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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2011年04月08日

内野ソーシャルカフェ

地域のために、できること。
内野ソーシャルカフェ2011
が始動します。

ソーシャルメディアと地域づくりを考えながら
人と人がつながるプロジェクトです。

ツルハシブックス×ネットウェブのコラボ企画。
第1回は4月11日(月)です。
毎週月曜日に開催予定。
以下、あるかねっとからの転載です。
http://niigatanishi.com/modules/event/index.php?lid=31&cid=1

~~~~~~~~~~ここから

3月20日にJR内野駅前にオープンしたツルハシブックスさんで、
毎週月曜日19:00~、内野ソーシャルカフェ(仮)を開催する
ことになりました。
記念すべき第1回は「facebook超初心者向け勉強会」です。

今話題のfacebook。「何からはじめたらいいのかわからない」
「何の役に立つのかわからない」というfacebook超初心者の方
のご参加をお待ちしております。

内野ソーシャルカフェ 第1回「facebook超初心者向け勉強会」

【日時】
2011年4月11日(月)19:00~20:30

【会場】
ツルハシブックス(JR内野駅前)


【概要】
「facebookとは何?」「mixiなどのSNSとどうちがうの?」
「何のやくに立つの?」という基礎的な部分から、
facebookの基本的な使い方について解説します。
ぜひ、お気軽にご参加ください。

【定員】10名

【こんな方におすすめです】
・facebookをはじめたい方。
・facebookを使って人脈、ネットワークを広げたい方。
・facebookに会社やお店作りたい方。


参加をご希望の方はツルハシブックスまでお電話、若しく
はメッセージにてご連絡下さいませ。

電話: 025-261-3188
メール: social-cafe@net-web.ne.jp
twitter: http://twitter.com/TsuruhashiBooks  


Posted by ニシダタクジ at 05:20Comments(0)ツルハシブックス

2011年04月07日

佐藤家・かや刈りボランティア

旧庄屋佐藤家。
かやぶきの家を保存・活用する
地元の人たちで管理される建物。

まきどき村は
この場所を日曜日の朝だけ借りて、
「人生最高の朝ごはん」
を行っている。

1999年。
まきどき村発足のとき、
佐藤家保存会はNPOとして、
かや刈りからスタートした。

休耕田に生えている
かやを刈り、束ねる。
そして保管。

それを乾かして
秋ごろに屋根を葺きかえる。

ただそれだけ。
草刈り機は熟練者のみで
参加者はひたすらかやを集める。
終了後に食事会または飲み会。

そんなかや刈りに出ると、
地域の人が、地域を愛していることを
実感できる。

日本古来の「ふるさと」が
たしかにここにある、と体感できる。

旧庄屋佐藤家の
かや刈りボランティア、
10日(日)午前9時~13時
(終了後に食事会あり)
参加無料です。

申し込みは7日(木)までに
西田までお願いします。  


Posted by ニシダタクジ at 06:56Comments(0)まきどき村

2011年04月06日

農春到来!

いい天気が続いています。
少し寒いですが。

今週末はいろいろ始動です。
まずは「高儀農場ファンクラブ」!
米作りを種まきから田植え、真夏の草刈りと体験して
美味しいお米を食べるプロジェクト。

今年は年会費制で5000円(学生は3000円)
稲刈りした後、高儀情熱米5kg(定価3,000円)がついてきます。
今年は限定10組のみの募集です。(先着順)
初日は4月9日(土)13:30~15:30 種まき作業です。
汚れてもよい服装でお願いします。

そして翌日4月10日(日)は
13年目のまきどき村「人生最高の朝ごはん」始動です。
朝6時集合!農作業のあと、朝ごはんを作って食べます。
参加費は300円。(村人年貢1,000円納入の方は200円)

その日はお借りしているかやぶきの家、
旧庄屋佐藤家の屋根に使うかや刈りボランティアも9時から開催。
13時ころに終わって、昼食を食べて終わりです。
こちらは昼食付きで参加無料!

どれかひとつだけの参加ももちろんOKですので
参加したい人は連絡をお願いします。

今年も農の春が到来です!   


Posted by ニシダタクジ at 06:46Comments(0)まきどき村

2011年04月05日

モノを買うことで人と人がつながる

キュレーションの時代
(佐々木俊尚 ちくま新書)

これは時代を読む必読の1冊かもしれません。

ツルハシブックスのソファで
立ち読み(座り読み)していたら、
あまりに面白くて、買ってしまいました。

情報の常識が変わった。

情報を求める人が
多様化、細分化して、
どこかにビオトープを形成している。

そこにアプローチできるかどうか。
それがビジネスの鍵を握る時代。

