2010年06月11日

それぞれの維新

幕末のようだと人はいう。
維新待望論もそこらにある。

志士たちはいったい、
どこにいるのか?

僕が思うのは、
何か大きな変革が起こるのではないということ。

政治がひっくり返ったり
世の中の情勢が大きく動いたり
ということではないということ。

ただ。
ひとりひとりの中で維新が始まっている。
いや、始めなければならない。

いま、まさにちょんまげを切るとき。
プライドを持ちながら、プライドを捨てるとき。

大切なのは、ちょんまげそのものではなく、
その元にあるものであり、その先にあるものなのだ。

過去の常識と栄光を捨て、
未来のために、
いま、自分自身の中で維新を起こす。

それは決して簡単ではないが、
そこからしか、始まらない。


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Posted by ニシダタクジ at 06:13│Comments(0)日記
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