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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2009年04月30日

早朝作業

朝6時。
まきどき村の畑。
空気が美味い。

男3人。
荒れ放題になっている
畑に立ち向かう。

僕の役割は、
菜の花畑と化していた
ダイコンやカブ、冬菜たちを引っこ抜くこと。

次に植えるのは
ナスかトマトか。
キュウリはあまり好きではないので、
まきどき村はあまり植えてないですね。
今年は植えようかな。

1時間ほどやったところで
村長が終了の号令。

手を洗って、コンビニへ。

ドリップコーヒーと
ロールケーキを、
コンビニの前に座り込んで
男子高校生風に食べていました。

たまには、ありです。

さて。
ちょっぴりキレイになった畑に、
5月3日(日)に植え付けします。

GWの予定をまだ決めていない方。
3日は朝6時~7時にまきどき村へどうぞ。

人生最高の朝ごはんと待ってます。  


Posted by ニシダタクジ at 04:27Comments(0)まきどき村

2009年04月29日

ちゅ、中華丼!?

巻町に伝説の中華食堂がある。
ますや食堂ラグビー部。
全国制覇2回。
これまで数々の日本代表選手を生み出してきた
伝説のチーム。

あれ。
なんか話が違うな。

プロジェクトXになっちゃってました。
すいません。

ますや食堂なんですよ!
B級グルメの王様なんです。
キングオブランチです。

本日ご紹介するのは
肉チャーハンではありません。

まずは味噌ラーメン。
そして中華丼です。

さて。
味噌ラーメン。

巻といえば、味噌ラーメンであります。
有名店がずらっと並んでいます。

こまどり
古譚(こたん)
そして僕の大好きな八珍亭です。

どのお店もかなりの固定ファンを
獲得している人気店です。

対して、
ますや食堂の味噌ラーメンです。

これです。


ニンニクの効いたスープに
中華鍋でよく炒められた野菜が載ります。
麺は食べ応えのある太麺です。
かなり大盛です。

この味噌ラーメンがなんと、500円!!
すげ~。さすがますや食堂です。
王様です。

驚くのはこれからです。

中華丼 600円です。
肉チャーハンと同じ値段です。

「中華丼」というと皆さんがイメージするのは
だいたいあんな感じでしょう。
ますやはそれを覆します。

常識をぶっとばせ!
ますやの中華丼です。


でました~。
あの、孤高のシンガー、小島益美が愛したますやの中華丼です。

野菜炒めがご飯に載っています。
たまねぎ、ピーマン、キャベツ、肉が
最高の炒め具合で飛び込んできます。

ううう。香ばしい・・・
中華鍋の火力を感じます。

最高っす。
最高っす。

ますやさん、今日も感動をありがとう。  


Posted by ニシダタクジ at 05:50Comments(3)B級グルメ

2009年04月28日

「らしさ」を明確にする

僕たちは
何屋さんなのか?
誰に何を提供するのか?
いちばん得たいものは何か?
実現したい未来とは何か?

