2011年03月23日

僕が本屋さんをつくった理由 1

大学2年生のとき。
ただ、そこには絶望が広がっていた。
希望はなかった。

環境問題をなんとかしたい。

僕が受験勉強をがんばれた
理由はそれだけだった。

自分が生きる意味を、
お役に立ちたいという思いを、
環境や農業といった切り口でアプローチすることで
見つけ出したり、表現したかった。

しかし。
現実は、あまりにも厳しかった。

地球温暖化。
生物種の絶滅。
エビの養殖のためのマングローブの破壊。

それが事実だった。
「大学に入るのが15年遅かった」
それが結論だった。

僕は大学で学ぶ理由を失った。

それは生きる意味を失ったと同義語だった。

20歳。

生きる力のついていない僕は、
絶望の淵をさまよっていた。

そんな中で1冊の本が僕を救った。
立ち寄った本屋さんで目に留まった本には
「微生物技術で環境問題は解決する」
と書いてあった。

「希望」

大げさだけど、
僕は本に希望をもらった。

あの日。
僕の人生は変わった。
いや、スイッチがやっとONになった。

その後すぐに微生物技術を検証する
畑サークル「有機農業研究会STEP」を立ち上げ、
全国農家めぐりをスタートさせる。

あの本がなかったら、
というより、本との出会いがなかったら、
何もかもなかった。

本屋さんには、「希望」が詰まっている。

ひとりひとりの人生に、「希望」が生まれるような本。

そんな本を置いていきたい。


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