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2011年01月06日

新潟日報に旭湯掲載!!

心温まる
内野・旭湯の物語が
本日の新潟日報に掲載されています。

うちすぺの日は
まずは旭湯に入って、
風呂上りの新潟麦酒・生を頂く。

そんな日になるといいなあと思いました。

  


Posted by ニシダタクジ at 08:59Comments(0)地域の寺子屋

2010年11月10日

超おにごっこ

本気で遊ぶ。

とはどういうことか。

子どもたちに感じてほしい。

超おにごっこ、はじまります。

  


Posted by ニシダタクジ at 06:39Comments(0)地域の寺子屋

2010年11月05日

「居場所」とは場所ではない

頼れる館長、松崎さんに
「ビジョンクエスト」
をしていただきました。

15歳が自分と社会の未来創造へ歩き出している
地域社会の実現。

「居場所」がない。
とよく言われる。

学校と家庭の往復だけで
両方に居場所がなかったら、つらいだろう。

では。
その居場所はどうやって作ったらいいのか。

駄菓子屋?
たこ焼き屋?
コンビニでもいいの?

ハッとした。

居場所はどうやったら作れるのか。

それは、「いっしょに何かをつくる」ということ。

その「何か」とは、
強いバスケットチームかもしれないし、
学校の文化祭や近所のお祭かもしれないし、
丘の上の秘密基地かもしれない。

そうか。

「居場所がない」のではなく、
「いっしょに何かをつくる」機会がないということか。

居場所がある、とはそういう関係性のある状態のことを
言うではないだろうか。
子ども同士でも
大人と子どもの関係でも同じだ。

「いっしょに何かをつくる」

そんな機会があれば、
まちのなかに居場所が無限に出来ていく。

松崎さん、ありがとうございました。
素晴らしい気づきがありました。  


Posted by ニシダタクジ at 05:21Comments(0)地域の寺子屋

2010年11月04日

提供側にまわるということ

「地域の教育力」が叫ばれている。

それは単に
子どもたちに地域の大人との
触れ合う場を提供することなのか?
と問いが生まれた。

ゲーム世代。
ケータイ世代。

他人とコミュニケーションする
機会が明らかに少ない。

だから遊び場をつくろう。
それで、多くの大人と触れ合えるようにしよう。
それだけで、足りるのか?

「提供側にまわる」ということ。
そこが大切なように思う。

だがしや楽校で店を出してみる。
会津のジュニエコで、食べ物屋台を出してみる。
農家にインタビューして八百屋で野菜を売ってみる。

「提供側の視点」

これをいつ、身につけられるか?
もちろんアルバイトで、接客業などを
経験すれば、つくのだろうが。

小学校で、そのような視点を
手に入れると、世の中が変わってくる気がする。

そんなことが経験できる場を
地域は作っていったらいいのではないだろうか?  


Posted by ニシダタクジ at 07:43Comments(0)地域の寺子屋

2010年10月27日

「共感」から出発する

人はいつ、動くのか?

キャリア形成に関して言えば、
「そうなりたい」と共感をし、
ロールモデルを見つけたとき
アクションが起こる。

人間関係ができていくのもそうだ。
まず「共感」があって、
一緒に何かやってみて
さらなる共感を得て、仲間になっていく。

コミュニケーション機会の減少。
それは「共感」の機会の減少でもある。

嫁さんが集まって
姑さんの悪口を言うのも
「共感」がそこにあるからだろう。

「共感」から出発する。
それでは、どうやって、共感の機会を創るのか?

