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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2011年02月06日

会津若松・いとう食堂

会津若松での
ジュニエコサミットに
参加のため、会津若松へ
笹川さんと行ってきました。

ネット検索の結果。
選ばれたのはソースカツ丼が美味しい、
いとう食堂。

ナビに導かれて
到着した先は、普通の家!
11時半オープンだけど
15分についたら入れてくれた。

店内はカウンターのみ5席。
すくなっ。

案の定、開店時間と同時に
3人組みが入り、満席。

さらにお客さんが入ってくる。
すると、

「奥にどうぞ~」

え?
奥なんてないじゃん。
家じゃないですか。

ガラガラガラ~。

扉を開けるとそこには、
なんとこたつ席!

こたつって熱い。
どう見てもテレビのリモコンとかが
置いてあるんですけど。。。

パソコンデスクもあるし・・・
これは家ですよ、家。
というミラクルが起こりつつ。
あのVIP席に行きたいなあと思いつつ。

カツ丼が
運ばれてきました。



ソースが絶妙。
お肉が柔らかい!!

食べてる間も
食べ終わってからも
ご主人と奥さんが
「どう味は?」

と聞いてくるので、
「美味しいです。」としか
言えないだろう。と思いつつ、
満面の笑みで美味しいです。
と返していました。

人柄のにじみでる店、いとう食堂です。
超オススメです。  


Posted by ニシダタクジ at 06:30Comments(0)B級グルメ

2011年02月05日

目的は何か?

本日。
会津でのジュニエコサミットに
行ってくる。

会津若松の商工会議所青年部が
取り組む、小学生のためのプログラム
ジュニエコ。

小学校5,6年生が半年間かけて、
屋台での出店を行うプログラム。
それを商工会青年部の会員が
全力でサポートする。

その目的は何か?
小学生に対し、ビジネスを体感させるのか?
それとも地域の人たちが一堂に集まり、
子どものためにがんばることで、
地域の結束が高まるのか?

おそらくは後者が第一目的なのだろうと思う。

きっと、少年野球やサッカーのように、
商売体験プログラムが起こり、
結果、地域の人たちが顔見知りになり、
子どもが育つ環境がよくなる、
そういうサイクルなのではないかな。

人と人とのつながり。
玄田さん風に言えば、
「ウィークタイズ」を手に入れるような取り組み、
それが教育と商店街のマッチングなのだと思う。

いろいろ学んできます。
よろしくお願いします。  


Posted by ニシダタクジ at 07:13Comments(0)教育の未来

2011年02月04日

松岡語録

本屋デザイナー
松岡照美さん。

現在は
山梨県の書店のプロデュースを
行っている。

そんな松岡さんの語録。
本屋さん好きなことが伝わってくる
名言をたくさんもらいました。

まずは、
一番衝撃だった。
「10坪の店でも、小さな宇宙は創れるんだよ。」
これは熱かった。
本屋っていうのは、宇宙を創る仕事なんだなって思った。

今回の訪問ではまず
「いま、何を読んでますか?」
「電子書籍についてどう思いますか?」
この2つに答えられないと本屋失格。 

僕が読んでいるのは
いまは、
就活、人生系の本が多いかな。

電子書籍。
これはどうかな。
人生のきっかけになるのなら、
そういう入り方もあるのではないかと思う。

本を読んだ後に、リンクなどで
さらなる世界につながれるのは魅力。

「時代が読める本屋になれ」

自分が持っているお勧めコンテンツが
50だとすると、
10は時代の本
10は地元の本
10は料理の本

など、そうやってどう100にしていくか。
これを考えなきゃいけない。

そしてそのコンテンツを
入った入り口のところにどう詰め込めるか?
が大切だ。
それによって小さい店が大きく見える。

そのためには
常に問いを持ち続けること。
そして受信すること。
受信と発信はセットだ。
なるほど。そのとおりだなあ。

本屋はサービス業だ。
飲食店だと考えれば、
掃除、接客は当たり前。

どんな料理で驚かせるか?
どんな本を提案できるか?
そこにかかっている。

本屋の役割は
「次の本を見つけること 本のつづきをつくること」
だとも言う。

だから、棚やフェアで
物語を作る必要がある。

今だったら
タニタの社員食堂のレシピ本が売れている。
あるいはもしドラがめちゃめちゃ売れている。

だとしたら、
その次の読むものは何か?

