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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2010年10月30日

生きるということ

http://www.sanctuarybooks.jp/kuriki/
栗城史多著「NO LIMIT」(サンクチュアリ出版)
シビれる1冊。

来ましたね。
ググーっときた。

人は「生きる」ために生きている。

そんなことを
改めて実感させられた。

栗城史多。
ソロアルピニスト。
7大陸最高峰登山に挑戦中。

~~~本書より
怖いというよりは、やってみたい。
そう思うのであれば、行くしかない。
やりたいと思った瞬間に、
すでに道は開けているからだ。

道は2本も3本もなく、1本しかない。
できることは、
それが一体どんな道になるのか、
楽しみ尽くすだけだ。
~~~ここまで。

生きるということは挑戦をすること。
いや。
挑戦することが生きてることを
実感させてくれることなんだな。

なぜ、君は山に登るのか?

「そこに山があるから」

というより。

「生きるために」

ただ、生きるために。
僕たちも自分の山に登ろう。  


Posted by ニシダタクジ at 06:54Comments(0)オススメ本

2010年10月30日

朝カフェひとり会議

千駄ヶ谷駅そば。
GMCことグッドモーニングカフェ。

朝6時から営業。
モーニングが8種類くらいあります。
http://www.good-morning-cafe.com/

朝7時から入店。
9時半まで2時間半。
500円のモーニングで。
コーヒーお代わり自由。

朝カフェひとり会議。
白いノートにひたすら書き込み。
それを後でPCに打ち込む。

東京にはこんなステキな場所があるんだなあ。

夜行バスで東京に早朝着いた就活生にも
劇的にオススメです。  


Posted by ニシダタクジ at 06:33Comments(0)日記

2010年10月29日

ビジネスと社会貢献をつなぐ

CSR事業とは、
企業の社会的責任を果たす事業のことであり、
主に大企業が、環境や福祉などの社会貢献に対して、
資金提供を行うことが行われている例も多い

それでは、中小企業は、
CSR事業を行わなくていいのか?

それでは、NPO法人は
ビジネス活動を行わなくていいのか?

道徳なき経済は犯罪であり
経済なき道徳は寝言である。
(二宮尊徳)

コミュニティビジネスやソーシャルビジネス
が話題となっているが、
今こそ、企業と社会貢献を
絶妙のバランスでつなぐことが必要なんだと思う。

自社のビジネスと社会貢献を
合わせた新ビジネスを生み出すことが
時代と社会の要請なんだと思う。

その掛け合わせるクロスの部分に
存在するのが、
「コーディネート」ということなんだろう

その役割を果たすのが、
僕たちや各種経済団体なのかもしれない。  


Posted by ニシダタクジ at 09:22Comments(0)NPO

2010年10月28日

切り口を統一する

アイデアは無限に出る。
それをそのままアウトプットすると、
周りを混乱に陥れる。

切り口を統一する。
というより、
聞く人にあわせて切り口を設定する。

「なんのためにやるのか?」
「誰のための事業か?」

そしてその視線はどこから発せられてるのか?

その切り口や視点が

地域だったり、
若者だったり、
お年寄りだったり、
企業の未来だったり。

自分の芯がどこにあるのか?
そしてその延長上に、
これから取り組み事業はあるのか?

それは最短距離を走っているか?
そんなひとつひとつが必要なのだろうと思う。  


Posted by ニシダタクジ at 05:35Comments(0)日記

2010年10月27日

「共感」から出発する

人はいつ、動くのか?

キャリア形成に関して言えば、
「そうなりたい」と共感をし、
ロールモデルを見つけたとき
アクションが起こる。

人間関係ができていくのもそうだ。
まず「共感」があって、
一緒に何かやってみて
さらなる共感を得て、仲間になっていく。

コミュニケーション機会の減少。
それは「共感」の機会の減少でもある。

嫁さんが集まって
姑さんの悪口を言うのも
「共感」がそこにあるからだろう。

「共感」から出発する。
それでは、どうやって、共感の機会を創るのか?

