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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2010年05月31日

「問い」を投げかけるということ

「多様性を認める」とは、どういうことか?

「正しい生き方」など、あるのだろうか?

自己実現の生き方こそ、最高の人生なのだろうか?

「価値観」
それは、まさに何に価値を置くか、ということ。
自分にとって、価値とは何で、
それをいかにして手に入れていくのか?

答えのない問い。
誰も教えてくれない問い。

そんな問いを投げかける機会を提供すること。
これが地域が子どもに果たすべき
教育的責任なのではないかなと思う。

生まれる前にてのひらに握り締めてきた
「ことづけ」とは、一体何で、
それを渡すべき人はどこにいるのか?

起業家留学をはじめ、社会と触れ合う中で、
大学生が手に入れるべき、本当に大切なものは、
スキルや人のネットワーク、自信ではなく、
そんな「問い」そのものなのかもしれない。

そんな場のひとつにしたいと想い、
社長に挑戦セヨ!!を今年も開催します。

6月26日27日(土日)開催!!
参加学生、参加社長、募集中です。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
        君の挑戦が社会を変える!!          

        【【社長に挑戦セヨ!】】           
       ~自分の限界を超える48時間~        
─────────────────────────────
   主催:『起業家留学』体験プログラム実行委員会
      携帯HP:http://www.090.jp/0256731237/     
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


■日  時■ 6月26日(土)・27日(日)
       10:30開場 11:00開会!
■参 加 費■ 無料(宿泊費/食費など実費5000円)
■定  員■ 30名 (申し込みが必要です!お早めに!!)
■集合場所■ NIC新大前 2F イベントホール
■宿泊施設■ 点塾(新潟駅南口より長潟経由南部営業所行き
          「宮本橋」にて下車、徒歩7分)

■イベント概要■
「社長に挑戦セヨ!とは、『起業家留学』体験プログラムのこと。
新潟を舞台にチャレンジを続ける社会起業家の社長に
2日間同行し、営業現場を密着取材!
社長から出される挑戦状を受け、熱い仲間たちと社会を変える企画を立案!

【自分の限界を超え、成長につながる48時間!】        


-----------------★CMムービーできました★------------------
◆Youtube◆ http://www.youtube.com/watch?v=7XaELi-lMUs

┏━━━━━━━━━━━┓
◆過去参加者の声
┗━━━━━━━━━━━┛
===========================================================
★自分に足りない部分が具体的になった。
 あれもこれもやりたい!!
 人の話を聞く技術、心を開く大切さがわかった!!
 (新大人文学部・1年)
-----------------------------------------------------------

★ここで出会った社長や学生からたくさんの刺激をもらい、
 自分の課題を見つけることができました。
 自分にとってターニングポイントとなる一日でした。
 (新大教育学部・4年)
-----------------------------------------------------------
★特に満足したプログラムはやっぱりプレゼンでした。
 作っているときは凄く辛いと思う部分も多かったですが、
 終わったとき、社長から色々と仰っていただけてよかったです。
 (新大経済学部・1年)
------------------------------------------------------------
★ビジネスプランって
 ちょっと考えれば思いつくのではないかと思っていたが、
 斬新さ、コストなどいろいろ考えることがある。
 苦労するけど、やりがいがある!!
 (新大自然研究学部・修士1年)
-----------------------------------------------------------
★特に満足したプログラムは社長に同行できたこと。
 その中で付き添ってくださる
 スタッフの皆さんの存在も大きかった。(新大教育学部・3年)
-----------------------------------------------------------
★社長の紹介、同行、フィードバックなどで、
 「向上心」がつくづく大事なんだと感じられました!
 (新大経済学部・1年)
------------------------------------------------------------
★特に印象に残っている場面はみんなで一生懸命プランを練っているとき。
 想いを持てばチャンスが来る!(教育人間科学部・3年)
===========================================================
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■当日プログラムです!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
27日 11:00 開会!
    11:50 社長登場!
    13:00 プチ起業家留学スタート!
    21:35 プレゼン準備

28日  12:30 プレゼンテーション開始!
    15:55 社長によるフィードバック
    18:00 大懇親会!

