2008年08月29日

ケータイ世代

群馬県はおととし4月から
3ヶ月に1度のペースで回っている。
美味しい店がわかっているというのは
幸せなことだ。

午前9時半、某書店チェーン本部へ商談。
ここはいつも楽しい話になっていく。

夏目漱石「こころ」など過去の名作が
ケータイ小説のような横書きになって、
アイドルを表紙にして、売られている。

ケータイ世代は何歳からか?
ケータイのメールが爆発的に普及したのは
いまから10年ほど前のことだったと思う。

その頃に高校生だった世代。
現在25歳前後の世代から、
横書きに違和感を持たなくなっていった。

そして生まれたのがケータイ小説だ。
現在も書店の中で大きな場所を占めていて
書店営業をする身としてはキツイ。

それがいま。
横書きではないと読めない
という「ケータイ小説世代」を生み出した。

縦書きの本を読まずに
ケータイやネットを見続けて、
5歳から15歳を過ごした現在の高校生世代だ。

そんな世代をターゲットとした読み物。
マンガで読む名作シリーズや
今回の横書き名作シリーズ。

まあ。
横書きだったとしても、
過去の小説の名作に触れるのはいいことなんじゃないかな。

昨日も食べまくりました。
まずは昨年刈羽ボランティアで一緒だった
土屋くんの実家「サンドイッチの店サークル」
ケータイ世代

ここのカツサンドのサクサク感と
特製ソースが絶品なんです。

そして!
焼きそばといえば。
伊勢崎の西友近くにある
焼きそば「ほその」
ケータイ世代

早稲田の斉藤投手のサインがありました。
この焼きそばは、なんだか懐かしくて
「食べていると幸せになれる」味がします。

小さな幸せをありがとう。



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Posted by ニシダタクジ at 07:11│Comments(0)出版営業中
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