2010年08月31日

コーディネーターがつなぐもの

コーディネーターの時代。
これがもうすぐやってくる。

プレイヤーを育てる。
人と人をつなぐ。
場をつくる。

そんな役割を担うのが
コーディネーターだ。

僕らが行っている
起業家留学にも
コーディネーターがいる。

企業と学生の間に立ち、
2者の関係性を作っていくのが仕事だ。

しかし。
それだけではプロジェクトは進まないのだと
昨日知った。

コーディネーターがつなぐものは、
企業と学生だけではない。

プロジェクトに必要な資源、
ヒトモノカネ情報を
地域資源から取り出して、つなげていく。

たとえば、営業の何かアイデアがほしいというとき、
そのようなことが得意な人を連れてくる、とか。

そう。
コーディネーターがつなぐものは、
地域資源とプロジェクトなのだ。

プロジェクトの成功のため、
自分が持つ、あらゆるネットワークを
総動員して、そこへサポートをかける。

そのようなコーディネーターの存在を
企業は、時代は、社会は、きっと必要としている。


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本日付新潟日報11面
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Posted by ニシダタクジ at 07:05│Comments(0)NPO
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