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■申し込み方法(事前申し込み制)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
↓↓下記URLにて申込みをお願いします!!↓↓
締切迫る!急げ!

『社長に挑戦セヨ!』携帯サイト
http://www.090.jp/0256731237/?p=0102
ページ下の【すぐに申し込む!!】から
申し込みフォームに進めます!!

┏━━━━━━━━━━━┓
■詳細・お問い合わせ
┗━━━━━━━━━━━┛
『起業家留学』体験プログラム実行委員
新潟大学経済学部3年  瀬沼 希望
E-mail wish10233201@yahoo.co.jp  


Posted by ニシダタクジ at 08:30Comments(0)起業家留学

2010年05月30日

「ここは、カーブドッチじゃない」

カーブドッチ・スタンダード
それは、自分で考えるということ。

昨日。
落さんと並ぶ
カーブドッチ代表取締役の掛川千恵子さんの
話を伺う機会に恵まれた。

衝撃。
なんなんだ、この熱いワイナリーは。
そんな、手に汗にぎる時間となった。

あまりの熱いお話に、メモを取る手が震えた。

カーブドッチ・スタンダード。
それは、スタッフひとりひとりが
カーブドッチらしさとは何かを考え、仕事をするということ。

マニュアルはない。
研修もない。

それは、お客さんによって、対応をかえていくということ。
先輩を見て学ぶと言うこと。
それがカーブドッチ・スタンダードだった。

株主やファンは、ワインや料理の味だけではなく、
スタッフがカーブドッチらしい顔つきで仕事をしているか?
を見に東京からくるのだという。

いちばん衝撃的だったのは、
昨年の温泉施設「ヴィネスパ」のオープン時の話。

「ヴィネスパ」は、
ワイナリーでゆっくりしてもらうという意味合いも含み、
宿泊施設もであるが、日帰りも可能であるため、
オープン当初は、日帰り温泉マニアが多数訪れた。

コンセプトがあまりにも違うヴィネスパに、お客さんは戸惑い、
いつもの日帰り温泉施設とのギャップに
怒りをぶつけてきた。

「なぜ、畳の休憩室がないのか?」
「なぜ、ラーメンがメニューにないのか?」

レストランで飲んだくれているお客さんに
クレームをつけられることは日常茶飯事だった。

がまんし続けたスタッフが掛川さんのところに直訴した。

そのときの一言。
「ここは、カーブドッチじゃない。」

なんという言葉だ。

自分の中で「カーブドッチらしさ」が確立され、
それを信念として昇華していなければ、出ない言葉。

リッツカールトン・高野社長の言葉を
思い出した。

「私がリッツカールトンです。」

そう。
そのスタッフは、自分自身がカーブドッチそのものだった。

素晴らしい。
僕たちが目指していく組織の形がそこにあった。

「私がヒーローズファームです。」
ひとりひとりが胸を張れる、
そんなスタンダード、ゆるぎない信念を明確にする。
出発点がそこにある。

熱いお話をありがとうございました。  


Posted by ニシダタクジ at 12:32Comments(0)起業家留学

2010年05月29日

クティオヘン

長野に大好きなタイ料理屋さんがあります。

長野駅から徒歩10分くらいでしょうか。
アロイ食堂。
ご夫婦でやられている
小さなお店。

ここのランチ(700円)
は最高なんです。

昨日も行ったのですが、
残念ながらランチ終了。

クティオヘン(汁なし麺)
を食べました~。



大盛!!
野菜たっぷり!!

最高です。
ここで飲み会してみたいです。  


Posted by ニシダタクジ at 09:23Comments(0)B級グルメ

2010年05月28日

アブダクション!!

帰納法と演繹法。
論理的思考の基本的な型。
「帰納法」:個々の事実を元に導き出された推論
「演繹法」:一般的大前提を元に導き出された推論

それでは、もう課題は解決されないことが
分かってきた。

だとすると、
どうすればいいのか?

