2009年12月11日

地域で育む

教育は、
学校-家庭-地域の
三者が力をあわせて、
行うべきものだ。

いや。
過去からずっと、
そうやって子どもは育てられてきた。

いつからなのか。
教育の責任を学校だけが負うように
なったのは。

家庭と地域。
特に地域は著しく教育力を低下させていった。

「僕は地域に育てられた」
と胸を張る大学生がどのくらいいるだろうか。

それでは。
「地域で育てる」とはいったいなんだろうか。

地域の大人と触れ合う。
それもガチンコで触れ合う機会の提供。
本気でぶつかる現場があることだ。

僕は、少年野球チームに入っていた。
そこでは、地域の大人が監督・コーチとなり、
休日返上で指導をしてくれた。
夏になればキャンプにも行った。
サボったときには、ガツンとゲンコツも飛んだ。

大人からの本気のアプローチが子どもを育てていく。

そのアプローチ手法を考えることが
いまは難しいのだ。

難しいが、方法は無限にある。
想いのある人たちと、それを試してみるだけだ。


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Posted by ニシダタクジ at 06:20│Comments(0)日記
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