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2009年05月31日

大好きであること

石川県で養護学校教諭をしている
山元加津子さんの講演を聞きました。

大好きになること。
呼吸を合わせていくこと。
それをひたすらにやっていったら、奇跡が起きる。
すべてを肯定し、受け入れていくこと。

そんなことを
教えてもらいました。

祈り。
思い。

僕は生まれ変われるかな。

ステキな講演者たちと
自分との差をちょっぴり感じてしまいました。

きっと、できるよね。  


Posted by ニシダタクジ at 16:30Comments(0)日記

2009年05月30日

ワーク×ライフ

「社会起業家に学べ」(アスキー新書)
の今さんにお会いしてきました。

授乳服メーカー、
「Mo-House」(モーハウス)
http://www.mo-house.net/
のお話が印象的でした。

茨城県つくば市。
ここの会社ではほとんどの社員が
子連れ出勤をしている。
そしてボランティアも多数。

みんな子育てで苦労してきたから、
周りのお母さんたちを楽にさせたいと
いう思いから、ボランティアに関わる人も多い。

渋谷区青山に直営店があるが、
全国各地のお母さんたちが、
モーハウスの商品ユーザーが
口コミでどんどん広げている。

今さんが言っていた。
昔の農家ってこんな感じだったでしょう。
そう。
地域で子育てをしていた頃がたしかにあった。

ワークライフバランス、というのは、
外国の考え方で
ワークとライフが明確に分かれている。

昔の農業やモーハウスのように、
ワークとライフが一体化している。

つまり、「ワークライフミックス」と
いうようなものが、日本ならできるんじゃないか。

ワークとライフを
いかに合わせていくか。
この追求って面白いかも。  


Posted by ニシダタクジ at 06:33Comments(0)日記

2009年05月29日

「誇り」が人口流出を止める

東洋大学の阿部くんと半日同行。
メイドインジャパンプロジェクトの小山さんと
六本木の東京ミッドタウンの
The cover nippon「ジカバーニッポン」という
お店で待ち合わせ。
日本のあらゆる技術とこだわり商品が集まったステキなお店。

そして、毎回ながらスルガ銀行「d-labo」を見学。
本を読む時間はなかったけど。

そして。
小山さんオススメのシンガポール料理店
海南鶏飯食堂でランチ。
シンガポール人も絶賛のお店らしいです。

シンガポール式チキンライス(900円)
をいただきました。
入店した時点から
なんか、美味しそうな雰囲気だったので大興奮。


シートには特製鶏飯のレシピが掲載。
持ち帰ることもできます。

そして、来ました。

ただ、チキンを蒸したものと
鶏のエキスで炊いたごはん。
そんでもって香草。

シンプル。
シンプルすぎます。

たれはしょうが、チリ、しょうゆの3種類。

う。
こ、これは・・・
うまいです。

ビックリしました。
特に鶏エキスで炊いたご飯、
絶品でした。

迷路のような六本木を抜けてきて
よかったです。

その後、あの噂のツタヤ六本木に
行きまして、コーヒーを飲みながら
阿部くんの卒論談義。

燕三条の地場産業を支援している
小山さんからのメッセージは、
やっぱり「誇り」というものを思い出す。

地域の誇り、新潟の誇りを
子どもたち、中学生高校生たちに
伝えていこう。

技術
農業
そして人。

地元に誇りを持てれば、
東京に出て行っても出て行かなくても、
地域に貢献できる人になる。  


Posted by ニシダタクジ at 07:51Comments(0)B級グルメ

2009年05月28日

働き方革命

「働き方革命」(駒崎弘樹 ちくま新書)
瀬沼さんイチ押しの1冊。

買ってはいたが、
なかなか読めずにいた。
予定よりも1時間早い新幹線に乗って、
高崎駅に8時過ぎに到着。

そこから駅ビル2階のスタバの
ソファー席で読書の時間。
やっと読めました。

日本社会の主要先進国中最下位
という「生産性の低さ」。
女性が政治や経済に参加する指標では
世界54位とおそろしく低い数値になっているということ。

激動する世界情勢の中で、
日本丸が生き残っていけるのか。
2030年には働く人が今の84%くらいになる。
11人だったサッカーを9人でやるようなものだ。
(このたとえが分かりやすくて素晴らしかった)