それが僕たちの仕事なのだろう。  


Posted by ニシダタクジ at 06:19Comments(0)地域の寺子屋

2010年10月21日

うちの再発見

うちの再発見プロジェクト

松岡長孝さんの「同級生、遠藤実」
を聞いてきました。

いやあ。
感動です。

国民栄誉賞の作曲家、遠藤実さんは
昭和18年、東京から空襲を避けるための
集団疎開として内野町にやってくる。

小学校のときから
歌が好きで好きでどうしようもない。

小学校のときから
下敷きを立てて、
机の上で鉛筆で
ドラム代わりに叩きながら歌っていたという。

松岡さんは
遠藤さんとの思い出を
涙ながらに語る。

「遠藤実は私たちの誇りです。」
という姿に胸が熱くなった。

ひとりひとりの「誇り」を伝えていく場が
もっと必要なんだろうなと思いました。  


Posted by ニシダタクジ at 06:52Comments(0)地域の寺子屋

2010年10月12日

コミュニケーション難民

仙台。
オータムセミナー。
100名を超える市民講師が集まり、
大学生、高校生にメッセージを届ける。

株式会社デュナミスが
コーディネートした長期インターンの
三陸おさかな倶楽部の
講座にいってきました。

買い物難民をどうにかしたい!
そう思って自転車で
回った佐々木くん。

いつのまにか。
お客さんとおばあちゃんと孫の関係になった。

驚いたことに
就職が決まった佐々木くんに、
ネクタイやお祝い金までいただくようになったという。

そう。
おばあちゃんは話し相手がほしかった。

それを魚を買うことで、
佐々木くんが来てくれる。

佐々木くんは言う。
「買い物難民はいなかった」

いま。
インターネットや宅配システム(生協など)が
発達し、買い物に困るということはなくなった。

それでも、佐々木くんの魚は売れ続けた。

ばあちゃんたちは買い物難民ではなく、
コミュニケーション難民だったのだ。

誰かと話したい。
そんなばあちゃんたちに応えたのが
お魚宅配事業だった。

非常にインスピレーションの多い時間でした。
ありがとうございました。  


Posted by ニシダタクジ at 07:26Comments(0)地域の寺子屋

2010年10月11日

駄菓子屋のお兄さん

仙台育英高校の
ウラに駄菓子や「よしぎの」がある。
ひっきりなしに来る子どもたち。

だがしや歴10年。
サイトージュンさんが、やさしく応対してくれる。
「今日は部活なかったのか?」

10年という月日。
最初に来ていたお客さんは
すでに成人。
一緒に飲み会をすることも多いのだという。

まさにもうひとつのコミュニティがそこにあった。
学校、家庭のほかの第3のコミュニティ。

夜、なぜだか勢いで
サイトーさんとも飲み会をすることになる。

子どもたちにも力関係があって、
5年生と6年生の縄張りあらそいなんかが
あるんだって。

そうそう。
よしぎのには、
「カウンター」がある。

座って駄菓子を食べられる。
ジュンさんとも語れる。

昔行ってた
袖ヶ浦のスナック未改装たこ焼きを
思い出した。

そうそう。
カウンターに座って、お茶をすすり、
お菓子を食べれば、
勝手に話は進むよね。

10年経つと、いろんな関係性が生まれ、
そこはあたたかい場所になっていくのだと思った。

駄菓子屋のお兄さん。
とってもステキでした。

これからもよろしくおねがいします。

よしぎのブログ
http://jsjonsj.blog.shinobi.jp/   


Posted by ニシダタクジ at 07:55Comments(0)地域の寺子屋

2010年10月09日

答えより、問いを

本屋に行くと、世相がわかる、
とは、よく言われる。
特にビジネス書のトレンドは、
おもしろいように移り変わる。

人々のニーズがどこにあるのか?
答えより、問いを。

それが本の役割のように思う。

なぜなら。
現代において、
たったひとつの「答え」は
おそらく存在しないから。

価値観の多様化
産業構造の変化
行政のスリム化

これら、ひとつひとつが
「自ら考え、自ら行動する」人材を
求めている。

自ら価値観を確立し、
付加価値を生んでいける人材となり、
地域や社会に対して、役割を果たしていく。

そんなひとりになることが求められる。

そのための出発点になるような問いが
必要なのだと思う。

そんな「問い」を得る機会のひとつが
本来の本屋での出会いのように思う。  


Posted by ニシダタクジ at 06:31Comments(0)地域の寺子屋

2010年10月08日

共感が場を作る

地域のコミュニケーションの場を
作るための3つの手段。

地縁・血縁に代わる
3大コミュニケーションツール

1 学びたい~教えたい
2 食べたい~食べさせたい
3 見せたい~感じたい

これを作ることで
地域のつながりを取り戻すことができる。

・シブヤ大学
・ワンデーシェフ
・大地の芸術祭

コミュニケーションの繰り返しで
そこにある「共感」のレベルが上がり、
「場」を形成している「空気」が変わる。
そこにいる居心地がよくなる。

そうすると「何かやりたくなる」
とチャレンジ意欲が高まる。
実際に何かが始まる。

その繰り返しで地域ができていくのではないか。

地域の祭は参加者が減っているのに、
にいがた総おどり祭に人が来る理由は何か?
そこに祈りを込め、
その祈りに共感する場があるからではないか。

その昔。
わが国がまだ農業を基盤としていた頃。

祭とは、天に感謝するものであった。
豊作豊漁。
そんな祈りがあった。

祈りがあるから共感が生まれ、
居心地のいい場が形成される。

昔のお祭りにはそれがあった。
だから、地域のお祭りは
どんな祈りを込めるのか?
そしてそこに共感してもらえるのか、
そこが大きなポイントとなる。

学びの場
飲食の場
芸術の場で

どんな共感を呼んでいくのか?

