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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2010年01月31日

受験勉強は人生の練習

中学2年生に会ってきました。
これから受験勉強を始めるのだそうで。

計画作りと
その修正について
いろいろと相談してきました。

「受験勉強」は何のためにやるのか?

それは、
プロジェクトマネジメントの練習の場。

受験というプロジェクトで
英語、数学、国語、理科、社会の
チームメンバー(脳みそたち)と
限られた時間を配分して、
目標を達成していくプロジェクト。

覚えるものひとつひとつは
世の中に出てから、あまり役にはたたない。

しかし。
受験勉強で学んだ計画づくりと実施、その修正は、
人生の大きな力となっていく。

受験生へ。
受験勉強というプロジェクトを越え、
人生という冒険の扉を開けろ。  


Posted by ニシダタクジ at 05:21Comments(0)地域の寺子屋

2010年01月30日

死生観

「なぜ、働くのか?」
ということを考えることは

「なんのために生きるのか?」
を考えることとほとんど同じことだ。

アンパンマン世代なら、
幼児のときに、問いかけられている
はずなのだが。

「大学時代」に
もっとも問いかけるべきものだ。

大学4年間は
そのための膨大な時間だと、
僕は思っている。

サークルや飲み会。
授業やゼミ。
バイトやボランティア。

何をするときにも、
この問いが心の中に少しは
あることが必要だ。

田坂広志さんは、
「死生観」が大切だと言う。
生きるとは、死ぬとは。
そんな根源的な問いを、していくこと。

「起業家留学」はそんな問いに
あふれている時間だ。

自分はなんのために働いているのか?を
社長や、一緒に働く社員さんたちはどう考えているのか?

そして自分はどう考えるべきか。
そんな問いを繰り返していく。

答えのない問い。

その問いこそが、人生を豊かにしていく。  


Posted by ニシダタクジ at 05:21Comments(0)起業家留学

2010年01月29日

2月20日(土)東京で「挑戦の舞台」を感じる!

