2008年01月03日

チャレンジの入り口

昨日見た「プロフェッショナル~仕事の流儀」
イチロースペシャルのインパクトはすごかった。

ひとり歩きする
「天才イチロー」の名。

結果を残すことが一番大事で
野球を楽しめなくなっていたこと。

「ストライクゾーンに来た球を打つ技術は、
ボクが一番だと思うんです。」
とハッキリと言っていた。

でも、イチローは難しい球に手を出してしまう。

イチローが言った。
「この球を打っちゃダメだと思いながら打つのがダメなんです。」

テレビでは違うように解説されていたが、
こういうことではないだろうか。

打ちにいった球は全てヒットにできる球、
つまり自分にとってのストライクなんだ。

イチローはその境地に立ちたいと言った。

しかし、首位打者争いに敗れた。

センターの守備位置につくイチローの目には
光るものが浮かんでいた。

心に問いかけた。
オレは悔し涙を流せるほどのチャレンジをしているだろうか?

番組終盤、
「野球を心から楽しんでやれましたか?」という質問に
「まだ、その入り口に立ったところです。」と答えた。

あのイチローがチャレンジの入り口に立ったところなんだ。

オレ達はどんなチャレンジを今年、するんだろう?
ライバルはいつも、自分自身だ。

チャレンジの入り口
↑私が持っているイチローの本



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Posted by ニシダタクジ at 23:28│Comments(0)日記
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