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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2008年08月31日

本日新潟日報15面


「いっしょに食べる」で
人生最高の朝ごはんが掲載です。
次回は9月14日(日)です。
  


Posted by ニシダタクジ at 08:02Comments(0)まきどき村

2008年08月30日

メンター

「苦手なことから逃げているんじゃないか?」

そんなつもりはなかったけど、
言われてみると、そうなのかもしれない。

いや。
周りから見れば逃げているように見えるのならば、
それが真実だと思う。
僕は苦手なことから逃げているのだ。

カッコいい大人。
それは挑戦し続ける大人。
逃げない大人。

それを実現するたったひとつの方法。
今日を生き切っているか。
それだけだと思う。

今日が最後の日だと思って取り組めるかどうか。
人と接することができるかどうか。
自分自身にチャレンジできるかどうか。
そんなことが問われている。

いや。
問われる立場にある。

そんなことに気づかせてくれる
ステキなメンターが身近にいます。
ありがとう。  


Posted by ニシダタクジ at 05:15Comments(0)日記

2008年08月29日

ケータイ世代

群馬県はおととし4月から
3ヶ月に1度のペースで回っている。
美味しい店がわかっているというのは
幸せなことだ。

午前9時半、某書店チェーン本部へ商談。
ここはいつも楽しい話になっていく。

夏目漱石「こころ」など過去の名作が
ケータイ小説のような横書きになって、
アイドルを表紙にして、売られている。

ケータイ世代は何歳からか?
ケータイのメールが爆発的に普及したのは
いまから10年ほど前のことだったと思う。

その頃に高校生だった世代。
現在25歳前後の世代から、
横書きに違和感を持たなくなっていった。

そして生まれたのがケータイ小説だ。
現在も書店の中で大きな場所を占めていて
書店営業をする身としてはキツイ。

それがいま。
横書きではないと読めない
という「ケータイ小説世代」を生み出した。

縦書きの本を読まずに
ケータイやネットを見続けて、
5歳から15歳を過ごした現在の高校生世代だ。

そんな世代をターゲットとした読み物。
マンガで読む名作シリーズや
今回の横書き名作シリーズ。

まあ。
横書きだったとしても、
過去の小説の名作に触れるのはいいことなんじゃないかな。

昨日も食べまくりました。
まずは昨年刈羽ボランティアで一緒だった
土屋くんの実家「サンドイッチの店サークル」


ここのカツサンドのサクサク感と
特製ソースが絶品なんです。

そして!
焼きそばといえば。
伊勢崎の西友近くにある
焼きそば「ほその」


早稲田の斉藤投手のサインがありました。
この焼きそばは、なんだか懐かしくて
「食べていると幸せになれる」味がします。

小さな幸せをありがとう。  


Posted by ニシダタクジ at 07:11Comments(0)出版営業中

2008年08月28日

焼きそば食べ歩き

高崎駅でレンタカーを借り。
タッチパネルをいじる。
電話番号から検索。

普通は持ってきたノートから
一番最初の目的地となる
本屋さんの電話番号を打つのだが・・・

今回は秘密のメモから番号を打っていく。
「清水屋本店」が検索されました。
ルート案内を開始します。

ということで
やってきました群馬県太田市
静岡県富士宮、秋田県横手と並ぶ
焼きそばのまち。

今回は焼きそばに挑戦です。
まずは清水屋本店

午前11時16分です。

焼きそば大(肉入り+50円)で
400円でした。
細麺でソースは辛めでした。

本屋さんを4件回って、
ふたたび焼きそば屋さんへ。

と思いきやお菓子屋さんかな?
峯岸大和屋
お店の中にはテーブルと
お菓子のショーケースがあります。


名物のあんバターどら焼きをおみやげに買いました。
そして出ました!焼きそば。


今度は太麺です。
甘めのソースが美味い~
どちらかというとこっちのほうが好きかも~

ホテルに帰ってきてから
あんバターどら焼きを食べました。
バターが懐かしい味です。
  


Posted by ニシダタクジ at 05:10Comments(0)B級グルメ

2008年08月27日

卒業サプライズ

起業家留学受け入れ中の総合フードサービスの
宮澤くんの卒業+岩崎くん&内藤さんの初日でした。
中村さんの代理でいってきました。
若干緊張気味の2人。
そしてすがすがしい顔をしている宮澤くん。

今日は職場のみんなから一言をもらったそうだ。
あたたかい会社です。
酒はそんなに飲まないけど、
社長の構想がどんどん進みます。

「岩崎くん&内藤さんの話を引き出す」
というミッションは達成できたのか?
ちょっぴり不安でしたが、楽しい時間になりました。

最後にとっておきのサプライズが!!
宮澤くんと二人三脚で新会社立ち上げに動いた
渡辺さんから、なんとネクタイのプレゼントが!!


