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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2008年09月30日

家康

巻駅のほど近くに
居酒屋「家康」がある。
(ちなみにツタヤ近くには「よしのぶ」って居酒屋もある)

今日は松ちゃんと
「新しいランチ開拓しましょう」ということで
家康のランチ 600円にチャレンジしました。

ランチは4種類
焼肉
煮物
ミックスフライ
おまかせ

とりあえず聞いてみる
「今日のおまかせってなんですか?」
「おまかせは、おまかせだから出てきてからのお楽しみ」

ええええ!
マジでおまかせなんですね。

そこまで言われたら頼むしかないね。


気になる中身は
焼肉とサンマと芋の煮物でした。
なかなか美味

それにしても家康のおかあちゃんの
キャラにやられました。

徒歩圏内だし。
次から選択肢のひとつかもしれません。
定食バンザイ。  


Posted by ニシダタクジ at 04:29Comments(0)B級グルメ

2008年09月29日

選択と集中

土曜日の朝。
起業家留学の3年先、5年先の
ビジョンを話し合っていた。

地域社会にとって
どんな存在でありたいか。
そして、どこを突破していくのか。
大学生の力を発揮して突破できる分野はどこなのか?

イメージではあるが。
世の中全体に閉塞感が漂っているように思う。
この先、どうやっていくのか。

このままいけば右肩下がりなのは間違いない。
とこかでその殻を破っていくしかないのではないか。

地域社会、地域経済にとっては、
大学生による長期インターンシップは
そのためのひとつの手段となりうると思う。

では、社会にもっともインパクトを与えるような
領域はどこか?

もうダメだとあきらめるのではなく、
「まだいけるかも」と思わせる領域はどこなのか。

この秋にそれを明確にし、
次の3年につなげていくことだ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:09Comments(0)起業家留学

2008年09月28日

まちの資源

11月3日の「おやじ万博」の
チラシをもって、街を歩いた。

まずは自治会長さんのところを歩き、
ドラクエ方式で「次はココへ行け」
と言われたところにまた行っていた。

老舗お菓子屋「まつ屋」の
ご主人とついつい話込んでしまった。

新潟にはお菓子づくりの専門学校が
4つもあるのだそうだ。
なんとびっくり毎年300人もの生徒が
卒業していくのだという。

お菓子づくり職人の需要がそんなに
あるはずがないので、
もちろん多くの子はそれとはまったく違う仕事に
つくことになるのだという。

お菓子づくりのトレンドについての
お話は本当に面白かった。

最後に話題が「野菜のスイーツ」づくり
の話になって、この夏にトマトのスイーツづくりを
したことを聞いた。

お菓子づくりというのは、
相当に創造力が要求されるんだなあと思った。

最後はいつもお世話になっている
ゆーずどしょっぷ「のん」の中村さんのところで
コーヒーとケーキをご馳走になった。
床にはナシとブドウが山になっていた。

いったい何屋さんなんだ?
と思ってしまうステキなお店。
おばちゃんたちのたまり場。

お茶を飲んでいるとまつ屋のおかみさんも
やってきた。

このまちの未来をどうしていくか。
行政マンよりも最前線にいる商店主のほうが
ずっと真剣だ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:19Comments(0)おやじ万博

