとりひとりの意識改革を促し、
その小さな一歩が確実に新しい時代を創ると
確信しなければならない。

そう。
今あるシステムを信じることで、その人の成長があるのだ。

そしてそれは、
ひとりひとりが正しい。
すべての仕事の人たちが正しい選択なのだと思う。

先人たちが必要だと思い、作り上げたシステム。
まずはそれを信じ、ひたすらに走ってみたらどうだろうか。

NPO業界もなかなか楽しいよ。  


Posted by ニシダタクジ at 07:56Comments(0)起業家留学

2009年02月16日

一日大学生

昨日は一日警察署長ならぬ
一日大学生の日。

玉川大学通信教育学部4年(留年中)
のワタシは、9月の修了を目指して
勉強を再開。
3月にレポートをやっちまうぞ~
と意気込んでいます。

昨日は
新潟駅前のカルチャーセンターで
受けてきました。
科目試験。

今回のテストは
1時間目 環境教育
3時間目 社会科公民科指導法Ⅱ

1時間目を早めに提出し、駅のタリーズコーヒーへ。
ポイントカード20点貯めたので、
カフェラテと交換+チリドッグで朝ごはん。

そんでもってそこから1時間の猛勉強。
テスト範囲は高校の公民科について。

現代社会か
政治経済か
倫理か

他にも細かいところがいろいろあるが。
もう時間がない。
何かひとつに絞るしかない。

昨日は決めウチで倫理ばっかりやってたんだけど
不安になって3つ全部に手を出す始末。
最後の20分で腹決めて、倫理で勝負することにしました。

試験会場。
テストを受けているのは10数人。
まずは解答用紙が配られる。
そして問題用紙。

緊張の一瞬。

「はじめ」

問題用紙をめくる。
きたーーーー!!
ずばり「倫理」でした。
やりました!

バッチリ書けました。
今日の2科目はきっと合格なはずです。

さあ。
3月はレポートもがんばりましょ~

その前にNPOの決算をしなくては。。。  


Posted by ニシダタクジ at 06:55Comments(0)日記

2009年02月15日

13日付新潟日報

6面「県内経済面」に
新大生が無料で借りることができる
「ゼロカー」が掲載されています!
要チェック!

紫竹山自動車の起業家留学生のみなさん、
やっと掲載です!
すごい!!
  


Posted by ニシダタクジ at 06:10Comments(0)起業家留学

2009年02月14日

都市計画とは?

亀田郷地域センターの渡辺さんにお話を伺った。
新潟の経済誌などで話題になっている
「新潟モノレール構想」の発信源。

都市計画とは何か?
あらためて考えさせられるいい機会となった。

土地が空いているから、ここに図書館を建てよう。
建物が移動したから、跡地に違う建物を建てよう。
それをひたすらに続けていたら、どんなまちができるだろうか。

そう。
どこに行くにも自家用車で移動しなければならない、
若者や高齢者にとっての過ごしにくいまちができる。

「都市計画」とはなんであるか?

住む人が暮らしやすく、
観光客が魅力を感じ、
新潟に誇りを感じられるような、
そんなまちを作っていく必要がある。

視野の広いお話を頂いた。
ありがとうございます。  


Posted by ニシダタクジ at 07:07Comments(0)日記

2009年02月13日

米希舎(まいきや)のもちもちシュー

豊栄って面白いっ!
って思いました。

巻が誇るB級グルメ、絶品コロッケを
生み出している高橋畜産直売所の
お父さんが休みの日にわざわざ買いに行く店。

豊栄の北区役所の近くの米希舎です。
ここのきな粉もちもちシューが美味いっ!
との情報を得て、行ってきました。




もちもちシュー。
これが冷凍状態で売っています。
半溶けくらいで食べるのがベスト。

雪見だいふくのきな粉バージョンという感じですが
味はかなり美味いです。

店内には喫茶コーナーがあり、買ったらすぐに食べられます。
これはステキな場所を教えていただきました。
ありがとうございます。  


Posted by ニシダタクジ at 08:04Comments(0)B級グルメ

2009年02月12日

究極のスーパー

「農産物直売所」
と聞いて、どんな場所を思い描くだろうか。

ちょっぴり暗い建物の中に
コンテナがあって、野菜が並んでいる。
朝は活気があるが、だんだんと品物がなくなり、
午後にはお茶のみ場と化している。

そんな風景を僕も思い描いていた。

午後3時過ぎ。
豊栄わくわく広場
http://www.t-wakuwaku.jp/index.html


とよさか元気村
http://toyosaka-genkimura.com/shop/
を相次いで訪問。

ものすごい車。
そしてものすごい人。
決して街中にあるわけではないのに、
ものすごい人が集まってきている。

いきなり入り口に「ぽっぽ焼き」。
しかも3本100円から売っています。
これは子ども連れならうっかり買ってしまいます。

店内もすごい人
4つあるレジがフル回転。
度肝を抜かれました。
午後3時にこんなに流行っているなんて。

なんでも売っています。
地元の野菜、花。
果物(なぜかバナナまで売ってます)
魚(たらこ・すじこ系)
惣菜(コロッケなど)
スイーツ(これが意外と充実)

