2008年06月21日

50年後のビジョン

にいがた未来塾で
同じテーブルだった、
有限会社「道」(Tao)の川崎社長を訪問。

東堀通りから本町通に抜ける
WITHビル脇の小道、駄菓子屋さんの
隣に、創作中華「香町」がある。
(ランチ800円でデザート付☆)

もともとは民家だったという店内は
オーナー自らホームセンターで購入した
木材を使って店作り。

にいがた未来塾ではあまり話すことができなかったので、
そんな思いに迫った。

父の背中を見て、飲食業を志す。
「飲食店で新潟を元気にしたい!」そんな思い。

18歳の夏休み。
山形県のあつみ温泉の有名ホテルに突撃。

「ここで働かせてください。」

そこから始まる、起業ストーリー。
30歳までに店を持つという目標は
3年早く、27歳で達成。今から5年前だ。
そこから毎年1店舗のペースで出店している。

大切にしているもの
お店全体でどこに向かっているのか?
何を目指しているのかを確認すること。

「お客様の満足、お客様を幸せな気分にしているかどうか。」
その思いをお店全体で共有することが大切だと話す。

一番印象に残った一言。
仕事とは、時間を売って給料をもらう行為ではない。
給料とは、お客様をどのくらい喜ばせているか?の対価である。

「貢献するために僕たちがいる。」
そんな実感を持ちながら、働くことが
とても大切なことだろうと思った。

地産地消、環境への配慮、武士道精神。
などなど、話題は尽きない楽しい時間だった。

最後に一言。
「50年先をどうしていきたいか?というのを
つくっていきたいですね。」

50年先の新潟、100年先の日本。
そんな視点で物事を考えてみることも
必要なのだと思った。

ステキな時間に日々出会えるこの仕事は素晴らしいなあと
またしても実感しました。
50年後のビジョン



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Posted by ニシダタクジ at 05:10│Comments(0)起業家留学
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