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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2008年04月19日

場のもつ力

まきどき村と人生最高の朝ごはんという
空間と時間が持つ可能性に改めて気づかせてくれたのは、
西尾さんと遊ちゃんだった。
ふたりはたくさんの人を畑に連れてきてくれた。

朝ごはんは以前にも増して、「人生最高」になった。
昨日は遊ちゃんと、お昼を食べながら、
場の持つ力について、考えた。

まきどき村には、多くのものを受け入れる雰囲気があるような気がする。

夜回り先生が言う「いいんだよ。」という言葉が、
この空間と時間にあふれているような気がする。

そんな空間をもうひとつ、つくりたい。
街中で。

不登校の子も、学校で悩んでいる子も、
誰かひとりの人の力でなく、
場の持つ力で元気になっていく、
そんな空間をつくりたい。

そして、それは可能だと思う。

金八先生に代表されるように、
たったひとりの愛にあふれた人が
子どもたちと真剣に向き合い、子どもが元気になるのではなく、

たくさんの大人や子どもが作り出す場の雰囲気で
子どもが元気になっていくような、そんな空間をつくりたい。
「いいんだよ。」と言葉に出さなくても、
それが感じられる、まきどき村のような空間をつくりたい。  


Posted by ニシダタクジ at 05:36Comments(0)まきどき村