2010年10月11日

駄菓子屋のお兄さん

仙台育英高校の
ウラに駄菓子や「よしぎの」がある。
ひっきりなしに来る子どもたち。

だがしや歴10年。
サイトージュンさんが、やさしく応対してくれる。
「今日は部活なかったのか?」

10年という月日。
最初に来ていたお客さんは
すでに成人。
一緒に飲み会をすることも多いのだという。

まさにもうひとつのコミュニティがそこにあった。
学校、家庭のほかの第3のコミュニティ。

夜、なぜだか勢いで
サイトーさんとも飲み会をすることになる。

子どもたちにも力関係があって、
5年生と6年生の縄張りあらそいなんかが
あるんだって。

そうそう。
よしぎのには、
「カウンター」がある。

座って駄菓子を食べられる。
ジュンさんとも語れる。

昔行ってた
袖ヶ浦のスナック未改装たこ焼きを
思い出した。

そうそう。
カウンターに座って、お茶をすすり、
お菓子を食べれば、
勝手に話は進むよね。

10年経つと、いろんな関係性が生まれ、
そこはあたたかい場所になっていくのだと思った。

駄菓子屋のお兄さん。
とってもステキでした。

これからもよろしくおねがいします。

よしぎのブログ
http://jsjonsj.blog.shinobi.jp/


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Posted by ニシダタクジ at 07:55│Comments(0)地域の寺子屋
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