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2008年08月03日

ミニおやじ万博

昨夜。
商店街の歩行者天国に合わせて
ミニおやじ万博をやりました。

ゲストは
新大吹奏楽部8名と
ご存知、川村芳郎さん。


そんでもって
本日初お披露目のおやじ万博の旗!


おやじエキスポ
ってなんかいいよね。
ちょっぴりオシャレな感じがします。

お絵かきコーナーにも子どもたち
がいっぱい来てくれて盛り上がりました。

終わりのミーティングで
メンバーひとりひとりから、
「おやじ万博の意義を確認した」
ってコメントが聞けてうれしかった。

おやじの輝きを
どんどん見せていきましょうね。

おれも輝かなければっ  


Posted by ニシダタクジ at 07:40Comments(0)おやじ万博

2008年08月02日

あなたから買いたい

モノがあふれるいま。
必要なモノはすでにある。

新たにニーズを掘り起こすか。
「そういえばこういうのが欲しかった」と言わせるような商品を作るか。
売り上げを伸ばすのは容易ではない。

僕たちが理想とする商店街は、
「同じモノを買うのなら、あなたから買いたい。」
大型量販店より少し高いけど、あなたから買いたい。
そんな人間関係がつくれることだ。

カレーをつくる。焼きそばをつくる。
お肉が必要だ。
そんなときがある。
どうせなら高橋さんのところから買いたい
と僕は思う。

美味しいし、そのお店に行くことで
何か、小さな幸せが手に入る。
商店街にとって必要なのは
そんな人間関係ではないのか?

あなたという人間、人柄に惹かれたから、
あなたの店でモノを買いたい。

そんな暮らしをしている人も、
そんな場を提供している商店街も
ステキだと思う。

そんな商店街に買い物に行きたい。
何軒も回って、話をしながら、
時間をかけて買い物を終わらせたい。

効率化で失った小さな幸せがそこにあると思う。  


Posted by ニシダタクジ at 05:20Comments(0)おやじ万博

2008年08月01日

スナック文化

10年前。
引越したばかりの頃。
大家さんに連れられて、
生まれて初めて「スナック」なるものに行きました。

カウンターには本物の卑弥呼がいました。(笑)
さすがに何千年も生きている人はオーラが違うな~
って思いました。

場の雰囲気を壊さないように、
小林旭「熱き心に」とテレサテン「別れの予感」
を熱唱していました。
お店は、オッサンたちでにぎわっていました。

他にも巻にはスナック文化が根付いていました。
僕は不思議でした。
なぜオッサンたちはスナックに行くのだろう。

若くてキレイなおねえちゃんがいるわけではありません。
美味しいお酒や料理があるわけでもありません。

その謎はしばらくたってから分かりました。
「話を聞いてくれる」

スナックのママは、
その熟練の技で、
オッサンたちの思いを受け止めてくれていたのです。

仕事や家庭でつらいことがあったオッサンは
スナックに行くと、話を聞いてもらえたのです。
カラオケで発散できたのです。

じゃあ。
子どもたちは?

学校や家でつらいことがあった時、
どこにいけばいいのか?
誰に聞いてもらえばいいのか?
どうやって発散すればいいのか?

いまの地域社会にはそれがありません。

駄菓子屋。
近所のおじちゃんおばちゃん。
学校、家庭以外の第3のコミュニティ。

そんな人間関係や場が地域にあることが、
子どものストレスを減らし、個性を伸ばし、
結果として防犯につながっていくのではないでしょうか。

もしわが町にスナックがなかったとしたら、
オッサンの犯罪率はきっと増えているはずです。  


Posted by ニシダタクジ at 07:03Comments(0)おやじ万博

2008年07月31日

中越地震

2004年秋。
中越地震のとき。
震度7のまち、川口町に通っていた。

こどものびのび隊というボランティアに所属。
私が担当したのは、
避難指示が出ている間、寝泊りしていたテント。

電気は復旧していたが、
ガスや水道は、まだ出ていなかった。
給水車から水を汲んでいた。

2歳から10歳の子5人と、毎日、遊んでいた。
だんだんと元気になっていく子どもたちを見た。

そして何より印象的だったのは、
午後4時のボランティア活動終了で
車に乗ってセンターに戻る僕たちに
「もう帰るの?」「明日も来てくれる?」
と問いかけた子どもたちの姿だった。

