2010年03月17日
居所がいい
会津美里町役場にて、
会津本郷焼の今後のプロデュースを行うための
会議に参加。
会津本郷焼は
14の窯元がそれぞれ独自の作風で
作っている個性豊かな産地。
これを活かした形でのプロデュースを
ということを話し合っていた。
その帰り道。
登り窯の宗像窯に立ち寄る。
http://www.munakatagama.net/
まずは伝統のニシン鉢の風格に度肝を抜かれる。
第8代目の宗像利浩さんに話を伺う。
シビれるフレーズを何度も聞きました。
いちばん印象的だったのが冒頭の一言
「居所がいい」
400年の伝統、会津本郷焼。
その焼きあがった器は、
写真だけでは味わえない何かがある。
それは、まさしく「誇り」だった。
手に持ったときの持った感じ。
手にしっくりくるあの感じ。
手に器を持って食べるのは、
日本のほかにはあまりないそうだ。
だからこそ、持ったときの重さ、手の感じ方を
含め、五感で感じることができるのだ。
器は生きている。
作りながら生命を吹き込んでいく。
そんな「誇り」を感じ、また僕は、日本が好きになりました。
会津本郷焼の今後のプロデュースを行うための
会議に参加。
会津本郷焼は
14の窯元がそれぞれ独自の作風で
作っている個性豊かな産地。
これを活かした形でのプロデュースを
ということを話し合っていた。
その帰り道。
登り窯の宗像窯に立ち寄る。
http://www.munakatagama.net/
まずは伝統のニシン鉢の風格に度肝を抜かれる。
第8代目の宗像利浩さんに話を伺う。
シビれるフレーズを何度も聞きました。
いちばん印象的だったのが冒頭の一言
「居所がいい」
400年の伝統、会津本郷焼。
その焼きあがった器は、
写真だけでは味わえない何かがある。
それは、まさしく「誇り」だった。
手に持ったときの持った感じ。
手にしっくりくるあの感じ。
手に器を持って食べるのは、
日本のほかにはあまりないそうだ。
だからこそ、持ったときの重さ、手の感じ方を
含め、五感で感じることができるのだ。
器は生きている。
作りながら生命を吹き込んでいく。
そんな「誇り」を感じ、また僕は、日本が好きになりました。
Posted by ニシダタクジ at 05:47│Comments(0)
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