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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2008年04月17日

先人がいた!

いまから20年も前。
1987年。
長野県飯山市。
ここに、ひとつのお祭が生まれた。

飯山駅周辺の活性化を考える「トマスの会」
が、商店主達に声をかけて祭ができた。
「いいやまふれあいの夏祭り」

商店主達が、自分達の得意分野を活かして、店を出した。

スポーツ用品店は、スピードガンを提供し、
「いいやま速球王」を争う屋台を出した。

自動車解体屋は2回50円で
ハンマーで乗用車を叩いて壊す屋台を出した。

文房具屋は、ベニア板10枚ぶんの模造紙に
マジックで落書きをしてもらう、屋台を出した。

写真屋さんは、この日の写真コンテストを催し、
午後6時までに撮った写真をスピード現像し、
夜の盆踊りで表彰した。
もちろん、アマチュアバンドや太鼓の演奏もあった。

これって、僕たちが目指す「おやじ万博」にかなり近い。
自分の店で何かできることを探して、
実際にやっちゃう。

それで子どもたちが喜ぶ。
飯山は「地域活性化」として、
この祭をやったのだけど、
子どもたちへの影響は計り知れない。

これを、年に3回、2月に1回、毎月
と3年計画でだんだんと増やしていけたら、
面白いことになりそうです。

4月29日ももう少しパワーアップできそう。  


Posted by ニシダタクジ at 06:08Comments(0)おやじ万博