高知大学池田先生によると、
その方法が「アブダクション」だ。
様々な視点を融合して出す直観型推論。

それが起こりうる場をいかに作るか?
それが「共感の場」だ。
共感の場によってつながれた
様々なバックボーンを持つ人たちが
ひとつになると、そこに直観的推論が生まれる。
それがアブダクションだ。

それが課題を解決するカギになる。

大切なのは、
アブダクションの起こる場を
無数に作っていくことだ。

ダーウィン風に言えば、
もっとも優秀な人材が最良の解決法を生むわけではなく、
もっとも根性のある人材が問題を解決するわけでもない
問題を解決するのは、
共感の場によるアブダクションと、それを遂行する強い意志の力だ。

アクション、パッション、アブダクション。  


Posted by ニシダタクジ at 06:43Comments(0)起業家留学

2010年05月27日

とろけるチーズとはちみつ

カワムラさんの新作
「とろけるチーズとはちみつ」

言葉は要りません
  


Posted by ニシダタクジ at 06:53Comments(0)B級グルメ

2010年05月26日

「場」をつくれるということ

高知大学の調べによると、
企業が求める新入社員の力として、

「前向きに行動する力」と
「チームワーク力」
が重要視されている。

では、チームワーク力、とは、
いったいなんだろうか?

高知大学池田先生は
これからの社会を創っていく人材に必要な力として、
「場」を創る力を重視している。

自分自身で「場」をつくれるかどうか?

3人1チームになったときに、
うまくチームを盛り上げていけるか?
目的達成のため、チームをまとめていけるか、
なによりも楽しい時間にその場をプロデュースしているか、

そんなことができる人材。
それが「場」をつくる人材。

そんな「場」をつくる、ということが
理解できるような場を大学時代に経験しておくこと。

それはきっと、将来にわたって、
その人の財産になっていく。  


Posted by ニシダタクジ at 05:53Comments(0)

2010年05月26日

新潟にとって

新潟にとって、
いま、このタイミングで
何をするべきか。

若者という資源。
地域という資源。

それらを活かしていくために、
どんな手法があるのか?

新潟が元気になっていく
「生態系」とは、いったい何か?

新潟、にいがた、ニイガタ。

新潟の先に日本がある、
そんなプログラムを創るときだ。  


Posted by ニシダタクジ at 05:43Comments(0)起業家留学

2010年05月25日

根拠を見せろ

なぜ、その手法なのか?
Aではなく、Bなのか?
それは、こういう効果を狙っているからです。
他地域では、こういう事例があります。

エビデンス資料。
根拠資料のことです。

大学生向けプログラムを
作ろうとするなら、
ここは避けては通れない道です。

たくさん勉強が必要です。  


Posted by ニシダタクジ at 06:50Comments(0)起業家留学

2010年05月24日

地域で仕掛けろ!!

地域イノベーター。
地域を変革する人。
よそ者、若者、ばか者、大募集!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●5月29日(土)17時~事前説明会開催@渋谷 ~Ustream生中継あり!

     ★ 地域イノベータープログラム 第1期 参加者募集 ★

【沖縄・伊是名島】【隠岐諸島・海士町】【能登】【仙台】【富士山】
  ~日本トップクラスの地域変革の現場に8ヶ月間フルコミット~

 気鋭の社会起業家や地域プロデューサーが経験や知識を直接、伝授!
    月額10万円、最大12ヶ月の活動支援金を支給!!
 >> http://www.etic.or.jp/community_innovators/ <<

 ----------------------------------------------------------------------
             NPO法人ETIC./内閣府地域社会雇用創造事業
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

地域イノベータープログラムは、
地域の変革を担う未来の社会起業家・地域プロデューサーの育成を
目的にNPO法人ETIC.が企画・運営するリーダー育成プログラムです。

プログラムの参加者には、各地域の課題解決に挑む、NPOや企業の
新規事業や課題解決プロジェクトに、リーダー格として取り組んで頂きます。
日本でトップクラスの地域イノベーションの現場で、
自ら地域の課題解決や、新たな価値の創造に挑むことで、
地域の変革に必要な資質を身に付けることを目指します。

1期目となる2010年度は、8月から最低8ヶ月間、プログラムに
参画できる【5名】のメンバーを募集します。

 ●いま勤めている会社を退職して、地域を変えていく現場に
  キャリアチェンジしたいと考えている20代の社会人の方
 ●大学を休学して、変革の最前線に飛び込み、地域変革の領域で
  結果をだすための実力をつけたい大学生の方