本書に出てくる、
たくさんのエピソードが時代の流れを痛感させ、
テレビや新聞広告などのマス広告の
効果がどんどん薄れてくるのがリアリティをもって学べる。

この本を読んだ後に
小阪祐司「お客様の特別になる方法~リレーションシップキャピタルの時代」
を読むことで、
より深く理解できるのではないかと思われます。

そんでもって具体的には
フェイスブックやツイッターの活用法的な
本を読んで、アクションしていく3段活用がいいのかな。

そんな棚、つくってみようっと。

松岡さんが言っていた。
書店の仕事は、本のつづきをつくること。  


Posted by ニシダタクジ at 06:30Comments(1)オススメ本

2011年04月04日

カーブドッチマルシェ

カーブドッチにマルシェオープン
マルシェとは、「朝市」なんだけど
ちょっと洗練された感じ。

ステキなディスプレイで
思わず買ってしまいそう。

欲を言えば、
もう少し生産者の顔が見えるとうれしい。
まあ、夏になれば地物野菜がでてきて、
そのタイミングかな。

楽しみです。

  


Posted by ニシダタクジ at 08:09Comments(0)日記

2011年04月03日

どんな仕事も楽しくなる

宅配便。

差出人は
「かんき出版 谷」様

おおお。
谷さん!!

谷さんは、元きこ書房で
「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」(福島正伸)
の編集者だ。

僕は福島さんのブログで本の発売を知り、
発売直後に買い、めちゃめちゃ感動。
そのプロモーションDVD「駐車場のおじさん」
の話がそれだけで超泣けるので、
それをプロモーションにして、やったら売れる。

そして、この本をまちの未来を明るくする本だと確信し、
サンクチュアリ出版の営業ついでに
この本を推しまくった。

金沢・富山・新潟の主要書店に100冊単位で
注文が入り、軒並みすごい売上を上げた。

僕はそのとき、
「人生を変える本屋プロデューサー」の
称号を得た。(自称です)
そして編集者の谷さんに出会うことになる。

そんな谷さんから花が届いた。


うれしいね。
内野の街を、新潟を
明るくするために僕はこの本を売ります。

「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」
「仕事に夢と感動があふれる5つの物語」

大絶賛発売中。
  


Posted by ニシダタクジ at 05:47Comments(0)ツルハシブックス

2011年04月02日

電子書籍は本を「絵本化」する

電子書籍についてどう思うか?

本屋さんであれば、
この質問に答えられる必要がある。

電子書籍によって、
出版物は変わるのか?

ネット全盛になっても、
地域情報誌が元気なように
電子書籍によって、
紙の本がなくなることはおそらくないだろう。

それではどんな変化が起こるのか?

一言で言えば、
僕は本が「絵本化」していくのだと思う。

つまり。
テキスト(文字)情報だけの
本の価値がなくなっていくのだろうと思う。

文字情報だけを求めるのなら、
電子書籍によって、紙の本を買う必要はなくなると思う。

だから、
本は「総合芸術」へと生まれ変わる。

手触り。
表紙のデザイン。
文字の使い方や配置。

全てのクオリティにおいて、
本が見られるようになる。

それは本が「絵本化」するということ。

文字情報だけではなく、
思いを絵に込めて、伝えるような、
まさに「行間を読む」ような本が
主流になってくる。

そしてもうひとつ。

本の機能が見直されるだろう。

本から人間への一方的な情報伝達が
本の役割ではなく、
本を介して人と人が出会い、議論し、新たな世界が広がっていく、
そんな機能が花開いていくのではないだろうか。

世の中が求める「つながり」
を本という手段で可能にしていくこと。

それがツルハシブックスの使命でもある。  


Posted by ニシダタクジ at 08:57Comments(0)ツルハシブックス

2011年04月01日

肉屋と思い出

肉屋の思い出ではありません。
肉屋と思い出

僕たちのふるさと。
巻。

巻と言えば、
高橋肉屋さんと食堂「思い出」
ここに全てが詰まっています。


久しぶりにいったら質問攻めにあった肉屋さんには餃子をおまけしてもらった。


思い出のおばちゃんは漬物を切ってくれ、持たせてくれた。

巻に僕たちのふるさとがあります。  


Posted by ニシダタクジ at 07:12Comments(0)日記

2011年03月31日

立ち位置を知る

本屋デザイナー松岡照美さんの講演。

メインテーマは
「立ち位置を知る」ということ。

自分が、あるいは自分の店が
どこに立っているのか?
周りからどう見られているのか?

それをまず認識する。
そしてどのポジションを狙っていくのか。
そこに対して、アクションを起こす。

たとえるならば

「遊んでやるよ」というのか
「一緒に遊ぼう」と誘うのか
「一緒に遊んでください」とお願いするのか。

新参者ならまずは
「一緒に遊んでください。」だろう。
