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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2010年04月09日

勉強は将来につながるのか

「授業中居眠り」
日本最多45%

日米中韓の4カ国の調査
で授業中に寝てる高校生が多いみたいです。

ちなみに韓国32%アメリカ20%中国5%
らしいです。

日本青少年研究所では、
「日本の高校生は勉強が将来につながっているという意識が薄いのでは」
とコメントしてます。

そうなんですかね。

あ。

そういえば、自分もそうでした。

今となっては、歴史とかがあんなに面白いなんて
知らなかったんですけどね。

やはり社会を知ること。
そうしないと勉強意欲は湧かないのではないでしょうか。

未来を創る1人になる。
そう自覚した瞬間から、世の中は変わって見えるのではないかな。  


Posted by ニシダタクジ at 07:54Comments(0)日記

2010年04月08日

豊かさと幸せを定義する

豊かさと幸せ。
これを自ら定義すること。

これがきっと生き抜くために
必要なのだと思う。

豊かさと幸せが定義されないから、
何のためにがんばっているのか、
何を目指してがんばっているのか、わからない。

不安がそこから生まれていく。

夢を持つ。
というのは、その先にあるもののような気がする。
いや。
それと並行してあるのかもしれない。

「起業家留学」で学ぶべきものは、
ビジネススキルだけではない。

それだけなら、
社会人になってからで十分に身につけられる。

なぜ、大学生のときに、
長期インターンシップをやるべきなのか。

それは、
「成果」とは何か?を考え続けること。
売り上げを伸ばすことだけが「成果」ではないと知ること。

この仕事によって、何が変わったのか?
誰が笑顔になったのか?
自分は何がうれしかったのか?

自分にとって、周りの人たちにとって、
そして社会にとって、「成果」とはいったい何か?

この問いを問い続けることだ。

「起業家留学」で身につけること。
当事者意識と価値創造力。

まずは、自分の人生の当事者となる。
それには、自分にとっての豊かさと幸せを定義する。
そのために、「成果」とは何か?を問い続ける。

社会との接点を創りながらの自己探求。
それこそが大学時代にするべきことだと僕は思う。  


Posted by ニシダタクジ at 05:25Comments(0)起業家留学

2010年04月07日

ワクワクを伝える

新潟経営大学、宮脇先生が
取り組んでいる、小学生から高校生までの
起業家教育。

その教材試作品がこちら。


加茂の桐加工品を使用した、
ジグソーパズルのように見えるが、
ひとつひとつのピースの裏には、

「営業」とか「経理」とか
の要素が入っている。

なんだかワクワクする。
お店をやるってやっぱり楽しいこと。

起業家教育の第1歩は、
ワクワクを伝えるということか。  


Posted by ニシダタクジ at 07:03Comments(0)新潟ヒーロー大学

2010年04月06日

コミュニティを再生する

引越し作業中の事務所に、小学生が遊びに来る。
だがしや楽校で一緒だった
床屋さんの娘の同級生だ。
この前、遊びに来たばかり。

そんな彼女たちに関係なく、
まじめに仕事の話を続ける私たち。

6年生にもなると、
分別があるので、
真剣な話をしているときは邪魔をしない。

そうそう。
こんな地域に住むって
やっぱりいいなあって思った。

コミュニティを再生する。
これが都市部における、
教育、まちづくり、防犯、防災
全てのソリューションになる、と僕は思っている。

いや。
コミュニティ自体が解決するわけではもちろんないのだが。
そこに人が集まり、想いを共有した時点から、
全ては解決へと動き出す。

従来の地縁、血縁とは違った、
新しいコミュニティの絆が必要となっている。
そして、そのコミュニティは
日常化されて初めて機能し始める。

お祭などでの非日常だけでは、
上に挙げた問題の解決は難しい。

コミュニティを日常化し、
そこに新たな人とのつながりを生んでいくこと。
その手法をいろいろと考えてきたのだ。

朝ごはん。
遊びの屋台。
それだけではなく。

そこに経済原則をどのように入れていくか。
これが、僕らの歩む道なんだと思う。  


Posted by ニシダタクジ at 05:17Comments(0)地域の寺子屋

2010年04月05日

「価値」はどこにあるのか?

「理想の教育」
というものがあるとしたら、
その実現には、たくさんの壁があるのだろう。

僕が最近感じている、
大きなジレンマがそこにある。

なるべく多くの人たちを、対象にしたい。
それにはシステム化して、だれでもできるようにする必要がある。
そして高度化してより高い成長ができるプログラムにする必要がある。

そこで、
ゴールとスタートの設定の問題が出てくる。

そのくらいの人物を輩出したいのか?
そのためには、スタート時点では、
どんな人を集めればよいのか。

そもそも、いちばん対象としたい人たちとは、
どんな人たちなのか?