のご応募をお待ちしています。(6月3日〆切)

今回、皆さんがチャレンジするプロジェクトは、
【沖縄・伊是名島】【隠岐諸島・海士町】【石川県・能登】
【仙台】【静岡県・富士】の4つの地域。
どの団体も地域変革の取り組みの中では、一歩先をゆく
トップランナーとして活躍する社会起業家・地域プロデューサー
と取り組める稀有なチャンスです。

ぜひ、各団体、各地域の新規事業を、リーダーとして担う過程で、
 ★地域の埋もれた資源、使える資源をいかに見出すのか?
 ★その資源を何と繋ぎ合わせて、新たな価値をプロデュースするのか?
 ★地域の悪循環をどのように好循環に変えていくのか?
 ★収益性と地域の変革をいかに両立させるのか?
 ★活力ある地域を創りだすには、どんな力が必要なのか?
  いまの自分に何が必要なのか?、何が足りないのか?
など、変革の現場に飛び込んだ者にしか分からない、
大切なエッセンスを8ヶ月間で掴み取ってもらいたいと思っています。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【1】 募集概要
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●第1期 募集人数:5名程度(予定)

 ●対象となる人:
  ★近い将来、地域の課題解決を担う起業家・プロデューサーになる
   という意思を持っている人
  ★20代の若手社会人もしくは大学生・大学院生・短大生・専門学校生
  ★現場での課題解決に資するプロジェクトマネジメント等の経験や実務
   スキルを備えている
  ★2010年8月~2011年3月の約8カ月間、地域の課題解決に挑む
   NPO・企業のプロジェクトに住み込みでフルコミットできる方

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【2】 活動支援金・活動手当てについて
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●月額10万円、最大12ヶ月の活動支援金の支給
  本事業はNPO・社会起業家等の社会的企業における人材育成・雇用促進
  に対して資金支援を行い、地域社会における様々な生活関連サービスの
  事業と雇用を加速的に創造することを目的とした内閣府の「地域社会
  雇用創造事業」の一環として実施しているため、内閣府が定める一定の
  水準を満たす方(退職して年収見込が一定額以下等)には月額10万円、
  最大12ヶ月の活動支援金が基金から支払われます。

 ●地域によっては住居手当てや格安住宅などの用意もあります。
  詳しくは各受入先の募集情報をご覧ください。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【3】 プログラムの特徴
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●日本トップクラスの地域変革の現場での約8ヶ月間のプロジェクト実践
 ──────────────────────────────────
  地域課題に取り組むNPOや企業にリーダー格のポジションで参画し、
  新規事業の立ち上げや事業課題の解決に約8ヵ月間フルコミットしていた
  だきます。そして、実際に成果を挙げるプロセスの中でリーダーシップ
  や起業家精神、地域の変革に必要不可欠な実務スキルなどを
  獲得してもらいます

 ●変革に挑む地域プロデューサーや仲間と切磋琢磨する合宿形式の集合研修
 ──────────────────────────────────
  8ヶ月間の中で3回の合宿形式のリーダーシップ研修を実施します。
  変革の現場で成果を挙げるために必要なマインド・視点を徹底的に
  身につけると共に、一歩先をゆく地域プロデューサー、若手社会起業家や
  全国から集まった仲間と課題やビジョンを共有し、
  切磋琢磨する環境があります。
  ※集合研修は、東京の社会起業家のもとで同じく、変革に挑む
   若手メンバーと一部合同で開催します。

 ●気鋭の社会起業家、地域プロデューサーによる経営指導・支援
 ──────────────────────────────────
  地域のイノベーションに挑んできた気鋭の先輩起業家、
  地域プロデューサーがプログラム・アドバイザーとして、経験や知識を
  伝授します。場合によっては、各現場で抱える事業課題に対して
  直接、アドバイスをもらうことも可能です。