そう。
ヒーローズファームらしさとは、
いったいなんだろうか。

いま。
僕たちにそれが問われている。

いちばん支援したい人。
ごく普通の中学生・高校生だ。

勉強もそこそこできる。
しかし、将来のビジョンがない。
やりたいことが何なのか、まったくわからない。

それなのに。
学校では、家では、
「夢は何だ?何になりたいんだ?」と
質問される。

わかるはずがない。
ヒントがあまりにも少ない。
出会った大人の数と種類が少なすぎる。
成功の尺度、カッコよさの尺度がない。

「いろんな人がいて、いろんな人生がある。」
まずはこれを体感することだ。
自分には自分の人生があると自覚することだ。

そして。
次に「やってみる」ことだ。
興味のあるものをとりあえずやってみること。

そんな中で自分の好きなもの
応援したいもの
大切にしたいものが
だんだんと分かってくる。

そして。
さらに次の段階として
「挑戦する」ことだ。

何かを決めて、挑戦してみる。
一定期間でもいい。
目標を立てて、挑んでみる。

その繰り返しの中で、
だんだんと気づいていく。
自分が本当にやりたいこと。
実現したい未来のこと。

そして。
自分の夢、志を見つけ、
そこに向かってさらなる挑戦を始めていくこと。

あきらめない理由を手にいれ、
がむしゃらに走っていくこと。

それが「ヒーロー」の定義なのではないか。

僕たちはそのきっかけがあふれる
仕組みをつくっていくこと。
それを行っていくことだ。

ヒーローズファームらしさ。

ひとつひとつの活動に思いを込めること。
小さな感動を込めること。
その活動によって、
誰かの人生が少しでも変わっていくきっかけとなること。

ヒーローとなるきっかけを提供する
空間と時間、そして人間関係を
僕たちは生んでいく。

これをもう少し分かりやすい言葉にすること。

僕がやるべきことだ。

中村さん、川村さん、素晴らしい時間をありがとう。
今日もステキな1日でした。
ありがとう。  


Posted by ニシダタクジ at 06:39Comments(0)NPO

2009年04月27日

感動の源

感動はどこから生まれるのか。
そして、それがその場の
居心地を良くしていくものだとしたら、
どんな感動が必要なのか。

幸せとは、
「つながっている」ことだと
僕は大学時代に思った。

逆に
幸せではない状態というのは
つながりを失っている状態のことだと思った。

つながりを取り戻す。

それがまきどき村だった。

人とつながる
自然とつながる
野菜とつながる
地域とつながる
歴史とつながる
文化とつながる

まきどき村にはそんなつながりがあふれている。

そんなひとつひとつの
さりげない感動が、
一部の人の心をとらえ、
リピーターとなるのだろうと思う。

では。
中原農園で提供するべき
小さな感動とはなんだろうか。

いちばんは、
「中原さんの思い」だと思う。

この人の作った野菜が食べたい。
中原さんの畑に行ってみたい。
その畑で時間を過ごしてみたい。

そんな空間を生み出せれば、
お客さんは増えていくと思う。

大棟耕介さんも言っていた。
サプライズの感動よりも
じわじわっとくる小さな心の震え。

そんなものを積み重ねていきたい。  


Posted by ニシダタクジ at 07:21Comments(0)農の未来

2009年04月26日

人生最高の



朝ごはんは今日、中山くんというニューカマーがご飯炊きを担当。
これがめっちゃうまかった。ほくほく。
光ってました。
今日も最高でした。

まきどき村のガチンコ農作業の日は、5月3日になりました。
体育会系のノリで行きたい人はぜひ!午前中で終了予定です。

連絡待ってます。  


Posted by ニシダタクジ at 12:37Comments(0)携帯

2009年04月25日

中野自動車さん

中原農園の打ち合わせ途中、
軽トラのホロのサイズを問い合わせると
中野自動車の中野さんが来てくれた。

「たけのこ」の刺身食べる?
と言われて、
終了後に駆けつけた。

そこには地元の猪俣さんも
登場していていて、3人で雑談。

このたけのこが
日曜日に採ったものらしいのだが、
すごく甘い!

中野さんが
「自慢してもいい?」
と前フリしてから、
いろんなものを出してくるのが面白い。

梅干もいただいた。
そしてなんと、話の流れで
すずめも食べさせていただくことになりました。

5月6日の八百屋プレオープンイベント。
中原農園の真ん中でバーベキュー。
涌井のホルモンと中原さんの野菜です。

持ち込み歓迎。
参加費は1000円です。
飲みたいお酒を各自、持ってきてください。

中野自動車さんの
全面協力をいただいています。
たけのこのお刺身、食べてみませんか?  


Posted by ニシダタクジ at 08:19Comments(0)農の未来

2009年04月24日

隠されたニーズ

ととやにて川村氏とパワーランチ。
気づかされることが多い。
視点が違うなあと思う。

新規にまきどき村、あるいは農家ファンクラブに
参加した人は、なぜ、来たのか?
どういう経験がしたかったのか?
また何かを学びたかったのか?