僕たちは車の中で黙り込んでいた。
僕たちは無力だった。
子どもたちのために何もしてあげられることができない気がした。
ただそばにいることしかできなかった。

学校再開まで、そんな毎日が続いた。

新大の大学生たちが何人も参加してくれた。
走ったり踊ったり、体力をつかう遊びは、
三十路のオッサンにはきつかったので、
それを横で見ていた。

子どもたちはとても楽しそうだった。

「こういう関係って、地震のときだけじゃなくて、
普段からあったほうがいいよね。」

こうして。
中越地震で川口町に通った大学生たちと一緒に
2005年4月に「虹のひろば」という活動を立ち上げた。

愛宕神社にいる子どもたちと
いろんな遊びを考えて、実行する時間。
現在も続いている。

地震のときは、
家の後片付けなど忙しくしている
親にぶつけられない思いを、
一緒に遊んだり、話をしたりして、ストレスを軽減する活動だった。

いま。
こどもたちが大きなストレスを抱えている。
そしてそれを外に出す場がない。

遊び場を通じた人間関係づくり、
または遊び場そのものが、
子どもたちのストレスを少しでも減らしていくのではないか。  


Posted by ニシダタクジ at 05:45Comments(0)おやじ万博

2008年07月30日

NPOに必要なもの

会社を起こすっていうのはたいへんなことだ。
事業を起こすのも同じくらいたいへんだと思う。
法人、任意団体に限らず
NPO立ち上げも、そんなに簡単なことではないと思う。

いままで。
数々のNPO設立にかかわり、
その消滅を見てきた。

消滅の一番の理由は、
「誰も人生を賭けていなかった。」
二番目に
「ミッションが確かではなかった。」
三番目は
「ミッションが共有できていなかった。」

この3つだろうと思う。
誰かが人生を賭けて確固たるミッションがあって、
それを共有できていることがNPO継続のために必要な条件である。

そのミッションがどこから来るのか?
それは強烈な問題意識である。

こんなに困っている人がいるじゃないか!
これを放置していていいのか?

あるいは、自分自身の経験に基づき、
同じつらい思いをしている人がきっといるはずだ!
それをなんとかしたい!

後者の場合、
がんばっているのは、他人のためではなく、
過去の自分自身のためである。
いや。だからこそがんばれるのではないか。

高校生のとき。
僕の夢は砂漠の緑化だった。
アフリカや中国の砂漠に木を植えて緑化していくこと。

周りに理解してくれる人はいなかった。
いや。それを真剣に話す人間関係がなかった。
おやじ万博で実現したい社会は、
中高生の話を聞いてあげられる人間関係のある地域だ。

そのような場がまちに必要だと思う。
おやじ万博はそんな地域社会への第一歩だ。

実現しなければならない。
いまの中高生のために。
中高生だった頃の自分自身のために。  


Posted by ニシダタクジ at 05:51Comments(0)おやじ万博

2008年07月29日

大人たちを巻き込む

巻のまちづくり協議会、
教育文化部の今年度1回目の会合があった。

昨年11月に行った「だがしや楽校」が
好評だったので事業を拡大して実行したいと
いうお話を受けた。

昨年までは、
どちらかというと大学生が中心となって、
遊びの屋台を行うだけだったが、
地域の大人をもっと巻き込みたいという思いがあって、

今年は「おやじ万博」というブランドに変え、
新たなスタートを切っている。

なぜ、地域の大人を巻き込むのか。
それは、自分たち法人のミッションに基づいている。

僕たちのミッションは、
中高生の不安・不信・不満を解消し、
身近なヒーロー(カッコいい大人)を輩出していく
仕組みをつくること。

そのためにおやじ万博は大きな役割を担っている。

中高生はなぜ不安なのか?
学校と家庭以外に居場所がないからではないか。
学校と家庭以外の大人に接する機会がないからではないか。
自分なりの輝き方を知らないからではないか。

