スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by LOGPORT運営事務局 at

2009年12月11日

地域で育む

教育は、
学校-家庭-地域の
三者が力をあわせて、
行うべきものだ。

いや。
過去からずっと、
そうやって子どもは育てられてきた。

いつからなのか。
教育の責任を学校だけが負うように
なったのは。

家庭と地域。
特に地域は著しく教育力を低下させていった。

「僕は地域に育てられた」
と胸を張る大学生がどのくらいいるだろうか。

それでは。
「地域で育てる」とはいったいなんだろうか。

地域の大人と触れ合う。
それもガチンコで触れ合う機会の提供。
本気でぶつかる現場があることだ。

僕は、少年野球チームに入っていた。
そこでは、地域の大人が監督・コーチとなり、
休日返上で指導をしてくれた。
夏になればキャンプにも行った。
サボったときには、ガツンとゲンコツも飛んだ。

大人からの本気のアプローチが子どもを育てていく。

そのアプローチ手法を考えることが
いまは難しいのだ。

難しいが、方法は無限にある。
想いのある人たちと、それを試してみるだけだ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:20Comments(0)日記