2008年03月16日
神話となるチーム
金沢へ移動中、本を読んでいた。
「仕事ごころにスイッチを」
(小阪裕司 フォレスト出版)
2002年の本であるのだが。
5年のときを超えて、目の前にある。
5年前に読んだときも感動はあったが、
そのようなチームはまだなかった。
いま。
まさに僕たちはチーム作りの真っ只中にいる。
「神話となるチームをつくるには?」
ひとりひとりがヒーローとなる、
そんなチームで仕事ができることほど
幸せなことなないだろうと思う。
この本を読んで、
チームメイトひとりひとりが
また好きになった。
もちろん、家族というチームも。
ひとりひとりがヒーローとなる、
そんなチームをつくろう。
そして、神話となろう。
「仕事ごころにスイッチを」
(小阪裕司 フォレスト出版)
2002年の本であるのだが。
5年のときを超えて、目の前にある。
5年前に読んだときも感動はあったが、
そのようなチームはまだなかった。
いま。
まさに僕たちはチーム作りの真っ只中にいる。
「神話となるチームをつくるには?」
ひとりひとりがヒーローとなる、
そんなチームで仕事ができることほど
幸せなことなないだろうと思う。
この本を読んで、
チームメイトひとりひとりが
また好きになった。
もちろん、家族というチームも。
ひとりひとりがヒーローとなる、
そんなチームをつくろう。
そして、神話となろう。
2008年01月23日
子どもをナメるな
帰り途中。
高崎駅で時間が40分ほどあったので
くまざわ書店をのぞく。
帰りの新幹線で何か。。。
と思ったら、ありました。
「子どもをナメるな」(中島隆信 ちくま新書)
この本、帯に
「さよなら!モラル教育。」
って書いてあるんですけど、
まさにそんな内容。
こどもに善悪二元論で
モラルを教えることの危険性を説いている。
正しいか、正しくないかで
正しいことをすべきだと教えていても、
世の中を見ていれば、それが口先だけの
ことだとすぐにわかる。
そうではなくて、
損得というか、どちらが得なのか?
つまり徳ではなく得を教えるべきだ
ということ。
かなり衝撃でしょう。
いじめをなくそうと言うよりも、
いじめがある状態というのは
クラスのひとりひとりにとって、
現在も将来的にも非常に不利益になることを
自覚させなければならないということ。
うわあ。
すごい論だな。
と正直、思いました。
しかしながら、教育再生会議の
議論の迷走を見ていると、
実効性のあるのは、こちらなのかもしれないなと
思ったりしました。
久しぶりにハッとする新書に出会いました。
「犯罪不安社会」以来ですね。
高崎駅で時間が40分ほどあったので
くまざわ書店をのぞく。
帰りの新幹線で何か。。。
と思ったら、ありました。
「子どもをナメるな」(中島隆信 ちくま新書)
この本、帯に
「さよなら!モラル教育。」
って書いてあるんですけど、
まさにそんな内容。
こどもに善悪二元論で
モラルを教えることの危険性を説いている。
正しいか、正しくないかで
正しいことをすべきだと教えていても、
世の中を見ていれば、それが口先だけの
ことだとすぐにわかる。
そうではなくて、
損得というか、どちらが得なのか?
つまり徳ではなく得を教えるべきだ
ということ。
かなり衝撃でしょう。
いじめをなくそうと言うよりも、
いじめがある状態というのは
クラスのひとりひとりにとって、
現在も将来的にも非常に不利益になることを
自覚させなければならないということ。
うわあ。
すごい論だな。
と正直、思いました。
しかしながら、教育再生会議の
議論の迷走を見ていると、
実効性のあるのは、こちらなのかもしれないなと
思ったりしました。
久しぶりにハッとする新書に出会いました。
「犯罪不安社会」以来ですね。