おやじ万博とその先に計画している常設の居場所は、
子どもたちにとっての大人との接点となり、
憧れが始まる場所になる。
小さな挑戦が生まれる場所となる。

数多くの地域の大人たちを巻き込みたい。
数多くの子どもと大人の1対1の関係を生み出したい。

小さいかもしれないけど、
大人が輝く姿を見て、何かが変わると思う。

そんな小さな輝きのある場をつくりたいと思う。  


Posted by ニシダタクジ at 05:13Comments(0)おやじ万博

2008年07月22日

ミーティング

おやじ万博チームのミーティングがありました。
自分たちがどこを目指しているのか、それを明確にしていくこと。
ゴールは明確に。
その手段はいろいろこれから変わるかもしれない。

まきどき村開始当初のゴールは
「種をまく人」(ポールフライシュマン・あすなろ書房)の世界。

畑を通じて、
いろんな人たちが仲良くなる場所を
つくっていくことだった。

おやじ万博のゴールは、
おやじ万博というイベントを通して、
地域での人間関係をつくること。
いろんな生き方、輝き方があることを伝えること。
中高生・大学生が自分自身を表現する場があること。

こんなことだろうか。
そのひとつひとつが現代社会に必要であると思う。

なぜそう思うか?
僕自身が中高生・大学生のときに
そんな場所があったらいいなと思うから。

おやじ万博。
10月、11月と連続開催かもしれません。
ブース出展、お手伝いお待ちしています。
企画スタッフも現在募集中です。  


Posted by ニシダタクジ at 06:42Comments(0)おやじ万博

2008年07月19日

溺れない生き方

NHKのニュースで
着衣水泳のことをやっていた。
服を着たまま泳ぐ方法。
水を背にして、浮かびながら呼吸を確保して泳ぐ方法。

泳いでいて溺れるよりも
誤って海や川に落ちて溺れることを
想定して、着衣水泳が必要だということだ。

人口10万人あたりの溺れて死ぬ人の割合は
日本は5.5人と同じ島国であるイギリスの0.5人の10倍以上。

赤十字の人が言うには、
最初に水泳を習うときに、
イギリスでは溺れない方法を学ぶが、
日本はクロールでどのくらい速く長く泳ぐかを教わる。

そうするととっさのときに対処ができない。
誤って水に落ちたときに溺れてしまう。

アクシデント耐性をつける教育が
必要だなって思った。

「勝ち組を目指して、勉強しなさい。」

じゃあ、負け組になりそうになったら、
会社を解雇されてしまったら、
事業に失敗してしまったら、
病気をしてしまったら、
どうすればいいのか、わからなくなる。

勉強がわからなくなったら、
部活に入っていて、ケガをしてしまったら、
友達との関係がうまくいかなくなったら。

そういうときの
負けない精神力とリカバリーしていく力。

それは、たくさんの先人たちから学ぶしかないのかもしれない。
おやじ万博がそれを教えてくれたらいいなと思う。

何とかなる!  
タグ :着衣水泳


Posted by ニシダタクジ at 05:15Comments(0)おやじ万博

2008年06月19日

商店街とコラボ

今日は秋のんと一緒に
商工会で次回おやじ万博の打ち合わせ。
8月2日(土)の歩行者天国イベントがなかなかよさそう。
各商店街の方にも連絡をとって、
商店主のおやじたちの特技を発掘したい。

今日、感激したのは、
11月3日(月祝)の多加良まつり
の実行部隊である商工会青年部の方の
話を聞いたこと。

「これまでとは趣向を変えて、各商店の魅力をPRするような場をつくりたいんだ。」
って言ってました。
それって、私たちの方向性ととっても近いです!
ぜひ一緒にやらせてください!