僕が接した数多くの大学生が、
「挑戦したいから」と言って、
東京に就職していった。

いまきっと、彼らはがんばっているのだろう。

しかし、僕は思うのだ。
「挑戦の舞台」は、
決して東京だけにあるのではないと。

いや。
東京よりも、よりクリエイティブでエキサイティングな現場が
地方にはあるのだ。

地方の魅力、
それは使える「資源」の多さだ。

ヒト、モノ、カネ、情報・・・
経営資源と呼ばれているもの。

地方では、それだけではない。
地域にすむ、おじいちゃん、おばあちゃん。
農家のおっちゃん、野菜たち。

資源にできるものが無限にある。
そして、若者が少ない。
地域を巻き込んでいかなければ、
事業は大きくならない。

地方にこそ、「挑戦の舞台」があるのだ。

そんな「挑戦の舞台」を感じるイベントが
2月20日(土)にあります。
ヒーローズファームも出展します。

「挑戦の舞台」を感じに来てください。

~~~ここから

2月20日(土)に、
  ★「東京で身に付けたビジネススキルを活かし、地元へ貢献したい」
  ★「これから地元で起業しようと思っており、一歩を踏み出したい」
  ★「地域を元気にする団体で働いてみたい」
という方々向けに、下記イベントを開催いたします。

イベント当日は、参加者が、
  ・実際に地域で働いている人に会って地域の実態を聞ける
  ・地域のプロジェクトに参画等の具体的アクションにつなげられる
  ・一部の地域では採用の受け皿があり、採用にもつながる
という「マッチングの場」にしたいと考えています。

皆さんご自身や、周囲でこのイベントに関心がいる方がいらっしゃったら是非
ご参加くださいませ~♪

●日本の未来を創る、地域活性プロジェクトが集結!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【転送・転載歓迎】━━━━
 
  ★☆★ 地域の若者を応援する仕掛け人市2010 ★☆★   
 
  UIターン・起業、地域活性化を仕事にする マッチングフェア 
 
 ~全国から、地域を愛し、地域で挑戦する若手起業家・NPOが参加~ 
                       (起業相談も歓迎)
                                
         【開催日時】2010年2月20日(土)@東京・外苑前
        http://www.challenge-community.jp/forum/2010_2/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 「東京で身に付けたビジネススキルを生かし、地元へ貢献したい」
 
 「地元で起業しようと思っている。これから一歩を踏み出したい」
 
 「人材育成や教育から、地域を、ひいては日本を、元気にしたい」
 
 ここ数年で、故郷を元気にしたいという、20代、30代の若手社会人や
 学生の声を多く聞くようになりました。
 
 本イベントでは、行政、大学、若者、中小企業などの地域リソースを
 繋げ、地域から挑戦の連鎖を生み出し、地域を活性化していこうと事
 業に取り組む、20代・30代の若手起業家・NPOの代表たちが集まりま
 す。
 
 地域を、日本を元気にする新しい手法は、
 「地域プロデュースにある」
 そう思い、共にチャレンジしてくれる方の参加をお待ちしています。
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ イベントの特徴 ■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】地域活性、農業ビジネスなど、日本の未来を創る仕事に出会える!
--------------------------------------------------------------
 「教育・人材育成」「農業」「観光」「中小企業支援」など、地域の
 未来を創るトピックに関われる、仕事や機会を紹介。

【2】地域の若手NPO・起業家が、共に地域を盛り上げる仲間を募集!
--------------------------------------------------------------
 大企業から転身し、離島でコンテンツ・メディア制作から持続可能な
 地域づくりビジネスに取り組む海士町(株)巡の環阿部氏、学生団体を
 事業型NPOへ発展させ、伝統産業や地場産業でのインターンシップ・
 起業塾を行う岐阜G-net秋元氏など。想いを「事業」にし、地域に貢献
 する20代・30代の若手起業家が、地方東京を問わず、共に日本を元気
 にする仲間を探しにやってきます。

【3】起業相談も大歓迎!
--------------------------------------------------------------