 ●プログラム終了後の継続支援
 ──────────────────────────────────
  プログラム修了後も、プログラム・アドバイザーやETIC.事務局および
  ETIC.の地域パートナーなど、全国のネットワークを総動員して、その後
  の事業・プロジェクト立ち上げ支援や、地域での就職、地域イノベーター
  に向かってのキャリア支援を継続的に行っていきます。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【4】受入先・プロジェクト紹介
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 どの受入先・プロジェクトもETIC.が厳選した、
 現在の日本でトップクラスの地域イノベーションの現場です。
 ------------------------------------------------------------------------
 ●地域で活躍できる人材を輩出する学校を作る!
  考えて実践、島まるごと人間力大学カリキュラム
  株式会社巡の環(島根県隠岐諸島海士町)
  http://www.megurinowa.jp/
  海士町をフィールドに「島まるごと人間力大学」という構想のもと地域
  社会で必要な独特のビジネス感覚等を学び、それを自分の好きな地域に
  持ち帰り、社会起業家として活躍できる人材を輩出する学校を作ろうと
  考えています。プログラム参加者には、この「大学」のカリキュラム
  自ら創り上げて、実践して頂きます。
 --------------------------------------------------------------------
 ●小規模離島の第一次産業を守るべく、
  地域特産品開発・販売事業を機軸に地域自立型経済モデルを創出する
  NPO法人島の風(沖縄・伊是名島)
  http://www.shimanokaze.jp/
  伊是名島に残る地域資源(自然環境、伝統、生活文化、風土、1次産業等)
  に立脚し、地域の適正規模を定義したうえで身の丈にあった観光・物産
  事業を創出するべく、新たに出来る専門組織のブランド構築も含めた
  マーケティング・プロモーション部門の責任者として地域活性化の
  トータルデザイン、マネジメント、商品開発プランから
  具体的サンプリング、市場調査等業務全般の推進を行って頂きます。
 ------------------------------------------------------------------------
 ●ソーシャルビジネスで起業する人のためのインキュベーション施設
 「ソーシャルビジネストレーニングジム」の立ち上げ
  特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター(宮城)
  http://www.minmin.org/
  日本有数の市民活動・ソーシャルビジネスの中間支援組織が新たに
  立ち上げるソーシャルビジネスを手がけたい個人・団体向けの
  インキュベーション施設の初期メンバーとして利用者の募集・
  確保から、イベント企画・運営を含んだ日常の施設運営、相談・
  育成業務、そして、地域課題と利用者を繋ぐプロジェクトマネジャー
  としての活動といった幅広い活動を行って頂きます。
 ------------------------------------------------------------------------
 ●ココロ豊かな旅と暮らしと 能登スタイルで持続可能な
  地域をプロデュース
  能登スタイル(石川県・七尾市)
  http://www.notostyle.jp/  http://www.notostyle.biz/
  能登スタイルは2007年に発生した能登半島地震を契機に、この豊かな
  能登の地に暮らしながら、一つ一つの手仕事にこだわった“ものづくり”
  や心を込めた“もてなし”に取り組んでいる人々や地域産品など、能登の
  魅力的な情報を全国に発信するための官民協働プロジェクトとして
  始まりました。プログラム参加者には、能登を元気にしようと、日々
  がんばっている「のとびと」たちと協働しながらオリジナル商品の開発
  と販売促進に取り組んで頂きます。
 ------------------------------------------------------------------------
 ●地域資源×体験プログラムを軸にした「着地型」観光事業の立ち上げ!
  他地域にも真似をされる新しい地域観光モデル創りに挑戦します。
  ホールアース自然学校(静岡県・富士山麓)
  http://wens.gr.jp/
  ホールアース自然学校は富士山本校と国内7ヶ所の拠点をベースに、
  27年間にわたり自然体験型の環境教育を推進してきた自然学校の
  パイオニアです。年間約8万人が参加する自然体験プログラムから
  抽出されるエッセンスと地域資源を活用した、新たな着地型観光の
  体験型商品の、企画開発・販売促進を一緒に行い、都市と中山間地域
  の格差を是正する取り組みに挑戦します。
 ------------------------------------------------------------------------
  >>詳細はこちら
   http://www.etic.or.jp/community_innovators/project_list.html

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【5】 スケジュール
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●プログラム期間
  2010年8月~2011年3月
  *2009年8月~2010年3月上旬の間、約8ヶ月間、地域の課題解決に
   挑むプロジェクトにフルコミットで取り組みます。
   それ以降も事業の進捗によっては、参加者および受入先との
   協議のうえ、プロジェクトを継続する場合もあります。

