2009年09月06日

「知る」という豊かさ

農家ファンクラブの目指すもの。

参加者にとっては、
農家のこだわりや思いに触れて、野菜を買うようになるということ
そして、その農家を好きな人どうしのコミュニティ。

農家にとっては、
売上げの増加、固定客の確保、
そして、「待っている人がいる」という農作業へのモチベーションの増加。

それはまず、
「知る」ことから始まる。

スタッフの大学生が言った。
「農家ファンクラブに出会って、野菜の買い方が変わった。
今までは値段だけで決めていたのが、だれが作ったのか?
を考えるようになった。」

野菜の作り方。
どうしてそのような農法でつくっているのか。
そして、どんな未来像を描いているのか。

それを知り、共感する。
応援したくなる。
そんな仲間たちと一緒に応援する。

そんな関係性づくり。
それが農家ファンクラブです。

農家を中心に豊かさを問い直す。
やはりこれが出発点です。

生活に直結しているからこそ、
「つながり」を感じられるもっとも身近な場所なのかもしれません。

中原農園ファンクラブ、
年会費1000円受付中です。


同じカテゴリー(農の未来)の記事画像
高儀農場ファンクラブ!
贅沢な時間
マザーファーム
高儀農場収穫祭!
1歳稲刈り
稲刈り
同じカテゴリー(農の未来)の記事
 高儀農場ファンクラブ! (2011-04-10 05:40)
 文化・伝統というタスキ (2011-01-08 05:58)
 贅沢な時間 (2010-12-27 08:49)
 マザーファーム (2010-11-01 10:03)
 高儀農場収穫祭! (2010-10-10 06:25)
 1歳稲刈り (2010-09-26 14:22)

Posted by ニシダタクジ at 06:49│Comments(0)農の未来
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。