そこが大切だ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:23Comments(0)地域の寺子屋

2010年10月05日

生涯学習と地域ビジネス

地域において、
生涯学習は、地域ビジネスの力を借りるべきだ。
そして
地域ビジネスは、生涯学習の力を借りるべきだ。

ナマのビジネステーマに
世代を超えて取り組む、
それが人と人をつなぐ場を創る。
そうして、地域が再生されていく。

それをつなぐのが
NPOやコミュニティ協議会の
役割なのかもしれない。  


Posted by ニシダタクジ at 06:04Comments(1)地域の寺子屋

2010年10月04日

本日BSNで放映!だがしや楽校2010



だがしや楽校2010
inまき多加良まつり

が開催されました。
(主催:巻地区まちづくり協議会)



紙フリスビー大好評



山形からけん玉名人(日本3位)も登場です。

本日夕方のBSNニュースで
放映されます。

どなたか録画頼みます。  


Posted by ニシダタクジ at 06:31Comments(0)地域の寺子屋

2010年10月02日

コミュニティが解決する

だがしや楽校

ひとりひとりが
特技を「見せ」る店をやることによって、
世代を超えたコミュニケーションの
舞台を創ろうという取り組み。

2004年の中越地震のとき。
長時間の電車往復の中で
読んだ本にヒントが詰まっていた。

1999年。
まきどき村で感じた幸福感は
地域コミュニティのつながりと
住民の誇りを感じたからだ。

2002年。
1人の不登校の中学生との出会いが、
僕の人生を動かした。

僕だけじゃない、
地域の大人も子どもも複雑に
絡み合って生きていくことが
現代にこそ必要なんだ。

そのための手段を考えていた。
出会ったのが、吉田松陰。

吉田松陰先生は、松下村塾で
志士を輩出したことが有名であるが、
その前に、牢獄の中で、隣の人を書道や文学の先生とし、
牢獄を学び舎に変えてしまったことが僕の心をとらえた。

「学ぶ」ということは、「希望」だ。

知識、技術の習得だけではなく、
そこにあるコミュニケーションが、
生きる意味を与えてくれる。
牢獄はたちまち明るい場所になったのだという。

牢獄でできて、
いまの住む町でできない理由はない。

では、どのような手段でそれができるのだろうか。

それが
だがしや楽校であり、
ジュニアエコノミーカレッジであり、
シブヤ大学なのだろうと思う。

地域にもっともマッチした
コミュニケーション手段と
コミュニティの形成方法がある。

基本的姿勢は
「だがしや楽校」をどのように
アレンジするか?

そこにかかっている。
だがしや楽校発案者
松田道雄先生、
本日来県。

10月3日15:00~
だがしや楽校発案者
松田道雄先生(高千穂大学教授)
の講演会を巻文化会館2階実習室で行います。

9:00~12:00は
遊びの屋台村、だがしや楽校が開催です。

だがしや楽校、当日ボランティア募集しています。
子どもと遊ぶのが好きな方、ご一報下さい。  


Posted by ニシダタクジ at 06:31Comments(0)地域の寺子屋

2010年10月01日

「いま」を受け止める

アンジェラ・アキの
「手紙」を見ていた。

15歳の「いま」を
誰かが、受け止めてやらなければいけない。

ある15歳には親が
ある15歳には学校の先生が
適任だろうと思う。

でも。
その2つとも、
受け止めてもらえなかったら。
誰かが、受け止める必要がある。

テレビの中からアーティストが
「問い続ければ見えてくる」
なんて言う社会は、
どこかおかしいと思う。

みんなが、「いま」を生きてる。  


Posted by ニシダタクジ at 07:10Comments(0)地域の寺子屋

2010年09月30日

コミュニティを再構築する

コミュニティ:大辞林より
[1] 人々が共同体意識を持って共同生活を営む一定の地域、およびその人々の集団。地域社会。共同体。
[2] 転じて、インターネット上で、共通の関心をもちメッセージのやりとりを行う人々の集まり。
[3] アメリカの社会学者マッキーバー(R. M. MacIver)が定式化した社会類型の一。血縁・地縁など自然的結合により共同生活を営む社会集団。