そこを深く掘っていくと
隠されたニーズが見えてくる。

単に、農作業をしたかったのか。
それはなぜか?
普段会社では外出することもなく、
パソコンに向かっているのでストレスがたまっているとか。

家庭菜園をやっていて、
美味しい野菜の作り方や
土作りの方法が知りたかったとか。

だとしたら。
そこの根本部分の解決を
お手伝いすることによって、
さらに魅力化が可能になる。

たとえば。
パソコンに向かいながらも
畑速報がメールやブログで流れてきたり。

たとえば。
「プランターでの土作り」講座
などをやったり。

そういうような、すぐにできるサービスが
また生まれていく。
隠されたニーズをつかみ、
そこに対応していくこと。

その視点って確かに大切だ。
やっぱり定例会にしましょう。
この学びの場。  


Posted by ニシダタクジ at 06:12Comments(0)農の未来

2009年04月23日

コミュニティに意志を持たせる

「コミュニティ」
1999年にまきどき村がスタートして
すぐに出会ったのが
地元、福井地域の地域コミュニティだった。

ほたるの会
矢垂くらぶ
旧庄屋佐藤家保存会

など。
まちづくり活動を行う
市民団体がたくさんあった。
そして、その多くが今でも機能している。
それが郷土愛に基づいているのはそうなのだが。

さて。
コミュニティにもいろいろある。

大学のサークル。
小さなコミュニティだ。
形成されやすく、解散もされやすい。

市民団体。
エコ生活などを訴える市民団体。
マイ箸やごみ減量運動などを行っている。

僕が思うのは、
「居心地のよさ」だけでは、コミュニティは継続しない」
ということだ。

しかし。
「目的意識が強すぎると、活動は窮屈になっていく。」
ということだ。

ほどほどの目的意識、つまり意志
を持つことがいいコミュニティ存続、
そして楽しいコミュニティ、
入りやすいコミュニティの条件なのではないか。

コミュニティに小さな意志をもたせるということ。

農家ファンクラブという
コミュニティに小さな意志を持たせる。

「センスオブワンダー」
畑に触れることで感性を磨くこと。
「仲間」
異年齢、異業種の仲間に出会えること。
「応援」
こだわってつくっている中原さんを応援したい。

そんな小さな意志をつむいでいくコミュニティを
これから創るのだ。

「コミュニティ」という過去10年のテーマに
挑むときがようやく来た。  


Posted by ニシダタクジ at 06:11Comments(0)NPO

2009年04月22日

産経新聞掲載

21日付産経新聞甲信越版に
日曜日のカブ尽くしイベントが掲載されました。


「ナシみたいに甘かった」
とコメントいただきました加藤さんありがとうございます。

農業がキテますね~。  


Posted by ニシダタクジ at 06:53Comments(0)農の未来

2009年04月21日

お弁当の日

学食から食育を考える学生評議会(通称がくしょくいく)
とAFC(Agri Fun Culture)の合同企画。
「お弁当の日」!

