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2010年01月04日

進化する消費

神田昌典著「全脳思考」(ダイヤモンド社)
に興味深いことが書いてあった。

進化する消費。

高度経済成長。
三種の神器。
カラーテレビ、エアコン、車。
いわゆる「生活充足型」消費と定義づけられる。

神田氏によれば、
不況のときに何が売れたのか?
を考えるとそれが見えてくるのだと言う。

1973年オイルショックのとき、
それはカラフル家電など、今までの商品に付加価値を付けた、
「生活付加価値型」消費が進んだ。

1985年円高不況のとき、
毛皮や高級車がよく売れた。
これを神田氏は「自己顕示型」消費と呼ぶ。

同様に2000年のITバブルが崩壊しているとき、
エルメスやルイヴィトンなど、
ブランド品が売れた。
同じく「自己顕示型」消費だ。

それでは2008年末のサブプライムショック以降、
人々の消費はどうなっているのだろうか?
これはマズローの5段階欲求の階段を登っているのではないか?

生理的欲求
安全・安心欲求⇒生活充足型消費
所属欲求⇒生活付加価値型消費
自己承認欲求⇒自己顕示型消費

とすれば、
自己実現欲求に対応するものは何か?

それは、自己投影型消費=物語消費だと
神田氏は言う。

いま、売れているのは高級化粧品。
つまり、内面からキレイになることに対して、
消費をしているのだということ。

売り手が提示する物語に、
自己を投影できるかということが
消費の基準になっている。

なるほど。
この商品を100個買うと、砂漠に木が1本植えられます。
たとえば、そういうことか。

これからは、「自己投影型消費」
を視野に入れる必要がある。

と同時に、
マズローの「所属の欲求」
がどうも満たされなくなってきているように思う。

コミュニティは崩壊し、
人々は1人ずつパソコンに向かっている。

自己実現、その前に
所属の欲求をも満たす、
ビジネスが求められている。  


Posted by ニシダタクジ at 06:49Comments(1)オススメ本

2009年12月25日

続ける技術

筋トレ。
26日目。
意外に続きます。

サンクチュアリ出版から好評発売中の
「続かない女のための続ける技術」(剣持まよさん著)
の監修をして頂いた、石田さんの
「続ける技術」(石田淳)を読んだからです。

