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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2011年04月30日

GW突入しました

こだわりのセレクトブック、
ツルハシブックスにも
ゴールデンウィークがやってきました。

水曜日のラジオ効果もあり、
来店者が増えています。

今日並べ替えて、
オモテに来るのは、
「ニッポンの誇り」フェアです。

日本文化、日本型経営、食文化・・・
などなど、
ニッポンの誇りを感じてください。

本日は21時まで営業しています。  


Posted by ニシダタクジ at 07:30Comments(0)ツルハシブックス

2011年04月29日

福に憑かれた男



ゴールデンウィーク
オススメの1冊。

「福に憑かれた男」
(喜多川泰 総合法令)

ちいさな本屋さんの物語です。

こんな本屋さんになりたい。

こころからそう思います。  


Posted by ニシダタクジ at 07:23Comments(0)ツルハシブックス

2011年04月19日

ツイッターは片思い



第2回内野ソーシャルカフェ。
初心者のためのフェイスブック講座。

twitterは片思い
facebookは友だち
mixiは親友

という表現が分かりやすい
内山さん講師による楽しい講座でした。

毎週月曜日開催。
次週はパソコン持参で
新大前コダマ前のパソコンなんでも相談室で
19:00~行います。

フェイスブックに登録したい人は
その場でできます!  


Posted by ニシダタクジ at 05:58Comments(0)ツルハシブックス

2011年04月14日

メディア続々

UX新潟テレビ21の
全力LIVEの水曜日の生中継コーナーにて
ウチノ・コラボレーション・ラボラトリー
から生中継でした。

来週は
ラジオ収録、雑誌取材ということで、
メディア続々登場予定です。

GWは休まず営業予定です。
皆様の来店をお待ちしています。
http://tsuruhashi.niiblo.jp/  


Posted by ニシダタクジ at 07:10Comments(0)ツルハシブックス

2011年04月13日

フェイスブックとmixi

第1回
内野・ソーシャル・カフェ。

ソーシャルメディアとまちづくりを語る会。
11日19時~20時半、ツルハシブックスにて開催されました。


講師はフェイスブックの人、内山さん。

参加者は8名。

mixiとフェイスブックの違いを
わかりやすく説明してもらいました。

フェイスブック、活用すると
小さなコミュニティの強化につながりますね。
これは面白くなりそうです。

来週18日、25日にも開講します。  


Posted by ニシダタクジ at 07:03Comments(0)ツルハシブックス

2011年04月09日

本が入荷される悦び

トーハンからの荷物が到着する。
ダンボールに詰まった本。

開けるとき、
めちゃめちゃワクワクする。
今度はどんな本が入っているのだろう。

昨日は、
入荷を待っていた
「人生で大切なことはみんなRPGから教わった」
(市村よしなり バジリコ)