そこで、社員食堂2やもしドラ2ではなく、
お客さんがこれは!と思う本を一緒に並べておくこと。

もしドラであれば、
温故知新。

故きを温ねて新しきを知る。
要するに古典を読んで、
現在に通じるようなものを発見する、
ということがテーマになる。

それであれば、
カーネギー「人を動かす」やら、
流行でいけば「ニーチェの言葉」とかに
なるのだろうと言う。

なるほど。
そうやって本棚は生き物となるのだなあ。

また「ライバルを見つける」
これも面白い。

映画には主役があって、脇役がいるように
本屋の棚にも主役があって、脇役も存在する。
そんなライバルを見つけることも大切だ。

そんな棚を作れば、その本屋さんのライバルは映画館になる。
その本屋に行くだけで、映画を見たような満足感が得られるからだ。

最後に。
「お客様と共に成長していく。」

これも素晴らしい。
お客様と共に書店主も成長していく。

それは客単価を見ればわかるという。
お互いに切磋琢磨していれば、
必然的に客単価は上がっていく。

僕の師匠。
松岡照美さん。
やっぱりすげえや。

映画館のライバルになるような本屋、目指していきます。  


Posted by ニシダタクジ at 07:31Comments(0)ウチラボ

2011年02月03日

19日、東京で会いましょう

チャレンジコミュニティプロジェクト
の対外イベントが
2月19日東京・赤坂の日本財団ビルで
行われます。

ニッポンを元気にしたい人。
ニイガタを熱くしたい人、集まれ。

地域を愛し、地域で挑戦する若手起業家・NPOが全国20地域から参加
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 日本全国!地域仕掛け人市
 -UIターン・転職・起業、“地域を元気にする仕事”をつくるマッチングフェア-

--------------------------------------------------------------------------

                    2011年2月19日(土)@東京・溜池山王
               http://www.challenge-community.jp/forum/2011_2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 「東京で身に付けたビジネススキルを生かし、地元へ貢献したい」
 「地元で起業しようと思っている。これから一歩を踏み出したい」
 「人材育成や教育から、地域を、ひいては日本を元気にしたい」

 ここ数年で、故郷を元気にしたいという、20代、30代の若手社会人や
 学生の声を多く聞くようになりました。

 本イベントでは、行政、大学、若者、中小企業などの地域リソースを繋げ、
 地域から挑戦の連鎖を生み出し、地域を活性化していこうと事業に取り組む
 20代・30代の若手起業家・NPOの代表たちが集まります。

 地域を、日本を元気にする新しい手法は「地域プロデュースにある」、
 そう思い、共にチャレンジしてくれる方の参加をお待ちしています。


┌─┬────────────────────────────────
│■│イベントの特徴
└─┴────────────────────────────────

【1】地域活性、農業ビジネスなど、日本の未来を創る仕事に出会える!
--------------------------------------------------------------
 「教育・人材育成」「農業」「観光」「中小企業支援」など、地域の
 未来を創るトピックに関われる、仕事や機会を紹介しています。
 地域によっては、経営者自らが事業内容をご紹介します。

【2】地域の若手NPO・起業家が、共に地域を盛り上げる仲間を募集!
--------------------------------------------------------------
 大企業から転身し、離島でコンテンツ・メディア制作から持続可能な
 地域づくりビジネスに取り組む海士町(株)巡の環阿部氏、学生団体を
 事業型NPOへ発展させ、伝統産業や地場産業でのインターンシップ・
 起業塾を行う岐阜G-net秋元氏など、想いを「事業」にし、地域に貢献
 する20代・30代の若手起業家が、地方東京を問わず、共に日本を元気
 にする仲間を探しにやってきます。

【3】起業相談も大歓迎!
--------------------------------------------------------------
 NEC社会起業塾(関東)、東海若手起業塾(東海)で、地域や社会に貢
 献する事業に取り組む若手起業家50名以上を支援してきたコーディネ
 ーターや、地域のハブとなっているキーパーソンが集います!彼らの
 ネットワークを活かした起業相談も大歓迎です。
   > 東海若手起業塾 http://www.tokai-entre.jp/index.php
   > 社会起業塾イニシアティブ http://www.etic.or.jp/svip/


┌─┬────────────────────────────────
│■│イベント概要
└─┴────────────────────────────────

 日 時:2011年2月19日(土)13:00~20:00(開場12:30)
 会 場:日本財団ビル(港区赤坂1-2-2)
     *東京メトロ銀座線/南北線・溜池山王駅9番出口 徒歩5分
      http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
 定 員:150名
 参加費:無料
 主 催:NPO法人ETIC.(エティック)http://www.etic.or.jp/
 協 力:チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト

