2009年01月30日

芸術という闘争

新潟市美術館で「岡本太郎」展が開催中。
http://www.ncam.jp/bridge/museum/
見に行きたいですな~。

ということで。
岡本太郎をまずは予習。
芸術という闘争
「今日の芸術~時代を創造するものは誰か」(光文社知恵の森文庫) 

読み進めてみると。
熱いんですね~~~。

芸術とは、
作者と受け取る側との闘争なんだなって思いました。

「芸術はきれいであってはならない」
と岡本太郎は言います。

新しい創造は、
「きれい」とは認識されないはずです。
もっと心の奥を揺さぶる何かがあるはずです。

たしかに。
ピカソの絵が素晴らしい!
ってオレにはわからね~~~。
って思ってました。

そういうことじゃないんです。
芸術とは、ハート、魂であるのだ。
その4次元の世界に触れてこそ、芸術鑑賞となるのだ。

美術館とは、作家との闘争の場。
誰か、新潟市美術館に行きませんか?



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Posted by ニシダタクジ at 07:23│Comments(1)日記
この記事へのコメント
いいですね!是非行きましょうよ。
私も図書館で本を借りて予習しておきます。
Posted by しーちゃん at 2009年01月30日 16:25
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