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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2008年04月10日

最大の功労者

いつも、最大の功労者は、表舞台には出てこないのかもしれない。
坂本龍馬が、明治政府の中にいなかったように。

昨日の新聞記事にあるはずの名前がなかった。

2006年の冬。
必死に社長同行イベントの告知をしているときに、
出会ったひとりの大学生。
彼が今のスタイルキャラバンの礎となった。

星野くん。
スタイルキャラバン初の学生スタッフとして、
2006年12月のイベントに参加後、
2007年2月のイベントの実行委員をする。

その後、インターンシップ事業に関わってくることとなる。
すごいことだ。
こんなどう見てもヘンなオッサンと一緒に、
大学生活の貴重な時間を過ごすなんて。

5月「アウトローカフェ」
7月「カフェフロンティア」とトークイベントを企画。
7月はゲストに大阪JAEの伝説のインターン生、太田くんを呼ぶ。

「この夏が勝負だ」と
大阪JAEでの研修を8月アタマに企画。
そして、大阪で中村と出会った。

帰ったきた星野くんと僕は、
とんでもない作戦を思いつく。
「中村さん、新潟に呼んじゃおう。」

あれから8ヶ月が立つ。
昨日、2月期のインターン1ヶ月が過ぎ、中間研修を行った。
魂を揺さぶられる熱いトークとメリハリのあるユーモアが最高だった
講師は、8ヶ月前まで大阪にいた中村だった。

中村も、松ちゃんも、伊藤くんも、郷州さんも、
みんな、星野くんが引っ張ってきた。

彼がいなければ、何ひとつなかった。
星野くんのチャレンジブルな一歩が今のスタイルキャラバンを作った。
星野くんの1歩がいま、新潟の学生を動かしている。

1年後。
星野くんは大学を卒業する。
そのときには、インターン事業は
10社20名の実績をあげている。

もし、そのときにまた取材が来たとしたら、きっと言おう。

「インターンシップ事業立ち上げ成功の秘訣はなんですか?」

「星野くんに出会うことです。」  


Posted by ニシダタクジ at 06:14Comments(0)起業家留学