生産性を上げ、家庭での時間を確保し、
男性女性に関わらず能力を発揮できる
社会をつくらなければいけないことが分かる。

生産性を上げるということに対しても
駒崎さんの表現はわかりやすい。

今まで、体育会系の根性、コンジョー
でやってきた日本社会。
高度経済成長期はそれでよかった。
オリンピックでメダルも獲れた。

ところが。
今のスポーツ界の一流アスリートで
そんなことをしている人がいるのだろうか?
いるはずがない。

何十年も前から
根性でメダルが獲れる時代は終わっている。

科学的トレーニング。
どの筋肉を、どのように鍛えるか。
1日にどのくらいのトレーニングをするか。
本番に向けてどのように調整していくか。

すべて、あらかじめ決められたメニューを
淡々とこなしていく。
もちろんその時間内は全力で練習に取り組むのは
当たり前のことだが。

ところが。
ビジネスの現場はどうだろう。

22時、23時。
今日も終電。
仕事がたくさんありすぎて終わらない。

本当ですか?

そんなに仕事はあるんですか。
どの仕事を何時間やっているんですか?

と問われると、
確かに、非効率な時間が多すぎると思った。
僕もひとつひとつ検証していこう。

「働き方革命」
これは、「やったほうがいいこと」ではなく、
かならずやるべきことなのだ。

自分も周りも幸せにする、まさに革命だ。

瀬沼さん、ステキな本を発見してくれてありがとう。  


Posted by ニシダタクジ at 05:48Comments(1)オススメ本

2009年05月27日

ファンクラブ作戦会議

中原農園ファンクラブの作戦会議
第1回でした。

野菜の直売方法や
中原農園で何ができるのかの
作戦会議です。

工学部の丸山先生から
規格外野菜の買取八百屋という
アイデアが出ていました。
たしかに農園でしか買えない価値を
提供することがすごく大切だと思いました。

そして1時間の中で

2つの新たなサークル&プロジェクトが発足しました。
まずは人文学部の川島さんと農学部トシによる
「野菜おつまみ研究部」
が発足しました。

美術部の三宮くんも
「健康的に飲みたい」というのが
参加動機でしたので、これは盛り上がり。

新たなプロジェクトとして
「中原農園のおばちゃんたちと仲良くなろう」
プロジェクトがスタートしました。
これもリーダーは川島さんです。

とりあえずは中原農園のごみ拾い大作戦と
「3時のおやつ」大作戦を決行しようと思います。

ゴール目標は10月か11月の
収穫祭にはおばちゃんたちも全員参加で
涙の収穫祭をやるということです。

ひとつひとつこつこつと
やっていかないと行けませんね。
サークル&プロジェクト長会議も
必要になってきますね。

自主的な運営をサポートする仕組みを
学びに行かなくてはいけませんね。

写真は2次会の権蔵です。
  


Posted by ニシダタクジ at 05:07Comments(1)農の未来

2009年05月26日

「こだわり」プラス

スーパーや野菜直売所100円で売っている野菜。
それを150円出して買うには、
どんな要素が必要だろうか。

新鮮、朝獲り。
これはスーパーや直売所でも可能。

顔が見える関係。
これもスーパーでもがんばってやっている。

やっぱりこれだ。
生産者の「こだわり」。
どんな思いで、どんな苦労をして作っているのか。
それを伝えられれば、その価格で買ってくれる人も増えるかもしれない。

これが普通だ。

「有機・無農薬」ブランドに代表される、
このような動機付けは現在でも非常に有効だ。

農家ファンクラブでは、
それにさらにプラスしたい。
