2010年11月04日

提供側にまわるということ

「地域の教育力」が叫ばれている。

それは単に
子どもたちに地域の大人との
触れ合う場を提供することなのか?
と問いが生まれた。

ゲーム世代。
ケータイ世代。

他人とコミュニケーションする
機会が明らかに少ない。

だから遊び場をつくろう。
それで、多くの大人と触れ合えるようにしよう。
それだけで、足りるのか?

「提供側にまわる」ということ。
そこが大切なように思う。

だがしや楽校で店を出してみる。
会津のジュニエコで、食べ物屋台を出してみる。
農家にインタビューして八百屋で野菜を売ってみる。

「提供側の視点」

これをいつ、身につけられるか?
もちろんアルバイトで、接客業などを
経験すれば、つくのだろうが。

小学校で、そのような視点を
手に入れると、世の中が変わってくる気がする。

そんなことが経験できる場を
地域は作っていったらいいのではないだろうか?


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Posted by ニシダタクジ at 07:43│Comments(0)地域の寺子屋
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