 ●応募・選考スケジュール
  ・5月7日(金)~6月3日(木) 募集期間
  ・6月4日(土)~上旬 選考期間(書類・面接)
  ・7月上旬~中旬 最終通過者随時発表

 ●プログラムスケジュール
  ・7月上旬~8月上旬 現場実践随時スタート
  ・8月5日(木)~8月7日(土) 東京でのキックオフ合宿
  ・11月12日(金)~11月13日(土) 東京での中間合宿
  ・3月18日(金)~3月19日(土) 東京での終了合宿
  ・4月16日(土) 東京での最終報告会
  ※合宿・報告会参加のための現地からの往復交通費・宿泊費は
   支給いたします。

 >>詳細はこちら
   http://www.etic.or.jp/community_innovators/schedule.html

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【6】 エントリー方法&事前説明会のご案内
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●プログラムへの参画を希望する方は、下記ウェブサイトより
  エントリーシートをダウンロードのうえ、必要書類を事務局まで
  添付ファイルにて送付下さい。書類選考のうえ、6月7日頃まで
  には、一次書類選考通過者を発表させて頂きます。
  http://www.etic.or.jp/community_innovators/application.html

 ●一次選考応募〆切
  ・6月3日(木)22:00

 ●事前説明会の日程
  プログラムの参加に興味がある方・具体的に検討されている方を
  対象に東京での事前説明会を開催します。

  説明会では、地域の変革に求められている人材はどのような人材か?
  このプログラムを通じて、どんな能力が身に付くのか、
  地域で実際に活躍する地域イノベーターの事例紹介、
  各地域のプロジェクトの詳細などをお話します。
  また、希望者とは19時以降、個別の相談時間も設けています
  http://www.etic.or.jp/community_innovators/orientation.html

  ・開催場所
   NPO法人ETIC.オフィス(東京・渋谷)

  ・開催日時
   □2010年5月29日(土)17:00~19:00

  ※尚、プログラムのエントリーは、この事前説明会の参加は
   必須ではありません。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【7】事前説明会はUstreamにてウェブでの生中継も行います!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 5月29日(土)は渋谷に行くのは難しい!という遠方の方などを対象に
 Ustreamにてウェブでの生中継を行います。
 閲覧のためのURLはこちらです。どうぞ、チェックをお願いします。
 →http://www.ustream.tv/channel/community-innovators

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●お問合せ先:特定非営利活動法人 ETIC.(エティック)担当 長谷川・伊藤
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
TEL:03-5784-2115 / FAX:03-5784-2116
E-Mail:area-innovators@etic.or.jp
 Website: http://www.etic.or.jp/community_innovators/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  


Posted by ニシダタクジ at 07:11Comments(0)起業家留学

2010年05月23日

木村真樹さん

コミュニティ・ユース・バンクmomo
代表理事 木村真樹さんのお話を聞きました。

昨年の夏にお昼ご飯を
一緒に食べただけで、
詳しい話は知らなかったので、
今回はせっかくのチャンスということで
行ってきました。

いやあ、シビれましたよ。
星野くんを連れてくればよかったです。
「銀行」とは何か?
あらためて考えさせられる時間となりました。

momoはいわゆる「市民バンク」
コミュニティビジネス、ソーシャルビジネスに
融資をする。
資金源は会員からの出資
金利を低く、500万円まで貸し付ける。

驚くべきは、
momoの持つコミュニティ機能。

ある融資を受けた人がコメントする
「momoに融資を受ければ、自分の応援団ができる。」

まさにそうだ。
momoは出資者と融資先をつなぐ、
また出資者同士をつなぐ、様々な取り組みを行っている。

融資先訪問ツアーもそのひとつ。
出資者(会員)がバスで融資先を回って歩く。

自分たちのお金がどこでどうやって
使われているのか、人の役に立っているのか?
を見て回る。
自然とそこで応援団ができていく。

すごい!