これには宮澤くんも感激。
こういうのを見るのはとてもうれしいです。
感動のあるステキな時間でした。

岩崎くん&内藤さん。
次は君たちの番だ!!  


Posted by ニシダタクジ at 05:35Comments(2)起業家留学

2008年08月26日

チームトラ年

土曜日の虹のひろば。
大学4年生の助さんといまいまい
と小学4年生のあかりちゃんみほちゃんは
なんと同じトラ年だった。

そしてなんと
私自身もトラ年だから。

土曜日の5人の散歩は、
「トラ年散歩」だったことになる。

34歳
22歳
10歳
のパーティーがまちを歩く。
それってなかなか面白いことだな。

日曜日のまきどき村でも
大学4年生の3人と
小学4年のしおりちゃんが遊んでいた。

これって。
もっと他でもできるかもしれないな
って思いました。

おやじ万博で干支別屋台を
出展してもらうのは楽しいかもしれません。
「チームトラ年」
みたいな感じで。

そうするとオッサンもチームに
入りやすいかもしれません。
「共通項を見つける。」
これが仲良くなる基本ですからね。

干支別チーム対抗の
クイズ大会とかも面白いかもしれませんね。  


Posted by ニシダタクジ at 05:36Comments(0)おやじ万博

2008年08月25日

雨でしたが

お盆のため先週お休みだった朝ごはん。
雨にもかかわらずたくさんの人から来ていただきました。
参加者11名。

料理の数がハンパなく多かったです。
まきどき村で採れたかぼちゃとなすの味噌汁。
かぼちゃのマヨネーズ和え
かぼちゃのめんつゆ炒め
朝市で買ったモロヘイヤの梅酢和え
そしてもちろん漬物は絶品のなら漬け

畑仕事をあまり出来なかった分、
料理でがんばりました。


食後には吉川姉弟と奈菜ちゃんが
来てくれました。

美味しい朝ごはんをありがとう。  


Posted by ニシダタクジ at 07:31Comments(0)まきどき村

2008年08月24日

小さな秋

毎月第二第四土曜日は「虹のひろば」の日。
近所の愛宕神社に小学生たちが遊びにくる。

大学生初参加の荒井くんと今井さん。
今日は毎年秋恒例の
「小さな秋みつけた」散歩

散歩をしながら秋を探します。
のんびりと5人で歩きます。

発見しました。


そして目的地である
巻郷土資料館へ。

でました~。
巻伝統の「のぞきからくり」

今度やってもらいましょうね。

帰りものんびり歩いて帰ろうと思ったら。
小学生2人とはぐれました。。。

愛宕神社で再会。
じゃんけんゲームをやってお別れしました。

「虹のひろば」
大学生ボランティア募集中です。  


Posted by ニシダタクジ at 05:28Comments(0)おやじ万博

2008年08月23日

手書きPOP

長野県内を営業回りました。
長野県は広い!

出版営業のアポは時間きっちりではなくて
午前中とか3時から4時くらいとかあいまいな感じでとるんです。
店のほうもお店の込み具合によって、
対応も変わってくるので、あまりきっちりアポとっても困るわけで。

午後1時~出勤の上田の本屋さんに行った後、
午後3時までに塩尻に行かなければ。。。
3時に必ず帰ってしまうパートの方が担当者なんで・・・

お昼返上で
初の上田-松本の峠越えに挑戦。
といっても、有料道路のトンネルが何本もあるので
そんなにたいへんではないんですけどね。

松本に出たぞ。
14時20分。
間に合うのか?

ナビでは14時55分到着予定。
松本から塩尻、ひと区間でも高速乗るか?