 NEC社会起業塾(関東)、東海若手起業塾(東海)で、地域や社会に貢
 献する事業に取り組む若手起業家50名以上を支援してきたコーディネ
 ーターや、地域のハブとなっているキーパーソンが集います!彼らの
 ネットワークを活かした起業相談も大歓迎です。
   > 東海若手起業塾 http://www.tokai-entre.jp/index.php
   > NEC社会起業塾 http://www.etic.or.jp/svip/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■出展地域・団体(NPO、企業など)■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<北海道>

●北海道(空知、オホーツク、とかち等)
 ~合資会社Neeth
  「北のソーシャルベンチャーとして、地域活性化を担う」を御旗に
  CSRのコンサルティング、社会起業の推進に取り組む。今回は、
  北海道の地域課題解決を担うコミュニティプロデューサー的人材を
  募集。 http://www.neeth.biz/index.html

<北信越>

●新潟県新潟市
 ~NPO法人ヒーローズファーム
  「農」をテーマに、起業家精神を持ち行動する若者の人材育成事業
  を展開。09年度地域若者チャレンジ大賞では、地元食品関連企業と
  新潟大学生がコラボした地産地消プロジェクトが、金賞・共感賞受賞。
  http://www.project-index.jp/diary/diary010.html
  農業ビジネスに興味あり!新潟で学生のチャレンジの場を作りたい!
  地域、企業、大学を有機的に繋ぎ地域に価値を生み出したい!とい
  う仲間を募集。

<東海>

●岐阜県岐阜市
 ~NPO法人G-net
  岐阜から起業家的人材育成による地域活性を仕掛ける事業型NPO。
  経産省のソーシャルビジネス55選にも09年選出され、地方から日本
  を変えるモデル団体として注目を浴びる。岐阜県、愛知県(名古屋)、
  三重県で、年間40件近くの長期実践型インターンシップを展開。地
  方での実績NO.1で、大分、東京、札幌など全国から地域活性の修行
  の場として学生が多数来岐。長期実践型インターン事業の自立化を
  更に加速させるコーディネーターを募集。http://www.gifist.net/

<関東>

●神奈川県横浜市
 ~NPO法人ETIC.(横浜社会起業応援プロジェクト)
  横浜市経済観光局、NPO法人ETIC.、横浜の地域密着企業が連携し市
  内にソーシャルビジネスの担い手が次々と生まれる仕組みを創ってい
  くことを目指し、2008年4月よりスタート。本プロジェクトは、横浜
  をこよなく愛する地元起業家・経営者の力強い協力もあり、インタ
  ーンシップを中核事業として様々なイベントやプロジェクトを企画
  ・実行しています。今回は、2010年度、共に本プロジェクトを盛り
  上げるサポーターやインターン生等の仲間を募集しています。
  http://www.etic.or.jp/yokohama/

<関西>

●大阪府大阪市
 ~NPO法人JAE
  10年前より、希望ある日本の未来を創造する若者を輩出することを
  目的とし、小中高生を対象としたキャリア教育、大学生を対象とし
  たインターンシップ事業を展開。過去9,000名以上が参加。学生、
  学校、地域、企業 を繋ぐ、コーディネーターを募集。
  http://www.jae.or.jp/

●大阪府大阪市
 ~株式会社出藍社
  大学教授、大阪府立青少年会館館長を務めた松崎氏が、2010年1月設
  立。若者の成長や持続可能な地域づくりの支援を行う。アジアの資
  本市場を活用した地域再生プロジェクトと、それに取り組む人材を
  募集。 http://www.shutsuransha.net/

<四国>

●愛媛県松山市
 ~NPO法人Eyes
  5年前、ジョブカフェ事業の一環として、東京からUターンをして
  当時20代だった横山史さんと大学生で立ち上げ。チャレンジする愛
  媛の若者の応援をテーマに、地元企業でのインターンシップ、地元
  企業インタビュー誌などを企画・実施。マネージャー候補を募集。
  http://www.npoeyes.net/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■その他の地域プロジェクト■
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・北海道札幌市
 ~企業のCSR推進、プロカメラマンと挑むアートギャラリー立ち上げ、等
