2010年12月08日

「私たちが目指すのはPISA型学力ではない」

今日の新聞に
PISA型学力のOECD調査
の結果が掲載されている。

15歳の学習到達度調査。
一喜一憂する日本のマスコミと教育界。

スウェーデン。

PISA型学力順位では
2000年から日本と同じように
下落の一途をたどっている。

そのことを問うと
担当者は言ったそうだ。

「私たちが目指しているのはPISA型学力ではありません」

こういい切れる。
明確な国家としての教育ビジョン。

PISA型学力順位が下がったから
「ゆとり教育」を戦犯にして、
ふたたび知識偏重の流れになったわが国。

子どもがほしいのは、
PISA型学力での国際比較優位ではなく、
国として何を目指すか?

どんな力を持って、学校を
卒業していってほしいのか?
という明確なビジョンなのではないだろうか。

私たちが目指す15歳の到達ゴールはなんだろうか?

国際比較ではない、確固たる信念を
中学生は必要としている。


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Posted by ニシダタクジ at 08:39│Comments(0)教育の未来
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