いや。
お昼だし、大丈夫だろう。

ということで国道コースを選択。
これがアダになった・・・
渋滞。。。

そんでもってお店に電話を入れる。
「あの~サンクチュアリ出版なんですけど。。。」

待ってもらおうと思いながらも、
残念ながら。。。
「3時で終わりなんですけど。」
であっさり。

結局到着したのは15時02分
担当者は・・・
いませんでした・・・

時間優先。
高速優先。

今度からそうします。

PS蔦屋書店佐久小諸店に展開中の手書きPOPです。

旅立ちのときに持っていく本
21世紀ベストワン。

「21世紀」ってすごいね。
不朽の名作です。
ありがとう。「LOVE&FREE」
ラスト20ページはトリハダが立ちますよ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:10Comments(2)出版営業中

2008年08月22日

発話の「成功」と「充足」

とある大学の先生との
飲み会で、こんな話が出た。
相手の発話を「成功」させること。

たとえば。
中学生が、親に対して
「俺、バンドをやりたいんだけど。」
といったとき。(発話)

「アホなこと言ってないで勉強しろ。」
「バンドなんかやったってメシ食えないぞ」
と返すのは、
この発話そのものが失敗したことになる。

「どんなバンドをやりたいんだ?」
「音楽の何がそんなに魅力なんだ?」
といって、発話を膨らませていって
発話した人が発話の意図を理解してもらうのが「成功」

「じゃあ、ギター買ってやる。」
「家の2階に防音室をつくってやる。」
まあ、そこまでいかなくても、実際に息子が
バンドをすることになるのが発話の「充足」

現実的ではない夢
特にアート系の夢を持った場合、
親子関係や先生生徒関係では、

発話が「成功」することが非常に難しい。
別に「充足」はしなくてもいいのだ。

そうかそうか。
音楽が好きなのか。
バンドしたいのか。
よくわかった。

でも、いまは勉強も大切だと思うよ。
高校入って、アルバイトしてギターを
買えばいいじゃないか。
でも同時に将来のことも考えろよ。

という流れになれば、発話自体は「成功」しているのだ。
バンドをやることにはおそらくはならないが。

親や先生ではなくても、
発話を「成功」させられる関係が
身近にあれば、中高生のストレスはもう少し減るのだろう。

そしてそれは
決して発話を「充足」することができない関係、
つまり、その子の夢に対した支援ができない他人
だからこそ話を聞いてあげて発話を「成功」させることができるのだろう。

だがしやのおばあちゃん。
スナックのママ。

発話の「成功」にとって偉大な職業。
でもそれを一番必要としているのは、
中学生と高校生なのだろうな。

そんな存在を、
場所としての機能を、
僕たちはつくっていこう。  


Posted by ニシダタクジ at 06:28Comments(0)日記

2008年08月21日

ハンズオン

お昼からETIC.のお二人と今後の話。

まずはひとつひとつの起業家留学を
ていねいにやっていくということ。

受け入れ企業がどんな会社で
社長がどんな性格で、
どんな学生をマッチングして、

どうなったら会社にとっての成果なのか。
どうなったら学生にとっての成長なのか。

そこに向かっていくときの落とし穴は何か?
それに対してどのように対処していくか。
それらをすべて確認した上でスタートさせるということ。

そして毎月ETIC.によるチェックが入ります。
「ハンズオン」の日本語訳は「詰める」ということでした。(笑)

ついつい
「人にやさしく、自分に甘く」になってしまうので、
この詰めはありがたいです。

ひとつひとつていねいにやっていくこと。
そして将来ビジョンを描き、それに向かっていくこと。

大学生の当事者意識の醸成。
大学生である自分と起業家留学をしている組織が
同じ経営の船に乗るということ。

星野くんや松崎くんのような、
そんな存在を多数生んでいくこと仕組みをつくっていくこと。
それが起業家留学事業で、

それを経た大学生が当事者意識を持って、
自分、所属している組織、そして世の中に
変革を起こしていくのだと思った。  


Posted by ニシダタクジ at 06:22Comments(0)起業家留学

2008年08月20日

心に火をつける人

ETIC.から淳司さん、加勢さんの
2人が新潟に。
新潟のランチといえば。

もちろん「いっとうや」しかないわけですが。
ご飯を食べたい!というのと、
打ち合わせを兼ねてゆっくりできる場所ということで、
駅南のお寿司やさんへ。

ETIC.加勢さんと僕が食べた海鮮丼です。

淳司さんと加勢さんには
企業訪問3件に同行してもらいました。
いくつもの企業を見続けている2人の鋭さに
こちらもあらためて企業との関係と
長期インターンの価値を見直しています。

そして夜は大学生と食事会+飲み会。
本音トークがビシバシ飛び交っていました。
仕事とは?
働くこととは?