が入荷されました。
チラッと読むとやっぱり面白い。

話しかけなきゃ冒険は始まらない。

そんなドラクエ世代に贈る1冊、あります。  


Posted by ニシダタクジ at 07:36Comments(0)ツルハシブックス

2011年04月08日

内野ソーシャルカフェ

地域のために、できること。
内野ソーシャルカフェ2011
が始動します。

ソーシャルメディアと地域づくりを考えながら
人と人がつながるプロジェクトです。

ツルハシブックス×ネットウェブのコラボ企画。
第1回は4月11日(月)です。
毎週月曜日に開催予定。
以下、あるかねっとからの転載です。
http://niigatanishi.com/modules/event/index.php?lid=31&cid=1

~~~~~~~~~~ここから

3月20日にJR内野駅前にオープンしたツルハシブックスさんで、
毎週月曜日19:00~、内野ソーシャルカフェ(仮)を開催する
ことになりました。
記念すべき第1回は「facebook超初心者向け勉強会」です。

今話題のfacebook。「何からはじめたらいいのかわからない」
「何の役に立つのかわからない」というfacebook超初心者の方
のご参加をお待ちしております。

内野ソーシャルカフェ 第1回「facebook超初心者向け勉強会」

【日時】
2011年4月11日(月)19:00~20:30

【会場】
ツルハシブックス(JR内野駅前)


【概要】
「facebookとは何?」「mixiなどのSNSとどうちがうの?」
「何のやくに立つの?」という基礎的な部分から、
facebookの基本的な使い方について解説します。
ぜひ、お気軽にご参加ください。

【定員】10名

【こんな方におすすめです】
・facebookをはじめたい方。
・facebookを使って人脈、ネットワークを広げたい方。
・facebookに会社やお店作りたい方。


参加をご希望の方はツルハシブックスまでお電話、若しく
はメッセージにてご連絡下さいませ。

電話: 025-261-3188
メール: social-cafe@net-web.ne.jp
twitter: http://twitter.com/TsuruhashiBooks  


Posted by ニシダタクジ at 05:20Comments(0)ツルハシブックス

2011年04月03日

どんな仕事も楽しくなる

宅配便。

差出人は
「かんき出版 谷」様

おおお。
谷さん!!

谷さんは、元きこ書房で
「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」(福島正伸)
の編集者だ。

僕は福島さんのブログで本の発売を知り、
発売直後に買い、めちゃめちゃ感動。
そのプロモーションDVD「駐車場のおじさん」
の話がそれだけで超泣けるので、
それをプロモーションにして、やったら売れる。

そして、この本をまちの未来を明るくする本だと確信し、
サンクチュアリ出版の営業ついでに
この本を推しまくった。

金沢・富山・新潟の主要書店に100冊単位で
注文が入り、軒並みすごい売上を上げた。

僕はそのとき、
「人生を変える本屋プロデューサー」の
称号を得た。(自称です)
そして編集者の谷さんに出会うことになる。

そんな谷さんから花が届いた。


うれしいね。
内野の街を、新潟を
明るくするために僕はこの本を売ります。

「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」
「仕事に夢と感動があふれる5つの物語」

大絶賛発売中。
  


Posted by ニシダタクジ at 05:47Comments(0)ツルハシブックス

2011年04月02日

電子書籍は本を「絵本化」する

電子書籍についてどう思うか?

本屋さんであれば、
この質問に答えられる必要がある。

電子書籍によって、
出版物は変わるのか?

ネット全盛になっても、
地域情報誌が元気なように
電子書籍によって、
紙の本がなくなることはおそらくないだろう。

それではどんな変化が起こるのか?

一言で言えば、
僕は本が「絵本化」していくのだと思う。

つまり。
テキスト(文字)情報だけの
本の価値がなくなっていくのだろうと思う。

文字情報だけを求めるのなら、
電子書籍によって、紙の本を買う必要はなくなると思う。

だから、
本は「総合芸術」へと生まれ変わる。

手触り。
表紙のデザイン。
文字の使い方や配置。

全てのクオリティにおいて、
本が見られるようになる。

それは本が「絵本化」するということ。

文字情報だけではなく、
思いを絵に込めて、伝えるような、
まさに「行間を読む」ような本が
主流になってくる。

そしてもうひとつ。

本の機能が見直されるだろう。

本から人間への一方的な情報伝達が
本の役割ではなく、
本を介して人と人が出会い、議論し、新たな世界が広がっていく、
そんな機能が花開いていくのではないだろうか。

世の中が求める「つながり」
を本という手段で可能にしていくこと。

それがツルハシブックスの使命でもある。  


Posted by ニシダタクジ at 08:57Comments(0)ツルハシブックス

2011年03月29日

「もしドラ」もう読みましたか?



ツルハシブックスにも「もしドラ」は売っています。