まさにその通り。

大学生が社会の現場で、
どう動いたらいいのか?
そしてどう役割を果たしていくのか?

そこから自分自身が見えてくるのかもしれない。  


Posted by ニシダタクジ at 06:39Comments(0)NPO

2011年03月30日

半農半X

当たり前だと思って
疑わなかった
「食糧」と「エネルギー」
そして「水」

その全てが当たり前ではないことを
多くの人が知った。

日本がふたたび蘇ったとき。

そこに「かつての生き方・働き方」は
ないのかもしれない。

半農半X
農的生活をベースに
天職を全うする生き方。

今まではちょっと変わった人の
生き方だったけど、
それがスタンダードになってくるのかもしれない。

東京にいて、
購買を謳歌するのではなく、
新たな生き方・働き方モデルを
多くの人が探し始める。

その問いへのなんらかの
ヒントを、みな必要としている。  


Posted by ニシダタクジ at 06:01Comments(0)ニッポン

2011年03月29日

「もしドラ」もう読みましたか?



ツルハシブックスにも「もしドラ」は売っています。

その隣にも「もしドラ」です。

もしドラえもんのひみつ道具が実現したら。
~タケコプターで読み解く経済入門
(藤野英人 阪急コミュニケーションズ)

です。




どこでもドア
が実現すると、所有という概念がなくなる。

東京に住もうが、
沖縄に住もうが、
新潟にいたって、2秒で思っている場所につける。

もちろん運輸系は打撃を受けるが、
世の中のパラダイムは大きく変わる。

なるほど。
これはステキな仮説です。

どこでもドアを開発すれば世界が変わります。

もしドラ、もう読みましたか?  


Posted by ニシダタクジ at 06:58Comments(0)ツルハシブックス

2011年03月27日

ソファ席

ソファ席で本を読む2人。
知的デートのカタチです。
  


Posted by ニシダタクジ at 06:04Comments(0)ツルハシブックス

2011年03月26日

サンクチュアリ出版の本、あります

13年前。
1998年11月23日、大学生のときに僕はサンクチュアリ出版に出会いました。
20代、自分、自由をテーマに、出版界の常識に挑戦し続ける彼らの姿と、
「SANCTUARY」をはじめとする心シビれる本を出版しているのに影響を受け、
新潟を熱くしたい!と思っていた僕は、「新潟でこの本を売りたいです!」
と営業を志願。

2001年2月の新刊「LOVE&FREE」(高橋歩)の営業からスタートし、
現在も秋田・山形の東北から栃木・群馬の北関東、富山・石川の北陸
のエリアを担当し、書店営業をしています。

書店営業をしているといっても、
肩書きは「営業」ではなく、「人生を変える本屋プロデューサー」です。
人生を変える本を見つけ、それを本屋さんが売っていくお手伝いをする仕事です。

印象に残っている本は
オープン記念に山積みされている
福島正伸さんの「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」(きこ書房)

あの本を見た瞬間に衝撃を受け、
プロモーションビデオに涙し、「この本を売りたい!」と思いました。

当然他社の本なので、注文を受けることはできないのですが、
「この本、めちゃくちゃいい本で、売れますので、プロモーションビデオ付きでお願いします。」
と絶賛営業して、1000冊以上の注文をとったことがあります。

「他社の本、オススメしていいんですか?」
と不思議がられましたが、その本が売れたら、僕の信頼度も上がるので、
長期的に見ればメリットがあったのかな、と思います。

ツルハシブックスは、
「人生を変える本」「人生を豊かにする本」はもちろんですが、
「ジブン発掘本屋」の名の下、志を共にするサンクチュアリ出版の
本を特に力を入れて置いていきたいと考えています。

「サンクチュアリの本でいちばん売りたい本は?と言われれば、僕は「ホスピタルクラウン」と答えます。



ホスピタルクラウン、大棟耕介さんはプロの道化師(クラウン)です。
その彼が世界大会でアメリカに渡り、銀メダルをとったとき、
「一緒に病院に行かないか?」と誘われたそうです。

そこには幼い頃から入院生活を余儀なくされている子どもたちがいました。
「How are you?って聞いてはダメだよ。いいわけないから。」
「バルーンは使ってはダメだよ。ラテックスアレルギーの子がいるから。」

大棟さんは立ち尽くすしかなかったそうです。
ただただ、無力だった。

それが大棟さんを日本のホスピタルクラウンの第一人者にするきっかけになりました。
ボランティアで病院に行き、小児病棟で入院中の子どもと一緒に遊ぶ。

相手が何を求め、どうしたら喜ぶのか?
そんなイメージをしながら、その時間を精一杯過ごす。

「天職」ってなんだろう?
目の前の人を笑顔にしていくこと。
その積み重ねがいつか、天職へとつながっている。
そんなことを思い出させてくれる1冊です。

若い世代に、本を読む喜びを伝えたい。
本を読まない人のための出版社、
サンクチュアリ出版の本、あります。