 ※チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト について
  全国の約20地域のチャレンジプロデューサーと連携し、大学、行政、
  企業と共に、地域で若者が挑戦と成長のできる場づくりを実施。
  http://www.challenge-community.jp/

 ※本事業は、内閣府「地域社会雇用創造事業交付金事業の採択を受けた
  「ソーシャルビジネスエコシステム創出プロジェクト」の一環として
  運営されています。


┌─┬────────────────────────────────
│■│当日参加する地域
└─┴────────────────────────────────

 ●北海道エリア
  ・合資会社neeth(北海道札幌市)/・ピオネイロ(北海道札幌市)

 ●東北エリア
  ・株式会社デュナミス(宮城県仙台市)/・NPOハーバランス(山形県山形市)
  ・株式会社明天(福島県会津若松市)

 ●北信越エリア
  ・NPO法人ヒーローズファーム(新潟県新潟市)/・株式会社御祓川(石川県七尾市)

 ●関東エリア
  ・NPO法人ETIC.(東京都渋谷区)/・横浜社会起業家応援プロジェクト(神奈川県横浜市)

 ●東海エリア
  ・NPO法人東海道・吉原宿(静岡県富士市)/・NPO法人G-net(岐阜県岐阜市)
  ・NPO法人アスクネット(愛知県名古屋市)

 ●関西エリア
  ・NPO法人JAE(大阪府大阪市)/・株式会社出藍社(大阪府大阪市)
  ・NPO法人ユースビジョン(京都府京都市)

 ●中四国エリア
  ・NPO法人学生人材バンク(鳥取県鳥取市)/・株式会社巡の環(鳥取県隠岐郡海士町)
  ・NPO法人Eyes(愛媛県松山市)/・株式会社南の風社(高知県高知市)

 ●九州エリア
  ・株式会社ハウ・インターナショナル(福岡県飯塚市)
  ・NPO法人ネイチャリング・プロジェクト(鹿児島県鹿児島市)
  ・有限会社ルーツ(沖縄県宜野湾市)

 ※このほか調整中の地域もございます。
  最新情報はWEBにてご確認ください!
  http://www.challenge-community.jp/forum/2011_2/index.html


┌─┬────────────────────────────────
│■│当日プログラム
└─┴────────────────────────────────

 13:00 オープニング
 13:15 基調パネルディスカッション&テーブルトークセッション
     地域で仕事を創り出す20/30代のロールモデルが登場!
    師匠との出会い・修行、そして、独立へ。

     パネラー
     ・植田 淳子 氏(NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会 事務局長)
     ・丹埜 倫 氏(株式会社R.project 代表取締役)
     ・松浦 俊介 氏(富士市産業支援センター f-Bizアシスタント)

 15:00 プレゼンテーション 【前半】
 15:40 ブース交流会 【前半】
     教育、人材育成、起業支援、農林水産業、伝統産業、
     観光等、地域の未来を創るプロジェクト概要を
     ブースで詳しい話を聞くことができます。
     (起業、地域活性プロジェクト等の個別相談ブースも設置)

16:50 プレゼンテーション 【後半】
 17:30 ブース交流会 【後半】

 18:40 交流会
     地域に根を張り活動する、20代・30代のNPOや若手起業家
     などとの大交流会。情報交換やネットワーク作りの場に
     活用ください。

 20:00 終了


┌─┬────────────────────────────────
│■│パネラー紹介
└─┴────────────────────────────────
 *植田 淳子 氏(NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会 事務局長)

  1979 年福岡市生まれ。奈良女子大学大学院博士前期課程国際文化研究科
  地域環境学コース修了。院生の時に、研究・調査で「安心院町グリーン
  ツーリズム」を知り、調査・研究を兼ねて大分・安心院を訪れる。
  卒業後は『九州のムラ』を出版する福岡の会社に就職。その後安心院より
  事務局の声がかかり専任事務局へ。3年前の秋に不意の病で倒れたものの、
  1年間の闘病生活を経て、再び復帰。7名の事務局スタッフとグリーン
  ツーリズムの仕事をしている。

 *丹埜 倫 氏(株式会社R.project 代表取締役)