2008年09月27日

厳しい視線

起業家留学が徐々に参加企業・学生が増え、
他の事業部も将来像がだんだんと見えてきた。

3年先、5年先、10年先、40年先を
見据えた今のアクションを考えながら
進んでいくときではないか。

そのためには、
外部の人の厳しい視線も必要となってくる。
理事会というよりも社外取締役のような。

チャレコミの伝説、
VBM(バーチャルボードミーティング)のような、
そんな厳しい機会を3ヶ月ごとに設置していくことを
やっていこうと思う。

昨日からその候補者に電話をかけ、内容を説明。
みなさん、快諾していただいた。
ありがたい話だ。
「報酬はないんですけど」と言っているのに。

報酬は、未来社会、そんなに遠くない社会に還元します。

1年1年。
1ヶ月1ヶ月。
1日1日を積み重ねていきます。  


Posted by ニシダタクジ at 05:48Comments(0)NPO

2008年09月26日

デザインするということ

ウェブチームの制作の日。
川村さんから紹介してもらった
佐藤可士和のデザイン特別講義
をみんなで見る。

こりゃあ、すげえ。
幼稚園のプロデュースの隅々に、
どんな幼稚園にしたいのか。
子どもたちにどうなってほしいのか。
のメッセージがこめられていた。

デザインするということは、
今あるものをやたらにデコレーションすることでなく、
そのものの本質をさぐり、そこをいかに
アピールしていくことではないかと思う。

なんというか。
デザインの原点に触れた。
また。
デザインを通じて、人に伝えていくことの面白さを知った。

そして。
森さんに教えてもらった
サイトを見る。

セブンイレブンジャパン
ウォルトディズニー
ソニー
パナソニック

一流と呼ばれる企業のホームページは
みな、シンプルだった。
そして、統一感があった。

僕たちの奥底に流れるメッセージを
デザインで表現していくこと。

ウェブチームはそんな仕事をしています。
「思いを伝える」
その最前線にウェブはいます。  


Posted by ニシダタクジ at 05:42Comments(0)NPO

2008年09月25日

ドミノをひとつ倒したかも

巻地区まちづくり協議会の定例ミーティングでした。
11月3日の多加良まつり当日の
「だがしや楽校」の打ち合わせ。

昨年11月にやったときは
小さい規模だったので、
今年はパワーアップしてやります。

目標 20ブース
参加人数 200人

これからブース出展者集めをしていきます。
で。

会議のヤマは
「まちづくり協議会の委員の皆様も
原則ひとり1ブースを出す。」
というコミットを引き出すこと。

私ががんばる前に
部会長が「それでいきましょう」
と半ば強引に話を進める。

結果。
10月8日までにひとり1ブースずつ
出展内容を考えて、部会長に報告する。

ということになりました。
終了後。
なんとも言えない充実感でした。

ドミノをひとつ倒したかもしれません。
NEXT DOORを開けちゃいました。

当日まで1ヶ月と1週間。
全開バリバリでいきます。  


Posted by ニシダタクジ at 06:31Comments(0)おやじ万博

2008年09月24日

「農」への想い

昨日の日経流通新聞の1面を
「セブン&アイ」農業参入へ
という記事が飾っていた。

大手企業の農業への参入が続いている。
野菜は「買うもの」から「作るもの」
に少しずつシフトしているのかもしれない。

いや。
ギャザリング中に聞いたトヨタの話を思い出す。

トヨタが滋賀県に
どんどん工場を建設している。
また、今後も建設していく予定らしい。

昨年の中越沖地震のとき、
柏崎の小さな工場がストップしたおかげで、
自動車生産が大きく滞るという事態になった。

地震というのは、この国では
いつ、どこで起こるかわからない。
そのためのリスクを減らしていくこと。
それが40年先を見た企業の経営だという。

だとすれば。
大企業が農業に手を出し始めた理由は、
食糧危機、日本に輸入農産物が入ってこない日が
迫っているからなのかもしれない。

1994年。農学部入学。
僕のテーマは農業、そして食糧だった。
中国が経済発展し、食糧の輸出国から輸入国に
なったとき、食糧危機が顕在化する。

そんなことに危機を感じていた。
「農」に関する仕事をしたいと思っていた。
「農家民宿」「農家レストラン」を志し、
カフェで5ヶ月バイトをしたこともあった。

いま。
予想された未来が現実になっている。

「農」の感動をひとりでも多くの人に伝えたい!
そう思ってまきどき村を始めた10年前。

いま。
ふたたび「農」から「農業」の世界に
関わることになりつつある。

歴史は、未来につながっている。
夢中でやっていたことが、つながってくる。

「農」をどうしたいのか。
どうなったら最高の未来なのか。
子どもたちに伝えたいことはなにか。

ひとつひとつていねいに刻んでいこう。  


Posted by ニシダタクジ at 03:53Comments(0)日記

2008年09月23日

農業の可能性

東京のギャザリングで一番驚いたこと。
「農業」に対する関心がここまで高まっているということ。

10年前。
農業は、いや畑仕事さえ、かなりマイナーだった。
環境への意識の高まり、LOHAS、食の安全、地産地消
などなど、言葉にはきいていたが、実感としてなかった。