momoは僕たちが目指す、
「チャレンジ・コミュニティ」
の一部をすでに実現していた。

チャレンジが連鎖する生態系をつくる。
これから取り組む上で、非常に有意義な時間だった。
もっと学ばないとね。

momoのページ
http://www.momobank.net/  


Posted by ニシダタクジ at 05:47Comments(0)起業家留学

2010年05月22日

高大連携の可能性

高卒の半数が大学に進学する大学全入時代。
しかし、少子化のため、
定員割れをする大学も多くなり、
大学の生き残りをかけて、様々な取り組みをしている。

昨日、敬和学園大学で、シンポジウム
「就職浪人にならないために」が行われ、
第1部、第2部ともに参加した。

第2部の大学関係者向けの座談会では、
日本の四年制大学を全てまわったという
山内太地さんのお話に、普段聞けない発見が
いっぱいあった。

その中でも興味を引いたのは、
高大連携の話だ。

高校と大学の連携。
全国では様々な事例がある。

首都大学東京(旧:東京都立大)では、
学生が母校の高校を訪問し、
進路座談会を行っている。

しかも半年前から母校を訪問し
進路指導の教員と企画を練り上げて行う。

内容も高校生に寄ったカタチで
座談会形式で将来のビジョンなどを話し合う。

他大学の学生が混ざることもあり、
新潟県立高田高校では、
首都大学東京の学生が
東北大、金沢大、東京学芸大の学生を
呼んできて開催。

文系と理系に分かれて開催し、
終了後に希望者との相談会を実施するなど、
面白い取り組みを行っている。

大学生にとっても、
プレゼンテーションの練習など、
教育効果の高いものとなっている。

これか!

これを新潟の大学が連携して
やったらいいのではないかな、と思った。

講師の山内さんが言うように、
地方の大学は魅力を伝えきれていない。

だから、偏差値が高くない高校生も
「東京のほうが・・・」
みたいな感じで出て行ってしまう。

これを新潟の大学へ進学させていく動きは
必要になっていく。

大学の魅力をアップさせ、
なおかつ、それを高校に伝えていく取り組みが必要だ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:39Comments(0)起業家留学

2010年05月21日

「誇り」という隠し味

「農家の誇りプロデューサー」
という肩書き。

「誇り」
効率重視、経済成長重視の
世の中で失ってきたもの。

中原さんのトウモロコシではなく、
新潟市赤塚産のトウモロコシとして
出荷される流通システム。

高橋さんのコシヒカリではなく、
新潟産(一般)コシヒカリとして
スーパー店頭に並んでいる現実。

そこに尊敬と感謝、「誇り」はない。
野菜や米がモノになってしまっている。

目の前にある野菜や米に、
「誇り」を感じてもらう。

プライドを持って栽培している農家の顔が浮かぶ。

そうだ。
僕が食卓に加えたいのは、
「誇り」という隠し味なのかなあ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:53Comments(0)農の未来

2010年05月20日

六本木農園と行者にんにく

六本木農園

六本木の一等地にある
農家応援レストラン。

魚沼のお父さんと
15年育てて、初収穫の
「行者にんにく」を持って
行ってきました。

いちばん感じたのは
スタッフ放つ空気のよさ。
みんなが生き生きと働いています。

ステキな空間がそこには
出来上がっていました。


まずはスタッフとのミーティングで農家の想いを伝えます。


直売コーナーもあります。


アラカルトメニューに加えられた
行者にんにくの天ぷら
もちっとしてました。


最後の直売では、
古代米、行者にんにくとも、全部売り切れでした。
最後にシェフと記念撮影。


ステキな空間で、行者にんにくデビューができてよかったです。
来年からは出荷もします。

田植えした後に
行者にんにく料理で一杯やる、
そんなツアーができたらいいなあ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:46Comments(1)農の未来