・宮城県仙台市
 ~2000人以上が集う教育系イベント企画・運営、女性キャリア支援、等
・福島県会津若松市
 ~会津漆器など、伝統工芸職人と学生・デザイナー等のコラボ促進、等
・岐阜県岐阜市
 ~伝統産業「枡」の認知度アップ、老舗醤油蔵元の変革プロジェクト、等
・愛知県名古屋市
 ~ベンチャー企業での新規事業立ち上げ、職人が手掛けるこだわり家具の広報、等
・京都府京都市
 ~就活スタイルの変革、五ツ星お米マイスターと新事業開発、など
・高知県嶺北地方(土佐町・本山町・大豊町・大川村・旧本川村)
 ~国産材の自給率向上と山の元気を目指す、有機農法の実践の現場を発信、等
・福岡県飯塚市
 ~観光果樹園で社長の右腕となり事業改善、飯塚市の地域活性プロジェクト、等

※上記、2010年1月12日時点の情報。
 最新情報は下記URLでご確認ください。
 http://www.challenge-community.jp/forum/2010_2/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■当日プログラム■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
13:30 オープニング
13:40 基調パネルディスカッション
     地域を元気にする仕事を創り出した20/30代のロールモデル登場
     [島根県海士町](株)巡の環 代表 阿部裕志氏(31歳)
    http://www.megurinowa.jp/          など、3名
14:30 【プレゼンテーション&ブース交流】前半
16:15 【プレゼンテーション&ブース交流】後半
     教育、人材育成、起業支援、農林水産業、伝統産業、観光等
     地域の未来を創るプロジェクト概要をショートプレゼンで紹介。
     ブースで詳しい話を聞くことができます。
    (起業、地域活性プロジェクト等の個別相談ブースも設置)
18:00 交流会
     地域に根を張り活動する、20代・30代のNPOや若手起業家な
     どとの大交流会。情報交換やネットワーク作りの場に活用く
     ださい。

※コンテンツ内容は、一部変更になる可能性もございます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■イベント詳細情報■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日 時:2010年2月20日(土)13:30~19:00(開場13:00)
会 場:TEPIA(財団法人機械産業記念事業財団)4階ホール
     http://www.tepia.jp/access/
    (地下鉄銀座線「外苑前」駅、徒歩5分)
定 員:150名
参加費:無料
主 催:チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト

 ※チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト について
 全国の約20地域のチャレンジプロデューサーと連携し、大学、行政、
 企業と共に、地域で若者が挑戦と成長のできる場づくりを実施。
 http://www.challenge-community.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■参加申し込み■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●参加ご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
 http://www.challenge-community.jp/forum/2010_2/apply.html

※定員に達した場合、締め切らせていただくこともございます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お問い合わせ先】ご質問・ご相談があれば、お気軽にご連絡ください。

 チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト
 (事務局:特定非営利活動法人 ETIC.(エティック))
 担当 吉田・長谷川
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
TEL:03-5784-2115 / FAX:03-5784-2116
E-Mail:info@challenge-community.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  