しかし。
全国の長期インターンシップ実践団体の
人たちが「農業・食」をテーマに活動している
ことを知った。

もはや農業・食は最も古くて、最も新しい産業
なのかもしれない。

しかしながら。
いままでのような農業では、この時代に対応は難しい。

野菜も米も、通常のように売っているだけでは、
収入は十分には入らない。
新しい価値を生んでいく必要がある。
俗に言う「付加価値」というやつだ。

めずらしい野菜。
こだわりの農法。
産地の特性を生かした作り方

などなど。
付加価値のつけ方は様々ある。

それがあれば、市場で競争できる。
日本だけでなく、海外へも売れる。

ん?
ちょっと待て。
それでいいのか。
なんだか大切なことを忘れている気がする。

「採れたての野菜が一番うまい。」

無農薬とか有機とか、産地とか
そういうことにこだわる前に、
採れたてを食べてみたことがあるだろうか。

私は新潟に来て初めて、
ソラマメやエダマメの採れたての美味しさを知った。
チェーン店等の居酒屋で出てくる
冷凍~解凍~産地不明のエダマメはもはや食べられない。

まずは採れたての美味さを伝えたい。
そして次に、畑を体感してもらいたい。

生命のつながりを。
宗教的に言えば、
人間も生命の織物のひとつにすぎないことを。

そこに大きな教育的効果があるような気がする。

農業の時代がそこまで来ている。
その前に、農業の可能性を、価値を、本質を、
もう一度考えてみる必要がある。  


Posted by ニシダタクジ at 06:15Comments(0)NPO

2008年09月22日

ドミノは倒れ続けるか?

ギャザリング初日の
IIHOEの川北さんのセッションから
考えさせられることが多い。

仕事を受けるかどうかの基準
についての話があった。

それは、IIHOE自体がどんな存在で
あり続けたいのか?というメッセージでもあった。

シンプルで先進的か?
ユニークか?
徹底的に聞く。聞いたら、投げ出さない。
などなどの指針の最後に、

「ドミノは倒れ続けるか」
という言葉があった。

この事業をやることで、
自分たちが関わらなくても、
勝手にドミノが倒れてよい方向に
進んでいくかどうか。

それってやっぱりすごく大事。
自分たちが関わり続けなければ
ならないってのは、パフォーマンスが悪い。

僕たちが目指すコーディネートも
本当はそうなのかもしれない。

ドミノの最初の一個をいかに倒すか?
そこに意識を向けていくことだと思う。
僕たちも行動指針をつくらなくては。

その仕事が
未来につながっているか?
誰かの人生を動かしているか?
そんな仕事の視点を持たなければいけない。

そして。
ドミノは倒れ続けるか?
これも忘れちゃダメよね。  


Posted by ニシダタクジ at 08:22Comments(0)NPO

2008年09月21日

世界はもっと広い

長期実践型インターンシップと大学をつないでいる、
高知大学の池田先生の分科会に参加した。
大学関係者や横浜市の職員の方、そして全国で
コンサルタントとして活躍しながら琉球大学でも教えている木島さん。

感想は
おれって視野がまだまだ狭いな~って思った。

人口流出
離職率
不登校
その現象自体はいいものでも悪いものでもないのではないか。

人口流出する。
新潟から若者がいなくなったらたいへんだ。
東京の大学に行かないように、
東京に就職しないように、どうしたらいいんだ?

就職先を新潟にもいっぱい作ろう。
給料をたくさんもらえる職場を新潟にもつくろう。

本当にそれで根本的解決になるのだろうか。
なぜ東京に行くのか?
新潟だと食べていかれないから、なんて人はあまりいないだろう。
挑戦したいから東京に行く。
それは別に悪いことではないのではないか。

「新潟から出て行くの、めんどうだよ。実家だったらご飯準備しなくていいし。」
なんて若者が街にあふれていたら、
人口が流出しなくても、まちの活気はないだろう。

やる気のある、熱意のある若者がいかに残るか。
そして残らなかったとしても5年後、10年後、ふたたび
新潟に帰ってくるか。

人口が流出しないことが目的ではなく、
新潟の経済活性化、やる気の活性化が重要なんだとしたら、
起業家留学は
「新潟にも挑戦の舞台がある」ということを伝えることにおいて
ひとつの解決策を示しているのではないだろうか。