それが僕たちの仕事なのだろう。  


Posted by ニシダタクジ at 06:19Comments(0)地域の寺子屋

2010年10月26日

地域課題を解決するコラボレーション

沼垂商店街に
「やさい村・よりどころ」がある。

NPO法人伴走舎と
株式会社健幸食品の
コラボ店舗。

ひきこもり・ニートと称される
若者が野菜の宅配をしたり、
障子の張替えなんかを頼まれて
やっているそうだ。

社会と彼らをつなぐ場。
それが「やさい村・よりどころ」
となっている。

そんなコラボレーションを
意図的に生んでいくことは出来ないだろうか?

「うちも余裕があったら、社会貢献事業をやるんだけど」

その順番ではなく、
社会貢献事業を本業を通じて、コラボでやる。
そんな新潟地域の協働の場の設計ができないだろうか。
村上のようなコミュニティビジネスの先進地事例もある。

なんとかして、意図的に
社会貢献事業を生んでいく仕組みを創りたい。  


Posted by ニシダタクジ at 07:11Comments(0)NPO

2010年10月25日

未来を創るひとりになる

起業家留学修了報告会。
2度目の受け入れとなった
社長さん2名との振り返りの時間。

「起業家留学の半年間は人生において何年かをかけて
体験することを半年間に凝縮したようなものだ」

挫折。
試行錯誤。
小さな成功。
前に踏み出す力。

その中でも大きな価値は、
中小企業で働くことの意味だと言っていた。

会社がどのように進んだらいいのか?
という問いに対して、
自分の力でその方向に向けさせることができる。

自分が未来を創っているという感覚。
その感覚こそが、モチベーションの原動力となる。

この半年が自分たちにとって、
どんな意味があるのか。
それはこれからの人生が決めていく。

たくさんの学びをありがとうございました。  


Posted by ニシダタクジ at 08:17Comments(0)起業家留学

2010年10月24日

11月7日まきどき村10周年

11月7日(日)まきどき村10周年記念パーティー
を開催します。





1999年4月に発足した「まきどき村」。01年から人生最高の朝ごはんが始まり、
04年からは旧庄屋佐藤家に拠点を移し、高橋村長の下で活動を続けてきました。
07年には「るるぶ新潟・佐渡」に掲載。08年にはNHK「おはよう首都圏」で放送。

現千葉県知事の森田健作さんとヨネスケさん、アナウンサーの渡辺真理さんも
食べた「人生最高の朝ごはん」。今年、12年目を迎えるまきどき村ですが、
2010年の集大成と村長の名字が変わるということもあり、パーティーを開催します。

スペシャルゲストとして、長野県から世界的に活躍されている
アコースティックバンド「亀工房」をお迎えして、開催します。

時間:11:00~14:00(人生最高の朝ごはんも6:30~開催しています)
参加費:5,000円(学生3,000円)
定員:40名(定員になり次第締め切り)

おばあちゃんの作る伝統料理と
ギターとハンマーダルシマーの亀工房の生ライブ
高橋村長の結婚御披露目もあります。
申し込みは西田まで step@coral.ocn.ne.jp

亀工房HP http://music.geocities.jp/dpmgq515/index.html

以下、2004年に佐藤家で開催された亀工房アコースティックキャンドルナイトの
写真です。古民家で聞くギターとハンマーダルシマーの音が最高です。


  


Posted by ニシダタクジ at 07:27Comments(0)まきどき村

2010年10月23日

理想が現実

企業が社会貢献事業に取り組む。

これは決して
理想の話ではない。

企業が生き残るために、
住民の支持を受ける必要がある時代になった。

そんなメッセージを
ソーシャル・マーケティング・プロデューサーの
澤登信子さんが話した。

もはや理想は理想ではなく、
現実となった。

「そんなこと言っても、現実にはさ~」
という言い訳は通用しない。

今が最後のチャンスかもしれない。

我々も然り。
地域の支持を受けるために、何をすべきか。
その視点を持つ必要が必ずある。  


Posted by ニシダタクジ at 06:43Comments(0)日記

2010年10月22日

50年前の夢

INF全国異業種グループネットワークフォーラム
全国大会に行ってきました。

熱いお話、たくさん聞きましたが
その中でも
長岡の樋口栄治さんのメッセージが響きました。

昭和33年の図鑑を見せていただきました。

「未来の社会」

そう。
その全てがすでに実現している。
そしてその産業は過去のものになりつつある。

だとしたら、この先50年。
どんな絵を描き、どんな社会を実現していくのか?