ONE AND ONLY&BEYOND ALL BORDERS

ツルハシブックス  


Posted by ニシダタクジ at 07:08Comments(0)ツルハシブックス

2011年03月25日

僕が本屋さんをつくった理由

2006年5月。
ヴィレッジヴァンガード郡山アティ店。
僕の価値観を大きく変えた
書店員さんに出会った。

新刊、オススメの本をひととおり営業して、
帰り際に、お店のメインのところに
「カフェの始め方」や「ケーキのつくり方」
といった本と一緒に、マグカップや小物などが
きれいにディスプレイされていた。

「カフェコーナー充実していますね。」

といつもの営業トークの後に、
返ってきた言葉に、ガツンときた。

「郡山ってオシャレなカフェが少ないんですよ。
スタバとかタリーズじゃなく、オシャレなカフェを
増やしたいと思って。ここでコーナーやってたら、
半年くらいでカフェができるんじゃないかな。いくつもね。」

この店長は、本気で
「郡山にカフェを創りたい」
と思って、本屋さんやってるんだなって感激した。

「まちづくり」「地域づくり」っていうのは、
コミュニティ協議会やNPOやボランティアだけが取り組むんじゃない。
本屋さんという仕事を通じて、
カフェを創るということだってできるんだなって思った。

8月。3ヵ月後。
ふたたびお店を来訪。
店長は笑って言った。
「駅前の通りに小さなカフェできましたよ。」

「あと10個くらい作りますよ。」
「次きたとき、一緒に行きましょう。」って。

スゲー。
まいった。
彼は本屋という手段でカフェを創ってしまったのだ。

僕が目指すのは、そんな本屋さん。

未来を創る本屋さんを、
未来を描けるまちを、
一緒に創りませんか?  


Posted by ニシダタクジ at 06:20Comments(0)ツルハシブックス

2011年03月24日

僕が本屋さんをつくった理由 2

僕は今でも
サンクチュアリ出版の地方営業を担当している。
http://www.sanctuarybooks.jp/

東は東北、秋田・山形、西は富山、石川までが営業エリアだ。
全国でもそのような契約の人はいない。

2001年、初めて営業した本は高橋歩「LOVE&FREE」
サンクチュアリ出版の初代社長である高橋歩さんが1998年
に引退した後に、2年間の世界一周新婚旅行で
感じたことをエッセイにしてまとめたもの。
今読んでも不朽の名作だ。

僕にとって忘れられない会社での出来事がある。

「新刊営業ミーティング」

新しく本が発売されるときに、
担当の編集者がその思いを営業部に伝え、
そのプロモーション方法などを考える会議だ。

高橋歩さんの「イツモイツマデモ」が発売のとき。
編集のヨウヘイが語ってくれた。

なぜ、このフォントを使い、
空間を多くとっているのか?

それは「凛とした感じを出したかった」
という編集者の想いがあったからだ。

衝撃を受けた。
世界が変わった。

本屋さんで目の前に並んでいる本。

その本は、長いリレー、そう、
箱根駅伝のようなタスキをリレーして
いま、目の前にあるのだと知った。

それは「思い」のリレー。

著者から編集者へ思いの詰まった原稿を渡す。
編集者が思いを受け取り、それを伝えるために編集する。
編集者は新刊営業ミーティングで営業部に思いを伝える。
営業は、書店員さんの顔を見て、本を通じて伝えたいこと、
どんな人に読んで欲しいのかをリレーする。
書店員さんがそれを受け取り、お店にキレイに並べる。
そこでお客さんと本はドラマチックに出会うのだ。

僕はそのとき、書店営業という仕事に大きな誇りを見出した。
駅伝のランナーになったようなつもりだ。

書店に並ぶ1冊1冊の本に、
ナナメにかけられた目に見えないタスキが
僕には見える。

著者
編集者
営業
書店員
読者

本を届けるという駅伝の第4走者をやってみたい。  


Posted by ニシダタクジ at 06:16Comments(0)ツルハシブックス

2011年03月23日

僕が本屋さんをつくった理由 1

大学2年生のとき。
ただ、そこには絶望が広がっていた。
希望はなかった。

環境問題をなんとかしたい。

僕が受験勉強をがんばれた
理由はそれだけだった。

自分が生きる意味を、
お役に立ちたいという思いを、
環境や農業といった切り口でアプローチすることで
見つけ出したり、表現したかった。

しかし。
現実は、あまりにも厳しかった。

地球温暖化。
生物種の絶滅。
エビの養殖のためのマングローブの破壊。

それが事実だった。
「大学に入るのが15年遅かった」
それが結論だった。

僕は大学で学ぶ理由を失った。

それは生きる意味を失ったと同義語だった。

20歳。

生きる力のついていない僕は、
絶望の淵をさまよっていた。

そんな中で1冊の本が僕を救った。
立ち寄った本屋さんで目に留まった本には
「微生物技術で環境問題は解決する」
と書いてあった。

「希望」

大げさだけど、
僕は本に希望をもらった。

あの日。
僕の人生は変わった。
いや、スイッチがやっとONになった。

その後すぐに微生物技術を検証する
畑サークル「有機農業研究会STEP」を立ち上げ、