「快」の日常と組み合わせると続く、のだそうです。

僕は筋トレを
毎朝、シャワーを浴びる前に
することにしました。

シャワーは必ず浴びるので、
「シャワーの前に」とルール化すれば、
そうすると、毎日、筋トレができることになります。

これが「寝る前に」とかになると、
飲み会のときとか、絶対にやれません。

朝の習慣をつける、これも今のテーマです。
4時起きでバリバリやりたいです。

続ける努力より、
続ける技術、研究中です。  


Posted by ニシダタクジ at 04:43Comments(0)オススメ本

2009年12月06日

全脳思考

これから読みます、
神田昌典「全脳思考」。
イントロダクションのみ。

10年前と今とでは、
働き方がまったく変わってしまった。
と神田氏は言う。

情報社会から知識社会への急速な変化が起こっている。

そこでは、
情報を収集し、整理すれば金になった時代は終わりをつげ、
収集・整理された情報を実際に「行動に移すこと」が付加価値となる時代。

言い換えれば、行動に移さなければ価値を生まない時代となったのだ。

結果。
ビジネスの現場で何が起こっているか。

仕事に対してやりがいがもてない
モチベーションが下がっている
そんなことを神田氏のコンサルを受ける企業の社員が
思っているのだ。

時代はさらに大きな変化のときを迎えているようだ。
読み応えのありそうな本にひさしぶりに挑むかな。  


Posted by ニシダタクジ at 21:25Comments(0)オススメ本

2009年11月14日

情報革命

なんども登場
田坂広志「これから何が起こるのか」
古くて、新しい本。

いま、世の中で何が起こっているのか?
がものすごく分かる本。

「情報革命」
は本当に革命なんだ。

ただ、新しいことが始まることではない。
歴史や産業が大きく変わることでもない。

「革命」とは、
昔から、ただひとつの定義しかない。


「権力の移行」


その意味だ。

情報革命とは
情報における権力の移行。

ただ、知識を貯め込んでいるだけの専門家は不要となった。
知識を貯めなくても、検索すればいいからだ。
劇的な変化が、いま、起こっている。

モノを売るのもそうだ。
つくり手からの一方的な情報発信で
モノが売れる時代はもはや終わっている。

顧客自身がマーケティングをする時代、
販売促進をする時代だ。
権力が移行しているのだ。

そこの対応するサービスを生み出さなければ、
支持はどんどん失われていく。  


Posted by ニシダタクジ at 05:56Comments(0)オススメ本

2009年11月10日

これから何が起こるのか?

2006年12月発刊。
すでに3年前の本ですが、
これはきっとステキな出会いになりそうです。
今だから理解できることがありそうです。

久しぶりにワクワクする本との出会いです。


これから読みます。  


Posted by ニシダタクジ at 07:26Comments(1)オススメ本

2009年10月31日

心の拠り所

35歳の教科書(藤原和博 幻冬社)
は、時代を読み解く、示唆に富んだ本。

20世紀から21世紀への時代変化を
もっともよくあらわすのは、
「みんな一緒」から「ひとりひとり」へ
というものだった。

テレビ、冷蔵庫、洗濯機
モノが確実に人を幸せにしてきた時代があった。

経済成長という船に乗っていれば、
ある程度の幸せが約束されていた。
ところが。
その確実性は完全に崩壊している。

ひとりひとりが自分で考えて、
つかみとらなければいけない人生。
人々は孤独になった。

その心の拠り所を求めて、
どこへいけばいいのか。

藤原さんは言う。
それがコミュニティだと。

趣味のサークルやボランティアなど、
たくさんのコミュニティが存在する。
そこに属することによって、安心を得る。

それが心の拠り所となる。
そんなコミュニティ形成を僕たちは目指していこう。  


Posted by ニシダタクジ at 05:47Comments(0)オススメ本

2009年05月28日

働き方革命

「働き方革命」(駒崎弘樹 ちくま新書)
瀬沼さんイチ押しの1冊。

買ってはいたが、
なかなか読めずにいた。
予定よりも1時間早い新幹線に乗って、
高崎駅に8時過ぎに到着。

そこから駅ビル2階のスタバの
ソファー席で読書の時間。
やっと読めました。

日本社会の主要先進国中最下位
という「生産性の低さ」。
女性が政治や経済に参加する指標では
世界54位とおそろしく低い数値になっているということ。

激動する世界情勢の中で、
日本丸が生き残っていけるのか。
2030年には働く人が今の84%くらいになる。
11人だったサッカーを9人でやるようなものだ。
(このたとえが分かりやすくて素晴らしかった)

生産性を上げ、家庭での時間を確保し、
男性女性に関わらず能力を発揮できる
社会をつくらなければいけないことが分かる。

生産性を上げるということに対しても
駒崎さんの表現はわかりやすい。

今まで、体育会系の根性、コンジョー
でやってきた日本社会。
高度経済成長期はそれでよかった。
オリンピックでメダルも獲れた。

ところが。
今のスポーツ界の一流アスリートで
そんなことをしている人がいるのだろうか?
いるはずがない。

何十年も前から
根性でメダルが獲れる時代は終わっている。

科学的トレーニング。
どの筋肉を、どのように鍛えるか。
1日にどのくらいのトレーニングをするか。
本番に向けてどのように調整していくか。

すべて、あらかじめ決められたメニューを
淡々とこなしていく。
もちろんその時間内は全力で練習に取り組むのは
当たり前のことだが。

ところが。
ビジネスの現場はどうだろう。

22時、23時。
今日も終電。
仕事がたくさんありすぎて終わらない。

本当ですか?

そんなに仕事はあるんですか。
どの仕事を何時間やっているんですか?