視野を広く、そして遠く。
そんな視野をもてる人になる必要がある。  


Posted by ニシダタクジ at 06:23Comments(0)NPO

2008年09月20日

コミュニティを経営する

年2回のチャレコミ集合研修「ギャザリング」に来ています。
全国で長期インターンシップに取り組む
各団体から大きな刺激をもらいました。

18日の1日目は
IIHOEの川北さんからのセッションでした。
衝撃だったメッセージはコチラ
「観光は狩猟なのか、農耕なのか?」

湯布院は
30年木を育てて、由布院の景色を守ったり
「その時期、その季節に、由布院でしか
食べられないもの」を生産する人がいたり、
天然の木から器を作る人がいたりする。
それが由布院を湯布院たらしめているのだ。

つまり。
イベントで一時的にお客さんは来るかもしれないが
日本全国大量にある、温泉で選ばれるようになるには、
それだけでは足りない。
地道に価値を高めていく、地域にしかない価値を
つくっていく、育てていくこと。

これが生き残っていく温泉地だ。
チャレコミが目指していく
コミュニティプロデューサー(チャレンジプロデューサーCP)は、
大学生のチャレンジの場だけを生んでいくのが目的ではなく、
「コミュニティ」を経営していくことが大切なんだということ。

だから。
目の前の起こっている現象に対処するだけでなく、
地域の3年後、5年後、10年後のビジョンを描く必要がある。
今の課題だけでなく、5年後の課題を視野に入れることだ。
さらに自分たちの持っている資源とは何か、改めて考える必要がある。

課題と資源から導き出される事業。
それを明確にしていくことを今、やっていく必要がある。  


Posted by ニシダタクジ at 06:46Comments(0)起業家留学

2008年09月19日

仙台スタバ



仙台のスタバで朝のコーヒータイム。
おもむろにストップウォッチを取りだし、
計算を始めたオレ。継続は力です。
  


Posted by ニシダタクジ at 05:47Comments(0)携帯

2008年09月18日

日常化する

「おやじ万博を日常化する」
「だがしや楽校」(松田道雄著)
を読んでから、強く思い描いていること。

学校以外の居場所。
親と先生以外の大人との人間関係。

これがやっぱり必要だよな、
って思う。
自分を受け入れてもらったり、話を聞いてもらったり。
夢を応援してくれたり。

だから。
おやじ万博を日常化する。
それこそが小学生~中学生の断絶を
超えていくことにもなると思う。

日常化するには、
どこかで収益を上げる必要がある。
継続して拠点に来てもらう仕組みが必要になる。
それはやはり飲食店なのだろうか。

おやじ達も、子ども達も
同じお客として出会えるような、
そんな拠点ができたら、
過ごしやすいまちになるのだろう。

一緒に考えてくれる教育学部の先生や大学生
とチームを組みたいです。  


Posted by ニシダタクジ at 06:16Comments(0)地域の寺子屋

2008年09月17日

存在意義

山形へ向かう電車のなかで
我がNPOの存在意義を考えていた。

どこに問題意識があって、
現状はどうなっていて、
それをどのような手段で解決していくのか。

社会背景は、
人口流出の増加、離職率の増加、不登校の増加
など様々あるが、ここでは3つだけ提示しておく。
閉塞感が漂う世の中に希望が見えない。

何度も書いているが、
僕の社会への入り口は、環境問題だった。
なぜ?なぜ?と5回くらい問いかけた。

根本原因はフロンガスでも二酸化炭素でもなかった。
「価値判断の基準を他人、多数派の人に委ねていること」だった。
高級車に乗るほうが幸せなんだ。
水筒でお茶を持っていくより、行く先々でペットボトルのお茶を
買うほうが便利でスマートなんだ。

本当ですか?と問いかけることだ。
そうじゃない幸せを表現することだ。
五体不満足で乙武さんが言っている。
「障害は不便だけど不幸ではない」

不登校率の増加が問題なのではなく、
不登校の子どもたちが、
自分はダメだと思っていることが問題だと思う。
ただ、学校というシステムに合わないだけだ。

と。
そこがやはり原点。

問題意識はここにある。

1 価値観を他人、多数派に委ねている
2 当事者意識(:自分が社会を創っている)の低さ
3 挑戦する前にあきらめている

では、それらはなぜか?