それを私たちが創っていくこと。
これがメッセージでした。

熱かったっす。  


Posted by ニシダタクジ at 22:26Comments(0)日記

2010年10月21日

うちの再発見

うちの再発見プロジェクト

松岡長孝さんの「同級生、遠藤実」
を聞いてきました。

いやあ。
感動です。

国民栄誉賞の作曲家、遠藤実さんは
昭和18年、東京から空襲を避けるための
集団疎開として内野町にやってくる。

小学校のときから
歌が好きで好きでどうしようもない。

小学校のときから
下敷きを立てて、
机の上で鉛筆で
ドラム代わりに叩きながら歌っていたという。

松岡さんは
遠藤さんとの思い出を
涙ながらに語る。

「遠藤実は私たちの誇りです。」
という姿に胸が熱くなった。

ひとりひとりの「誇り」を伝えていく場が
もっと必要なんだろうなと思いました。  


Posted by ニシダタクジ at 06:52Comments(0)地域の寺子屋

2010年10月20日

ペンを横にくわえる

「ほぼ日」より
http://www.1101.com/ikegaya2010/2010-10-06.html

ペンを横にくわえて「イイ~」
ってしたときのほうが

ペンを縦にくわえて「ウウ~」
としたときより、
同じマンガを読んでも面白く感じる。

という実験結果が80年代にあったそうだ。

その実験が昨年脳科学で検証された。
イイ~という表情を作ると
ドーパミン神経が活発になり、
快感を感じるのだと言う。

そうなんだ。

言葉
表情
動作

てっぺんの大島啓介さんが言っていた
3つの基本は
脳科学で実証されつつある。

脳みそ、おそるべし。  


Posted by ニシダタクジ at 06:29Comments(0)日記

2010年10月19日

ワークライフバランスという現実

土曜日、株式会社ワークライフバランスの
小室淑恵さんのお話を伺って、
つくづく、ワークライフバランスは
理想ではなく、現実なんだと実感した。

つまり。
「できたらいいよね」ではなく、
「実践しなければ、日本社会全体が沈没していく」
ということ。

世界で類を見ない長い労働時間でありながら、
労働生産性は先進国中最低レベルである日本。

かつて、労働時間を増やせば増やすほど
業績が伸びた時代があった。

モノが足りない時代。
作れば売れた時代。

そのころ重視されたのは
「他社よりも早く、そして速く」

他社よりも早く商品を開発し
市場に投入すれば、
いち早くトップシェアを取り、
それが認知されてしまえば20年、30年と
シェアを維持できる時代があった。

その頃は残業すればするほど
業績が上がり、給料も増えた。

しかし今。
モノがあふれた。

「付加価値」をつけなければ売れなくなった。

その「付加価値」を産むアイデアを見つけるために
ライフの充実が必要だと小室さんは言う。

それだけではない。
大量介護時代を目前に控え、
男性も働き方を変える必要が必ず出てくる。

今。
船の舵を切らなければ、
氷山にぶつかるのをただ待つだけだ。

「ワークライフバランス?
仕事と暮らしのバランス?
余裕があったら、そういうのをしたいよね。」

そう言っていられるのは今だけだ。

氷山は、目の前に迫りつつある。  


Posted by ニシダタクジ at 07:26Comments(0)起業家留学

2010年10月18日

業務内容と役割

会社において、組織において
自分に割り振られた、業務内容がある。

一見、それが役割だと思いがちだ。
しかし。

それだけが自分のすることだろうか?

~~~
私の業務は経理担当だけど、
私の役割は社内の空気を明るくすることも含まれる。
だから私は会社に帰ってくる営業の人に、
ひたすら最高の笑顔で挨拶する。
~~~