「農家と一緒に絵を描く」ということ。
「その絵を一緒に実現していく」ということ。

生活者の菜園。
地域に住む人たちが菜園に集まり、
いろんなことをやっている。

子どもたちはいろんな大人に出会い、
野菜収穫をはじめ、様々な経験を積むことができる。

そんな絵を共有して
そこに向かって進んでいく、
そんな絵を一緒に創り上げていく、
そんな仲間に僕たちはなりたい。  


Posted by ニシダタクジ at 06:20Comments(0)農の未来

2009年05月25日

ダイコンの実

ダイコンの実。
を知っているか。

ダイコンを掘らずに放置しておくと
花が咲きます。
キレイな白い花です。

そして、種をつけます。
それが、ダイコンの実。




生でかじると、ほんのり
ダイコンの香りと味がします。

さて。
これをどうやって料理しようか。

まずは油で炒めてみました。
醤油味です。

・・・
あんまり・・・

次に囲炉裏で炙ってみました。
直火焼きです。

そして笹川流れの玉藻塩で
食べてみました。

うんうん。
ウマー。
これは美味しい。

たぶん。

ソラマメのシーズンが待ち遠しいです。
6月7日(日)まきどき村でソラマメ炙り焼きです。  


Posted by ニシダタクジ at 05:15Comments(0)まきどき村

2009年05月24日

農家のある暮らし

中原農園。
今日もたくさん話をしてもらった。

僕たちが提供したいのは
「農家のある暮らし」

農家ファンクラブプロジェクトは
ひとりひとり「豊かさ」を問い直すプロジェクト。

そのために、
「農」のある暮らしならぬ、
「農家」のある暮らしを提案したい。
食卓に並ぶ野菜を見て、農家の顔が浮かぶ。

それはすごく豊かなことなのではないかなと思う。

中原さんの想い。
美味しいもの。
こだわって作ったもの。
生活者に愛される農園を作りたい。

そんな想いをこもった野菜には
何か、力があるように思う。

僕は昨年冬から、中原さんと過ごす時間が
長くなっているが、知れば知るほど、
中原さんが作った野菜を食べてみたくなる。

自分で畑をするのもいいのだけども、
「農家のある暮らし。」もなかなか楽しい。

昨日は畑の真ん中で
採れたてのアスパラを炭火焼。


もちろん笹川流れの塩!
これが最高です。

今日はスペシャル実験もしました。
「わくい」のホルモン!

美術部の三宮くんとアスパラ畑の前でふたり焼肉です。


美術部は部費で七輪を購入!
マイ七輪倶楽部加入第1号です。

畑での焼肉。
贅沢でした。
がお肉購入費はわずか390円。
レバーのおまけがうれしいです。

焼肉を食べながら、
農家ファンクラブがどうなっていくかに
とどまらず、生きる力について熱く語っていました。

詳しくは20代の宿題ブログで
http://hero.niiblo.jp/

中原さんの野菜を食べてみたいという方、
お待たせしました。

6月から待望の野菜セットがスタートします。
こだわり尽くした野菜が毎週セットで食べることができます。
価格は畑での受け取り価格2000円!
(通販の場合は梱包の手間がありますので、2500円+送料となります)

ぜひ畑で中原さんのこだわりを聞いた形での購入をオススメします。
ただいま予約受付中です。
ラインナップはこちら。

6月
ソラマメ
ハクサイ
キュウリ
ブロッコリー
キャベツ
たまねぎ
ズッキーニ
ヤングコーン
インゲン
ニンジン

7月にはいよいよ
トウモロコシ登場です。
4日間はブドウ並みの糖度になるという
伝説のトウモロコシを焼いて食べます!
7月5日です!スケジュール入れといたほうがいいですよ!