Posted by ニシダタクジ at 05:48Comments(0)起業家留学

2010年01月28日

人をつなぐカフェ

カフェ。
それは人と人をつなぐところだと
教えてくれた友人がいた。

ウィズビルにある
カフェFIKA。
昨日は2度目。

笑顔写真家、加藤雄一に会う。

本日の注文は
カプチーノ・コンカカオ。


名前入りにしていただきました!!

日本一小さな書店
「本屋には新しい人生が転がっている」も開店。
加藤くんに1冊買っていただきました。



ホスピタルクラウンについて熱く語りました。

「日本中に笑顔を増やしていく。」
そんなミッションが共通しているかもしれません。

天職とは、目の前の笑顔を増やしていく連続で
たどりつくものだと改めて感じさせられました。

カフェFIKAさん、ステキな雰囲気をありがとうございました。  


Posted by ニシダタクジ at 06:57Comments(0)日記

2010年01月27日

ミッションを背負って生きる

大学訪問。

久しぶりに
胸が高鳴るような出会いがあった。

元経営者で3つの会社を経営した実績をもち、
現在も小中高生向けの起業家教育プログラムを
学校で実践している。

起業家を育てたい。
その熱意が伝わってくる。
近い将来に加茂にインキュベーション施設を創りたいと
熱く語る先生の姿に、こちらも胸が熱くなった。

先生は、大学で「イノベーション」と呼ばれている。
イノベーション=革新すること
まさにこれが先生のテーマだ。

驚いたのはスーツの裏に刺繍で
「イノベーション」と刻印されていること。

まさに「イノベーション」は先生のミッションそのものだ。

ミッションを背負って生きる。
常にミッションを胸に。

あなたがもし、旗を掲げ、突入するとしたら、
その旗にはなんて書く?  


Posted by ニシダタクジ at 05:10Comments(0)起業家留学

2010年01月26日

自分ポイントカード

行動科学マネジメント研究所の
石田淳さんの本が面白い。

望ましい行動をピックアップして、
それを強化していくこと。

人間は習慣の奴隷であると言われる。
その習慣を変え、習慣化を促すメカニズムである。

望ましい行動をしたときに、
それを強化する。

たとえば。
飼い犬をしつけるとき。
「お手」と言って、ちゃんと手を差し出したら
食べ物を与える。

これによって、犬は「お手」を覚えるようになる。

人間も同じだ。
望ましい行動を強化することが必要だ。

夏休みのラジオ体操。
毎日ハンコをもらう。
「早起きしたね。」
というごほうびがハンコだ。

それを集めたからって、
ノートとか、たいしたものはもらえない。

したがって、ほうびが動機付けにはなっていない。
あれは、ハンコをもらうことそのものが喜びなのだ。
まさにそれはハンコによって「強化」されているのだ。

石田淳さんのオススメは、
自分ポイントカード
望ましい行動をしたときに、
ハンコをついていく。

10個たまったら、ちょっと贅沢したケーキなんて
ごほうびに自分にあげたりする。

そんな自分ポイントカードで
習慣を変えていかないか?  


Posted by ニシダタクジ at 05:36Comments(0)オススメ本

2010年01月25日

ボントン・ベーカリー

長岡で西洋史のテスト。

ウィーン体制からの
ヨーロッパの自由主義の流れを
完璧に覚えたにも関わらず、
出たのはアメリカの歴史。

ジャクソン民主主義・・・
知らない・・・
残念ながら次回再チャレンジの公算大。

そんなこんなでわざわざ長岡まで
いったのに、ここで終われない。

事前にチェックしていた
試験会場近くのパン屋さん
ボントン・ベーカリーへ。

せきよう肉店さんとのコラボコロッケパン


コロッケは揚げたて!
にんじんもたっぷり入った美味しいコロッケです。
特製ソースも絶品。
これは美味い。


もうひとつはキャラメルコロネ。。。
キャラメルのクリームが魅惑です。

これはたまりません。

長岡の人がうらやましい、ステキなパン屋さんがあります。  


Posted by ニシダタクジ at 05:02Comments(0)B級グルメ

2010年01月24日

世界史を学ぶ

いまになってやっと
歴史って面白いと思う。

なんというか。
ダイナミック。

いろんな人の意志が
歴史を創っている。

だから、
意志あるところに、歴史は拓ける。

そんな実感がある。  


Posted by ニシダタクジ at 07:17Comments(0)玉川大学

2010年01月23日

神社とアトム

「なんで??」
というキャンペーンがたまにあります。

最近思ったのは、
なか卯のこだわり卵のプリンの