と問われると、
確かに、非効率な時間が多すぎると思った。
僕もひとつひとつ検証していこう。

「働き方革命」
これは、「やったほうがいいこと」ではなく、
かならずやるべきことなのだ。

自分も周りも幸せにする、まさに革命だ。

瀬沼さん、ステキな本を発見してくれてありがとう。  


Posted by ニシダタクジ at 05:48Comments(1)オススメ本

2009年05月01日

ファンドレイジングが世界を変える

「ファンドレイジングが世界を変える」
(鵜尾雅隆 三一書房)

1月にシブヤ大学で聞いてきた
鵜尾さんの講座がかなり衝撃的。

ファンドレイジングが
世界を変える。
まさにそう実感した。

今回。
書籍としてまとめられたこの本には、
NPOが知るべきエッセンスが多数。

まだ読み始めだけど、
衝撃的なことがたくさん書いてある。

「ファンドレイジング」とは、
資金調達のこと

NPOであれば、
寄付を集めたり、
助成金を受けたり、
行政の事業を受託したりすることだ。

鵜尾さんは2001年、
インドネシアのバリ島でのシンポジウムで
衝撃的な一言に出会う。

「ファンドレイジングは、単にお金を集める手段じゃない。
ファンドレイジングは社会に対して問題の所在を理解させ、
変革を求めるという意味で、ミッション達成のために必要不可欠の活動なんだ。」

そう。
ファンドレイジングは資金集めの方法ではなく、
社会を変える「ツール」(道具)なのだ。

たくさんの寄付を集めているファンドレイザー(資金調達をする人)
の女性がワークショップで放った一言は衝撃的。

「私は、寄付をお願いしたことはない。」

鵜尾さんはビックリした。
え?
こんなに寄付を集めているのに?

彼女は続けた。

「私がやっているのは、第一に潜在的支援者に対して、
自分のNPOのサービスの受益者たちが抱える問題を説明し
共感を得ること。第二に、NPOが持つ解決策について説明し、
納得してもらうこと。この2つを繰り返し行っているにすぎないのです。」

なるほど。

問題への「共感」と解決策への「納得」
この2つが自発的寄付を生んでいく。

言い換えると。
NPOの資金調達にはこのような説明が
すぐにできることが必要なのだ。

誰が問題を抱えていて、
その解決策がどうしてそれなのか?

まずはこの問いに答えよう。  


Posted by ニシダタクジ at 06:10Comments(0)オススメ本

2009年04月18日

ラブレターゲーム

サンクチュアリ出版から
4月下旬発売予定の
「コンセプトライフ」(柴田陽子著)

原稿を読ませてもらっていると、
ワクワクわくわくしてくる。

「コンセプトを決める」って
こんなに仕事が楽しくなるんだ!
って実感する。

これから働く人
仕事を楽しくしたい人に読んでもらいたい本です。

ひとつ。
ステキなネタを。
柴田陽子さんが小学校のときに
授業でやっていた「ラブレターゲーム」

みんなで円形に座って、
AちゃんへBくんへと書かれた紙が回ってくる。
そこには、Aちゃんをほめることしか書いてはいけない。
こうやったらいいのに、とかのアドバイスも絶対にしない。
完全にほめる。

こうして、自分のところに紙が回ってきたとき。
その紙は自分をほめる言葉でいっぱいになっている。

「しばたさんは運動ができて勉強もできてあこがれの存在です。」
「かわいいです。冬服がよく似合っています。」
「心優しくてクラスのムードを良くしてくれる人です。」

そんなのを見て、
少し恥ずかしくなったり。

そんなとき。
先生がにっこりとほほえむ。
「しばたさん、よかったですね」

このときの言葉に、
わたしは、まだに縛られている。
自分の理想のしばたさんに従って生きる。
これはとてもうれしいことだという。

何か行動を起こすとき、
理想のしばたさんだったらどう振舞うのか?
理想のしばたさんだったらどう考えるのか?

