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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2008年10月24日

「知」の時間

月に2回、出張にでかける。
その往復の移動時間は
僕にとって大切な「知」の時間。
インプットと思考の時間。

テーマの違う本を2冊か3冊持っていって、
それを1章ずつくらいで回し読みをする。

大学3年生時代から続く、
僕の電車の中の読書スタイル。
飽きっぽい性格なのかもしれないが。

そうして本を読んでいく中で、
インスピレーションを感じたところにふせんを貼り、
気が付いたこと、思いついたアイデアを
ノートにメモをしていく。

そんな時間を過ごしていると、
あっという間に時間は過ぎていく。

今日のテーマは、
どんな人材が生まれていく必要があるのか。
その人材を生まなければいけない社会背景とは何か。

他人や環境のせいにしない。
自分で考えて行動する。
他人や社会に貢献する。

こんな人材が生まれてくる必要がある。
それはなぜか。

経済環境、社会環境→変化の時代。
行政予算の縮小→市民の時代。

そして何より、山がない時代なのだ。
山というのは目標のこと。
社会全体で目指していた
「追いつけ追い越せ」が達成された今。

世の中の人たちが共有している山はもはやない。
個人の時代。
ひとりひとりが自分の山を見つけていくことが
求められている。

そんなひとりひとりを生んでいく仕組みづくりを
僕たちはやっていくのだろう。

今日のお供は、
スタバから出た缶コーヒーでした。
178円はちょっと高いと思ったけど、値段の価値はあるかもです。
  


Posted by ニシダタクジ at 06:11Comments(0)日記