トートバックプレゼントキャンペーン。
1個120円のプリンを5個買うと、
トートバックがもらえるというキャンペーン。

いったい誰が???

ほぼ1人の兄ちゃん~オッサン客がメインなはずなのに、
だれがトートバックを・・・
うーん、謎です。

昨日。
金沢市内の書店で見つけたキャンペーンがこちら。



たちばな出版の書籍を買うと、もれなくもらえます。



「トマトジュースを飲んで、アトムのように空飛ぼう・・・」

まったく意味がわかりません。

なぜ神社の本を買うと、トマトジュースがもらえるのか・・・
そしてなぜトマトジュースとアトムなのか・・・
なぜトマトジュースを飲むと、空が飛べるのか・・・

謎は深まるばかりです。

トマトジュースが購買の動機付けにならないことは
明らかなはずです・・・
しかも、神社の本・・・

まったく謎です。
誰か、教えてください。  


Posted by ニシダタクジ at 06:44Comments(0)出版営業中

2010年01月22日

若者は地元で働きたい

昨日、21日付け日本経済新聞26面。
「若者は地元で働きたい」という記事で、
高知の井上くんの事例が出ている。
ヒーローズファームも
コーディネート団体として、名前だけ出てます。

内閣府の調査によると
「地元で永住したい」と考えている若者は
この10年で33%から43%に10ポイントも増えた。

しかしながら。
その想いの行き場がない。

東京の大学に就職していたら、
地元の企業、熱い社長になんて、
出会う機会がないから。

その機会を創ることが重要だ。

高知の井上くんは
住宅木材の会社で、長期インターンに取り組み、
「就職は東京でという考えを覆された。」
という。

そんな若者はきっと増えているし、
また、増やしていかなければ地方の未来はないと思う。

世間の価値観が大きく揺らいでいる今。

地方にも、あなたを活かすチャンスが転がっている。
いや。もしかしたら、都会以上に、
チャレンジの舞台が広がっているかもしれない。

若者よ。
共に地方でチャレンジしよう。  


Posted by ニシダタクジ at 06:21Comments(0)起業家留学

2010年01月21日

NPOの原点

やっぱり。
NPO立ち上げに必要なものは、
「思い込み」と「思い上がり」。

この2つに尽きる。
この2つは甚だしい「勘違い」だ。

「これがどうしても世の中に必要だ」という思い込み
「それができるのは俺しかいない」という思い上がり

そんなわけないのに。

でも。
やっている本人は大真面目に思っている。

僕は、「勘違い」だという自覚はあるけど、
やっぱり「思い込み」と「思い上がり」は持っている。

「就職廃止論」を読んで、
大学生への「機会提供」の重要性を
あらためて感じている。

大学にやっと合格して、
バラ色のキャンパスライフ。

それは、厳しい就職活動へのパスポートだ。

自分のやりたいこと。
向いている職業。
目指すべき目標。

何一つまじめに向き合うことなく、
過ぎていく時間。

テレビでおこっている
「就職活動はじまりました」
と聞いて焦る自分。

遅すぎる。
どう考えても遅すぎるんだ。

誰かがやらなければならない。
1年、2年のときから、人生と向き合う機会を
与えなければならない。

だから、やってるんだ。
そんな使命感が湧いてくる。

大いなる勘違い。
それがNPOの原点なんだ、きっと。  


Posted by ニシダタクジ at 06:20Comments(0)NPO

2010年01月20日

カフェFIKA

古町の市民活動支援センター。
車を止めなければいけないので、
なかなか行きづらい。

西区商工会の方から
内野でやっていたカフェFIKAさんが
古町(東堀)のWITHビルに移転したという話を聞き、
いってきました。

IIAC国際カフェテイスティング協会の
エスプレッソ・イタリアーノ・テイスターの資格を
持っているというバリスタの井黒さんのお店。

オススメということでカプチーノをいただく。(350円)


見てください。
このキレイなこと。
見た目でも楽しめます。


リラックスしたムード漂う店内を
つくり上げている井黒さん。
なんと、ベーグルつくってます。

行きたくなるお店。
見つけてしまいました。  


Posted by ニシダタクジ at 07:31Comments(0)日記

2010年01月19日

厳選採用

目からウロコが落ちまくりの本。
「《就活》廃止論」(佐藤孝治 PHP新書)

現在読み進めているが、
これは本当に全大学生&大学生の保護者は
読んでおくべき本だと思う。

時代は変わったのだ。

企業への「所属」は意味をもたなくなった。
「安定」とは変わり続けることができることだ。

昨日。
いちばん衝撃だったのはココ。