子どもが商店主の輝く姿を見て、
商店主と知り合いになる。
そこで人間関係が生まれる。

今日ひとつ聞いたステキなお話。
前回のおやじ万博で川村さんが歌った
「八百安のおばあちゃん」

八百安の前にはバス停があって、
そこには子どもがバスを待っていると、
八百安のおばあちゃんは、
クレヨンとらくがき帳を貸してくれる。

子どもたちは絵を描きながらバスを待つ。
そんな場所があるんだって。

それってとってもステキな人間関係だし、居場所だよね。

そんなのが無数にあるまちで
暮らしてみたいと思います。

おやじ万博08、まだまだ始まったばかりです。  


Posted by ニシダタクジ at 05:11Comments(0)おやじ万博

2008年06月03日

始動しました・・・

おやじ万博チームが始動しています。
とりあえずは、8月の開催に向けてがんばります。
メンバーを集めるために、ポスター貼りをします。

定例ミーティングは
月曜日の18:30~
新大ローソンに集合になりました。

昨日はそのプレ会議。
アイデア出しを行いました。

やっぱりミーティングするには旗が必要。
旗はどんなデザインにしようか。

やっぱりノボリ系?
オモテは「おやじ万博」
ウラはやっぱり英語で「OYAJI EXPO」って。

「おやじエキスポ」

なんか。
ちょっぴりカレーの香りがしますね。
インパクトだけは三重丸。  


Posted by ニシダタクジ at 04:48Comments(0)おやじ万博

2008年05月07日

おやじ万博発展編

新幹線の中で書いていた
おやじ万博マインドマップ。

現在は、おやじが特技を披露し、
それを子どもが見るというだけだが。

そのうちに子どもも披露する側になったり、
スタッフになったり、
屋台を出す方になったりする。
大人と一緒に屋台を出すのもアリ。

次に、食べ物。
今回は食べ物を出せなかったのだが、
やっぱりお祭に食べ物は必要だ。

思い出の出前。
頓所パンのパン出張販売。
などなど。

そしてなんといっても目玉がなんでも「講座」だ。
おやじ、子どもを問わず、
自分が得意としていて、人に伝えたいものの講座を開く。

中高生の
「最近の若者音楽事情」なんて、
すごく聞きたいオッサンたくさんいると思うよ。

来年にはそんなおやじ万博にしたいなあ。  


Posted by ニシダタクジ at 05:45Comments(0)おやじ万博

2008年04月30日

おやじ万博開幕

晴れ。
快晴。
気温20℃。

最高の天気の中、おやじ万博08が開幕した。
前日遅くまで準備をしていたあきのんと有希ちゃんは
ちょっぴり疲れ気味。

ブースが続々とできていく。
囲碁、切り絵、絵手紙、サイエンスコーナー

そして、ステージ発表。
フラダンスに始まり、ギター、サイエンスショー
などなど、みんなが特技を披露。

きてくれた子どもは、
40人くらいだったけど、
なかなか盛り上がりました。

特にヒートアップしたのは、
午後1時。
和太鼓の演奏。

す、すげえ迫力・・・
高校生スタッフも、みんな見とれていました。

そして、太鼓演奏体験。
これはよかったね。
楽しかったです。

実は私もやったんですが。
太鼓ってむずかしいんですね。

そして川村さんの歌。
MCもついて、最高でした。

新大の鈴木先生チームの
チンドン屋もかなりステキ。
次回は俺も入れて欲しいなあ~

虹のひろばから3年。
「地域のおやじ達を巻き込んでいく。」
という課題にチャレンジしたくて、ようやくできた今回。

あきのんは何度も泣きながら、本当によくやりました。
ステキな経験になったと思います。

今日が出発点。
おやじをもっと集めて、熱いイベントにしようぜ。
  


Posted by ニシダタクジ at 04:52Comments(0)おやじ万博

2008年04月29日

本間屋根屋さん♪

明日のおやじ万博へ向けて、道具類の準備。
まずはコンパネ。木の板です。
ステージとテーブルに使います。

巻商工会に行ったら、
「いま、出かけちゃって~」
ええええ。
困ったな~

「じゃあ、オレがいくわ~」とおじさん登場。
「たぶん場所わかっから」

いきましょう!!
ということで工業団地のコンテナの前。
あ、開かない・・・

まちぼうけ40分。
安高くん、中村くんとインド時間を過ごす。
そしてようやく登場。
カギが開いた!