その隣にも「もしドラ」です。

もしドラえもんのひみつ道具が実現したら。
~タケコプターで読み解く経済入門
(藤野英人 阪急コミュニケーションズ)

です。




どこでもドア
が実現すると、所有という概念がなくなる。

東京に住もうが、
沖縄に住もうが、
新潟にいたって、2秒で思っている場所につける。

もちろん運輸系は打撃を受けるが、
世の中のパラダイムは大きく変わる。

なるほど。
これはステキな仮説です。

どこでもドアを開発すれば世界が変わります。

もしドラ、もう読みましたか?  


Posted by ニシダタクジ at 06:58Comments(0)ツルハシブックス

2011年03月27日

ソファ席

ソファ席で本を読む2人。
知的デートのカタチです。
  


Posted by ニシダタクジ at 06:04Comments(0)ツルハシブックス

2011年03月26日

サンクチュアリ出版の本、あります

13年前。
1998年11月23日、大学生のときに僕はサンクチュアリ出版に出会いました。
20代、自分、自由をテーマに、出版界の常識に挑戦し続ける彼らの姿と、
「SANCTUARY」をはじめとする心シビれる本を出版しているのに影響を受け、
新潟を熱くしたい!と思っていた僕は、「新潟でこの本を売りたいです!」
と営業を志願。

2001年2月の新刊「LOVE&FREE」(高橋歩)の営業からスタートし、
現在も秋田・山形の東北から栃木・群馬の北関東、富山・石川の北陸
のエリアを担当し、書店営業をしています。

書店営業をしているといっても、
肩書きは「営業」ではなく、「人生を変える本屋プロデューサー」です。
人生を変える本を見つけ、それを本屋さんが売っていくお手伝いをする仕事です。

印象に残っている本は
オープン記念に山積みされている
福島正伸さんの「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」(きこ書房)

あの本を見た瞬間に衝撃を受け、
プロモーションビデオに涙し、「この本を売りたい!」と思いました。

当然他社の本なので、注文を受けることはできないのですが、
「この本、めちゃくちゃいい本で、売れますので、プロモーションビデオ付きでお願いします。」
と絶賛営業して、1000冊以上の注文をとったことがあります。

「他社の本、オススメしていいんですか?」
と不思議がられましたが、その本が売れたら、僕の信頼度も上がるので、
長期的に見ればメリットがあったのかな、と思います。

ツルハシブックスは、
「人生を変える本」「人生を豊かにする本」はもちろんですが、
「ジブン発掘本屋」の名の下、志を共にするサンクチュアリ出版の
本を特に力を入れて置いていきたいと考えています。

「サンクチュアリの本でいちばん売りたい本は?と言われれば、僕は「ホスピタルクラウン」と答えます。



ホスピタルクラウン、大棟耕介さんはプロの道化師(クラウン)です。
その彼が世界大会でアメリカに渡り、銀メダルをとったとき、
「一緒に病院に行かないか?」と誘われたそうです。

そこには幼い頃から入院生活を余儀なくされている子どもたちがいました。
「How are you?って聞いてはダメだよ。いいわけないから。」
「バルーンは使ってはダメだよ。ラテックスアレルギーの子がいるから。」

大棟さんは立ち尽くすしかなかったそうです。
ただただ、無力だった。

それが大棟さんを日本のホスピタルクラウンの第一人者にするきっかけになりました。
ボランティアで病院に行き、小児病棟で入院中の子どもと一緒に遊ぶ。

相手が何を求め、どうしたら喜ぶのか?
そんなイメージをしながら、その時間を精一杯過ごす。

「天職」ってなんだろう?
目の前の人を笑顔にしていくこと。
その積み重ねがいつか、天職へとつながっている。
そんなことを思い出させてくれる1冊です。

若い世代に、本を読む喜びを伝えたい。
本を読まない人のための出版社、
サンクチュアリ出版の本、あります。

ONE AND ONLY&BEYOND ALL BORDERS

ツルハシブックス  


Posted by ニシダタクジ at 07:08Comments(0)ツルハシブックス

2011年03月25日

僕が本屋さんをつくった理由

2006年5月。
ヴィレッジヴァンガード郡山アティ店。
僕の価値観を大きく変えた
書店員さんに出会った。

新刊、オススメの本をひととおり営業して、
帰り際に、お店のメインのところに
「カフェの始め方」や「ケーキのつくり方」
といった本と一緒に、マグカップや小物などが
きれいにディスプレイされていた。

「カフェコーナー充実していますね。」

といつもの営業トークの後に、
返ってきた言葉に、ガツンときた。

「郡山ってオシャレなカフェが少ないんですよ。
スタバとかタリーズじゃなく、オシャレなカフェを
増やしたいと思って。ここでコーナーやってたら、
半年くらいでカフェができるんじゃないかな。いくつもね。」

この店長は、本気で
「郡山にカフェを創りたい」
と思って、本屋さんやってるんだなって感激した。

「まちづくり」「地域づくり」っていうのは、
コミュニティ協議会やNPOやボランティアだけが取り組むんじゃない。
本屋さんという仕事を通じて、
カフェを創るということだってできるんだなって思った。

8月。3ヵ月後。
ふたたびお店を来訪。
店長は笑って言った。