次回イベントは6月21日(日)のソラマメ
あぶり焼きです。
中原農園で待ってます。  


Posted by ニシダタクジ at 05:12Comments(0)農の未来

2009年05月23日

泥上げ

毎年の5月のこの時期。
6月の巻夏祭りを前にして、
事務所のある近所では
ひとつの行事が行われる。

泥上げ。

側溝のふたを開けて、
中を掃除するイベント。

都会の人なら
「それは行政サービスだろ」
と言ってしまいそう。

朝5時
5時半からだと言っているのに、
みんなが出てくる。

カツン、カツンと
側溝のふたの音がしてくる。


すると、みんながいっせいに動き出す。
何十年も続く恒例行事。

1年に1度。
このときに近所の人がみな、
顔を合わせる。

隣の人の顔が分からないなんて
ことはない。

毎年1回のステキな顔合わせ会です。
終わったらバーベキューとかすればいいのに。
そしたら子どもも手伝うようになります。

ご近所のみなさま、
今年もよろしくお願いします。  


Posted by ニシダタクジ at 06:36Comments(0)地域の寺子屋

2009年05月22日

共演

ちょくちょく顔をあわせてはいたのがだが、
なんとビックリ。今回が初コラボ。
清水隆太郎さん。

元小学校の先生。
「えにし屋」で
様々な研修活動などを行っている。

ミーティング後の
ミスタードーナツでのお茶会。
アイデアがどんどん出てくる。
これは楽しい時間となった。

せっかく高校に行くのだから、
イベントのPRだけじゃなくて、
何か、集めて来たい。

夢を集めてきてはどうか。
高校生の夢を書いてもらって、
それを集める。

夢が書けない人は、
このイベントにくればヒントがあるかも。
なんて、チラシに入れたら面白い。

などなど。
そんな妄想的な話を1時間ちょっと。
なかなか楽しい時間だった。

普段、顔を合わせない人とコラボする。
それって、やっぱり盲点が外れる。

初の共演、楽しんでます。  


Posted by ニシダタクジ at 06:26Comments(0)新潟ヒーロー大学

2009年05月21日

沈みかけた大きな船

安定。
大企業。
経済至上主義。

世の中の多数がよしとする価値観に
陰りが見えたのは、バブル崩壊の時期だろうか。

世の中の多数派に
属さない人たちは
「アウトロー」と言われた。

多くの人が周りの顔色を伺って、
多数派に属するように暮らしてきた。
マズローの言う所属の欲求は
大きなものだと僕も思う。

その神話はすでに崩壊しつつある。

大企業の業績が急速に落ちると
損害は中小企業の比ではない。
構成員への影響は計り知れない。

それなのに。
いまだに。
みんなは多数派に属したほうがいいと思っている。
その、崩壊しつつある船にいまだに乗ったままだ。

不登校。
その大きな船から降りようとする行為だ。
それは単に、学校に行かないという現象に過ぎない。
多数派になれないことを、悩む必要はない。

いま、人々の多くは、
この船に乗っていても、
幸せになれないことを知っている。

だから待っている。

大きな船が迎えに来てくれるのを。
強いリーダーシップを持つ人物が率いた、
「正しい価値観」を旗印にした船が