しかもどれもびっくりするほど激安!
特に野菜と花は生産者直売だけあって安い。
そしてこんなPOPが。


これは人が来る理由もわかります。
ここは「究極のスーパー」なんだろうと思いました。

同時に感じた「何かが足りない。」

ここのスーパーに来るお客さんの来店理由は、
おそらくは、「安さ」「新鮮さ」「安心・安全」
なのだろうと思う。

何かが足りない・・・

そう。
それは「人と人がつながる」という要素。

それは。
最後に訪問した「採彩」で確信に変わる。
http://www.sakaif.jp/saisai/index.html

ここでは味噌作り体験5000円(10kg)を行っているが
大好評につき追加募集がされていた。
お店の裏で味噌作りをやるのだという。

他にもジャズコンサートなど、
様々なイベントが企画されているらしい。
こういうのが、なんかいい。

僕たちが目指すのは、
究極のスーパーではなく、
スーパーや八百屋という概念を超えた、
あったかい空間なのではないかな。  


Posted by ニシダタクジ at 07:46Comments(0)農の未来

2009年02月11日

新たなるスタート

起業家留学とは、
半年ごとの人生を生きるということだ。

ヒーローズファームにとっても
それは同じこと。
昨日から新たなメンバーが
2名加わり、新体制がスタート。

思いの共有から始まった。

中学生・高校生が早く大人になりたいと
思えるような憧れる大人に出会い、
それぞれのチャレンジを始めていく
場と機会を提供する。

そのためには。
1 大人との出会いの場をつくっていく
2 チャレンジの場をつくっていく
3 憧れる大人をつくっていく

起業家留学は「起業家精神」をもった人材を生んでいくことを
目的としている。

目の前にある問題に対して、
自分がなんとかしてやろうと
自分で考え、自分で動いていく人材。

それを学ぶのにもっとも適していると考えるのが
社長の下で働くということだ。

大学生に起業家精神を。
中高生に憧れの大人との出会いを。
小学生にはきっかけづくりを。

いちばん面白い半年のスタートです。  


Posted by ニシダタクジ at 06:16Comments(0)起業家留学

2009年02月10日

古町「くら田」

行きたかったラーメン店、古町「くら田」。
ウイズビル横交差点を
東掘通りをはさんで斜め向かいの
小路を入っていきますと左がわに見えてきます。

12時30分。
なんと満席です。

驚くのはおばちゃんの1人客が多いこと。
しかもみんな超ベテランで
入ってくる瞬間に「ラーメンひとつ」と
言い残し、座席に座る。
席数は15席くらいかな。

知らない人と向き合って食べます。
おばちゃんが、
「ご一緒させてください」と言いながら
入ってくる図もなかなか味わえません。

そしてなんといっても
ラーメン 500円。
中盛り・大盛り無料です。

平麺があったので、平麺をセレクト。
これがちょっと素人っぽい。

来ました~


スープがうまい!
美味すぎます。
あっさり魚介しょうゆ味。
そして自家製麺もコシがあって最高。

ばら肉を煮込んだチャーシュー。
そしてほうれん草の甘めの味付けまでが、
まるでベルリンフィル交響楽団ですよ。

めん処「くら田」
絶対食べるべしです。
午前7時~午後3時頃の営業です。

古町には、古きよき新潟があるなあ。
昼間、じっくり歩いてみたいです。  


Posted by ニシダタクジ at 07:18Comments(0)B級グルメ

2009年02月09日

こだわり栽培「古代米」


こだわり栽培シリーズ
第1弾「紫黒米」第2弾「赤米」の
ラベルが完成しました。

魚沼のお父さんが
数年前から、無農薬・自然農法で
作っています。

今年は
娘である妻がデザイン担当、
孫であるゆうくんが販売部長だそうです。
稲刈りは家族みんなでやりました。

紫黒米・赤米ご飯を入れて炊くと、
ちょうどお赤飯のようになります。
今のお赤飯のルーツとなっているようです。

赤米はほんのり赤みがつきます。
美味しいコシヒカリにさらに深みが出ます。

お父さんは、このお米を作るため、
真夏の田んぼを、スズメを追い払うため
駆け回っています。

栄養価ももちろん高いのですが
真夏、田んぼを走り回るお父さんの
物語を食べてほしいです。

希望小売価格
それぞれ200g 850円です。
食べてみたい方、ご一報ください。
お店をやられている方はご相談ください。  
タグ :古代米


Posted by ニシダタクジ at 07:31Comments(0)日記