全国農家めぐりをスタートさせる。

あの本がなかったら、
というより、本との出会いがなかったら、
何もかもなかった。

本屋さんには、「希望」が詰まっている。

ひとりひとりの人生に、「希望」が生まれるような本。

そんな本を置いていきたい。  


Posted by ニシダタクジ at 08:13Comments(0)ツルハシブックス

2011年03月22日

本屋さんで希望は売れるか?

3月20日。
ツルハシブックスがオープンしました。


ソファもあります。


なぜか発注どおりに
本が来ていないというのが
たくさんあり・・・
50冊頼んだのに2冊とか・・・

メイン商材なのに・・・

ということで本屋さん「ツルハシブックス」
、スタートしました。
まだ看板がないんですけど。。。

昨日、お店に来てくれた長沼くん。
一緒に、仕事に夢と感動があふれる5つの物語
のDVDを見ました。
泣けました。

言葉に力があるように、
本には力があります。

それは、1冊1冊の本が
駅伝を走ってきているから。

著者の思いを
編集者が受け取り。

編集者が思いをプラスして
営業に渡し、
営業が書店員に思いと共に本を届ける。

書店員さんはその思いをつなぎ、
目の前の本に思いを込めて並べる。

そんな本たちが並んでいます。

あなたもそんなタスキを受け取って、
今日からの人生を走りませんか?

希望を売る本屋さんでありたい。

ツルハシブックス平日15:00~21:00
にやってます。(水曜定休)  


Posted by ニシダタクジ at 07:37Comments(0)ツルハシブックス

2011年03月18日

情報まとめ

総おどり能登さんのまとめ転載です。

2011、3月18日現在

◆災害総合

・google  ☆ http://goo.gl/saigai
・MSN http://feature.jp.msn.com/eastjapan_quake/index.htm
・宮城限定FC2 http://miyagi2011.wiki.fc2.com/
・東北関東大震災(東北地方太平洋沖地震)@ウィキ http://www46.atwiki.jp/earthquakematome/pages/1.html

◆自治体総合
・北海道、青森、秋田、宮城、岩手、福島 自治体からの公式情報まとめ
☆ http://infonebig.at.webry.info/201103/article_7.html
・新潟県ポータル http://www.bousai.pref.niigata.jp/contents/index.html
・新潟県RSS 緊急情報 http://www.bousai.pref.niigata.jp/contents/news.rss
・新潟県RSS 各種防災情報 http://www.bousai.pref.niigata.jp/contents/bousai.rss
・新潟市 http://www.city.niigata.jp/

◆ライフライン
http://okguide.okwave.jp/guides/40782
・被災各地のライフライン情報 http://utakata2006.sakura.ne.jp/201103/news.html
・携帯 ニュース、ライフライン、安否確認、生活支援情報等 http://utakata2006.sakura.ne.jp/201103/
・読売ライフライン速報 http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/lifeline.htm 2011年3月16日

◆避難、病院等
・仙台市&近隣の受け入れ病院マップ http://bit.ly/dTZfWc
・Google Map 避難所 http://www.google.com/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_shelter.html
・受け入れ可能な医療機関リスト 病院一覽 http://saigaitaisaku.r-cms.biz/location_list/
・宮城県の炊き出し情報  http://u-pyon.com/m/food/miyagi_food/post_2.php
・Google Map 東京都内避難場所  http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&gl=jp&ie=UTF8&oe=UTF8&msa=0&msid=215507572864740295322.00049e31ae027259c4dda

◆twitter
・各地域、各種の情報のアカウント。 http://twinavi.jp/news/detail/12381
・消防庁Twitter各種情報 @FDMA_JAPAN
・東北放送 @tbcr_directors
・DateFM @datefm
・仙台シティエフエム @radio3_fm762
・被災地情報 http://negau.org/

◆交通
・一般道、高速の渋滞、規制情報
iPhone,iPad用 http://blg.cocolog-nifty.com/btraffic/