~~~ここから引用

多くの学生が勘違いしているのだが、
学生が就職活動に苦戦している理由は、
新卒学生に対する求人が少ないからではない。
企業が採りたいと思う学生が少ないからである。

企業はいい学生がいればもっと採用したいのだが、
会社に入ってから利益を生んでくれそうだとイメージできる
学生が少ないのである。

企業の採用コンサルタントとしてクライアントと打ち合わせをしていると、
「数は追いません。もし優秀な学生と出会えなければ採用予定数に達しなくても
しかたないと思っています」という話をよく聞く。厳選採用の傾向はますます強まっている。

~~~ここまで

学生が考える企業に求められる人材と
本当に企業が求めている人材には、
大きなギャップがあると著者は言う。

その昔、企業は社内で人材育成をしていた。
だから、会社に所属さえすれば、
下積みから始めて、一人前の社会人にしてくれた。
だから、素直で、なるべくなら変な経験のついていない、
真っ白な新卒学生が欲しかった。

しかし、いまは違う。
人材育成をする余裕がある企業はごく少数だ。

ならば。
内定できる人物とは誰か。

あなたが人事担当者だったら、社長だったら、
どんな人材が必要なのか?採りたいのか?

そう。前述の
「会社に入ってから利益を生んでくれそうな人材」
これに尽きる。

だとすれば。
就活のときに面接で応えるべきことは
いったい何か?

自分が会社に利益をもたらすとイメージさせること。

そのために、必要な大学時代の経験とは何か?

その問いかけを、1,2年生に行っていく必要がある。

「《就活》廃止論」(佐藤孝治 PHP新書)
ブログはコチラ。(ここからアマゾンに行けます)
http://koji.jobweb.jp/   


Posted by ニシダタクジ at 05:44Comments(2)オススメ本

2010年01月18日

足湯コミュニティ

旧分水町にある
道の駅「国上」のうしろに、足湯がある。

なかなかいい泉質なので
体までぽかぽかになる。

足湯という
コミュニケーションツールは
なかなか魅力的だ。

そういえば、
中越地震のときに、
ひたすら足湯をやり続けていた
神戸からのグループがあったような。

被災者の隠れたニーズを聞き出すための、
機会にしていたように思う。

裸足になる。

それだけで、人の心は開く。

ミーティングも和室でやるだけで、
心が開く。

心開いたとき、生まれるものがある。
足湯というコミュニティは魅力的です。

公民館には、足湯を。

いや。本当に。  


Posted by ニシダタクジ at 06:16Comments(0)日記

2010年01月17日

越後一之宮

越後一之宮「弥彦神社」
が冬晴れでした。

土曜日の午前中はまだまだ人も少なく、
午後からの参拝客を待っているかのようでした。

神社へのお参りがとても好きです。
なんというか、偉大な力を感じます。
日本の先人たちの祈りを感じます。

冬晴れの日。
参拝してみませんか。

ステキな1年になりそうな予感です。
  


Posted by ニシダタクジ at 05:42Comments(0)日記

2010年01月16日

うめやんカレー

「木曜日。新潟活版所に、うめやんカレーがやってくる。」

このキャッチコピーにやられて、
行ってきました。
カレーを食べながらの異業種交流会でした。

ととやの須田さんをはじめ、
ステキなメンバーがランチを囲んでいました。


うめやんは移動式のアジアカレーやさん。

スパイスを効かせたカレーが売りです。
定番の3日間煮込んだ牛スジカレーをはじめ、
美味しいカレーが食べられます。

定期出店は月曜日と金曜日に、
BSN向かいのアドヴァンスさんの前でやってます。
http://ameblo.jp/umeyan-kitchen/


左側はチキンのバタークリームカレーです。

これがまたスパイスが効いて、
美味しいんですよ。

いろんなところに呼びたいものです。

「木曜日、ヒーローズファームにうめやんカレーがやってくる」

うん。
やっぱり木曜日がしっくりきますね。  


Posted by ニシダタクジ at 06:16Comments(0)B級グルメ

2010年01月15日

優しい気持ちになれる服

新潟駅南口をずっと亀田方面に行くと、
バイパスの弁天ICを越えて、弁天橋手前の
左側にスターバックスがある。
その道路を挟んだ右側、タイ焼き「たい夢」の裏に
フェアトレードのお店「麗愛-Reia」がある。

昨日は大学生と一緒にお店を訪問。
内山さんにお話を伺った。

植物性天然素材の化粧品「サンダース」を
取り扱っていた内山さんは、
数年前にヨガをするときのウェアを
探していて、とても気に入ったデザインのウェアがあった。

そのウェアがいわゆる「フェアトレード商品」だったのだ。
フェアトレード商品:経済自立のために途上国の生産者に対して
「公正な」価格が支払われて生産されている商品のこと。

現在の世の中に格安で市場に出回っている商品のほとんどは、
途上国の労働力を「搾取」して生産されたものだ。

その典型的なものが、