  1977年生まれ。 慶應義塾大学法学部卒業後、ドイツ証券東京支店、
  リーマンブラザーズ証券東京支店に勤務。日本株トレーダーとして勤務する
  傍ら、スカッシュの日本代表として世界選手権に出場。2007年5月に退職し、
  自身が中学校時代に通った保田臨海学校を千代田区から譲り受け、スポーツ
  &自然体験型宿泊施設、サンセットブリーズ を立ち上げる。
  現在、株式会社R.project代表取締役。株式会社ロハスインターナショナル
  取締役、鋸南町観光協会理事、鋸南クロススポーツ協議会理事、館山青年
  会議所会員、鋸南町商工会青年部員、城西国際大学観光学部講師も兼任。

 *松浦 俊介 氏(富士市産業支援センター f-Bizアシスタント)

  1983年滋賀県大津市生まれ。2002年立命館大学経営学部入学、2007年立命館
  大学文学部卒業。2007年NPO法人JAE入社。2009年株式会社イドム入社、
  現在に至る。
  高校時代に株式投資を始め、自分の将来の仕事について考えるようになる。
  起業するために、1年生の時から新規事業立ち上げのインターンを経験。
  大学2年生時からNPO法人JAEでインターンを始め、卒業と同時に入社。
  JAEでは長期実践型インターンシップ事業の立ち上げ期から関わり、企業
  営業やイベント企画、大学講義等全般に携わる。2009年11月に中小企業支援を
  ゼロから学ぶため、富士市産業支援センターf-Bizを運営する株式会社イドムに
  転職。カリスマ産業支援家小出宗昭氏のもとで支援プロジェクトの
  アシスタントを務めながら、企業支援について勉強中。


┌─┬────────────────────────────────
│■│こんな人にオススメ!
└─┴────────────────────────────────

 □将来は地元に帰って仕事をしたいと思い、地域のリアルな情報が
  ほしいと思っている20代、30代の社会人の方

 □地元に帰ったときに役立つ力は何か、具体的なスキルや仕事像を
  つかみたい方

 □地域課題に取り組んでいる人々のキャリアプラン、仕事観を
  聞きたい方


┌─┬────────────────────────────────
│■│参加申し込み
└─┴────────────────────────────────

 参加ご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
 http://www.challenge-community.jp/forum/2011_2/apply.html

 ※定員に達した場合、締め切らせていただくこともございます。
  お早めにお申し込みいただけますと幸いです!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お問い合わせ先】ご質問・ご相談があれば、お気軽にご連絡ください。

NPO法人 ETIC.(エティック)担当 長谷川・剱持

〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
TEL:03-5784-2115 / FAX:03-5784-2116
E-Mail:info@challenge-community.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  


Posted by ニシダタクジ at 07:00Comments(0)起業家留学

2011年02月02日

win-winはありえない

2人を同時に愛せないように、
win-winはありえない。
と早稲田の友成先生は言っていた。

子どものためというのと、
地域のため、というのは完全には両立できない。

軸足はどちらにあるのか?
その問いかけが必要だ。
そうしないと事業自体がブレてくるのだ。

本当に大切にしたのはどちらだ?

そんな問いかけが必要だ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:50Comments(0)NPO

2011年02月01日

タコつぼを破壊する

早稲田大学。

初めて来ました(笑)

今日は早稲田大学4年の郷くんのお誘いで、
「自分経営」の友成先生のところに
お邪魔してきました。

先生は著書
「自分経営入門~問題はタコつぼではなく、タコだった」
(ディスカバー)
の中で、世の中を切っているのだが。
そのタコつぼ理論にシビれた。

世の中はタコつぼだらけ。
本当はひとりひとりはつぼのない生身のタコ(素ダコ)なのだけど、
みんながタコつぼ=企業や学校といった世の中のシステム、箱
のなかにはまっていて、
それを維持しようとするので、いろいろな問題が生まれる。

という画期的な考え。

友成先生は言う。
世の中がどうなっているのか。
そして自分はどう生きるのか?

それが「腑に落ちる」とき、
初めて自分の人生が安定というか、
自分の人生を生きられるようになるのだなあと
実感しました。

僕たちも大学生ひとりひとりが
そのような人生へ歩みだすサポートを
すると同時に、

企業や行政などのタコつぼの仕組みも
変えていかないと、というかぶっ壊していかないと
就職先のタコつぼ構造に
卒業生が苦しむことになる。

ひとりひとりはタコなのであって、
タコつぼを維持するためにあるのではない。

そんな問いを発し続けなければいけないのだろうな。
  


Posted by ニシダタクジ at 06:44Comments(0)NPO