加勢さんの夜トークは熱いです。
「社会人っていうのは、なんとしても食っていくんだ
という決意をして人のことだ。」
そこに熱いものを感じる大学生。

逃げられない場に自分を置くことが
長期インターンの価値だと中村さんも言っていた。

逃げ続ける自分にストップをかけるということ。
それを大学時代にやってみることが
とても必要なことなのだろうと思う。

だんだんと目が輝いていく大学生たちを見ました。
この仕事ってやっぱり素晴らしいなと思いました。

加勢さんが
インディアンネームを授かるとしたら
「心に火をつける人」です。  


Posted by ニシダタクジ at 07:17Comments(0)起業家留学

2008年08月19日

クラウンK刈羽村へ

3月にテレビドラマになった
クラウンKが再び刈羽村にやってきました。

ひとつひとつに愛が込められているショーに
胸がいっぱいになりました。
仕事のひとつひとつに愛と魂を込めること。
これをやっていきたいと思いました。

公演が終わり、
一人暮らしのおじいちゃんが立ち上がって、
クラウンの手を取り、
「ありがとう、一番のストレス解消になるわ。」
と言っていたのに、じーんときました。

今年もやってもらってすごくよかったです。
クラウンさんたち、ありがとう。
  


Posted by ニシダタクジ at 05:46Comments(0)中越沖地震

2008年08月18日

プロとして


本日18日付新潟日報20面
「プロとして~仕事白書」
の夏休み学生特集に

星野くんを始め、虹のおと関係学生が
座談会に出ています。

2週連続の企画です。

今日も、星野くんに、感謝です。

そして将来に向かって、アクションを起こしている
大学生たちに、心からエールを贈ります。

20代の宿題でも書いたけど、
もう一度この言葉を。

未来を予測する最良の方法は、自ら未来を創造することだ。
(アラン・ケイ)  


Posted by ニシダタクジ at 06:01Comments(0)NPO

2008年08月17日

戸隠牧場

長野市戸隠にある
戸隠牧場にいってきました。

2歳の湧くんは
どこにいっても入場料タダ。
素晴らしいね。

まずは馬。
大きくてちょっとビビっています。
そしてトイレ休憩。

天気は曇りだったので、
そう暑くもなく、快適でした。

そして小さな動物に触れ合える
「ふれあい広場」へ

ウサギ。
これくらいなら触れるかな。

小学校4年生くらいのおねえちゃんが
ウサギに触っていたのをじっと見ていましたが、
自分からは手を伸ばそうとはしませんでした。
おねえちゃんのまねをして、
草をとってエサをやるポーズだけでした。

そんなところがまたカワイイのですが。
ヤギさんと一緒に記念撮影して、
帰ってきました。

狭い空間のこうさぎの部屋には
入ろうともしませんでした。

やっぱり広々としたところがいいみたい。
次はどこへ遊びにいこうかな。  


Posted by ニシダタクジ at 08:47Comments(0)日記

2008年08月16日

とん汁の店たちばな

新井の名店です。
  


Posted by ニシダタクジ at 06:58Comments(0)携帯

2008年08月15日

パートナー企業

起業家留学を受け入れる企業とは、
パートナーでありたいと思う。

学生と企業も、
「お見合い」の言葉どおり、
恋愛関係であってほしいと思う。

お互いに成長しあえる関係。
課題を一緒になって解決することが
お互いの経験となり、力となるような関係。

いま出会っている企業とは、
そんな関係をつくっていきたいと思う。
学生と企業もそんな関係をつくってほしい。

事業立ち上げのこの時期に、
企業としても、大きな変革の時期に
この事業が役に立つことをありがたく思う。

いや。
そんな事業にしていくからこそ、
僕たちの存在意義がある。  


Posted by ニシダタクジ at 06:06Comments(0)起業家留学

2008年08月14日

長期インターン受け入れの理由

東京での長期インターンの研修で
一番衝撃だったひとこと。

その会社はもう3年、6期連続で
長期インターンを受け入れているのだが、
その社長はこう言った。

「インターン生を受け入れる経済的メリットはありません。」

えええええええ!