パソコン・他用 http://www.jartic.or.jp/
携帯 http://travel.jorudan.co.jp/exit/eq.html
・災害時ガソリンスタンド情報 http://saigai.gogo.gs/?&pager_page=1
・高速道路 NEXCO東日本 http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/tohoku/h23/0316/
・山形移動手段 http://www.pref.yamagata.jp/ou/somu/020054/idoshudan.html
・運輸省による公共交通、旅館状況 http://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/saigai110311.htm
・交通関係の復旧状況 http://www.mlit.go.jp/saigai/saigai_110311.html
・新潟交通バスi http://bus.2159.go.jp/
・福島交通 http://www.fukushima-koutu.co.jp/
・宮城交通 http://www.miyakou.co.jp/
・高速バス運行状況 ウイキ http://www46.atwiki.jp/earthquakematome/pages/97.html

◆輸送
・ヤマト運輸取り扱い状況 http://www.yamato-hd.co.jp/information/info/notice_1103.html
・佐川急便緊急情報 http://www.sagawa-exp.co.jp/notice/detail/41/
・日本郵便状況 http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2011/0313_01.html 3月13日現在

◆放射線
放射線医学総合研究所 http://www.nirs.go.jp/index.shtml
原子力安全技術センター http://www.nustec.or.jp/
文部科学省 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/03/1303700.htm

・行政発表
新潟県発表 http://www.bousai.pref.niigata.jp/contents/538/index.html
宮城県発表 http://www.pref.miyagi.jp/gentai/Press/PressH230315.html
山形県発表 http://www.pref.yamagata.jp/ou/kenkofukushi/090001/houshasen.html
秋田県発表 http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=genlist&GenreID=1300151511089
青森県発表 http://www.aomori-genshiryoku.com/news/post-200.html
福島県発表 http://www.pref.fukushima.jp/j/
茨城県発表 http://www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/20110316_17/
栃木県発表 http://www.pref.tochigi.lg.jp/kinkyu/houshasen.html
千葉県発表 http://www.pref.chiba.lg.jp/taiki/h23touhoku/houshasen/index-sokutei.html
東京都発表 http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3gj00.htm

東京都速報 http://113.35.73.180/monitoring/index.html
・原子力発電所 放射線モニタリングページへのリンク
環境防災Nネット ☆ http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php
北海道 http://www.genshi.pref.hokkaido.jp/
北海道札幌 http://soba.tonkin.ac/radio/geiger/
青森県 http://gensiryoku.pref.aomori.lg.jp/atom/index.html
新潟県 http://www.k4.dion.ne.jp/~ngtl-rad/
茨城県 http://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/result01.html
静岡県 http://www.hoshasen.pref.shizuoka.jp/rr-condition/index.html
群馬県 http://www.pref.gunma.jp/05/e0900020.html