大きな汽笛を鳴らして、近づいて来てくれるのを。

残念ながら。

その大きな船が迎えに来てくれることはおそらくない。
いや、あったとしても、その船はあなたを幸せの島に
運んでくれることはない。

大きな船そのものを造ることが不可能になったのだ。
大きな船ではたどり着けない、小さな島にヒントがあるからだ。

ひとりひとりが、オールを持って、ボートで漕ぎ出すしかない。

答えはない。
自分自身が探し続けるしかない。
それは、最終目的地の見えない、船旅をしているようだ。

まずは目の前の島に向かって、
オールをひと漕ぎしてみよう。

そこから、大いなる旅が始まる。  


Posted by ニシダタクジ at 05:30Comments(0)日記

2009年05月20日

怒涛の電話営業

今日はサラリーマンな1日。
朝からひたすら電話。
100件くらい掛けました。

最近は出張に行けていないので
「ごぶさたしております~」と第1声。
「夏のフェアのご案内なんですが。」
とジャブを入れながら。

ここで大切なのは
雑談をどう絡めてからめていくか
というところ。

本屋に関係のない話題で
どこまで盛り上がれるか。

そうすると。
受注ができなくても、
いい印象が残せる。
電話を受注のためのだけに
するのは少しもったいない。

松本の書店さんと
玄米ソフトクリームの話で
盛り上がった。

ツタヤ東松本店の近くにあるオリザカフェ。
そこの玄米ソフトがすごく美味しいのだ。
新潟でも開発したいものです。

ひたすら電話の日々は今日も続きます。
目がチカチカしてきます。  


Posted by ニシダタクジ at 05:32Comments(0)出版営業中

2009年05月19日

チームづくりの階段

チームづくり。
歴史を越えた重要な課題。
過去にも多くの人がこれに挑んできた。

理想のチーム。
ひとりひとりが自分で考えて行動し、
リーダーシップを発揮。

改善が自主的にどんどん起こり、
新商品がどんどん生まれ、
業績が飛躍的にアップしていく
プロフェッショナルなチーム。

チームは一機の飛行機のように一体感がある。
エンジンはエンジンの、
翼は翼の、
機長は機長としての役割を全うしている。

そしてゴールに向かって
一直線に飛んでいく。
そんなチームを創りたい。

すべての組織が、
そのように思っている。

それには段階があるのではないか。
そんな参考書があったら教えてください。

ゴールを第3ステージとすると。

第0ステージは「非チーム」
・みんながなんとなく仕事をしている。
・成果が出ても出なくても関係ない。
・仕事中でも休みのことを考えている。

第1ステージは「自覚・貢献」
・チームで仕事をしているという自覚を持つ。
・与えられた役割を果たす。
・他者支援を行う。

第2ステージは「意志と当事者意識」
・For the team「チームのために」という意識を持つ。
・プロジェクト達成への当事者意識
・結果を出していくという強い意志

第3ステージは「リーダーシップと起業家精神」
・1人1人が自分で考えて、行動している。
・場面場面に応じてすべてのメンバーがリーダーシップを発揮する
・自分の役割を理解し、長所を最大限に伸ばしている。
・チームの一体感がある。

