2011年04月25日

コンテンツとコンテクスト

コンテンツ(内容)の時代が終わり、
コンテクスト(文脈)の時代がやってくる。

正しいか、正しくないか、
有益か、無益かではなく、

どんな意味をつけるのか?
そこが重要だ。

なるほど。

ブログ日記にコメントするとか。
そういう行為。

コンテンツではなくて、
どういう文脈でそれを評価するか。

そこが非常に重要になってくる。

まちづくりもそうだ。
どんな神社やグルメがあるかにプラスして

そこにどんな歴史や想いが詰まっているのか?
ひとりひとりにとってその神社とはお店とは何なのか?

そういう視座を手に入れていくこと。

これが面白いと言われるまちづくりになるのではないか。

コンテンツからコンテクストへ。

時代は変わった。

「キュレーションの時代」(佐々木俊尚 ちくま新書)


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Posted by ニシダタクジ at 08:04│Comments(0)オススメ本
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