コンパネ、重っ。
3人がかりでなんとか運び出し、神社へ。

続いては、ビールケース。
ここはトラックを持っている本間屋根屋さん
にお願いしなくては。
「6時から6時半ごろまでに行くわ~」

ということで6時過ぎにはスタンバイしていた私達。
吉田さんも加わって4人。
車の中はひたすらケミストリー「約束の場所」

本間さんを待つこと30分。
ようやく登場。

わっ。
テンション高っ。

それにつられてみんなもテンションが上がってくる。

ダッシュでビールケースを積み降ろし。
午後6時50分。
終了しました。


はやくも筋肉痛になりそうです。  


Posted by ニシダタクジ at 05:53Comments(0)おやじ万博

2008年04月28日

「おやじ万博08」明日開幕!

いよいよ。
準備も着々と進んでいる。

おやじブースは11屋台。
ギター×3、サイエンスリーダー、チンドン屋
絵手紙、囲碁、切り絵、フラダンス、太鼓、昔の遊びコーナー
などなど。

気になる、当日スケジュールはこちら。
10:00~  フラダンス        (20分)
10:30~  ギター&歌(安高佑一さん) (20分)
11:00~  サイエンスSHOW!!    (20分)
11:30~ フォークギター&歌(EGA) (20分)
12:30~  ちんどん屋        (20分)
13:00~  和太鼓(本間さん)     (50分)
14:00~  ギター&歌(川村芳郎さん) (30分)
14:45~  フィナーレ☆

ほとんど「あきのん」ひとりで段取りしてます。

いよいよ。
明日当日。
当日の飛び入り参加も大歓迎です。

写真は26日のリハーサル風景。
イケメン男子、23歳安高くんが、最年少おやじ(?)で登場です。
あ。18歳吉野くんのほうが最年少でした。


いろんなおやじがいて、いろんな人生があります。
私は折り紙やさんをやります。  


Posted by ニシダタクジ at 05:27Comments(0)おやじ万博

2008年04月25日

だんだんといい顔に

おやじ万博まであと5日。
今日も秋のんが午後からやってきました。

まずは、昨日吉田さんが夜まで書いてくれた旗を見てビックリ。
業者か?
と思えるような素晴らしい「万博」の絵ができていました。
「スゲー」。

なんかあの絵を見たときから、
ちょっと今日はいい顔で作業をしていたなあと思います。

全体スケジュールと屋台の配置などを
パソコンに向かいながら作成してます。

私はサンクチュアリの仕事が入り、2階へ。
降りていくと中村と話していました。
「イベントの不安」はいつ解消されるか?
「イベントの魅力」とは何か?
「こども、学生に関わる仕事」の面白さとは?

を話していたようです。
こういうとき、2人体制っていいなあと思います。

2人でちょっとずつ学生をフォローしながら、
学生自身が作り上げていくチーム、
そんなチームを目指します。

秋のんの顔がだんだんと輝いてきました。
26日リハーサル。
29日がいよいよ本番です。  
タグ :イベント


Posted by ニシダタクジ at 05:24Comments(0)おやじ万博

2008年04月20日

昨日の新潟日報夕刊



19日付新潟日報夕刊3面に
おやじ万博実行委員、
佐藤秋乃さんの記事が掲載されました!