1 自分で考える、価値判断をする機会に恵まれていない
2 リーダー体験、責任をもつ体験、やりきる経験が少ない
3 挑戦した経験、成功体験、失敗体験が少ない

それに対して学校教育・家庭教育ではなかなか対応しきれないのではないか。

だから。
僕たちは、
1 自分で考え、判断する機会をたくさん用意する
2 お店経験、リーダー経験、長期インターンなどを通じて経験する場をつくる。
3 遊びの延長での挑戦の場、様々な挑戦を支援することによる成功体験、失敗体験の場をつくる。

そして、
「身近なヒーロー」がたくさん輩出されるような地域社会の仕組みをつくっていきたい。

ヒーローのキーワードは3つ
自立~精神的自立
志~社会に貢献していく心
挑戦~挑戦し続ける姿勢

ヒーローはテレビの中にいるのではなく、
誰もがヒーローになることができる。

夢ない、自信ない、動かない
と言われる中高生にとっての
憧れの対象となる大人をたくさん生んでいく仕組みを創りたい。  


Posted by ニシダタクジ at 06:32Comments(0)NPO

2008年09月16日

稲刈り



魚沼のお父さん
こだわりの古代米の稲刈りをしました。

といっても私は
稲アレルギーなので
見ているだけでしたが。

一把ずつハザに掛けていく姿が
日本の秋を感じます。

すずめを追いかけながら作った古代米。
今年も実りの秋がやってきました。

古代米入りごはんは
ほんのり赤くなって、とても美味しいです。


通販もやってます。
食べてみたい方、ご一報ください。  


Posted by ニシダタクジ at 05:57Comments(0)日記

2008年09月15日

ふるさとに帰ってきたみたいだ

先月31日の新聞に載ってから
初の朝ごはん。
(対外的には、第2第4日曜日にやってることになっている)

集まりました。
12名。

遠く会津から貝沼さんと江川さん。
働きました。
全員分のごはんを盛ってくれました。


そして新潟から初参加は
昭和5年生まれの竹内さん。
すごくいい雰囲気を出していました。


帰り際にひとこと言ってくれました。
「ふるさとに帰ってきたみたいだ。」
って。

うれしい一言でした。
まきどき村はふるさとを体感する
時間と空間のアートです。

今日もまきどき村には、
「人生最高の」朝ごはんがありました。  


Posted by ニシダタクジ at 07:09Comments(2)まきどき村

2008年09月14日

思い出のラーメン

みなさんには
思い出のラーメンがありますか?

巻には、
いつ食べても「思い出のラーメン」
になる名店があります。

なぜなら。
食堂の名前が思い出!


昭和レトロ。
黒電話。
出前中心。

なんといっても
自家製漬物食べ放題!!
料理をつくる二人の背中がステキです。


地域教育研究会「域育」のみんなで食べました。
なんと言っても、一押しはコレ。
「カレーラーメン」


一口飲むと
あなたの中の松田優作が目覚めます。
「なんじゃこりゃ~~~!!」

それくらい美味いです。
絶妙です。
そして量多いです。

そんなカレーラーメンをぺろっと食べるあきのんがステキです。

午後は「虹のひろば」
雨にも関わらず4人の子どもたちが来てくれました。
本日のお題は「竹の家づくり」
本当は竹をしならせて作るつもりだったけど、
危ないので、骨組みにしてみました。


みんなでひとつのものを創りあげる楽しさ。
なんというのでしょうか。
「ワクワクを共有する」という感覚。

とても大切なものかもしれません。  


Posted by ニシダタクジ at 06:12Comments(0)おやじ万博

2008年09月13日

多様性を考える

伊藤くんとの早朝ミーティング。
朝7時に会った瞬間から
「多様性ってさ~」
といきなり本質論。
そんなことができるパートナーはステキです。

生き方の多様化。
価値観の多様化。
と言われる。

多様性こそ力だと言う。
自然界がそうだ。
ひとつの植物や動物は多様に分化するから
生き残ることができる。

働き方、生き方の多様化とは、
様々な職業を選んで
その仕事でプロフェッショナルとなって
仕事の上で輝いていくことが最高に素晴らしい人生だ
ということではないと思う。