今回のテーマは「春のあしあと」
足音じゃないよ、足跡だよ。
ということです。
中原さんの家のカブも出ました。

大学生3名と教授2名。
そんでもって僕の計6名でした。

とりあえず今日はお試しということで集まってみました。

が。
音楽がガンガンとなっています。
さすが新学期。

ということでお弁当はコチラ。

僕のはいちばん右の手前なんですが
ほとんど作ってもらいました・・・
カブをスライスして炒めたのだけ作りました。

がくしょくいくの友坂さんと
AFCの田守れいちゃんです。


友坂さんの渾身の「春の足跡」はこちら。

海苔で「あしあと」つくってます。
ステキです。

次回のテーマは。
「初夏の陽気」にしましょうか。
毎月第1火曜日と第3月曜日に開催予定です。

次回は5月18日(月)です。
どなたでも参加できます。
持ち物 自分のお弁当+テーマのおかずを別容器で。  


Posted by ニシダタクジ at 04:32Comments(2)農の未来

2009年04月20日

一緒に創る

提供する人と受け取る人という関係ではなく、
「一緒に創っていく人になる。」

農家ファンクラブイベント
「中原農園でカブかぶりつき!」
のねらいはそこだった。

マイ食器、
マイ箸持参。
マイおにぎりまでもって参加。

イベント前日の土曜日。
参加確認メールには、こう書いてある。

持ち物。
カセットコンロ、鍋、調味料等。

えええ?
そんなに。
あったら楽しいグッズです。

野菜収穫から調理という一連の流れの中で、
イベント参加者が主体性を発揮するための仕掛け。

カセットコンロ、鍋、調味料。
これは想定外の料理が飛び出してくることを
意味する。

空気が変わった。

カセットコンロを取り出し、
みながそれぞれ調理を始めたとき。
たしかに空気が変わったような気がした。

イベントの後半。
佐藤秋乃ちゃんが高儀農場でイベントやったときのような
ディスカッションタイムを設ける。

テーマは、農家ファンクラブでやってみたいこと。
畑でこんなことができるんじゃないか。
こんな可能性もあるんじゃないか。
3人1組でアイデアを出し合う。

畑でビーチフラッグスをした後に
絞りたて野菜ジュースを飲むっていうのが
面白かったです。

「一緒に創る」
農家ファンクラブはそんな場所です。

ワクワクを共有していくこと。
そこに参加価値があるのではないでしょうか。

4月19日。
農家ファンクラブ、ついに本格始動しました。
  


Posted by ニシダタクジ at 06:53Comments(0)農の未来

2009年04月19日

チームメイトになる

昨日の起業家留学中間報告会の後、
社長対象の人材育成ワークショップがありました。

起業家留学をする学生と
どのように向き合ったらいいのか、
その距離感をどう図っていくのか。

そんな議論の中に
起業家留学卒業生の
吉田さんの鋭いコメントが入ってきた。

「もっと早くできたんじゃないか?」

ラスト1ヶ月。
常務と向き合い、
東京を往復し、仕事を創り上げていった
彼女の言葉。

重みがあった。

「チームメイトになる。」ということの大切さを
あらためて実感した。

起業家留学成功の第一条件。
それは、
「チームメイトになること。」

チームメイトになるために確認しなければならないことは2つ。
「なんのために、あなたはここにいるのか?」
つまり、あなたを必要としているということ。

そしてこのチームは何を目指しているのか?
つまり、ミッションは何かということ。
この2つを確認し続けることがまず大切だ。
それがやる気の維持になる。

そしてもうひとつ。
プライベートのことも話すことができるということ。

パーソナルな情報を少しでも知っているだけで
信頼感・安心感が生まれると吉田さんはいう。

そうかもな。
チーム作りにとってすごく大切なことを
吉田さんに教えてもらった。
僕もステキなチームを創ります。  


Posted by ニシダタクジ at 06:13Comments(0)起業家留学

2009年04月18日

ラブレターゲーム

サンクチュアリ出版から
4月下旬発売予定の
「コンセプトライフ」(柴田陽子著)

原稿を読ませてもらっていると、
ワクワクわくわくしてくる。

「コンセプトを決める」って
こんなに仕事が楽しくなるんだ!
って実感する。

これから働く人
仕事を楽しくしたい人に読んでもらいたい本です。

ひとつ。
ステキなネタを。
柴田陽子さんが小学校のときに
授業でやっていた「ラブレターゲーム」

みんなで円形に座って、
AちゃんへBくんへと書かれた紙が回ってくる。
そこには、Aちゃんをほめることしか書いてはいけない。
こうやったらいいのに、とかのアドバイスも絶対にしない。
完全にほめる。

こうして、自分のところに紙が回ってきたとき。
その紙は自分をほめる言葉でいっぱいになっている。

「しばたさんは運動ができて勉強もできてあこがれの存在です。」
「かわいいです。冬服がよく似合っています。」
「心優しくてクラスのムードを良くしてくれる人です。」

そんなのを見て、
少し恥ずかしくなったり。

そんなとき。
先生がにっこりとほほえむ。
「しばたさん、よかったですね」

このときの言葉に、
わたしは、まだに縛られている。
自分の理想のしばたさんに従って生きる。
これはとてもうれしいことだという。

何か行動を起こすとき、
理想のしばたさんだったらどう振舞うのか?
理想のしばたさんだったらどう考えるのか?

人からどう見られるかということは気になる。
気になるからこそ今のわたしがあると思う。

等身大のひとりの人間がそこにいる。
ラブレターゲームをやってほめる習慣を
つけたいですね。  


Posted by ニシダタクジ at 06:54Comments(1)オススメ本

2009年04月17日

「農」という総合学習

中原さんのところに訪問中。
榎田さんにお会いした。
農業改良普及員界のカリスマ。
中原さんが師匠と仰いでいる。

そんな榎田さんが熱く語る。

農家は作るだけじゃダメなんだ。

もちろん作り方。
品種選び。
美味しく育てるポイントは
農家であれば知っているが、

野菜の歴史。
郷土料理。
そして、今の流行の食べ方。

などなど。
総合的に語れる必要がある。

そうか!
それこそが「総合学習」ってやつだ。

ただ野菜の作り方を学びました。
観察日記もつけました。
食べたら美味しかったです。
わーい。

では、総合学習とは言えないのか。

どんな歴史があって、
どんな食べ方をしているのか。

ひとつの野菜から様々な世界が広がっていく。
それを実感させることこそ、子ども時代に
必要なことじゃないか、と榎田さんは言う。

そうやって見ると、
世界はどんどん広がっていく。

子どもたちにとって、
ひとつの事象から世界を広げていくこと。
これはすごく必要なのではないか。

「農」という総合学習を可能にする場。
それがファンクラブコミュニティかもしれない。  


Posted by ニシダタクジ at 06:07Comments(0)農の未来

2009年04月16日

タテマチ大学!