本番まであと10日。
今日は全体スケジュールを検討して、
音響の検討をしました。

おやじ万博の意図は、
親や先生以外の地域の大人と子どもの
人間関係をつくるきっかけになること。

だから。
1度きりのイベントではなく、何度もやることが重要。
そこに商店主など身近な大人がたくさん登場することが必要。

決して、子どもたちのためだけのイベントではなく、
大人たちが、「次は何を見せようか?」と
だんだんと洗練されていくのが大切。

そして、自分が自主的に店を出すことを楽しむようになって、
はじめて成功したと言えるのかもしれない。

ここでも、大学生の突破力が非常に重要になってきます。
新聞掲載された佐藤さんはまだ2年生。
卒業までには、実現します。  


Posted by ニシダタクジ at 05:54Comments(0)おやじ万博

2008年04月18日

紙飛行機屋さん

29日のおやじ万博の子ども向けPRを兼ねて、
巻北小学校に訪問してきました。

ここには「交流の部屋」という教室
あって、地域の人と子どもたちが
遊ぶのだという。

今日は折り紙を一緒にやることに。

といっても。
折り紙で折れるのといったら、
紙飛行機くらいです。

それで50分も持つかな~
と不安いっぱい。

お昼の放送で
「交流の部屋で折り紙をします。」
と言ってもらうと、子どもたちが押し寄せた。

おおっ。
少しピンチっ。
しかも子どもたちは、何か折り紙を教えてもらおうと
いう雰囲気をかもし出している。

ここはっ
「何か折れるの、ある?」
と自分から聞いてみた。

すると、子どもたちはみんな、
何かを折り始めた。

私はひたすらに紙飛行機を折っていた。
そして飛ばしていたら、
「飛行機の折り方、教えて。」
と子どもが寄ってきた。

1パターンしかない紙飛行機で
折りかたを教えて、それを飛ばしていたら、
あっという間に50分。

そして。
私は決めました。

29日、おやじ万博。
紙飛行機屋さん、やります。  
タグ :紙飛行機


Posted by ニシダタクジ at 06:20Comments(0)おやじ万博

2008年04月17日

先人がいた!

いまから20年も前。
1987年。
長野県飯山市。
ここに、ひとつのお祭が生まれた。

飯山駅周辺の活性化を考える「トマスの会」
が、商店主達に声をかけて祭ができた。
「いいやまふれあいの夏祭り」

商店主達が、自分達の得意分野を活かして、店を出した。

スポーツ用品店は、スピードガンを提供し、
「いいやま速球王」を争う屋台を出した。

自動車解体屋は2回50円で
ハンマーで乗用車を叩いて壊す屋台を出した。

文房具屋は、ベニア板10枚ぶんの模造紙に
マジックで落書きをしてもらう、屋台を出した。

写真屋さんは、この日の写真コンテストを催し、
午後6時までに撮った写真をスピード現像し、
夜の盆踊りで表彰した。
もちろん、アマチュアバンドや太鼓の演奏もあった。

これって、僕たちが目指す「おやじ万博」にかなり近い。
自分の店で何かできることを探して、
実際にやっちゃう。

それで子どもたちが喜ぶ。
飯山は「地域活性化」として、
この祭をやったのだけど、
子どもたちへの影響は計り知れない。

これを、年に3回、2月に1回、毎月
と3年計画でだんだんと増やしていけたら、
面白いことになりそうです。

4月29日ももう少しパワーアップできそう。  


Posted by ニシダタクジ at 06:08Comments(0)おやじ万博

2008年04月12日

流れが来ています

夜、おやじ万博チームの吉田さんからメールがくる。
「おやじ万博に興味をもつ学生と教授をつかまえましたっ」

え?
いつのまに新潟に・・・

吉田さん、現在就職活動中。
主に東京方面で活動しているため、
ほとんど新潟にはいない。
それなのにいつの間に・・・
研究室の飲み会だったのかな。

とまあ、よく分かりませんが。
来週、大学に行ったときにお会いすることにしよう。

今日はいよいよ、
おやじ万博説明会&お花見の日。

本番まであと2週間。
流れがなんだか来ています~。

秋乃ちゃん、がんばった甲斐がありましたね~  
タグ :おやじ万博


Posted by ニシダタクジ at 05:27Comments(0)おやじ万博

2008年04月08日

ギターを買う

友人の日記。
とっても心がシビれた。
高価なギターを買った日。

一部抜粋。
~~~
諭吉が書かれた紙切れ20枚と
最高に気持ち良い音が鳴るギター
どっちの方が価値がある?

君と僕の出会いはきっと運命だから
他のギターは考えられないから
僕の歌声と君の歌声が重なりあって気持ち良いから
~~~

こんな彼みたいな人生を送るって
分別のある大人はどう思うだろう。

大好きなものに出会えた。
こころから幸せだって思えた。
そんな瞬間を重ねていくこと。
そんな姿を子どもたちに見て欲しいです。

彼は、29日のおやじ万博に23歳で参加します。
お楽しみに。  
タグ :ギター


Posted by ニシダタクジ at 07:37Comments(0)おやじ万博