と決めたとする。
するとそれが彼女の役割となって、
それを果たしていく。

もちろん、業務内容もきっちりと
やっていくのであるが。

このように、
業務内容は与えられるものだが、
役割は自ら生み出すことができる。

組織としては、
ひとりひとりのメンバーに
業務内容ではなく、
役割を与えていくことが必要だ。

そういえば
スラムダンクでも言っていた。

三井寿は
かつて混乱を。
いや。
知性ととっておきの飛び道具を。

とっておきの飛び道具=3ポイントシュート。
これが彼の「業務内容」であり、
「知性」を発揮すること、
それが彼の「役割」なのではないか。

ひとりひとりが役割を果たしていくこと。
それがいいチームの条件だ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:44Comments(1)日記

2010年10月16日

朝の事務所

朝5時半。
事務所に横たわる人影。
Hくんでした。

今日はヒーローズファーム関係者が
新潟に大集合。
東京組も合流です。

午後は小室淑恵さん講演会の
本番です。

新しい扉を開ける
彼らにも熱いエールを。

チケット、あと20枚くらいは
あるみたいです。
当日参加、OKです。
受付で申し出ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          【 小室淑恵氏 講演会】
        ~ 自分のステージは自分で創る ~

      2010年10月16日(土)13:00~クロスパル新潟
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 
『資生堂での新・支援サービス事業立ち上げ』、『自信での起業』
そして、『新しい価値を生み続ける』

これは小室淑恵氏がおよそ11年間の間に成し遂げてきたこと。


こんなにパワフルに、こんなに「ぎゅ」っと時間を過ごしてきた
小室氏の原動力は何なのか?

日々に、社会に、今の自分に、
特に困っていないけど、なんだかもやっとする、そんな若者へ。

自分で自分の明日を変えていけるということを、
小室淑恵氏を見て、聴いて、確信してください。


            ◇・◆・◇・◆・◇


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【小室淑恵氏 プロフィール】

株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長。
1975年東京生まれ。1999年㈱資生堂に入社。
入社2年目で社内のビジネスプランコンテストで優勝。育児休業者の職場復帰支援事業を立ち上げる。
同社退社後、2006年㈱ワーク・ライフバランスを設立。
700社のコンサルティング経験を持ち、職場復帰支援プログラム「armo(アルモ)」は、300社以上に導入されている。
2006年第1子を出産し、充実したワーク&ライフを過ごす次世代起業家としても注目されている。

●受賞歴
2004年 「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004 キャリアクリエイト部門」受賞
2006年 職場復帰サポートシステム「arumo(アルモ)」で
    「第三回日本ブロードバンドビジネス大賞」受賞

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【開催概要】

●日時:平成22年10月16日(土)
    13:00~15:30(受付開始12:30)
●場所:クロスパル新潟 4階映像ホール
    新潟駅より徒歩20分/バス 古町方面行き 礎町下車徒歩3分程度     
●参加費:1000円
●定員:150名
●主催:NPO団体miles

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お申込み・お問い合わせ】

(氏名・所属・電話番号・PCアドレスを記入)

● E-mail:miles.niigata@gmail.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【NPO団体 miles とは】

新潟・東京在住の20代若手社会人で構成する団体、今春より活動を開始。
私たちmilesは、自らの成長と「自分の可能性を信じて動く」楽しさを沢山の人へ伝えるために、
自分たちの手で「夢」に「挑戦」するフィールドをつくりだす活動に取り組んでいます。
何気なく過ぎていってしまう日々を「脱ぎ」捨て、
「夢」へ向かうmilestoneをもっともっと沢山の人へ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  


Posted by ニシダタクジ at 08:53Comments(0)日記

2010年10月15日

加茂留学~新潟日報掲載

13日付新潟日報に
「加茂留学」の記事が載っています。

  