2010年05月19日

新潟JCフォーラム

ご縁があって、
新潟JCフォーラムに
出演させていただきました。
ありがとうございます。

ゲストの
日本青年会議所直前会頭の
安里繁信さん
の講演からスタートした熱い場。

シビれるお話でした。

「全ての原因は我にあり」

目の前で起こることは全て自分の責任という
圧倒的な当事者意識。
これがまさに、必要とされている時代。

あらためてそのことを捉えなおしました。

安里さんは言います。
「志だけで生きてきた」と。

人のため世のために生きていきたい。
そのために、守ってきたことは2つ。

できないことは言わない。
言ったことに責任をとる。

その積み重ねが
「誇り」につながっていくのだろう。

自分の子どもが、社員ひとりひとりが
誇れるような会社を創ろう。

熱い時間をありがとうございました。  


Posted by ニシダタクジ at 07:08Comments(0)日記

2010年05月18日

農業という表現

農業を
表現活動として、とらえなおす。

すると、音楽、絵画、デザイン
全ての表現活動と
リンクし始める。

そこで農の魅力がさらに
クローズアップされる。

「生きる」こと、「表現する」こと。

これらは、距離が近いのだ。
そこに農業とコミュニティの突破口がある。  


Posted by ニシダタクジ at 05:53Comments(0)農の未来

2010年05月17日

チャレンジの生態系をつくる

チャレコミギャザリング。
僕たちが、どこからきてどこへ行くのか?
確認しあう場所。

やっぱり全国の仲間たちと
本音と本気で語り合う場は刺激的で
とてもいい。

俺たちが創りたい
新潟の未来はなんなのか?
日本の未来はなんなのか?

目指すべき
「チャレンジの生態系」とは、いったい何か?

そう。
ここにはいつも、
「問い」があった。

その「問い」に答えていくこと。
そこにこの事業そのものがあった。

僕たちはどうあるべきか。

そんな問いを発し続けてくれる
チャレコミと仲間たちに感謝です。  


Posted by ニシダタクジ at 05:34Comments(0)起業家留学

2010年05月15日

19日、六本木農園に行きます

5月19日(水)

魚沼のお父さんと
「六本木農園」の農家ライブに行きます。

夕方6時頃~開始です。

この日限定メニュー、
20年こだわり栽培を続けた
行者にんにくが食べられます。

東京在住の方、
一緒に行きませんか?

http://www.roppongi-nouen.jp/event/archives/2010/05/19111837.html  


Posted by ニシダタクジ at 07:08Comments(0)日記

2010年05月14日

この瞬間のために

仕事が楽しくなる瞬間がある。

いや。

人生が楽しくなる瞬間がある。

出会いに感動する瞬間がある。

これまでお世話になった人、いま周りで支えてくれる人に
心からのありがとうを言いたい、瞬間がある。

「共感」の出会いが、人生を鮮やかに彩る。

そんな人生を歩きたい。

昨日は、そんな1日でした。

ありがとうございます。  


Posted by ニシダタクジ at 06:57Comments(0)日記

2010年05月13日

タイ焼き

地域の寺子屋。
コミュニティスペース。
小さな市民活動支援センター。

そんなものがあるとしたら。
必須なのはタイ焼き、もしくはたこ焼き。

注文されてから焼く。
そういう感じ。

そうすると10分くらいかかる。
その10分が大切なのだ。

お店の人と話をする、
店内を見てまわる。

そのときに、人生のチャンスが転がっている。

イベントのチラシをたまたま見つけ、
友達と一緒に行ってみた。

そこでの出会いから、
人生が広がっていく。

そんな「偶然」を起こしていくお店。

そんなお店を作っていくことだ。

ふつうのタイ焼きではつまらないから、
内野・五十嵐漁港名物のタコを型どった、
「タコ焼き」にしようかな。

タコ焼きなのにあんこ、みたいな。

口コミにはなりそうです。
WEEKとか載ってそう。

タイ焼き屋型コミュニティスペース、
それがコミュニケーションとコミュニティを生んでいく。  


Posted by ニシダタクジ at 08:16Comments(0)地域の寺子屋

2010年05月12日

若者の挑戦を応援する

若者の挑戦を応援する。

そのためには、
自分自身も何かに挑戦していなくては
いけない。

応援する。

というのは、簡単ではない。

挑戦が挑戦を生む。

それがチャレンジ・コミュニティ・プロジェクトの
基本姿勢だったはず。

地域にこそ、挑戦の連鎖が必要だ。

大学生から、大人へ。
大学生から、高校生へ。
高校生から中学生へ。
中学生から小学生へ。

挑戦の連鎖が起こる仕組みと場を生み出すことが必要だ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:44Comments(0)地域の寺子屋