だそうだ。
コミュニティの崩壊とは、
地域社会の地縁、血縁が
崩れてきたことを言うのかもしれない。

2の意味で言えば、
ネットコミュニティとは、
「共通の関心」と「メッセージのやりとりを行う」ということが
大切のようだ。

そう。
コミュニティとは、ネット上に限らず、
コミュニケーションのある空間、関係性のことではないか。

コミュニケーションとは、
人と人が言葉、想い、やさしさなどを交わすということ。
言葉で言えば「対話」だ。

対話が1対1ではなく、
ネットワーク式にあるというか、
複数が絡み合ってあるような状況があることを
コミュニティと呼ぶとすれば、
そこに駄菓子屋とコンビニの違いがある。

駄菓子屋の店主とお客(子ども)は
「対話」をしているが、
コンビニではしていない。
複数がネットワーク式に関わることもない。

ということは、
コミュニティの崩壊とは、
コミュニケーション機会の減少だということもできる。

その理由はたくさんある。
・商店街の衰退=買い物の一元化
・電化製品の発達
・核家族化、個室化

だから、コミュニティの再構築には、
コミュニケーション機会を増やしていくことが必要だ。

それにはもちろん、
昔ながら祭の復活や
なんらかのイベントを打つことももちろん大切なのだが、

継続的で、
たくさんの世代が参加、参画できる
多様なプロジェクトが求められているのだと思う。

「だがしや楽校」は
そのための有効なひとつの手段なのではないだろうか。

10月3日15:00~
だがしや楽校発案者
松田道雄先生(高千穂大学教授)
の講演会を巻文化会館2階実習室で行います。

9:00~12:00は
遊びの屋台村、だがしや楽校が開催です。   


Posted by ニシダタクジ at 06:22Comments(0)地域の寺子屋

2010年09月21日

駄菓子屋というコミュニティ機能

電車に乗って、新津の駄菓子屋
昭和基地C57に行ってきました。



すごい賑わい。
商店街には人が歩いていないのに、
お店の中は人でごった返していました。

続々と入店する小学生が
どれを買おうかな~と品定めしている姿は
とてもステキでした。

しかも。
このお店、もんじゃ焼きや揚げパンなどの
なつかしメニューがリーズナブルなお値段で
食べられます。

家族連れ2組が
もんじゃ焼きを食べていました。

うまい棒「オニオンサラダ」
があるのを初めて知りました。
こうして、人が集まる場所が
やがてコミュニティ機能を持っていくのでしょう。

店員さんはばあちゃんがのんびりやっている
感じのお店にしたらいいなあと思います。

駄菓子屋とコミュニティの関係を
調べ尽くして論文にした
「駄菓子屋楽校」(新評論)の著者
松田道雄先生(高千穂大学教授)が
新潟に来県です。

10月3日(日)
15:00~16:30 
松田道雄先生講演会
「だがしや楽校のススメ~遊びの場づくりが個と社会の関係を創る」
を開催。
入場無料です。

なお当日は巻のお祭りの日で
9:00~12:00でだがしや楽校を開催しています。  


Posted by ニシダタクジ at 06:16Comments(1)地域の寺子屋

2010年09月16日

10月3日だがしや楽校

ついに今年も開催。
だがしや楽校2010です。
2005年から開催しているので6回目です。
子どもと遊ぶ、ボランティアを募集しています。

今年は発案者の松田道雄先生も
やってきます。
生涯学習を研究している大学生も是非。

10月3日(日)9:00~12:00
場所:巻本町通

遊びの屋台村
「だがしや楽校」

★紙ひこうき
★ブーメラン
★めんこ
★お手玉




などなど。
工作や楽しい遊びがいっぱい。

★屋台を出してくれるかたも大募集!★
特技を披露したい!
遊びの屋台を出してみたい!という方、ご一報下さい。

10月3日(日)
15:00~16:30
「だがしや楽校」発案者 松田道雄先生講演会



タイトル
だがしや楽校のススメ
~遊びの場づくりを通して、個と社会の関係を創る~

場所:巻地区公民館 2F実習室

松田道雄先生プロフィール
高千穂大学人間科学部教授(東京都杉並区)、着想家。