コーヒー、チョコレートなどの原料である「カカオ豆」や
洋服の原料となる「綿花」などがある。

内山さんは新潟では珍しいフェアトレードショップを始めた
熱い女性起業家だ。
フェアトレードの仕組みを聞いて、衝撃を受けたという。
「こういう買い物のシステムが世の中にあったんだ!」

昨年7月に麗愛をオープン。
現在は衣料から、洗剤、化粧品、雑貨、チョコレートなどを
扱っている。

いちばん印象に残っている話がこちら。
数年前まで、ほとんどスーツ姿だったという内山さんは、
現在はほとんど、フェアトレードの服を来ている。

それは、「優しい気持ちになれるから。」だと言う。

買っていくお客様からも
「フェアトレードの服を着ると、あたたかい気持ちになる。」
と言われるのだという。

そうか。
そういうことか。
「想像力」だ。

目の前に来るモノが、誰がどうやって作ったのか。
そんな想像力を持って、購買活動をしている人がどのくらいいるだろうか。

想像力が世の中を変えていく、と強く思った。

フェアトレードの服は優しい気持ちになれる服だ。
フェアトレードのチョコレートは、優しい気持ちになれるチョコレートだ。


麗愛で扱っているピープルツリーのチョコレートです。(各290円)
僕はホワイトクリスピーに衝撃を受けました。

「優しい気持ちになりたい」と思ったあなた、大丈夫です。
本日15日より2日間。
フェアトレードのチョコレートとコーヒーの試食会(無料)があります。
(10:00~18:30)

やさしい気持ちになってください。
内山さんにお話を聞いて、熱くなるのもステキです。

「いま、日本人として生きている自分がいる」
内山さんからのメッセージが心に響いた、冬の日でした。  


Posted by ニシダタクジ at 06:03Comments(0)日記

2010年01月14日

鯛車焼き

タイ焼きブームの中。

巻に、人気を集める名店がある。

「鯛車焼 一成」

一成さんという人が始めた、
蔵を改装したおしゃれな店内が魅力な
鯛焼きやさん。

「鯛車」というのは、
巻に伝わる郷土玩具で、
木の台車に鯛が乗っかっているというもの。

そのカタチを型どった鯛車焼き。

中にはあんこorクリームが
入っていてひとつ120円と130円。

これがまたうまいんですよ。
皮がパリパリなんです。
とろけ出すクリームも絶妙。

あまりに美味しくて写真とるの忘れましたよ。

巻駅周辺3大ファーストフードに認定です。

高橋畜産直売所のコロッケ
頓所パン屋の焼きカレーパン
そして鯛車焼き「一成」のクリームです。

食べ歩きたい人は、ぜひ巻にどうぞ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:00Comments(2)B級グルメ

2010年01月13日

写真は選択基準になっていない

12月23日付日経MJ。
とっておいたのが出てきました。
MJ消費者調査。

野菜の購買についての調査だが、
興味深い結果が載っている。

野菜にこだわる「こだわり派」は
5割~6割高い野菜でも買うという結果が出た。

そして。
注目すべきは、
最近良く見かける生産者の顔写真やプロフィールを
載せる手法であるが、
回答者の5割が、「写真を選択基準にしていない。」
と答えた。

中には「値段が高いのに、新鮮でないものもある。」
という声も。
ただ、リピーターを獲得することにはつながるとスーパーは言う。

顔写真があるだけでは、
もはやダメなのだ。

「顔が見える」とは、どういうことか。
もう一度考え直す必要だありそうだ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:14Comments(0)農の未来

2010年01月12日

誰に、何を。

誰に何を提供するのか。
最終的なゴールはいったい何か?

全てをそこからスタートする。

「誰に、何を。」
があいまいなままでスタートすると、
途中で、何のためにやっているのか、
分からなくなる。

そして、手段が目的化する。
やるべきことだらけで、
モチベーションが上がらない。

農家ファンクラブとして、
僕たちは、誰に何を提供するのか。
その先の未来に何を創りだすのか。

そこからスタート。

僕個人の想いは、
中学生に、尊敬と感謝の心を育む機会を提供する、
そして、地域の大人と接するコミュニティを創り上げる。
さらに、自分たちの小さなチャレンジを始められる場をつくる。

ここがいちばんが大きくて。

次に農家のみなさんに、
食糧をつくっているという「誇り」と
地域のみんなが待っているという「やりがい」と
お客さんからの感謝の「言葉」と「笑顔」を届けたい。

最後に「農業」というテーマに集まってくる人たちに対して、
実際の現場を知ってもらうということ、
農業に対していろいろなかかわり方があるということ、
農業を中心としたコミュニティで地域のつながりをつくること。

この3つが基本だろうか。

それを創り上げていくプロセスが、
何よりもスタッフ自身の力になる。  


Posted by ニシダタクジ at 06:33Comments(0)農の未来