「僕も大学を創りたい」
シブヤ大学の取り組みを知ってから、
フツフツとこみ上げてくる思い。

学校じゃない学校を創りたい
ってずっと思っていたけど。

それは学校じゃなくて、大学だった。
中学生・高校生のための大学を
僕は創りたい。

なんと。
この春。
金沢の街中に小さな大学がオープンした。

「タテマチ大学」
http://www.tatemachidaigaku.jp/

街の達人や
地元のアーティストたちが
授業を行う。

レゲエアーティスト
プロ和太鼓奏者
会社の社長
南極観測隊の元メンバー

などなど多彩な顔ぶれの授業が
土曜日の夜18:00から行われている。

スゲエ。
ということで今回見に行ってきました。


金沢の繁華街の中、竪町にあります。
いきなり黒板です。
そしてこの大学の仕掛人、STIカレッジの森さんです。


教室はこんな感じ。
手作りでレトロ感があります。
なつかしい雰囲気。



協賛企業のグッズです。
30を超える企業が協賛しています。


タテマチ大学オリジナルグッズなどです。

なるほどなるほど。
なんだかとってもワクワクしてきました。
新潟は建物のある大学にはならないと思うけど、
やりますよ~。新潟ヒーロー大学。  


Posted by ニシダタクジ at 06:30Comments(0)新潟ヒーロー大学

2009年04月15日

ゴーゴーカレー

久しぶりにB級グルメ書かないと。
何のブログか分からなくなってくるから。

金沢!
と言えば。

兼六園!

金沢の人は兼六園でお花見するらしいですよ。
うらやましいですね。

さてさて。
金沢と言えば、金沢カレーです。

金沢のカレーにはカツが載っています。
ソースがかかっています。
フォークで全部食べます。

欠点は、ひとつだけ。
カツとカレーとライスを一緒に食べづらいということです。

本当は松井秀喜が通っていた星陵高校
の近くにあるカレーの市民「アルバ」を
目指していたんですが・・・
残念ながら火曜日定休(泣)

ということでナビ検索で近くのカレー屋をチェック。
ありました。1.5kmのところにチャンピオンとゴーゴー
という2大チェーンがしのぎを削っています。

チャンピオンは以前に食べたことがあるので
ゴーゴーカレーを選択。

「ゴーゴーカレー」
地元出身の松井秀喜選手の愛称「ゴジラ」
がトレードマーク。
松井選手がホームランを打った翌日には
トッピング200円無料券が配られるみたい。

選択したのは
エコノミーカツカレー(650円)


ゴーゴーのカレーはちょっと濃い目!
黒くてドロっとしています。
なかなか美味しい。

店内には若いお兄ちゃん~オッサンまで、
幅広い人たちが、全員「ひとりで」食べていました。
吉野家みたいな感じです。

B級グルメには文化があります。

PS電車の中で
「いつまでもデブと思うなよ。」を読んでいまして、
「レコーディングダイエット」を僕も始めてみようと思います。

書くとすれば、
カツカレー 980kcal+福神漬け20kcal
おおお。
ダイエットを始めるとしたら、1食抜かなきゃいけないカロリーです。  


Posted by ニシダタクジ at 06:43Comments(0)B級グルメ

2009年04月14日

ブランドとは、感情移入

小山薫堂
「もったいない主義」(幻冬舎新書)

土曜日、お風呂ミーティングに行ったときに
カワムラ氏が鈴木くんにプレゼントした本。

僕も買っちゃいました。
カワムラ氏の本のセンスは
新潟では群を抜いていますので。
わが本屋の参謀にしたいところです。

彼のオススメ本で最高だったのは、
「王様のレストランの経営学」。
あれが今でも僕の理想のチーム像となっています。

さてさて。
もったいない主義から
ステキなエッセンスがありました。

「ブランドとは、事前に刷り込まれた価値である。」

米沢牛といわれれば。
超美味い牛肉だと思う。

ごく普通のカレー。
ひき肉と野菜が入っています。
では、特段食べたいとは思わないが。

そこにお母さんが登場して、
「次男が大好きだったんです。」
「次男は今どこに?」
「アメリカ大リーグで野球をやってます。」
「お名前を聞いてもいいですか?」
「鈴木と申します。」

ええ!
イチローのお母さん!?