Posted by ニシダタクジ at 06:17Comments(0)起業家留学

2010年10月14日

人生の岐路にたったとき

人生の岐路にたったとき。

力がみなぎってくる言葉がある。
そして音楽がある。

人生のテーマと
テーマソングを掲げ、
再び旅に出てゆく。

覚悟はひとりで。
やるのは仲間で。
(高橋歩 夢は逃げない逃げるのはいつも自分だ ノースヴィレッジより)

そうそう。
そんなひとりひとりと
船旅に出よう。  


Posted by ニシダタクジ at 07:10Comments(0)オススメ本

2010年10月13日

素材広場の横田さん



福島・新潟の県境の金山町に
天然の炭酸水が湧くところが
あるのですって。

すごい。
競馬ファンだった僕は
フランスの炭酸水
「ペリエ」が大好き(わかるかな?このネタ)
なのですが、日本にもあったんですね。

素材広場の横田さんによると、
日本に3箇所しかないのですって。

素材広場の仕事は、
福島県のステキな食材を探してきて、
温泉旅館のメニューに加えるというもの。
http://sozaihiroba.net/

農家とか製造業に誇りを
取り戻すステキなプロジェクトでした。

あ。
記念撮影するの忘れました。  


Posted by ニシダタクジ at 07:10Comments(0)日記

2010年10月12日

コミュニケーション難民

仙台。
オータムセミナー。
100名を超える市民講師が集まり、
大学生、高校生にメッセージを届ける。

株式会社デュナミスが
コーディネートした長期インターンの
三陸おさかな倶楽部の
講座にいってきました。

買い物難民をどうにかしたい!
そう思って自転車で
回った佐々木くん。

いつのまにか。
お客さんとおばあちゃんと孫の関係になった。

驚いたことに
就職が決まった佐々木くんに、
ネクタイやお祝い金までいただくようになったという。

そう。
おばあちゃんは話し相手がほしかった。

それを魚を買うことで、
佐々木くんが来てくれる。

佐々木くんは言う。
「買い物難民はいなかった」

いま。
インターネットや宅配システム(生協など)が
発達し、買い物に困るということはなくなった。

それでも、佐々木くんの魚は売れ続けた。

ばあちゃんたちは買い物難民ではなく、
コミュニケーション難民だったのだ。

誰かと話したい。
そんなばあちゃんたちに応えたのが
お魚宅配事業だった。

非常にインスピレーションの多い時間でした。
ありがとうございました。  


Posted by ニシダタクジ at 07:26Comments(0)地域の寺子屋

2010年10月11日

駄菓子屋のお兄さん

仙台育英高校の
ウラに駄菓子や「よしぎの」がある。
ひっきりなしに来る子どもたち。

だがしや歴10年。
サイトージュンさんが、やさしく応対してくれる。
「今日は部活なかったのか?」

10年という月日。
最初に来ていたお客さんは
すでに成人。
一緒に飲み会をすることも多いのだという。

まさにもうひとつのコミュニティがそこにあった。
学校、家庭のほかの第3のコミュニティ。

夜、なぜだか勢いで
サイトーさんとも飲み会をすることになる。

子どもたちにも力関係があって、
5年生と6年生の縄張りあらそいなんかが
あるんだって。

そうそう。
よしぎのには、
「カウンター」がある。

座って駄菓子を食べられる。
ジュンさんとも語れる。

昔行ってた
袖ヶ浦のスナック未改装たこ焼きを
思い出した。

そうそう。
カウンターに座って、お茶をすすり、
お菓子を食べれば、
勝手に話は進むよね。

10年経つと、いろんな関係性が生まれ、
そこはあたたかい場所になっていくのだと思った。

駄菓子屋のお兄さん。
とってもステキでした。

これからもよろしくおねがいします。

よしぎのブログ
http://jsjonsj.blog.shinobi.jp/   


Posted by ニシダタクジ at 07:55Comments(0)地域の寺子屋