人からどう見られるかということは気になる。
気になるからこそ今のわたしがあると思う。

等身大のひとりの人間がそこにいる。
ラブレターゲームをやってほめる習慣を
つけたいですね。  


Posted by ニシダタクジ at 06:54Comments(1)オススメ本

2009年02月05日

ベストセラーには理由がある

快速「くびきの」
かなり快適なのに、普通列車と同料金。
東三条から新井まで約2時間。
新井から長野まで約1時間。

その旅に不可欠なもの。
やっぱり本。
火曜日に新発田のブックオフで大量に仕入れてきた。
ちなみに105円コーナーにしか行きません。

行くと必ず2,3年前にベストセラーだった本が
売っています。

「そういえば、読んでみたかったんだよね。」
っていう本を買うようにしています。

今回は
「俺がつくる」(岡野雅行 中経出版)
「生協の白石さん」(白石昌則 講談社)
「国家の品格」(藤原正彦 新潮新書)

など。
魅力のラインナップ。
いつものように3冊を1章ずつ回し読み。
こうすると集中力が持つんです。

「国家の品格」
これは、いいですよ。
日本の誇りをもう一度問い直してくれます。


第2章「論理」だけでは世界は破綻する
ここがかなり熱いですね。
筆者は論理的に考えることに絶対の価値を
与えているところに問題があると言います。

パン泥棒の例を出して説明しています。
道の角にパン屋さんがありました。
そこに1週間飲まず食わずの人がやってきました。
そしてパンを持って走って逃げたのです。

ひとりの人はこう考えました。
「日本は法治国家である。法治国家においては
法律を遵守しなければならない。人のものをだまって盗るということは
窃盗罪に値する。したがって法律に基づいて処分されなければならない。
そのために警察に突き出そう。」
と考え、犯人を追いかけました。

もうひとりの人はこう考えました。
「ああ、かわいそう。いまこのパンを食べなければこの人は死んでしまったかもしれない。
人間の命は一片の法律よりも重い場合がある。だから今は見てみぬフリをして通り過ぎよう。」

最初の人は
論理の出発点が
「日本は法治国家である。」で結論が「警察に突き出そう」
次の人は
出発点が「ああ、かわいそう」で結論が「見てみぬフリをしよう。」

このように。
同じ現象を見ていても、出発点が違うだけで
論理思考としては正しくても、
まったく異なった結論がでるようになります。

論理的であることは非常に危ういのです。

小学生に英語を教える
→英語を話せるようになる
→国際人になる

小学校で国語を強化し、読書を奨励する
→人間の内容が充実する
→国際人になる

どっちが国際人への近道でしょうか。
英語を話せたら国際人なのか?

そもそも、国際人とは、何なのか。
日本のことをしっかりと説明できてこその国際人ではないか。
日本代表として恥ずかしくない知識をつけてこそ国際人ではないか。

僕もまさにそう思います。
国語を身につけてこそ国際人です。

ながくなっちゃいました。
あとの2つはまた後ほど。

生協の白石さん、
3ヵ所くらいで爆笑しました。
車内に人が少なくてよかったです。  


Posted by ニシダタクジ at 07:26Comments(0)オススメ本

2009年01月12日

LIFE-mag

新潟インタビュー雑誌
「LIFE-mag」をご存知でしょうか?


政治、農業、宗教、NPOなど、
様々なジャンルで活躍する人たちを
インタビューした雑誌を
立ち上げたひとりの青年がいる。

小林弘樹さん。
25歳。

昨日。
村長が連れてきてくれました。
男前だな~。

なんでも。
こういう雑誌が創りたいと
会社を辞めちゃったらしい。

あるのは
パソコンMacとプリンターと
一眼レフ、そして電話。

そこからたったひとりでの雑誌づくりがスタートする。
http://life-mag.com/

インタビュー、制作、製本、そして営業。
ひとりで仕掛けている小林さん。

新潟にも熱い若者がいる。
今度は僕たちが小林さんをインタビューしよう。

こういうひとりひとりが
子どもに夢を与えていくのでしょう。  


Posted by ニシダタクジ at 07:45Comments(4)オススメ本

2009年01月04日

少年犯罪は急増したのか?