こんなステージを
僕たちは登っていきたい。
半年ごとに。

起業家留学、第4期生(2009年8月スタート)
募集開始です。  


Posted by ニシダタクジ at 05:38Comments(0)起業家留学

2009年05月18日

インテンション

パッチアダムス講演会。
りゅーとぴあのコンサートホールが埋まった。

「愛とユーモアが世界を救う。」
パッチアダムスは愛とユーモアの人
だと思っていた。
病院に行き、子どもたちにパフォーマンスをする。

それは並大抵のことではない。

病院だけではない、
貧困国、そして戦場にまで
パッチは足を運ぶ。
そこでは相手を見ること、
気くばりをすることが求められる。

一緒に病院を訪問した通訳の方も驚愕していた。

汗だくになっているクラウン一行に、
水が出された。
みんながいっせいに飲み干す。

ところがパッチは手をつけない。

「君は僕の2倍しゃべっている。」
「君が飲むべきだ。」
「いや、パッチが飲んでくれ。」
「君が飲むまで飲まない。」

というやりとりをして、1本のペットボトルを
分け合った。

そう。
パッチは愛とユーモアの人ではなく、
気くばりの人。

そして、相手を楽しませる人ではなく、
相手に寄り添う人。

そんなパッチの原動力。
それは意志のチカラ。

意志、実行、検証
すべてはこの繰り返しだとパッチは言う。

何よりも大切なのは
意志、インテンションだ。

自分がどうありたいのか。
どうなりたいのか。
どんな世界を実現したいのか。
今日1日をどう生きたいのか。

これにしたがって生きるということ。

人はみな、
Because「ビコーズ」
で生きてしまう。

今日、いやなことがあったから。
今日、失敗したから。
今日、つらいことを言われたから

だから。
今日は元気が出ない顔をしていよう。
今日は仕事のやる気が出ない。
今日はあの人につらくあたろう。

それってあなたの行動には、関係ないことだ。

すべてインテンションから
行動を起こしていくことだ。

どんな未来を創りたいのか?
どんな自分でありたいのか?
そこから行動が生まれてくるはずだ。

39年前。
パッチは決意をする。
患者が尊重される病院をつくる。

その決意は、
一度たりとも揺らいだことはない。
毎日毎日、いや、一瞬一瞬が
その想いの体現活動だ。

すべてはインテンションが創っている。
僕もやらなくちゃ。  


Posted by ニシダタクジ at 07:10Comments(0)日記

2009年05月17日

食生活を変える

ダイエット中です。
絶食とかはしないで、
徐々にカロリーを減らしています。

レコード(記録)は
していないけど、
レコーディングダイエットの
方法論にのっとってやってます。

原則は2つ。
お腹がすくまで食べない。
お腹がいっぱいになったら食べない。

特に2つ目の
お腹いっぱいになったら食べない
というルールがなかなか難しいのです。

でも2週間くらい意識して
やっているとできるようになります。
お腹がいっぱいになると、
手が伸びなくなります。

大学前の定食も全部食べられません。
ますやも全部無理だろうなあ。
ちょっぴりさびしくなります。


金曜日に久しぶりに
頓所パン屋さんに行きました。

午前11時20分。
焼きたての焼きカレーパン。
これがうまいんです。

カレー
チーズ
マヨネーズ
黒こしょうの
ハーモニーです。

1個だけでお昼終了です。
タイムリミットまであと2週間です。

もうすこし。
あとすこし。  


Posted by ニシダタクジ at 05:18Comments(0)B級グルメ

2009年05月16日

ニイガタの魅力

昨日も出会った人に、
千葉県出身と伝えると、
「どうして新潟に?」
と必ず聞かれる。

大学進学のため新潟に。
お米(稲作)の研究がしたかった。

そんでもって大学3年のときに
「雪が降る冬っていいな」
って思った。

あの。
雪が積もって「何もできね~」
っていう感じ。

1年に少しくらい、
そんなときがあっていい。

そんな冬を越えた後の
春が美しい。
豪雪地帯の春の美しさは
半端じゃないよね。

そして。
忘れてはいけないのが
食べ物が美味しい。

野菜。米。魚。
みんなおいしい。
日常の食べ物が美味しい以上の
幸せはあるのだろうかって思う。

「豊かさ」

大学2年生のとき。
日本農学系学生ゼミナール
(通称 日農ゼミ)
に行ってからのテーマ。

「豊かさ」とは何か?
同じタイトルの新書があって、
それを読んでくるように課題が出されていた。

その問いは今でも胸の中にある。

豊かさ。

それは季節を感じること。
食べ物の美味しさを実感できること。
そして、人とつながっていること。

まきどき村から始まり、農家ファンクラブプロジェクトへ。
それは豊かさを問いかける旅なのかもしれない。

農家の想いを感じながら、
食事をするという「豊かさ」を
僕たちは発信していこう。

新潟でしかできない。
いや。
新潟だからできる。

「豊かさ」を問いかける機会をつくっていきたい。  


Posted by ニシダタクジ at 06:35Comments(0)日記

2009年05月15日

タカギ情熱米!

北区濁川「高儀農場」に
まきどき村朝ごはん用のお米を
購入しに行ってきました。

ちなみに今週17日の
中原農園ファンクラブでも
このお米でご飯を炊きます。

高橋社長の想いの詰まったお米。
タカギ情熱米です。


あぜ草を刈る、
誇り高き百姓の作ったお米です。

参考はこちら
http://takuji.niiblo.jp/e11497.html

真夏に汗だくで田んぼの草刈りをする、
高橋社長の想いに触れてみませんか?
全国発送、ご相談ください。

~予告~
真夏のあぜ草刈りツアー、開催します。(予定)

名づけて
「人生最高の発泡酒!」

参加費1000円。
(おにぎり+発泡酒500ml付き+たぶんエダマメ)

