2008年11月27日

共にチャレンジを

昨日。
新潟市の異業種交流研究会協同組合
の産官学連携委員会主催の例会
で事例発表を行いました。

メッセージは
「チャレンジできる新潟を。」

経済の先行き不透明、
人口流出、
求人充足率の低下など、
県内企業を取り巻く環境は厳しいものがあるが。

起業家留学は
大学生をインターンシップで入れたから
業績がアップして企業が上向きますよ、なんていう
特効薬ではもちろんない。

ビジネスの素人である学生が、
企業の中で社長や社員と一緒にチャレンジすることによって
会社の中の雰囲気やモチベーションが
だんだんとよくなっていく、そんな漢方薬のような存在である。

学生を成長させようと思うことは、
企業内を「人が成長する」組織に変えていくことだ。
学生に成果を出させようと思うことは、
企業内を「若手が活躍できる」組織に変えていくことだ。

受け入れ企業である総合フードサービスの長嶋社長が言っていた。
「学生は俺の言ったことを素直に受けて、すぐにやるんだよな。」

その素直さ。
やってみること。
そんな単純なことなのかもしれないが。

そのひとつひとつが何かを変えていく可能性はある。

大学生が変えるのではなく、
社長や社員が共にチャレンジし変わっていく。
起業家留学はそういう事業だと思う。


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Posted by ニシダタクジ at 06:03│Comments(0)起業家留学
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