「駅前の通りに小さなカフェできましたよ。」

「あと10個くらい作りますよ。」
「次きたとき、一緒に行きましょう。」って。

スゲー。
まいった。
彼は本屋という手段でカフェを創ってしまったのだ。

僕が目指すのは、そんな本屋さん。

未来を創る本屋さんを、
未来を描けるまちを、
一緒に創りませんか?  


Posted by ニシダタクジ at 06:20Comments(0)ツルハシブックス

2011年03月24日

僕が本屋さんをつくった理由 2

僕は今でも
サンクチュアリ出版の地方営業を担当している。
http://www.sanctuarybooks.jp/

東は東北、秋田・山形、西は富山、石川までが営業エリアだ。
全国でもそのような契約の人はいない。

2001年、初めて営業した本は高橋歩「LOVE&FREE」
サンクチュアリ出版の初代社長である高橋歩さんが1998年
に引退した後に、2年間の世界一周新婚旅行で
感じたことをエッセイにしてまとめたもの。
今読んでも不朽の名作だ。

僕にとって忘れられない会社での出来事がある。

「新刊営業ミーティング」

新しく本が発売されるときに、
担当の編集者がその思いを営業部に伝え、
そのプロモーション方法などを考える会議だ。

高橋歩さんの「イツモイツマデモ」が発売のとき。
編集のヨウヘイが語ってくれた。

なぜ、このフォントを使い、
空間を多くとっているのか?

それは「凛とした感じを出したかった」
という編集者の想いがあったからだ。

衝撃を受けた。
世界が変わった。

本屋さんで目の前に並んでいる本。

その本は、長いリレー、そう、
箱根駅伝のようなタスキをリレーして
いま、目の前にあるのだと知った。

それは「思い」のリレー。

著者から編集者へ思いの詰まった原稿を渡す。
編集者が思いを受け取り、それを伝えるために編集する。
編集者は新刊営業ミーティングで営業部に思いを伝える。
営業は、書店員さんの顔を見て、本を通じて伝えたいこと、
どんな人に読んで欲しいのかをリレーする。
書店員さんがそれを受け取り、お店にキレイに並べる。
そこでお客さんと本はドラマチックに出会うのだ。

僕はそのとき、書店営業という仕事に大きな誇りを見出した。
駅伝のランナーになったようなつもりだ。

書店に並ぶ1冊1冊の本に、
ナナメにかけられた目に見えないタスキが
僕には見える。

著者
編集者
営業
書店員
読者

本を届けるという駅伝の第4走者をやってみたい。  


Posted by ニシダタクジ at 06:16Comments(0)ツルハシブックス

2011年03月23日

僕が本屋さんをつくった理由 1

大学2年生のとき。
ただ、そこには絶望が広がっていた。
希望はなかった。

環境問題をなんとかしたい。

僕が受験勉強をがんばれた
理由はそれだけだった。

自分が生きる意味を、
お役に立ちたいという思いを、
環境や農業といった切り口でアプローチすることで
見つけ出したり、表現したかった。

しかし。
現実は、あまりにも厳しかった。

地球温暖化。
生物種の絶滅。
エビの養殖のためのマングローブの破壊。

それが事実だった。
「大学に入るのが15年遅かった」
それが結論だった。

僕は大学で学ぶ理由を失った。

それは生きる意味を失ったと同義語だった。

20歳。

生きる力のついていない僕は、
絶望の淵をさまよっていた。

そんな中で1冊の本が僕を救った。
立ち寄った本屋さんで目に留まった本には
「微生物技術で環境問題は解決する」
と書いてあった。

「希望」

大げさだけど、
僕は本に希望をもらった。

あの日。
僕の人生は変わった。
いや、スイッチがやっとONになった。

その後すぐに微生物技術を検証する
畑サークル「有機農業研究会STEP」を立ち上げ、
全国農家めぐりをスタートさせる。

あの本がなかったら、
というより、本との出会いがなかったら、
何もかもなかった。

本屋さんには、「希望」が詰まっている。

ひとりひとりの人生に、「希望」が生まれるような本。

そんな本を置いていきたい。  


Posted by ニシダタクジ at 08:13Comments(0)ツルハシブックス

2011年03月22日

本屋さんで希望は売れるか?

3月20日。
ツルハシブックスがオープンしました。


ソファもあります。


なぜか発注どおりに
本が来ていないというのが
たくさんあり・・・
50冊頼んだのに2冊とか・・・

メイン商材なのに・・・

ということで本屋さん「ツルハシブックス」
、スタートしました。
まだ看板がないんですけど。。。

昨日、お店に来てくれた長沼くん。
一緒に、仕事に夢と感動があふれる5つの物語
のDVDを見ました。
泣けました。

言葉に力があるように、
本には力があります。

それは、1冊1冊の本が
駅伝を走ってきているから。

著者の思いを
編集者が受け取り。

編集者が思いをプラスして
営業に渡し、
営業が書店員に思いと共に本を届ける。

書店員さんはその思いをつなぎ、
目の前の本に思いを込めて並べる。

そんな本たちが並んでいます。

あなたもそんなタスキを受け取って、
今日からの人生を走りませんか?

希望を売る本屋さんでありたい。

ツルハシブックス平日15:00~21:00
にやってます。(水曜定休)  


Posted by ニシダタクジ at 07:37Comments(0)ツルハシブックス