とき 8月
場所 高儀農場の田んぼ
募集人数 10名限定(へこたれない方)

なお。
草刈り後に飲みたいビール・おつまみがある方は
ご持参下さい。
草刈り中に冷やしておきます。

スケジュール
午前6時集合
午前6時半草刈り開始。
午前8時半~9時朝食休憩
午前11時終了。  


Posted by ニシダタクジ at 06:33Comments(0)農の未来

2009年05月14日

ロジックを組み立てる

論理的に説明する。
ロジックを組み立てる。
そんな作業をひたすらしている。

「なぜ?」
「そのまたなぜ?」
「それを解決するにはどんな方法が?」

自分たちは
確信してやっていても、
それを外部に説明するときに、
わかりやすく、賛同を得られるようにやっていく。

そうやって人・モノ・カネ・情報の資源を集めていくことが
NPOには必要だ。

それは目的を早く達成するために
必要な手段であるからだ。

ファンドレイジングの鵜尾さんが
言っていたように
「右脳から入って左脳にオトす。」
説明ができるようなると、支援者も資源も集まってくる。

できるだけ、シンプルに。
心に響く、説明を。

もう少しお待ちください。  


Posted by ニシダタクジ at 06:44Comments(0)NPO

2009年05月13日

目標達成する方法

ミッションを確認し、
中長期目標を作り、
短期目標を立てる。

その短期目標にひたすら向かっていく。

向かっていきながら、
ミッションと中長期目標を確認するプロセス。

個人にも、組織にも
これが方法なんだ。

だから。
それを確認するための仕組みが必要だ。

ミッションを確認するのを
いつ、どのように、どのくらいやるのか。
中長期目標はいつ、どのように立てるのか?
短期目標はどのように達成するのか。

その仕組みがあれば、
個人も組織も、成し遂げる。  


Posted by ニシダタクジ at 05:53Comments(0)日記

2009年05月12日

十五の君へ

十五の僕には誰にも話せない
悩みの種があるのです。

から始まる
アンジェラ・アキの「手紙」
NHKの合唱コンクールのテーマ曲と
して圧倒的な支持を受けた。

いま負けそうで泣きそうで消えてしまいそうな僕は
誰の言葉を信じ歩けばいいの
ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて
苦しい中で今を生きている
今を生きている

今の15歳を象徴する歌詞。

しかし。

そんな15歳を生んでいるのは誰なのか?

どう生きたらいいのか。
何を大切にしたらいいのか。
夢を持つにはどうしたらいいのか。

15歳の生活シーンの中に
そういう機会が少ないということが
実感する。

アンジェラ・アキはこう伝える

いま負けそうで泣きそうで消えてしまいそうな時は
自分の声を信じ歩けばいいの
大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど
苦くて甘い今を生きている。

人生のすべてに意味があるから
恐れずにあなたの夢を育てて
keep on believing

~~~ここまで

「信じ続けて」と言う。
それは美しい言葉だが、
言い換えると、辛抱しろよ
と言っているようなものだ。

そんな社会を創ったのは誰なのだろう。
テレビの中から、「辛抱しろよ」と
言ってもらい、それに涙をしていれば、
辛抱できるのだろうか。

このメッセージを発するべきは、
周りの大人たちなのではないか。

実は僕たちも生き方がわからないんだ。
でも、こんな人生もあるし、あんな人生もある。
なんでもやってみたらいいじゃないか。
僕でよかったら相談に乗るよ。

僕が大切にしているのは、
こういうことなんだ。
その基準を大切に今を生きているんだ。

それはひとりひとりが見つけていくもの。
答えなんてないんだ。

だから。
一緒に探していこう。
いつか、それが見つかると信じて。
そして、自分を信じて。

そんなことをたくさんの周りの大人が
発してくれたら、15歳の人生はもっと楽しくなるんじゃないかな。

この歌が大ヒットするということは、
我々の敗北なのだと僕は思う。  


Posted by ニシダタクジ at 07:12Comments(0)日記