魚沼から電車にて戻ってきました。
帰りの電車の中で
一度読んだことがあったけど、
もう一度読み直しました。

「若者論を疑え!」(後藤和智 宝島社新書)


最近の若者は・・・
と嘆き節を聞くようになった昨今。

ケータイ電話やインターネット漬が原因で、
おかしくなっているのではないか。
ゆとり教育で根性や日本人としての精神性が
教えられなくなったのではないか。

そんな論調のメディアを目にすることが多い。

著者はそんな論調に対して、本当ですか?
と訴える。

たとえば。
少年凶悪犯罪の増加。
あるいは、検挙率の低下。

犯罪統計によると、
少年による凶悪犯罪は1997年に一気に増加している。

それには理由がある。

まず。
「凶悪」とされる犯罪の範囲が広がったこと。
「凶悪」犯罪とは、
殺人、放火、強姦、強盗をさすのだそうだ。

このうち「強盗」の件数が一気に増加している。
前年度1000件程度だったものが一気に1700件台に到達。

1997年が強盗ブームでも来たのだろうか。
それとも暴力的なゲームの普及が進んだから
少年の心の闇が一気に噴出し・・・
そんなはずはない。

警察庁長官の通達により、少年非行防止のため厳罰化が進み、
今まで窃盗+傷害で処理されてきた事件が
「強盗」事件として処理されるようになったことが
急増の原因だ。

したがって、「強盗」が増えたのは、
犯罪そのものが増えたのではなく、
「強盗」としてカウントされる範囲が増えただけのことだ。

そして検挙率の低下。
これは1999年を境に一気に起こっている。
警察の能力が一気に落ちたのか、
それとも犯罪が一気に巧妙化したのか?

そんなはずはない。
この年、「桶川ストーカー殺人事件」が発生し、
警察が被害届けを無視していたことが発覚したため、
その後、住民の訴えをきちんと立件するようになったということだ。

つまり。
犯罪が増えているのではなく、犯罪だと認知される件数が増えたのである。
それによって、今までと同じくらい犯人を捕まえても、
認知件数が増えているから数字としては検挙率が一気に下がることになる。

数字にだまされないこと。
メディアに踊らされないこと。

難しいけど。
必要だよね。

若者が勝手に悪者にされないように。  


Posted by ニシダタクジ at 07:33Comments(0)オススメ本

2008年12月23日

贈る言葉

福島正伸さんからの贈る言葉を
天皇誕生日に贈ります。

決意とはいかなる困難でも受け入れること

どんな時でも方法は100万通りある

失敗とは自分があきらめた瞬間だけ

成功とは感動を与えられる存在になること

今日一日を人生最高の一日にする

夢しか実現しない

熱い。
熱いですね。
チームメイトへ。
あなたと実現したい未来があります。  


Posted by ニシダタクジ at 08:04Comments(0)オススメ本

2008年11月06日

福島正伸さんの


新しい本が出てました。
出会ってしまいました。
「仕事が夢と感動であふれる5つの物語」(きこ書房)

