2011年03月26日

サンクチュアリ出版の本、あります

13年前。
1998年11月23日、大学生のときに僕はサンクチュアリ出版に出会いました。
20代、自分、自由をテーマに、出版界の常識に挑戦し続ける彼らの姿と、
「SANCTUARY」をはじめとする心シビれる本を出版しているのに影響を受け、
新潟を熱くしたい!と思っていた僕は、「新潟でこの本を売りたいです!」
と営業を志願。

2001年2月の新刊「LOVE&FREE」(高橋歩)の営業からスタートし、
現在も秋田・山形の東北から栃木・群馬の北関東、富山・石川の北陸
のエリアを担当し、書店営業をしています。

書店営業をしているといっても、
肩書きは「営業」ではなく、「人生を変える本屋プロデューサー」です。
人生を変える本を見つけ、それを本屋さんが売っていくお手伝いをする仕事です。

印象に残っている本は
オープン記念に山積みされている
福島正伸さんの「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」(きこ書房)

あの本を見た瞬間に衝撃を受け、
プロモーションビデオに涙し、「この本を売りたい!」と思いました。

当然他社の本なので、注文を受けることはできないのですが、
「この本、めちゃくちゃいい本で、売れますので、プロモーションビデオ付きでお願いします。」
と絶賛営業して、1000冊以上の注文をとったことがあります。

「他社の本、オススメしていいんですか?」
と不思議がられましたが、その本が売れたら、僕の信頼度も上がるので、
長期的に見ればメリットがあったのかな、と思います。

ツルハシブックスは、
「人生を変える本」「人生を豊かにする本」はもちろんですが、
「ジブン発掘本屋」の名の下、志を共にするサンクチュアリ出版の
本を特に力を入れて置いていきたいと考えています。

「サンクチュアリの本でいちばん売りたい本は?と言われれば、僕は「ホスピタルクラウン」と答えます。



ホスピタルクラウン、大棟耕介さんはプロの道化師(クラウン)です。
その彼が世界大会でアメリカに渡り、銀メダルをとったとき、
「一緒に病院に行かないか?」と誘われたそうです。

そこには幼い頃から入院生活を余儀なくされている子どもたちがいました。
「How are you?って聞いてはダメだよ。いいわけないから。」
「バルーンは使ってはダメだよ。ラテックスアレルギーの子がいるから。」

大棟さんは立ち尽くすしかなかったそうです。
ただただ、無力だった。

それが大棟さんを日本のホスピタルクラウンの第一人者にするきっかけになりました。
ボランティアで病院に行き、小児病棟で入院中の子どもと一緒に遊ぶ。

相手が何を求め、どうしたら喜ぶのか?
そんなイメージをしながら、その時間を精一杯過ごす。

「天職」ってなんだろう?
目の前の人を笑顔にしていくこと。
その積み重ねがいつか、天職へとつながっている。
そんなことを思い出させてくれる1冊です。

若い世代に、本を読む喜びを伝えたい。
本を読まない人のための出版社、
サンクチュアリ出版の本、あります。

ONE AND ONLY&BEYOND ALL BORDERS

ツルハシブックス


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