2008年06月23日
ふるさとへの思い
第22回東京堀之内会に行ってきました。
場所は上野・精養軒。
上野公園内にあるんです。
老舗ホテルの落ち着き。
窓から見える不忍池と上野の町。
そんな中でふるさとを思い、食事をし、語る。
集団就職で東京へ。
次男、三男は、ほとんど東京に出てきた時代があった。
「黒飴を売っているところがあったんだ、あれ食べたいなあ。」
とおばあちゃんに言われた。
小さい頃の経験。
そのひとつひとつが思い出になっていく。
「また、帰りたい」って思う。
それは、どんな経験だろう。
おもちゃ屋でモノを買ってもらった経験ではおそらくはないだろう。
自然の中で、遊びを工夫して、楽しんだ経験。
おじさんに妙な遊びを伝授された経験。
それが地元への愛着となっていく。
そして地元への感謝、恩となる。
それを恩返ししていく連鎖が生まれると
とても素晴らしいと思う。
おふくろの味「きゃらぶき」
日本酒にも最高です。
「おふくろの味」とは言いながら、
実はお父さんがひたすら鉄鍋で煮ています。
渾身の作です。