そのカレー、食べたい!!
と思ったのではないでしょうか。

ごくごく普通のカレーでさえ、
こんなにも強烈に食べたくなるんです。

その価値に人はお金を払うんですね。

農家ファンクラブが目指すブランド作りも
まさにそうだ。

あの人が作った野菜が食べたい。

それはその人が有名だからでも、
有名飲食店の材料を育てているからでもなく。

その「思い」に触れながら、
野菜を食べたいから、
僕はその野菜が食べたい。

そう思えるようなブランドづくりを
やっていこうよ。  


Posted by ニシダタクジ at 05:19Comments(0)農の未来

2009年04月13日

安心・安全だけで十分なのか?

野菜や食べ物をめぐるキーワード
「安心・安全」
「顔が見える関係」
「地産地消」

なにか、足りない。
そう。
心を揺さぶられる何かがない。
積極的な参加意識がない。

「地産地消」
を意識している人はどうしてだろうか?

フードマイレージが小さいから?
身土不二が体にいいから?
それとも県や市といった自治体が宣伝しているから?

「地産地消」という道徳。
これはやったほうがいいという
スローガンとなっているからではないだろうか。

もっと、積極的な取り組み。
どう考えても、地産地消じゃないと豊かじゃないという
くらいのものを作り上げないと、
本当の意味での普及はないのではないか。

昨日も中原さん家のカブを食べた。
この時期だから、露地ではなく
ハウスで育てられている。

露地ものがいちばんナチュラル?
有機・無農薬がいい?

なんか、浅い。
大学時代、農家出身の同級生に言われた。
「だから、素人は困る。一回作ってみろって」

いま。
僕は農家ではないけど、
その言葉の意味が少しだけ分かる気がする。
机の上ではない。
農業の実態を知った上で、何を食べるか。

そして、自分が選ぶべき基準はどこにあるのか?

「安心・安全」
「顔が見える関係」
「地産地消」
というスローガンではない、
あらたな野菜との関係性が浮かび上がってくる。

「思い」「情熱」「好き」
そんなものを感じながら野菜を食べること。

農家ファンクラブで問いかけたいのは、
そういうことなのかもしれない。

「安心・安全」だけで十分なのか?  


Posted by ニシダタクジ at 06:15Comments(0)農の未来

2009年04月12日

レジェンド・チーム・ミーティング

農家ファンクラブチームができたので、
月に1度の全体ミーティングを開始しました。

名づけて
「伝説となるチームのための会議」
レジェンド・チーム・ミーティング
略称は、LTMTでお願いします。

起業家留学事業部と
農家ファンクラブ事業部が
進捗状況の確認と
「なぜ、私たちはやっているのか?」
「どこを目指しているのか?」を考える、そして共有する場所。

やっぱり内部の人だけで見ていると、
いろんな盲点(スコトーマ)ができちゃっているから
少しだけ知っている人からいろんな声を聞くのは
すごく発見があります。

このミーティングをとても楽しく、
将来を思い浮かべ、ワクワクするミーティングにしたいです。
そして僕たちは神話になります。  


Posted by ニシダタクジ at 07:19Comments(0)新潟ヒーロー大学

2009年04月11日

コミュニケーションの回数

久しぶりに北区の高儀農場へ。
快晴の中、海沿いを走って、
新潟みなとトンネルを抜けると。

まずは中継地点。
寄らなければいけないパン屋さんがある。

ラーメン有名店「吉相」の手前。
「ブーランジェリーカワムラ」
http://r.tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15002771/

この前の訪問のときに立ち寄って、
あまりのチーズのパンの美味さに
度肝を抜かれた。

今回も寄ってみました。
セレクトしたのはカレーナン。


おいしい。
そしてデカイ。

思わず。
「店長さんの名刺が欲しいのですが。。。」
と名刺をいただいてきました。

そして。
そこから10分。
高儀農場に到着です。
現在はイチゴ狩りの最盛期。

30分1500円で食べ放題です。
フルーツトマトの技術を活かしたイチゴ。
甘いです。

さてさて。
今日は米の種まきの写真を撮りに。


高儀農場のアイドル、前田さんが種まきしています。


だいぶアナログな機械が種をキレイに蒔いてくれます。

この機械を動かすのに苗箱を持ってくる人と
持っていく人の最低2人は必要です。

それにしても
泰道さん、蝶野さんをはじめ、
高儀農場のスタッフの方は雰囲気がとてもステキです。

ずっと見ているだけでも
この場所にいたいです。
コミュニケーションは深さよりも回数。

高儀農場のこの雰囲気を
味わって欲しいなあ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:00Comments(0)農の未来