1961年山形市生まれ。1984年山形大学人文学部卒業。山形県内中学校社会科教員。
2006年東北芸術工科大学こども芸術教育研究センター准教授。2008年より現職。
すぎなみ大人塾「だがしや楽校を開こう!」学習支援者(東京杉並区)、杉並区社会教育委員。
著書に『関係性はもう一つの世界をつくり出す』『輪読会版・駄菓子屋楽校』
『だがしや楽校のススメ』など。
現在連載「生涯にわたって社会のいたるところで学ぶための方法序説・発想する!授業」
(「社会教育」全日本社会教育連合会)。
全国各地の通年成人講座の相互交流を通して、縁づくり・案づくり・人づくり・ものづくり・まちづくりを応援。
生涯学習と社会教育を軸にして個と個の関係と個と社会の関係を高める新たな社会像を提案。
問い合せは、ブログ「夢の種まき楽校」からどうぞ。
http://yumenotane.exblog.jp/  


Posted by ニシダタクジ at 06:19Comments(0)地域の寺子屋

2010年05月13日

タイ焼き

地域の寺子屋。
コミュニティスペース。
小さな市民活動支援センター。

そんなものがあるとしたら。
必須なのはタイ焼き、もしくはたこ焼き。

注文されてから焼く。
そういう感じ。

そうすると10分くらいかかる。
その10分が大切なのだ。

お店の人と話をする、
店内を見てまわる。

そのときに、人生のチャンスが転がっている。

イベントのチラシをたまたま見つけ、
友達と一緒に行ってみた。

そこでの出会いから、
人生が広がっていく。

そんな「偶然」を起こしていくお店。

そんなお店を作っていくことだ。

ふつうのタイ焼きではつまらないから、
内野・五十嵐漁港名物のタコを型どった、
「タコ焼き」にしようかな。

タコ焼きなのにあんこ、みたいな。

口コミにはなりそうです。
WEEKとか載ってそう。

タイ焼き屋型コミュニティスペース、
それがコミュニケーションとコミュニティを生んでいく。  


Posted by ニシダタクジ at 08:16Comments(0)地域の寺子屋

2010年05月12日

若者の挑戦を応援する

若者の挑戦を応援する。

そのためには、
自分自身も何かに挑戦していなくては
いけない。

応援する。

というのは、簡単ではない。

挑戦が挑戦を生む。

それがチャレンジ・コミュニティ・プロジェクトの
基本姿勢だったはず。

地域にこそ、挑戦の連鎖が必要だ。

大学生から、大人へ。
大学生から、高校生へ。
高校生から中学生へ。
中学生から小学生へ。

挑戦の連鎖が起こる仕組みと場を生み出すことが必要だ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:44Comments(0)地域の寺子屋

2010年04月06日

コミュニティを再生する

引越し作業中の事務所に、小学生が遊びに来る。
だがしや楽校で一緒だった
床屋さんの娘の同級生だ。
この前、遊びに来たばかり。

そんな彼女たちに関係なく、
まじめに仕事の話を続ける私たち。

6年生にもなると、
分別があるので、
真剣な話をしているときは邪魔をしない。

そうそう。
こんな地域に住むって
やっぱりいいなあって思った。

コミュニティを再生する。
これが都市部における、
教育、まちづくり、防犯、防災
全てのソリューションになる、と僕は思っている。

いや。
コミュニティ自体が解決するわけではもちろんないのだが。
そこに人が集まり、想いを共有した時点から、
全ては解決へと動き出す。

従来の地縁、血縁とは違った、
新しいコミュニティの絆が必要となっている。
そして、そのコミュニティは
日常化されて初めて機能し始める。

お祭などでの非日常だけでは、
上に挙げた問題の解決は難しい。

コミュニティを日常化し、
そこに新たな人とのつながりを生んでいくこと。
その手法をいろいろと考えてきたのだ。

朝ごはん。
遊びの屋台。
それだけではなく。

そこに経済原則をどのように入れていくか。
これが、僕らの歩む道なんだと思う。  


Posted by ニシダタクジ at 05:17Comments(0)地域の寺子屋