神奈川県 http://www.atom.pref.kanagawa.jp/cgi-bin2/telemeter_map.cgi?Area=all&Type=WL
全国 http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php
全国(一日前) http://housyasen.taiki.go.jp/
東京電力による発表 http://www.tepco.co.jp/nu/pamp/index-j.html



◆支援、物資、ボランティア
・新潟県災害ボランティア調整会議 http://www.nsv-net.jp/
・日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD) http://www.nvnad.or.jp/top.html
・全社協 被災地支援・災害ボランティア情報 http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
・新潟市 http://www.city.niigata.jp/info/kenfuku/news/gienkin.html#01

◆義援金
・日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD) http://www.nvnad.or.jp/top.html
・日本赤十字 https://gienkin.jrc.or.jp/
・Civic Force http://civic-force.org/index.html
・チャリティープラットフォーム
http://www.charity-platform.com/
http://ameblo.jp/charipla/entry-10828635658.html

◆新聞RSS
・新潟日報 県内・新着 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/
・朝日新聞 速報ニュース http://rss.asahi.com/f/asahi_newsheadlines
・日経新聞 すべて http://www.nikkei.com/news/category/at=ALL
・読売新聞 トップ&主要ニュース http://rss.yomiuri.co.jp/rss/yol/topstories

◆国
・経済産業省 http://www.meti.go.jp/news.rdf
・国土交通省 http://www.mlit.go.jp/index.rdf
・海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/
・総務省 http://www.soumu.go.jp/news.rdf
・財務省 http://www.mof.go.jp/jouhou/sonota/20110311tohoku_jisin.htm
・厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
・文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/index.htm
・防衛省 http://www.mod.go.jp/j/approach/defense/saigai/tohokuoki/index.html
・国民生活センター http://www.kokusen.go.jp/recall/bunrui/jisin_2011.html
・内閣府RSS http://www.cao.go.jp/rss/news.rdf

◆気象
天気予報総合 ☆ http://weathernews.jp/index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/
地震 http://tenki.jp/earthquake/
津波 http://weather.asahi.com/quake/
風向 http://weathernews.jp/observation/#//ddm=wind/c=40
アメダス http://weather.asahi.com/amedas/
被災地の気象 http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Ftenki.jp%2Fdocs%2Finfo.html&h=7e280
tenki.jp東北太平洋地震総合 http://tenki.jp/docs/info.html

◆笑顔
・井上雄彦 http://twitpic.com/photos/inouetake
・被災地自衛隊 http://twitpic.com/49dz0t
・心温まるつぶやき集http://prayforjapan.jp/tweet.html
  


Posted by ニシダタクジ at 16:58Comments(0)ニッポン

2011年03月17日

リーダーシップ

寺子屋ありがとう
岸本さんのブログより転載させていただきます。
事後報告ですみません、岸本さん。

いま、リーダーシップが問われるとき。

