2010年04月26日

お茶を楽しむ

土曜日の夕方、
村上・富士美園のお茶を持って、
川村氏がやってきました。

沸かしたお湯を
器を入れ替えて冷ましていく。

まずは60℃で入れたお茶。

うう。
うまい。

なんだ、この後味は。
じっくり残る感じ。
素晴らしい。

次はもう少し熱く
70℃

すると、渋みがいい感じで
出て、これはこれで美味しい。

最後に、熱いお湯を注いで
80℃

すっきりとした飲み口。
最後に締めにはちょうどいい。

こうやった3度楽しむ。
これが日本茶の文化なんだろう。

お茶屋さんの役割。
それはお茶をブレンドすることだという。

静岡産、宇治産、
いろんなお茶をブレンドして、
美味しいお茶にする。

それがお茶屋さんの仕事だという。

そんなこと。
知らなかった。

最後に、少しのお湯で出した
「お茶エスプレッソ」を頂く。

うおっ。
これは・・・

2度美味しい。
なんなんだこの後から来る美味しさは。
すごいぞ。

ということで日本文化の奥深さをあらためて感じた
お茶と文化のプレゼントでした。
ありがとうございました。


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Posted by ニシダタクジ at 04:07│Comments(0)日記
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