2009年09月14日

答えではなく、方法をしっていること

大切なことは、
問題の答えを知っていることではなく、
問題の解決法、手段を知っていること。

分からないことがあったときに、どうしたらいいか。
人に聞いたらいいのか。
図書館にいったらいいのか。
あるいはカフェにこもって
聞いたほうがいいのか。

そんなときに、
降ってくる言葉がある。
それが論語だ。

古典中の古典。

意味も分からずに、素読をすることをすすめると、
安岡正篤先生の直孫、安岡定子先生が言っていた。
先生は、子どもにも読みやすく書かれた本「こども論語塾」を出版。
各地で素読の会が行われている。

子貢問いて曰わく、「一言にして以って身を終うるまでこれを行うべき者ありや」。
子曰わく、「それ恕か、己の欲せざる所を人に施すこと勿れ」

「ほんの一言で死ぬまで行うべきことがありますか」
「それは”恕”だろうね。すなはち、人を思いやること
-自分がしてほしくないことは他人にしてはならないということだ」。

論語、学んでみようっと。


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Posted by ニシダタクジ at 06:23│Comments(0)日記
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