ないんですか?

それなのになぜ?

その社長はこう続けた。
「ガムシャラにがんばるインターン生の姿勢が、
社内にいい雰囲気と緊張感を生んでいる。
それが5年後10年後に効いてくるんだ。」

なんとなくわかるような、わからないような。

このときに僕は
「投資」という言葉をあらためて実感した。

5年先の会社のために、
いま、投資すること。
それは設備だったり、
人材だったりするだろう。

この社長は目に見えない価値を
はっきりと自覚して、
5年先10年先の会社のための投資。
それが長期インターン受け入れなのだ。

目に見えない価値に投資する。
それが分かるのは5年後10年後。
いや。
もしかしたらわからないかもしれない。

その投資価値は経営の神様だけが知っている。  


Posted by ニシダタクジ at 05:10Comments(0)起業家留学

2008年08月13日

起業家留学の価値

起業家留学の価値を考えてみる。

学生にとっての価値は
1 社会と直接触れることが出来る
2 志ある社長に身近に触れ、人生を考えることが出来る
3 責任をもってやりぬく経験が出来る。

受け入れ企業にとっての価値は
1 「成果を求める」熱意ある学生が社内を活性化する
2 「なぜ働くのか?」を学生が問いかけることで原点を思い出す
3 「人材が育つ」という社内環境ができる。

そして最後、社会にとっての価値は
挑戦する舞台を用意することによって、
「新潟でもチャレンジできる」ということを
受け入れ社長からも自分自身の経験からも
実感することができる。

僕自身は若者の人口流出問題の最大の要因は
「チャレンジできる場が新潟にはないと思っていること」
だと思っている。

企業誘致しても、
給料を上げても、
職業選択肢と給料の面では
どう逆立ちしたって東京にはかなわない。

しかし。
「チャレンジ」を視点にした場合。
新潟が東京を超える可能性は出てくる。

たとえば農業関連ビジネス。
東京では決して出来ないことが農業が都市に隣接している
新潟では可能になるかもしれない。

たとえば、世代間をつないでいくビジネス。
コミュニティが崩壊していない新潟でこそ
できるビジネスがあるかもしれない。

全国の地域社会のモデルとなるような事業が
新潟だからこそできるかもしれない。

いま。
若者の関心が「地域」に向いてきていることを感じる。

10年前にはものすごく少数だった、
「地元に帰って何かしたいんだ」と
考える人がものすごく増えている。

それを起業家留学という仕組みで、
地域でがんばっている社長さんと
学生を熱いプロジェクトでつなぐこと。

これが5年先、10年先の地域活性化、
日本の活性化につながっていくという
ETIC.やチャレコミのビジョンは、
決して間違ってはいないと思う。

新潟の起業家留学がその礎となることを、
強く望む。

熱意ある受け入れ企業と熱意ある大学生とともに
未来の新潟へ、日本へ、想いの種を蒔いていこう。  


Posted by ニシダタクジ at 06:51Comments(0)起業家留学

2008年08月12日

感動農業

僕は農業を志していた。
だから、農学部だった。

自分のやる農業はどんな農業なのか探していた。
だから、全国の農家を訪ねてまわった。
本気で農業に取り組む人に出会い、心が震えた。

今年、起業家留学プログラムの
受け入れ先を探すため、さまざまな会社を
訪問した。

そして再び。
農への思いが高まってきた。

「感動農業」

つくる人も感動し、
それを伝え、
食べる人も感動する。
また体験に来て感動する。
本気の姿勢を感じることでより作物が美味しくなる。

農家と食べる人のそんな関係がつくれたら、
幸せなことだなあと思う。

そしてそれは後継者を生んでいく、
さらには農家が生き残っていく、
数少ない方法論のひとつではないか
と思っている。

それを大学生のチャレンジを活かすことで
実現しようと思う。

こだわり農家のこだわりを可視化し、
近所の人たちとの人間関係をつくり、
地域の中で野菜や米がまわっていくような、
そんな顔の見える地産地消を実現したい。

「感動農業」あふれる新潟を
大学生と一緒につくりたい。  


Posted by ニシダタクジ at 07:37Comments(0)起業家留学