プログラムがシステム化、高度化され、
多数の人材が輩出されるようになったとして、
それが、自分たちが救い上げたい人なのかどうか。

そのジレンマと戦う。

現場と、仕組み化の狭間でゆれる想い。

考える原点は常に
「価値」はどこにあるのか?

それだけだ。  


Posted by ニシダタクジ at 07:22Comments(0)起業家留学

2010年04月04日

捨てられない本

本を捨てる。

背表紙を見て、
内容が思い浮かばなかったら、
その本は必要ない。
というようなルールを決めることが大切。

本当に必要な本は、意外と少ない。  


Posted by ニシダタクジ at 06:35Comments(0)日記

2010年04月03日

関洋軒

新発田の名店
関洋軒のハヤシライス。
変わらぬ味、変わらぬ価格。
500円です。



いちど食べてみたかった味。

店内では87歳のおじいちゃんが
昼11時から酒を飲んでいました。
そしてやたらと話しかけてくる。

変わらぬ風景がそこにありました。  


Posted by ニシダタクジ at 07:51Comments(0)B級グルメ

2010年04月02日

なっとうカツ

KOMACHIのB級グルメ特集に載っていた、
加茂の難波食肉店のなっとうカツ。

ステキなお父さんが出迎えてくれる。



お昼に言ったときはまだ揚がっていなくて、
「何時ごろできますか?」
と言ったら3時ごろだというので、
あきらめてコロッケを買うことにして、店を後にしたら

このコロッケが激ウマ!

これは納豆カツは食べなきゃ、
ということで再び店に戻り
「コロッケ、ビックリするほど美味しかったです。」
ということで2時半に、なっとうカツを揚げてもらうようお願いする。

そんでもって2時半。


なっとうカツ 130円です。


食べかけですみません。

中には納豆を味噌で和えたものが
ちょっと甘めに味付けしてあり、
それを大葉と豚肉で巻いてから揚げた逸品です。

「からしをつけてお召し上がり下さい」
とからしを差し出され、言われるがままにかけて食べる。

な、な、なんじゃこりゃーーー。


久しぶりの松田優作降臨。

納豆味噌の絶妙な甘さと
大葉のさわやかさ、
豚肉のジューシーさが

竜巻のように押し寄せてきては
心をえぐっていく。

こりゃあうめえええ。

なんというか。

初めてますや食堂の肉チャーハンを食べたときのような
感動がよみがえってくる。

県内B級グルメ、揚げ物ではトップクラスの実力です。  


Posted by ニシダタクジ at 06:06Comments(0)B級グルメ

2010年04月01日

高儀情熱米を作りませんか?

高儀情熱米。

情熱が詰まったお米。
高儀農場のみなさんの情熱が
詰まっている、そんなお米。

そんなお米作りを1年を通して体験する、
「想いをコメて~高儀情熱米ができるまで」
をスタートします。

第1回は4月10日9時~13時(予定)。
米の種まきからスタート
5月1日(予定)には田植え。

その後、草取り、溝きりなどの
作業を通して、
最後稲刈りをします。

毎回、高儀情熱米を美味しく食べる
昼食または朝食がついています。

~~~ここから高儀情熱米の熱い説明

新潟市北区にある、(有)高儀農場、高橋治儀さん。
10年前に法人化し、フルーツトマトに特化した
農業経営を行ってきた。

その間、田んぼでの米作りも試行錯誤した。
完全無農薬でやってみるというチャレンジも4年ほどした。

雑草がものすごく生えた。
田植え機にアタッチメントを付けて、草取りをした。
手間がものすごく増えたが、収穫量が落ちた。
3年前に断念せざるをえなかった。

いま。
田植え後の5月下旬に1度だけ除草剤をまく。

「緑のあぜ道を見せたいよね。」
と高橋社長は言う。

田んぼと言えば緑だろうと誰もが思うだろう。
しかしながら、
少なくない田んぼが、田植え後の5月から、
稲は青々としているのに、あぜ道は、黄色く変色している。

それが除草剤だ。
一度撒けば、あぜ草を刈る手間がいらなくなる。

「緑のあぜ道」
僕たちのイメージでは当たり前のものとなっている風景は、
実は、たいへんな思いをして出来上がっている。

真夏の太陽の下、草刈機を持って、田んぼに立つ。

「あぜに撒いた除草剤が田んぼに入らないなんてことはないでしょう。」
と高橋さんは言う。

いま。
目の前に。
誇り高き百姓がいた。

農業とは、
単に食糧を生産する職業ではない。

自然とともに生き、自然と対話をしながらできる、
大いなる営みなんだとあらためて実感する。

食育とは、
それを伝えること、実感してもらうことなのではないだろうか。

  


Posted by ニシダタクジ at 05:55Comments(0)農の未来