講演CDがついていました。
最高でした。
笑ってしまうほど素晴らしかった。

~~~ここからは想像してください。

わたしは高校生。
ある朝。
通勤電車に乗る。

すると、どうしたことだろう。
いつも寝ているか、ボーっとしたような
疲れた顔をしているはずの大人が、
名刺交換をしながら、お互いの夢を語り合っている。

「そうなんですか!僕も実はこういう夢があって、
いま、こんなことをがんばっているんです。」
「いやあ。今日はステキな出会いだなあ。」
そんな会話が車内中に充満しています。

見ているこっちもなんだか楽しくなります。

「はやく大人になりてえな~~」
って思います。

いや。
その輪の中に入って、自分も夢を語りたくなります。

「おれ、お菓子職人になりたいんです。」
「いま音楽をやってるんですけど、どうやったらうまくなりますかね?」
「社長になりたいんですけど、社長はどんな人なんですか?」

そんな通勤電車に乗ってみたいです。
そんなハイジャック会議いかがですか?  


Posted by ニシダタクジ at 06:49Comments(2)オススメ本

2008年10月31日

ストーリーメーカー

宇都宮で買った本はコチラ。
ストーリーメーカー(大塚英志 アスキー新書)


物語にはある一定の「構造」がある。
という衝撃の本。

基本は「行って、帰る」ということ。
現実の世界から、違う世界に行って帰ってくるということ。
あるいは、別の世界から誰かがやってきて、
そしてまた別の世界に返ってくること。

前者は冒険の物語にほぼあてはまる
後者も、鶴の恩返しや、いま、会いにゆきますなど当てはまる。

というように。
物語には構造があり、必要な「要素」があるということ。

したがって、
要素を埋めていけば、誰でも小説が書けるようになる
というのが本書の趣旨だ。

こりゃ、すげえ。
というより、こういうのに興味を持つってのがすごい。

僕は小説はあまり読まないけど、
こういう本は好きだ。

スターウォーズもロードオブザリングもドラクエも
すべて「行って帰る」し、
主人公は「欠如を回復」しに行くのだ。
これは確かにそうなっている。

小説家、もの書きと呼ばれる人は、
自然とこれができるようになるのかな。
すごいな。

いろいろと知的興味をくすぐられる本でした。  


Posted by ニシダタクジ at 06:17Comments(0)オススメ本

2008年10月18日

ブックオフ仕入れ

ブックオフ新通店の100円コーナーには、
なかなかの名著が飛び込んできます。

たまに行くと、
5冊くらいはうっかり買ってしまいます。
古本屋さんの仕入れのようです。

私が買ってしまう本は
たいてい名著と言われるビジネス書です。
ビジネス書は恐ろしいくらい新刊が出るし、
一般的に新刊に価値が置かれているので、
あっさりと100円コーナーになってしまいます。

私が買ってしまうのは、
小阪裕司さんの本
藤村正宏さんの本
いわゆる「ロマン派」のビジネス書を書く人たちです。

あとは、
つい少し前まで本屋に山積みになっていた本。
これは職業柄、気になってしまい、買ってしまいます。
ベストセラーにはワケがあるはずだと思うからです。

昨日も買ってしまいました。
小阪裕司「儲けを生み出す悦びの方程式」(PHP研究所)
これが100円だなんて!

現在わが事務所には2冊ありますので、
貸し出しいたします。

小阪裕司さんの本を読むと、
楽しいビジネスがしたくなります。
ワクワクするビジネスの世界へようこそ。  


Posted by ニシダタクジ at 06:08Comments(0)オススメ本

2008年10月16日

佐藤可士和

いつも鋭い切り口で、僕たちの事業を
切ってくれる川村さんから
DVDプロフェッショナル~仕事の流儀
「アートディレクター佐藤可士和の仕事」
を貸していただいた。

やっぱり一番印象に残るのは、
デザインの本質の話。

共感できない仕事はしたくない。
共感できる部分が何なのか、
ひたすらに追求していって、
それをむき出しにするようなデザインをつくっている。

佐藤可士和は、「考える人」だ。
おもしろい!
と思ったときに、
なぜそれを面白いと思うのかを分析する人だ。
納得するまで追及する人だ。

メッセンジャーであるためには、
コミュニケーションを仕事にしていくためには、
それが必要なのだ。

なぜ、その言葉なのか。
なぜ、そのデザインなのか。

NPOは、価値を創造する仕事だと思う。
その点では商品を開発、デザインする仕事に似ている。

なぜ、その事業なのか。
なぜ、その言葉なのか。
どうしてその事業が必要なのか。
シンプルに、説明をしていくことだ。

中高生はいま、どうなっているのか?

世の中は「変化の時代」だ。
5年前の花形就職先が、
一瞬にして破綻するような時代だ。

先の見えない不安。
どんな仕事をしたらいいのか。
人生の目的はいったい何なのか。

そんなことに対する答えはなく、
