Little wings

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昨日のアドバイザー会議のあとに
いろいろと考えた。

一番考えたのは、
「否定から出発しない」ということ。

大人たちに夢がないんだ。
目の輝きが足りないんだ。
挑戦していないんだ。
あきらめているんだ。

というように世の中の現状を否定し、
それを変えていくための事業という表現は
分かりやすいのかもしれないが、
反発を呼ぶ可能性も高い。

否定からではなく、
現状を受け入れるところから始まる。
そして、改革すべきは
個人ひとりひとりではなく、それをもたらした仕組みだ。

仕組みを変えていくこと、
新たな仕組みをつくっていくことによって、
世の中にもたらしたいインパクトとは？

そこから出発してみるほうが賛同が得られやすいのではないか。
わかりやすく、共感できる言葉で、事業を説明することがいま、
求められている。