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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2008年04月09日

新潟日報、本日掲載

本日4月9日付新潟日報朝刊14面に
「起業家留学」の記事が掲載されています。


「起業家への道」「就業体験」
の見出しが少しばかり気にかかります。
起業家育成が主目的ではないこと
就業「体験」っていうほど、生易しいものではないこと。

これをきちんと伝えればよかったなあと思います。

起業家留学は
中小企業の経営者、あるいは責任者の元で
3ヶ月から半年という長期に渡って
正社員として働くことで、

人のせいにしない。
自分で考え、自分で解決する。
目先のことだけでなく、広い視野で物事を考える。

などの仕事に取り組む姿勢を学ぶこと。

この姿勢は、起業家になるのではなくても、
大企業に就職したり、公務員になるとしても、
必須の姿勢なのだと思う。

食品の偽装事件が起きて、
「誰が悪いんだ?」とひたすら犯人を探し、
「責任をとってやめろ。」と言うことで
なんかスッキリした気分になっている人たちがいる。

圧倒的に当事者意識が欠けていると思う。

なぜ起こったのか?
どうすれば起こらないのか?
自分にできることはないのか?

そして自分でアクションを起こしていく、

そんな人たちをたくさん生み出していくこと。
それこそが「起業家留学」の目的なのだと思う。

企業の社長ほど、会社で起こったことに対しての
当事者意識の高い人はなかなかいないから。
そして、それを学ぶのに一番適したのが
半年間でのプロジェクト実行だと思うから。

起業家留学中の大学生たち。
君たちのチャレンジが明日の社会をつくっています。  
タグ :当事者意識


Posted by ニシダタクジ at 06:50Comments(2)起業家留学