とにかくこのカタログの中にお前のやりたいことがあるんじゃないか?
と言われる。

そんな中、「生きる力」を持った人とは何か。

ダーウィンの言葉どおり、
もっとも強いものが生き残るのではなく
もっとも賢いものが生き延びるのでもない。
唯一生き残るのは変化できるものである。

変化できるものとは?
やはり
「自分で考え、行動する。」ことではないか。
失敗したら修正し、また行動する。

正解とは何か?
と問いかけるのではなく、
とりあえずやってみて、だんだんと正解に近づければいいと
行動していくこと。

そんなことを伊藤くんとモスバーガーで考えていた。
秋。
きれいな満月。
思考の秋を迎えています。  


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2008年07月25日

仕事は5年でやめなさい

タリーズコーヒーの元社長
松田公太氏の書いた本、
「仕事は5年でやめなさい」(サンマーク出版)


金沢・富山で山積みになっていたので、
気になって購入。
帰りの電車の中で読破しました。

「5年でやめる」
というのは5年たったら転職するということではなく、
はじめる段階で5年後でいったん完結するようなビジョンを描き、
いまからそれを全力で成し遂げていこうとするということ。

もし5年でやめるとしたら、
いま何をやっていなければならないのか?
どんな経験を積んでおかなければならないのか?
今日という1日をどう過ごさなければならないのか。

そんな問いが仕事を、毎日の生活を、
より充実したものにしてくれるだろう。

「今」しかないのだ。  


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2008年06月26日

「営業力」

田坂広志「営業力」を読んだ。
営業の原点を思い出させてくれた気がした。
お客様が買うのは、商品ではなく、
営業マンの人、そのもの。

これからスタートする企画、
つまり商品がないものを買ってもらうには、
熱い思いと自分がどんな人間であるかを
買ってもらうしかない。

そうだった。
サンクチュアリ出版の営業を
始めた頃、新潟の書店の誰も「サンクチュアリ」
という名前すら知らなかった。

それを熱い情熱で
「新潟の若者に、こういう本が必要なんです!」
と熱いシャウトをしながら、注文をとっていった。

だんだんと、知名度も上がり、
テクニックが身につき、
多くの注文をいただけるようになった。

「商品力がついた」
まさにそうだろう。

ハっと気がついた。
「売れるから置いてください。」
そんな営業が増えていなかっただろうか。

そうじゃない。
こういう人に読んで欲しいから、置いてください。
これでしょう。
そこが原点でしょう。

起業家留学の企業開拓もそうだ。

若者がチャレンジできる新潟を、
大学生が地域にインパクトを与えていける仕組みを、
社会人と一緒に社会への挑戦をしていく機会を、
どうしてもつくることが地域にとって、大学生の将来にとって
いまを生きる中高生にとって、必要であるから。

だから。
この事業を一緒に創りませんか?

本気であること、その本気さを伝えていく営業。
それこそが必要だ。  


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2008年05月22日

勝つと決めた者だけが勝つ

おとといは会津と郡山。
昨日は宇都宮で書店営業中でした。

書店をまわるとき、
アポイントを取るのですが、
普通のアポイントと違って、
順番に書店を回っていくので、
あんまり「3時に」とか決められません。

書店さんも、忙しい時間と
そうでない時間があるので、
しっかりとアポイントを取られても困るのです。

なので、
「20日の午後、はやめの時間で」
のようなアポイントがあります。

そして、実際行ってみると、
担当者さんがカウンターの中だったりします。

そんなときの魔法の一言がコレ。
「いまカウンターなんであと15分ほどお待ちいただけますか?」

やりました~
15分間、本屋のお客さんになる時間をゲットです。
ビジネス新刊の棚をチェック。

すると、目に飛び込んでくる書籍が!
「勝つと決めた者だけが勝つ」(浜口直太 インフォレスト)

なんか刺激的なタイトル。
そして、衝撃の一言一言が飛び込んでくる。

今回のベストワンはこれ。

人は命がけでやっている人を
応援したくなる。
見守りたくなる。
味方になりたくなる。

1998年の僕は命がけだった。
いや、すくなくとも人生を賭けていた。
たくさんの支援者がいた。

いまの自分。
覚悟が、まだ足りないんじゃないか?
命を賭けるほどの気迫を見せているか?

この1年。
もういちど命賭けてみないか?
と自分自身に語りかける自分がいた。  


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