~~~~ここから。

ご無沙汰しています。

感性豊かなんでしょうね。
今苦しんでいる生徒が何人かいます。
連日の地震関連の報道に触れる中で、辛さを抱えてしまったようです。
その対応に追われていました。

なんらかのアクションを起こすこと、大人は比較的容易にできますが、
子どもたちはそれもままならず、苦しさをため込んでしまうのでしょうか。

子どもに限らず、
自覚がなかったとしても、
今のマスコミ情報に触れることはストレスになっているようです。
少しでも苦しさを感じるようでしたら、
必要以上にテレビなど見入らないよう注意された方が良いようです。

先ほど
下記音声データをいただきました。
自由に配布してもよいということです。
紹介させていただきます。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~以下転載

阪神淡路大震災における支援のご実績がある臨床心理士・堀之内高久先生の
音声インタビューを行いました。

『あなたは、ひとりじゃない 震災後の心理的被害を食い止めるために』

インタビューは昨日3月14日午後4時に行いました。
収録時点では原発問題終息の兆しがありましたので、安全性が確保されている
地域にお住まいのリーダーを対象としたインタビューとなっております。

本日15日午後3時40分の時点では、報道によりますと、原発問題が深刻化
している状況です。収録内容については、ご家族・同僚・友人の安全が確保
されていることを前提に、ご参考にしていただくようお願いいたします。


▼下記よりお聴きください(ALMACREATIONSホームページ)
http://www.almacreations.jp/seminar/news/20110315.html
※mp3音声データをダウンロードしていただくこともできます。

本インタビュー音声および資料は、著作権で保護されておりますが、
堀之内先生のご厚意により、無料でお聞きいただけるほか、
必要な方にご自由に配布いただくことができます。
どうぞご活用ください。

神田 昌典  


Posted by ニシダタクジ at 07:15Comments(0)ニッポン

2011年03月17日

三条市が避難者を受け入れます

福島県の災害地域からの
避難者を三条市の施設で
昨日から受け入れが始まりました。

以下、詳細になります。
http://www.city.sanjo.niigata.jp/fukusi/page00587.html

新潟市の避難所も
今後、増えていくのではと思います。  


Posted by ニシダタクジ at 07:02Comments(0)ニッポン