2008年10月31日
ストーリーメーカー
宇都宮で買った本はコチラ。
ストーリーメーカー(大塚英志 アスキー新書)
物語にはある一定の「構造」がある。
という衝撃の本。
基本は「行って、帰る」ということ。
現実の世界から、違う世界に行って帰ってくるということ。
あるいは、別の世界から誰かがやってきて、
そしてまた別の世界に返ってくること。
前者は冒険の物語にほぼあてはまる
後者も、鶴の恩返しや、いま、会いにゆきますなど当てはまる。
というように。
物語には構造があり、必要な「要素」があるということ。
したがって、
要素を埋めていけば、誰でも小説が書けるようになる
というのが本書の趣旨だ。
こりゃ、すげえ。
というより、こういうのに興味を持つってのがすごい。
僕は小説はあまり読まないけど、
こういう本は好きだ。
スターウォーズもロードオブザリングもドラクエも
すべて「行って帰る」し、
主人公は「欠如を回復」しに行くのだ。
これは確かにそうなっている。
小説家、もの書きと呼ばれる人は、
自然とこれができるようになるのかな。
すごいな。
いろいろと知的興味をくすぐられる本でした。
ストーリーメーカー(大塚英志 アスキー新書)
物語にはある一定の「構造」がある。
という衝撃の本。
基本は「行って、帰る」ということ。
現実の世界から、違う世界に行って帰ってくるということ。
あるいは、別の世界から誰かがやってきて、
そしてまた別の世界に返ってくること。
前者は冒険の物語にほぼあてはまる
後者も、鶴の恩返しや、いま、会いにゆきますなど当てはまる。
というように。
物語には構造があり、必要な「要素」があるということ。
したがって、
要素を埋めていけば、誰でも小説が書けるようになる
というのが本書の趣旨だ。
こりゃ、すげえ。
というより、こういうのに興味を持つってのがすごい。
僕は小説はあまり読まないけど、
こういう本は好きだ。
スターウォーズもロードオブザリングもドラクエも
すべて「行って帰る」し、
主人公は「欠如を回復」しに行くのだ。
これは確かにそうなっている。
小説家、もの書きと呼ばれる人は、
自然とこれができるようになるのかな。
すごいな。
いろいろと知的興味をくすぐられる本でした。
Posted by ニシダタクジ at 06:17│Comments(0)
│オススメ本