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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2010年10月02日

コミュニティが解決する

だがしや楽校

ひとりひとりが
特技を「見せ」る店をやることによって、
世代を超えたコミュニケーションの
舞台を創ろうという取り組み。

2004年の中越地震のとき。
長時間の電車往復の中で
読んだ本にヒントが詰まっていた。

1999年。
まきどき村で感じた幸福感は
地域コミュニティのつながりと
住民の誇りを感じたからだ。

2002年。
1人の不登校の中学生との出会いが、
僕の人生を動かした。

僕だけじゃない、
地域の大人も子どもも複雑に
絡み合って生きていくことが
現代にこそ必要なんだ。

そのための手段を考えていた。
出会ったのが、吉田松陰。

吉田松陰先生は、松下村塾で
志士を輩出したことが有名であるが、
その前に、牢獄の中で、隣の人を書道や文学の先生とし、
牢獄を学び舎に変えてしまったことが僕の心をとらえた。

「学ぶ」ということは、「希望」だ。

知識、技術の習得だけではなく、
そこにあるコミュニケーションが、
生きる意味を与えてくれる。
牢獄はたちまち明るい場所になったのだという。

牢獄でできて、
いまの住む町でできない理由はない。

では、どのような手段でそれができるのだろうか。

それが
だがしや楽校であり、
ジュニアエコノミーカレッジであり、
シブヤ大学なのだろうと思う。

地域にもっともマッチした
コミュニケーション手段と
コミュニティの形成方法がある。

基本的姿勢は
「だがしや楽校」をどのように
アレンジするか?

そこにかかっている。
だがしや楽校発案者
松田道雄先生、
本日来県。

10月3日15:00~
だがしや楽校発案者
松田道雄先生(高千穂大学教授)
の講演会を巻文化会館2階実習室で行います。

9:00~12:00は
遊びの屋台村、だがしや楽校が開催です。

だがしや楽校、当日ボランティア募集しています。
子どもと遊ぶのが好きな方、ご一報下さい。  


Posted by ニシダタクジ at 06:31Comments(0)地域の寺子屋