仕事で輝かなくても、
週末、趣味の世界で生きているときに
自分にとっての最高に輝く瞬間がある。

他人と関わることなく
山にこもって、ひとりで自給自足の
生活をして生きていくことが自分のポリシーである。

そんな多様性を
「賛同」するのではなく、「受け入れて」いけるか。
そこに社会全体のやさしさがあると思う。

いまの社会は
「多様化」と表向きに言いながら、
実は多様化を受け入れていない。

学校に行かないよりは
学校に行くほうがいいと思っている。
フリーターをしながら趣味に生きるよりも
正社員になって、有給のリフレッシュ休暇のときに
海外旅行に行く人生のほうがいいと思っている。

多数派の価値観は世の中の価値観であるような気がしてくる。
少数派には生きづらい世の中になっていく。

多様性を受け入れる。
その上で、自分はこうしていくんだと
生き方を決めていく。

そんな考えのきっかけとなるような
場や仕組みを生み出していきたい。  


Posted by ニシダタクジ at 06:11Comments(0)起業家留学

2008年09月12日

新しい人生の扉

次のステージに立つ。

いままでの自分を否定するのではなく、
このままじゃいけないと危機感だけをもつのではなく、
次のステージに立つということ。

起業家留学というのは、
そういう事業なのだろうと思う。

最初に思っていたのとちょっと違う。
すでに自分のやりたいことが明確で、
そのために必要なスキルだったり経験だったりを
社会に出る前に試してみる場所だと思っていた。

ところが。
10年やっているETICでも、
志望動機の理由の多くは
「何かを変えたかった」ということだ。

「何かを変えたい」
でも、それは中途半端にやるのではなく、
全身全霊をかけて、本気でやってみたい。

がむしゃらにやっていると、
気がつくと次のステージに立っている。
もしかすると、決断をしたその日に、
新しい人生の扉をすでに開けているのかもしれない。

ひとりひとりの人生にとって、
大きな大きなスタートの日に立ち会っていく仕事。

僕の覚悟は、まだまだ甘い。  


Posted by ニシダタクジ at 05:49Comments(2)起業家留学

2008年09月11日

多面的コミュニケーション

昨日は3時から新大前でバスケをしていました。
前回とはうってかわって、ハイレベルな争いになりました。

シュートがうまい。
そしてディフェンスとオフェンスの
切り替えが早い。

でもリズムがよかったので、あまり疲れませんでした。
そして初めて徹ちゃんと同じチーム
でバスケをして、やっぱりパスアンドラン
とリターンパスっていうバスケの基本が最高に気持ちいいと思いました。

最後の1ゲームは
5分ハーフの計10分のゲームをしました。

8-8の同点で迎えた後半。
序盤は相手のシュートが入りますが、
その後、こちらの攻撃が見事にハマり、
14-13から16-13になって残り2分。

「時間よ、早く過ぎろ。」
そう思ったのは現役以来だったかもしれません。
大学に入ってから10点ゲームとか
しかやっていなかったので。
やっぱりバスケはあの緊張感がたまりません。

という、バスケの話は置いておいて・・・
昨日のバスケには、人の紹介で人文学部の1年生が来ました。
僕は初顔あわせでしたが、最初の出会いがこういうのっていいよな
って思いました。

NPOで活動するとか、企業で半年インターンするとか。
まだまだマイナーな世界なので、
「話を聞いてみようか」と決断するまでの乗り越えないといけない
壁ってかなり大きいと思います。

それをバスケや、ラーメンや、熱い飲み会のような場で
まずは、やっている人からどんな思いでやっているのか聞いてみる。
あるいはやっている人がどんな感じの人なのか確かめてみる。

そんな場をたくさんつくっていくことが
必要なのだと思います。
バスケもラーメンも、熱い飲み会も。
きっかけづくりのためのインフラになるかもしれません。

PS
本日9月11日は結婚式を挙げた日です。
共に歩んでくれる家族に感謝の気持ちを込めて。
ありがとう。
また本籍地登山一緒にしようね。  


Posted by ニシダタクジ at 06:24Comments(0)NPO